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『スラムダンク』キャラ人気ランキング。花道、ミッチー、リョータ、流川、仙道…し烈なトップ争いの末1位に輝いたのは!?(ネタバレあり)【SLAM DUNK】

文:むらたっち

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最終更新:

 電撃オンラインのオリジナル企画として、『SLAM DUNK(スラムダンク)』のキャラクター人気投票を開催しました。本記事ではその結果を発表します。

[IMAGE]※本記事は『SLAM DUNK(スラムダンク)』のネタバレを含んています。

『SLAM DUNK(スラムダンク)』キャラ人気ランキングTOP10


 投票は『SLAM DUNK(スラムダンク)』に登場しているキャラクターすべてを対象に実施しました。

 その投票によって選ばれたベスト10をコメントと合わせてお届けします。

10位:木暮 公延


 10位にランクインしたのは、くせ者揃いの湘北バスケ部の良心ともいえるメガネ君こと、副キャプテンでもある木暮 公延!

 温厚&謙虚な性格であまり目立った存在とはいえませんが、ときおりいい場面で登場し「夢見させるようなことを言うな!!」など、名言を残している熱い面も持っていましたね。

 投票者さんからは、性格や名言などはもちろん、陵南戦でのラストに決めたスリーポイントが印象に残っているという声も多々あり、試合での活躍も理由として挙がっていました。

【投票者のコメント】
●私もバスケ部だったけど、天才には気後れするので、メガネ君がちょうど良い。Tシャツの趣味もよろし。(さっちさん)

●感情移入出来るし、「・・・2年間も待たせやがって・・・」とか、「頼む… がんばれ 桜木がんばれ 宮城 流川 がんばれ三井 がんばれ 赤木」とかの名言には泣かされたし、メガネ取ったら超絶イケメンだったりしてギャップ萌えもポイント高い。 人情味があってホントに好き。(ねこたろうさん)

●自分の才能が他のメンバーより劣っているのをわきまえつつ、出番が減っても腐らず自分のできる最善を尽くす。 バスケへの愛と、人としての本当の強さを感じます。 綾南戦でのスリーポイントシュートが決まった時には泣きました。 神様はちゃんと見ていてくれてたんですね!(ゆみねーさんさん)

●突出した才能があるわけでもないのに腐ることもなくバスケに情熱を燃やし続けて真面目に練習し、気難しい赤木や気性の荒い後輩たちにも優しく根気よく接してチームの輪を大切にし、スタメンの座も喜んで後輩たちに明け渡し、不良になった三井にも毅然とした態度で説得を試みて戻ってきたら笑顔で受け入れてくれる こんなに人間としての完成度が高い人、大人でも早々いないと思います 木暮、お前あっての湘北バスケ部だ…!(ながいもさん)

●仲間のことを語るとき、輝いているところ!自分の活躍よりチームの活躍に本気で一喜一憂できるところ。 信じて待ちの姿勢をとれるところ、待ちの姿勢をとっている間もずっと努力を惜しまないところ。 湘北のメンバーは誰も彼も尖っているけど、木暮くんがベンチにいるとなんとなく締まって、安心感が生まれるところ。 面倒見良い先輩で、潤滑油なところ。 基本的に熱が籠りすぎて不器用な赤木と並んで、アメとムチとして成立してるところ。でも心がちゃんとアツいところ。 Tシャツがいつもセンス爆発で、なんとなくかわいいところ。もちろん眼鏡もめちゃ似合ってます! 結局彼もバスケが大好きなところ。 私が木暮くんのことを好きなおかげで色々なつらいことを頑張れたし、これからも頑張れる気がするところ(それを言うならスラムダンク自体がそうですが…)! 私は木暮くんと同じ学年になり、それ自体にもびっくりしていますが、とにかくひたむきで熱心な木暮くんを思いだすたびに、彼の信じる精神を私も見倣ってひたむきに頑張ろうと思えるし、さらに木暮くんへのリスペクトが増します!大好きです!(チャックザジッパーさん)

9位:牧 紳一


 海南大附属高校のキャプテンにして、高校トップクラスのスター選手・牧 紳一は9位に入っています。

 屈指のキャプテンシーやポイントガードとしての実力もさることながら、実は老け顔であることを気にしていて「赤木の方がフケてるぞ!!」と大真面目に言い放ったシーンが個人的には大好きです。

 投票の理由でも、やはりプレイに惚れた、憧れの存在といったものが多数並んでいたほか、花道の新幹線代を出ししてあげる気風のよさも人気の1つとなっていました。

【投票者のコメント】
●真面目でストイックなカッコいいキャラクターかと思いきや、試合中に花道から「じい」呼ばわりされても怒るどころか、「赤木の方が老けてるぞ」と言い返す天然さ、お茶目さも兼ね備えていて、清田と二人で視察に行く時に予定外の花道が着いてきた時にその電車代金やお弁当代を出す面倒見の良さと懐の広さに魅力を感じています! そんな牧さんが大好きです!(達海椿さん)

●高校生という枠を遥かに超えた見た目も、キャプテンとしての器も、すべてがかっこいいです。湘南という土地柄、サーフィン焼けか? と妄想させる色黒キャラも最高だし、老け顔をちょっと気にしているお茶目な一面も尊い。(海は海でも湘南じゃなくて磯子さん)

●文句無しの神奈川No.1プレイヤー! 鍛え抜かれた身体と圧倒的なテクニックでバスケ界に君臨しながら、老け顔を気にするなどの可愛い中身のギャップにメロメロです(馬刺しさん)

●最後まで牧さんとミッチーの二択で迷ったけど、牧紳一で! 自分自身が思うようにバスケを続けられなかった経験があって、連載当時はミッチーを一番応援していました。だけど、何度か読み返すうちに、だんだん牧さんにはまってしまい彼のバスケプレーの貪欲で激しいところと、一転して普段は穏やかそうな感じのギャップが魅力的です!ミッチーゴメンね~。 (さんちさん)

●コート上での圧倒的な強さと、大人な落ち着きのあるかっこよさと、日常ではたまに抜けてるところもあるギャップ。初めて出会った日からず~~っと虜でございます!(海南推しさん)

●強豪校のキャプテンという存在とは別に、普段の学生としての牧紳一から感じられるギャップが、決して近寄り難い人ではなく年相応の一人の人間なんだなと思えて素敵です。(レモンさん)

8位:沢北 栄治


 8位には、誰もが認める高校No.1プレイヤー沢北 栄治がランクイン。

 湘北戦でもいかんなくその才能を見せつけ、圧巻のプレイを連発していました。湘北戦で味わった初めての“敗北”を糧に、アメリカでさらなる成長を遂げること間違いなしですね。

 彼のプレイに魅了された人が多かったのはもちろん、イケメンであることや試合中と普段のギャップも人気となっていました。

【投票者のコメント】
●現在に満足していない最終ボスというキャラクター性が好きです 彼の人生は挑戦そのものであり、どんな壁に遮られてもひるむことはありません その点が完結後の彼の姿を気にさせます(黒柳さん)

●『THE FIRST SLAM DANK』で作品を知って漫画を読みました。彼の性格、生い立ち、若さ故の、強さ故の気の緩みから受ける傷さえ愛おしいです。あと顔も男前で好きです。(ゆーみんさん)

●天才と言われるがその背景には惜しみない努力とバスケが大好きな気持ちが幼い頃からあり、ブレないところがよい。 最強山王のエースとして、負けた時に裏で崩れ落ち悔しがる姿に涙。(よんさん)

●ストイックで努力の人、それゆえに自信家なところがかわいいです。負けを知って男泣きしてるのにもぐっときたし、これからの成長と活躍に期待してしまいます!あとシンプルに顔が好き!(なゆさん)

●顔の小ささ、生意気な眉毛、色素の薄い瞳、ちゅんとした鼻、くちばしみたいにとがる口、長い首、すらっとした手足、肌の白さ、すぐ泣くところ、不遇な中学時代、無邪気なところ、年下に優しいところ、声、才能ももちろん努力を怠らないところ、常にチャレンジし続けるところ、バスケ以外はダメそうなところ、ファンの子からの手紙やTシャツは受け取るところ、優しい人では無いところ、真顔の時の冷たそうな顔、慢心さ、傲慢さ、アメリカ行っても坊主なところ、ずっとバスケ一筋なところ、ピュアなところ、バスケ以外では根暗そうなところ(りむさん)

●映画『THE FIRST SLAMDUNK』で一番目を奪われた存在だから。沢北栄治がもし現実にいて、プレーしてる姿を見たとしたら嫉妬で狂っていたと思うから。(丸サ野村号さん)

●できたのも可愛くて生意気な面があるのも可愛くて泣くのも可愛く、幼いことも可愛くバスケットボールもすごく上手で叙事詩があっていい。このキャラクターの試合を見るために劇場版を見直す。(Jianheo41さん)

7位:深津 一成


 高校No.1プレイヤーを抑えて7位にランクインしたのは、同じ山王工業高校よりキャプテンの深津 一成。

 常に冷静で黒子に徹し周囲を生かしながら、相手に決して流れを渡さないスタイルで、リョータを最後まで翻弄していましたね。

 また、深津といえばやはり語尾。ピョンやベシなど見た目とのギャップも最高で、そこに惚れて投票した人が多数見られました。

【投票者のコメント】
●高校バスケの頂点、超強豪校の主将で接続語をつける不思議な人。 そんな不思議な人なのに、コート上で発揮されるキャプテンシー。 とんでもない重圧と戦ってきたんだろうな。好きです。大好きです。 お顔もすごくかっこいい。 ギャップにやられない人いません。(アボカドさん)

●最強山王のキャプテン深津! 強豪チームをまとめ、試合中もプレーで鼓舞したり、サポートしたりする冷静さ。なのに語尾が「ピョン」なそのお茶目さ。掴みきれない深津の深い沼にしっかりハマってしまいました。映画での床バンのシーン、威圧感が凄まじくて何度見ても鳥肌が立ちます。かっこいいー!(みっかちゃんさん)

●『THE FIRST SLAM DUNK』で沼にハマりました。あの容姿で「ピョン」をつけて話すところが不思議でかわいい、というのもありますが、一番はバスケのプレイです。常にボールを狙うディフェンスの姿勢やどんな状況でも「冷静沈着」「動じない」ことは、バスケをやっていた身として本当に尊敬できます。(ワラビモチさん)

●一見ボーッとしてる不思議くんに見えるのに 試合の時に見せる主将の顔や、PGとして試合を支配する姿、個性あふれるチームをまとめる姿にキュンとします。 しかも、試合の雰囲気が相手に持っていかれそうになっている時にその雰囲気に自分は決してのまれる事なく、また自チームに攻撃のチャンスを与え雰囲気を戻すことができるプレーができる能力も素敵ポイントの一つです。 ゲームメイクを堂本監督が任せるのにも頷ける、最強山王の主将は深津くんしか務まらない!そう思います。(深津くんはいいぞオジさんさん)

●プレースタイルがとにかく好きです。自分で中に切り込んで行くスキルもあるのに、周りを生かすのが上手なところは流石1年生の頃からスタメンなだけあるなと思います。PGには必須の観察眼と良い意味で試合に慣れているのを感じさせる落ち着きがプレーに反映されていて、スラムダンク内でのNo.1ガードは深津だと思っています! キャプテンシーに溢れるところも好きです。ザファの4ピリの大事な場面で三井にファウルしてしまい、4点プレーを招いてしまった松本が肩を落としている時に、誰よりも早く駆け寄って松本の肩を叩いて励まし、コート上にいるチームメイトを呼ぶシーンが本当に本当に好きです。 山王選手の中だと特に沢北にフォーカスが当たっていますが、山王に来ているということは深津も相当バスケが好きだと思うので、大きな怪我することなく思う存分バスケしてほしいです!深津一成 大好きだー!(amiさん)

●『THE FIRST SLAM DUNK』きっかけでリアルなバスケを見に行くようになりました。いつもディフェンスを頑張る選手が一番カッコいいと思いました。原作を読み直し、実際にいたら一番カッコいいな、と思ったのが深津一成選手だったからです。(samさん)

●当時原作を読んだ時、ラストで試合を託され、拳を上げる姿がとてもかっこよくて痺れました。この人はなんてかっこいいんだろうと。令和で山王にまた出会えて幸せです。ありがとう。(こむぎさん)

6位:仙道 彰


 まさに天才という言葉がふさわしい、綾南のオールラウンドプレイヤー仙道 彰はこの位置に。

 作中では勝敗こそ恵まれませんでしたが、随所で好プレイ連発し、流川も完封されそうになるレベルの選手でした。ちなみに、あの有名な「まだあわてるような時間じゃない」は仙道から発せられた言葉でもあります。

 そのカリスマ性や天才的なプレイを投票理由に挙げてくれた方も多かったですが、同じくらいコートを出たとたんにポンコツになるというギャップでも人気を集めていました。

【投票者のコメント】
●2年生なのに、チームメイトや監督からの絶大な信頼を受けていてその期待を裏切らないプレーがかっこいい! 勝手な想像ですが、仙道が3年生になり陵南を全国大会に連れて行って大暴れするストーリーを見てみたいです! 一読者の自分の期待すら叶えてくれるんじゃないかと思わせてくれる仙道が大好きです!(陵南推しのおじさんさん)

●作中随一のオールラウンダーでありながら、自分でもガンガン点を取れる点取り屋としての一面もあり、とにかくオフェンス力の高さがピカイチのその実力派なところがンモ~~~大好きです。オフェンスだけでなくディフェンスだってしっかりしてるしねっっっ!!! オフェンスの鬼の流川にも劣らぬ負けん気の強さも持ち合わせていながら普段はとことんマイペースというギャップにもやられます。人類みなギャップに弱し。 そんなすさまじい力をもっていながら全国には届かなかったという儚さ……そう、仙道とは強さ、かっこよさ、かわいさ、儚さ全てを兼ね備えた色んな意味でのオールラウンダーなのです! ッッッハァ~~~たまらん。大好きです。(あきらくんさん)

●普段は飄々としていて、田岡監督の「のらりくらり」いう言葉がしっくりと来る掴みどころのない性格だけれど、その実力とチームメイトからの信頼は絶対で、欲しい場面で必ず決める姿は純粋にめちゃくちゃかっこいい。 チームメイトを生かすPGとしての才能に長けながら、自らいつでも点を取りに行けるFWが本職という、これはもう反則でしょという選手。 華がありスター性があり天才気質ながら、負けず嫌いで勝負好きといった人間らしさも持ち合わせていて、男から見ても女から見ても魅力的な人だと思う。(Leonhartさん)

●主人公桜木花道の可能性を、他チームながら早々に見抜き、成長するためのアドバイスもする最高のサポートキャラ。しかも対戦相手としては花道のライバル流川楓の好敵手として君臨するボスキャラ性。にもかかわらず、普段は気の抜けたタイプのおとぼけキャラと、いくつもの顔を見せてくれるため。無論、実力は作中最高峰の沢北にも匹敵するというのも前提としてあるので、憧れずにはいられない。(将軍さん)

●普段は全力を出さずに周りの選手を上手く活かすプレーを好んでいるように感じますが、勝負所で集中力が高まり、並外れたプレーを見せてくれる部分にとても魅力を感じています。 また、声もとても好きです。(こっつあんさん)

●決勝リーグで帝王 牧と駆け引きして陵南を勝利に導こうとしたシーンが良すぎました。しかも彼は2年生。2年生ながらにチームを勝たせようとする意志の強さ、魚住へのリスペクトが見えるところ、こんな完璧なプレーヤーはいないなと思いました。(サキさん)

●仙道彰というキャラクターの魅力は、試合終盤にこそ際立つ冷静さと爆発力にあると感じています! とくに湘北との最初の練習試合では、登場直後にもかかわらず速攻やアシストで一気に試合の流れを変えるその姿に強く惹きつけられました。赤木や流川と互角以上に渡り合うその余裕あるプレーもさながら、公式試合での「最後にオレが勝つからだ、勝つから楽しーんだ。」という勝ちへの貪欲さとバスケットへの情熱が滲んだ言葉でさらに仙道彰のことが好きになりました。海南戦でも主将の魚住が退場したあとの厳しい局面で、一人奮闘する仙道の姿がとても印象的に残っています。仲間を鼓舞しながら自らも得点に絡み、勝利を決して諦めない姿勢にはこっちが泣いてしまいます。。広い視野と冷静な判断、そして勝負どころで発揮される集中力。しかし、コートの外では一変マイペースで田岡先生の話を聞かなかったり、遅刻癖やサボり癖、てんで頼りにならない人間性、というところもまた彼の魅力で、すべてが仙道彰というキャラクターを唯一無二の存在にしていると改めて感じさせられました。まだまだ書き足りませんが仙道彰が大好きです! 井上先生、素敵な作品をありがとうございます!!(ななさん)

●「仙道、アップしてる時間はないぞ」 「大丈夫ですよ。走ってきたから」 あまりにもカッコいい顔で言ってるのでうっかりスルーしそうになりましたが、全然カッコよくないぞ! 噂の神奈川最強エースの初登場はなんともゆるふわで、でもいざバスケをするとめちゃめちゃ凄いというギャップに萌えざるを得ませんでした。プレースタイルが華やかで、意外とファンサ精神旺盛で、観客の声援に応えてシュートしてみせてくれたりと、沼る要素しかありません。花道と流川楓に対して謎に寛容で、親戚の気のいいお兄さん風に相手してやってるとこも微笑ましくて好きです。そういうとこと、海南戦で牧とサシでやり合うシーンでエンジンかかってるとこのギャップがさいこうです_(:3」z)_(みーたんさん)

5位:流川 楓


 神奈川の天才プレイヤーマッチに勝利し、5位にランクインしたのが流川 楓。

 天性の才能と人一倍負けず嫌いな性格がマッチして、強敵と戦うたびにどんどん成長していきましたね。花道とはお互いバチバチでしたが、最後のタッチシーンは屈指の名シーンとなっています。

 努力家でチームを引っ張るプレイに惹かれた人はやはり多かったですね。イケメンなのも人気の1つで、初恋でした、なんていう方も!

【投票者のコメント】
●見た目も背の高さもかっこいいけどバスケに対して「絶対勝つ」という強い想いを持っていたり、夜遅くまで残って練習してたり、キャプテンがいなくなっても相手が強豪チームでも周りの雰囲気に流されず自分なりにできることを全力で試合でやる強さがすごくカッコいいし憧れるから。(YURINAさん)

●唯一無二の存在。主人公桜木花道の終生のライバル。心身ともにどこまでも強く、どんなときも折れない。その上イケメンなのにどこでも寝てしまうお茶目さもアリ、で無敵!!(まみくださん)

●連載当時はリョーちんかミッチーだったけど、今になって、はなみちとるかわの一年生コンビが好きすぎる。 ひとりだけ選ぶのは難しすぎる!! でも、むっちゃ悩んで、るかわ。 バスケに関しては孤高の天才って言葉がよく似合うのに、実は、ものすごい努力家でチームメイトおもいで、あつい奴。 もう、親目線になっちゃってるから、バスケ意外には全く無頓着で無愛想だし、イケメンのくせに黒髪はぼっさぼっさだし、それでもそんなバカ息子がいたら愛おしくてたまんないな~と思ってしまう。 ずーーーーーっと、花みっちゃんと喧嘩しながら、世界の舞台でも活躍してほしいし、バスケで一番になってほしい。(ごえ。さん)

●バスケをやる姿がカッコいい、の一言。自分勝手と思われがちだけど、行動には理由があり、人を思いやる気持ちもある。バスケに一途で練習を怠らない努力の人。それ以外の時は、寝ちゃってるところもキュンとする。自転車で寝ながら花道を引いちゃうところは、大変笑える(カエデラブさん)

●努力と実力、静かなる闘志を持ち、おまけに顔も身長もスタイルもパーフェクト。 他人に興味がないのかと思えば、そうじゃないとこもいい。 花道とのハイタッチしびれました。 ルカワルカワLoveルカワ~(ユキエルさん)

●かっこよすぎて強制的に女に戻っちゃうww かっこいいだけじゃなくてツッコミや寝ながらチャリ乗っちゃうのが面白いww 何だかんだ花道のことよく見てるし、意外と面倒見が良いところも好きです!!(せいさん)

●孤高の天才バスケ馬鹿キャラかと思ったら、過去のチームメイトや現在のチームメイトを彼なりにコミュニケーションとって大切にしているところが本当に好き。 強い選手は強いと認めつつ、でも俺の方が強いって精神してて本当にクソ生意気で可愛くて好き。(ねこさやさん)

●本当にバスケ一途だなと。 見てくれが良いのに女子に興味もなく。 チョイ悪感や、不良感もなく。 髪もセットなどしてないだろう。 普通の女性から見て「この人カッコいいけど、付き合ってもつまらなそう」って思われる位バスケの事しか考えてない。 、、超カッコいいのに勿体無い感が カッコいいな。ブレないバスケばか。 こういう人は良い人(女性)と 知り合って、結婚して幸せになりそう。 、、いいな、チクショウ! (岩蔵さん)

●スラムダンクを初めて手に取ったあの日から、流川一筋、流川楓親衛隊福島支部隊長です。流川楓を好きなことに誇りを持っています。(流川楓親衛隊福島支部隊長木幡菜のかさん)

4位:宮城 リョータ


 4位に入ったのは湘北のポイントガード宮城 リョータ。劇場版では主人公も務め、さらにキャラクターが深堀されました。

 バスケ選手としては小柄で、ミスマッチに苦しむ場面も多く描かれましたが、その体型を生かしたスピードプレイや持ち前のテクニックで数々の得点をアシスト。花道との仲もよく、2人のコンビネーションプレイも印象的です。

 投票の理由としては、スピード感あふれる決してあきらめないプレイスタイルに人気が集まっていましたね。髪型や服装も人気。そのほか、映画で印象に残ったという声も多数ありました。

【投票者のコメント】
●自分と同じガードとしてのポジションで、なおかつ身長の小ささとスピードを活かしたプレースタイル、ちょっとヤンチャな一面も含めなんとなく、自分の学生時代と重なった。そして圧倒的にビジュアルがかっこいい。(あわせ098さん)

●バスケにおいて不利な体格を技術と努力でカバーしているのがカッコいいと思う。原作のニヒルで軽い調子の宮城も好きだが、『THE FIRST SLAMDUNK』で描かれた繊細で不器用な面が特に好き。(ラコステラッコさん)

●原作の頃からリョータ推し 子供の名前をリョータにしようとして旦那とケンカした事も 小柄でも大きな選手と渡り合える姿、オシャレで喧嘩っ早い一面と彩子にメロメロなギャップがたまらなく好きです(リョータと彩子を見守る会会員さん)

●スラムダンクの影響で中学生からバスケをはじめ漫画も全巻揃えて大好きです。 昔は、流川君や、仙道推しだったけど、 映画を15回観て、断然りょーちゃん推しになりました(りりぃさん)

●カッコイイ! 熱い! 映画で知った昔のリョータもかっこよかった! もうかれこれスマホを買った時からホーム画面に設定してます。「おい 切符買っとけよ。」「明日帰るんだろ?」のシーンが1番好きです。ここのアニメ化を未だに待ってます……(ユウサコさん)

●非常に迷いましたがやはり自分も同じポジションだったのと、ファッションやスタイルもかっこよく、あやこさんに一途なところもトータルで1番好きなキャラクターです!(martin129jpさん)

●ポイントガードとして湘北メンバーとバスケをしている姿、ドリブルで切り込んでいけるスピードと技術、かっこよくて痺れます。 恋に真っ直ぐなところや、花道くんとすぐに意気投合するようなノリのいいところも好きです。でも実は根っから明るいのではなく暗い部分も持っていて、それでも、家族との関係性や過去と向き合いながらも前に進んでいく彼に心惹かれました。(さんさん)

●超人的で尖ったキャラが多い中で、人間味がありとても身近に感じられる存在。それでいて情に厚く、他人のために体を張れる等身大のカッコよさがある。友人として近くにいてほしい存在。(まるさんさん)

●最初は喧嘩っ早い問題児かと思いきや、好きな子に一途だったり後輩の面倒見もよくて冷静なポイントガードという原作でのギャップが好きだったところに映画で色んなことを乗り越えてきたり留学するほどバスケを頑張ったりしたことがわかって更に好きになりました!(ゆりさん)

●おしゃれなパスプレー、切り込み隊長らしい負けん気、年上を尊敬しつつからかい年下をあしらいつつかわいがる次男坊気質、好きな女の子に対するかわいげなど、漫画で読んだ時から一番好きなキャラクターでした。加えて、映画で描かれた原点と本来の気質、強くあろうとする姿勢に強く惹かれました。心行くまでバスケプレーヤーとして生きて欲しい。(まめさん)

●器が大きい。周囲を見渡し、リーダーシップを発揮することもあれば、緩衝材になったりもする。妹への優しい接し方にも人柄が現れている。自分の身を自分で守らなければならない環境から喧嘩が強くなったところが、彼を応援したくなるところでもある。生きがいだったバスケを封印し、単身で沖縄に行き、兄との思い出や夢と向き合って一人で立ち上がったのは、誰にでもできることではない。現代よりも情報収集が困難かつ、スマホや持ち歩きのPCもないような時代に、単身でアメリカに行き、沢北とマッチアップしていることはとても素晴らしい。才能の塊が鬼のような努力をして向かうような土地であるアメリカへ、高校では終われなかった宮城リョータが、母子家庭で留学が人より困難な状況においてもバスケを続けて駆け抜けることを選んだことが本当に素晴らしい。彼のバスケが高校生で止まらなかったことに感謝したい。コートの外でも道を切り開いていく切込隊長であると思った。流川でも花道でもなく、宮城リョータがアメリカでプレイしているというラストシーンに感動した。彼がアメリカを目指しバスケができる環境に尽力した方々にも感謝したい。彼の存在は希望であり未来。(さくらさん)

3位:水戸 洋平


 連載当時から人気だったのは周知の事実ですが、ここまで上り詰めるとは……。見事トップ3入りを果たしたのは桜木軍団から水戸 洋平!

 バスケ部襲撃事件の際は泥をかぶったり、花道がバスケを辞めようとするのを止めたりと、バスケ部には入っていませんが、陰ながらの貢献度は非常に高かったですね。試合にはいつも応援に訪れるなど、友情に厚いまさに漢の中の漢でした。

 洋平はカッコよさや、花道との友情のほか、頭のキレでも人気を集めていましたね。バスケ部襲撃事件の結末は、やはり皆さんの心にも刻まれているようですね!

【投票者のコメント】
●桜木軍団のナンバー2のポジションにぴったり! ベース不良だが、仲間思いで男としての強さがありつつ晴子ちゃんともNiceな距離感、とってもスマートでカッコいい! 一番身近に感じられる存在で、バスケの話題から逸れる作中ではなくてはならない存在です!(消防隊長さん)

●イケメンで強い! でも強さをひけらかすこともなく、フレンドリーなところも男前!!  周りがよく見えていて、周りの人のこともよくわかってるし、何をするにしても恩着せがましいこともなく、さりげなくサラッとできるところも憧れる!!(皿うどんさん)

●花道の1番の理解者 バスケ選手ではないから他の派手な選手や上位ランク常連に押されてしまうけど、彼ほど視野が広くて頭が良くて仲間思いな(特に花道に)男はいないと長年ずーーーっと思っています。 水戸くんが最高だと言い続けていますが、なかなか同意をえられず… 絶対に水戸くん!(たれさん)

●サポートだけどメインのかっこよさ! 三井たちが体育館で暴れた時は、花道にとってもバスケ部にとっても窮地に立たされていたのに いざという時を理解して、助けに来てくれただけじゃなくて 全部自分がかぶろうとした姿が最高だった!  最後は三井も復活してくれたし 誰よりも影の立役者だと思う!(まーぁさん)

●作中で花道の1番の理解者という感じがしてよかった。山王戦では花道がマル男に力負けしないということを唯一信じてた男で関係がとてもエモく感じた。日常のふざけ具合とは違い、喧嘩になるととても強くて心強い。七巻の三井の件の喧嘩では、バスケ部や三井のために自分たちが起こした問題だと先生に言い、謹慎を喰らっていたのがかっこよかった。宮城が女の子に振られるシーンでは桜木軍団が宮城を煽り喧嘩が始まりそうになったが、水戸が止めていて、冷静なところもかっこよかった(げげげんげんさん)

●スラムダンクの中で1番好きだからです!!  各高校の選手ももちろん好きですが、桜木の1番の理解者でありながらも、ふざけるところはふざけたりする1面が大好きです!!(ももさん)

●桜木花道の中学からの親友であり、最も深く彼を理解している水戸洋平 常に花道を見守り、軍団の仲間たちと一緒にその背中を支えて、花道のバスケを応援している姿がとても印象的です 三井がバスケ部を襲撃してきた回では咄嗟に三井含めバスケ部を庇い、翔陽戦後の早朝の体育館で花道にかけた言葉には、彼の優しさと花道に対しての想いが詰まっていると思います 洋平はバスケをしませんが、逆にバスケをしないという立ち位置が、むしろ洋平というキャラクターを際立たせていて、彼なしでは花道の物語は語れないと感じています そして水戸洋平は私の憧れのキャラクターでもあります 本当にカッコよくて大好きです(波さん)

●バスケ部ではなくて、どちらかと言うとモブキャラなはずなのに、ずっと主人公を支え続けていってくれる、よき理解者だから。 ただただ顔がイケメンすぎる。 ナンパもなくて硬派な感じが女性から見たら好印象。 ゆっくり関係を深めていったら、幸せな友人や恋人になれそう(月麦さん)

●ずっと花道の横にいるのに、読者は水戸洋平のことを何も分からないまま終わってしまうんです。誕生日すら分からない、水戸洋平、君は一体……教えて水戸洋平。真面目な話、花道が本音や弱音を吐ける心の居場所が花道軍団であり、その中でも水戸洋平は一番花道に寄り添って必要な時だけ背中を押してくれる、花道にとってこんなにも心強い存在は無いと思っており、読み進めていく中でもう水戸洋平のことが気になって気になってどうしようもなくなりました。(おすずさん)

●桜木がバスケの道に行っても変わらずに接してバスケの協力(練習に付き合ったり)や遠征して応援する。 バスケに関わった桜木が居たからこそ体育館での襲撃も水戸率いる桜木軍団も関わったのだなと思います。 桜木軍団(その他3人(笑))と比べたらとても大人びたのも素敵です! カッコいい!!(チョモランマ盛り子さん)

●水戸洋平の沼に1度ハマってしまうともう二度と抜け出せないです。そのくらいあいつは魅力的な漢です。バスケはしてないし決して目立つ存在ではないけど花道のことを誰よりも理解し、それを影から口出しせず見守っているのがすごい愛です。体育館襲撃事件の時、水戸洋平がいなかったらバスケ部は本当に無くなっていたと思うし、三井さんも二度とバスケできてなかったと思います。本当にできる漢だと思います。また、ただ誰とでも喧嘩をする訳じゃなくて悪い奴をボコボコにするのが好きです。もちろん喧嘩が強いところも愛です。個人的に3年生が卒業したあと、水戸がバスケ部に入部して三井さんのようなスリーポイントシューターになるルートも見たいし、バスケ部に入らず今のまま花道のことを影ながら応援してるんでもいいです。好きなセリフは「ザコはどいてろよ」「ここからの花道は見物だぜ」「赤は止まれだ」などですね。これからも私の中で水戸洋平は生き続けるし1番大好きな漫画のキャラクターです。本当に大好きです。愛してます。水戸洋平の誕生日だけでもいいので教えて欲しいです。これからも応援しています!(ダブドリほのかさん)

2位:桜木 花道


 ここで登場するのは、漫画版の主人公・桜木 花道。1位とはかなりのデッドヒートを見せてくれましたが、惜しくも2位となりました。

 春子さんとバスケに一途で天才といいつつ努力も怠らない、そんな姿勢が人気の秘訣でしょうか。安西先生や先輩たちの適切な指導もあり、わずか数カ月でバスケットマンとして驚異的な成長を見せてくれました。

 物語としては間違いなくキレイな終わり方をしていると思うんですが、個人的には怪我を治したあとの花道のお話もちょっと……いえ、だいぶ読んでみたかったりします(笑)。

 そのプレイや成長過程に魅せられた方が多かったのはもちろん、花道とえいばの「天才ですから」とひとことだけ残されている投票者さんもかなり見られました。

【投票者のコメント】
●元気で快活、天才と自称していながらとんでもなく努力家なところが大好きです。明るく単純一辺倒なのかと思いきや、自信をなくしたり友達に甘えるところも人間臭くて最高です。(なみきさん)

●自信過剰で暴れん坊で元ヤンで肝が座ってるけど繊細で内向的で、おバカだけど周りを見て自分で考えて行動できて、フィジカル体力オバケでリバウンドとる時のジャンプが高くて早くてすごくてかっこよくて逸材で、素直に努力することができて、一生懸命で健気で、他の強いバスケットマンに一目置かれていて、すぐ調子に乗って煽てられやすくて、50人に振られるほど惚れっぽくて見境ない行動力があって、実はお父さんのことでトラウマがあってだから安西先生が倒れた時の処置が完璧で、バスケに出会う前は恐らく荒んでて暴力に明け暮れててでもバスケに出会ってはまっていく過程の表情の変化や成長が素敵で、喧嘩っぱやくていじっぱりで流川といつも喧嘩してでも実は仲間思い・先輩思いなところ。 可愛くてかっこよくて、釣り上がった目と男らしい眉毛とか、目立つ赤い髪とか、長い手足とか、表情が豊かなところ(褒められると調子に乗って大口開けて勝ち気に笑った顔、晴子ちゃんに褒められたりするとホワ~ってすぐにやける顔、ふんぬーってめちゃくちゃ素直に怒っているところ、うまくいかなくて拗ねてる顔、試合や練習で上手くいかなくて落ち込んだり悔しくて泣いてる顔)(hakkさん)

●純粋に彼の性格と努力に感銘を受けました 不良で喧嘩も強く女子に優しい彼の成長が楽しみでした 少しバカですが、そこもチャームポイント 彼の成長していく姿がたのしみでした。 物語は3か月の素人が5年~掛けて強くなって行く花道が大好きでした。(左手は添えるだけ!さん)

●不良で初心者で春子ちゃんの為に始めたバスケに全力で励んで最終回まで成長する姿がとても感動する。始めた動機は少し邪なところはあるけどひたむきに努力を積み重ねできる所が花道の素晴らしい所だと思う。まっすぐで、仲間思いで、みんなを惹きつける。 そんな彼がずっと大好きだ。(わねださん)

●晴子目的でバスケ部に入るけど、バスケの魅力に引かれて、バスケにはまっていくところと、普段は天才と言って調子をこいてる花道だけど、海南戦で、自分のパスミスで負けたときに、見せた涙を流している姿と自分のせいで、赤木の海南に勝ちたいという高校三年間の目標とチームを負かせてしまったという責任を感じて、普段とは違う一面を見せてるところがとてもいいからです!とにかくキャラが好きです!(りゅうせいさん)

●『SLAMDUNK』の登場人物は、主要メンバーから名前不明のキャラクターまで全て魅力的です。その中であえて選ぶなら主人公桜木花道です。 彼は、漫画の主人公という大役に リアリティを付け加えることに成功(リアリティはSLAMDUNKの大事な要素)したと感じます。 「努力すれば報われる」という話の中に、努力すべきものの不在や、報われ無さ、後悔といった現実を説得力をもって表したキャラクターであり 桜木花道の直向きな努力のおかげで希望が見える作品になったと感じます。 また、主人公にありがちなさまざまなキャラクターに好かれる現象も、桜木花道なら好きになるだろうという信頼感のあるキャラクターです。(たろうまんさん)

●映画でも原作でもみんなを奮い立たせて元気にさせてくれて最後まで諦めないことの大切さを教えてくれたのは花道でした。笑った顔が太陽みたいでみるととても元気になれる存在です! 本当に大好き!(ハナコさん)

●まっすぐで規格外、バスケの常識が通用しない選手。コートに立つだけで空気を変えてしまう存在。特に、強豪相手に大差をつけられ、チームメイトの心が折れかけたあの試合が印象に残っている。 一番好きなセリフは「おめーらバスケかぶれの常識はおれには通用しねえ シロートだからよ」。もともと桜木花道が好きだったが、このシーンでさらに好きになった。(1031さん)

●最初の目的は、晴子ちゃんだったけど、段々バスケが好きになってくれたから。ボールを追って客席に飛び込んで、怪我をしても、未だ出ると言う程、好きになってくれて、バスケブースターの一人として、こんなに嬉しい事は、ありません。早く怪我治して、流川楓くんに追いついて欲しいです。頑張れ!(イケちゃんさん)

●私の理由は桜木花道がとても可愛くて、親切で、喜んで助けて、そして女性の友達を尊重します。このような天才を拒絶できる中国の女性はいないと思います!(花道激推ですさん)

●ゴリにに感情移入して読んでるので花道が可愛くてしょうがないです。 山王戦で花道がゴリに「まだ行けるよな!!」っていうシーンで毎回泣きます。(もいち41さん)

●かわいくてカッコイイ、天才バスケットマン!誰も彼も花道くんに引きつけられてしまう…繊細な面もありつつ自他ともに鼓舞して周りを巻き込んでいく。持ったポテンシャルと天性の才能と努力を遺憾なく発揮する姿、魅入ってしまいます。バスケが大好きで負けず嫌いな君が大好き。(アウイさん)

●物心ついた時からずっとスラムダンクという作品が大好きで、その中でもやっぱり桜木花道という人物を一番応援していたから。自分を天才と言いながらも結構地道な努力もして、周囲が自然と応援してしまうような人間だと思う。(さえさん)

●上手くなるためにどうしたらいいか考えやれることはすべてやりどんどんとバスケに向き合っていく姿勢にずっと憧れる。 格好良くてかわいげがある最高の主人公だと思います。(ラフさん)

1位:三井 寿


 花道とのし烈な争いを制し、見事キャラ人気No.1に輝いたのは三井 寿!

 中学時代の栄光、そこから怪我をして一時は挫折していたものの、バスケ部襲撃事件などを経て復活を遂げ、湘北のポイントゲッターとして活躍してくれました。

 「安西先生、バスケがしたいです」はやっぱり忘れることができない名言ですよね。

 投票者さんたちからは、3ポイントシュートの美しさ、敵だったのが仲間になるのは熱い、山王戦での活躍、などなどさまざまな声が寄せられていました。

【投票者のコメント】
●いつも元気で笑わせてくれるから 一番体力があり、終盤にかけての活躍がすごいから ラウンジにいそうだから 得意料理は肉じゃがだから やっぱりやっぱり好きだから(邪馬台国の舎弟さん)

●ポカリの缶のプルトップを開けられなくて悔し涙を流すシーン、バスケから離れていたあの時間をやり直すことができれば、もっと動けたんじゃないか、もっと試合に貢献することができたんじゃないかと、失った時間は決して取り戻すことができない悔しさに胸がいっぱいになりました。 あの時、ミッチーに恋をしました。(りょーちんもすきさん)

●長髪が嫌いだからヤンキーのときは好きじゃなかったけど、短髪になってめっちゃかっこよくなった。 一度挫折をあじわい自らの努力でみごとに復活したのもかっこいい(ゆこさん)

●自分はスラムダンク世代、スラムダンクをきっかけにバスケ部(中学)に入り、3ポイントシューターに憧れ、背番号14がつけたいと日々送っていた 中学時代は14をつけることは少なかったが 、大学時代には14を、つける機会が多かった 。 大人になってスラムダンクが再沸騰し、こんなに大きくなったこととても嬉しく思う、 セカンドチャプターとして、三井寿よりのものを描いてくれることを祈りたい(レインボーぱぱさん)

●昔はバスケが好きだったけど、怪我で辞めてしまってからは、不良になり、バスケ部を潰そうと殴り込みをかけるが、そこで安西先生が現れて、三井もバスケがしたいですと、涙しバスケ部へ入ります、私の好きなシーンです、三井大好き(ペコちゃんさん)

●ベタかもしれませんが、私個人的には1番色々な意味で「内容」が濃いキャラですし、登場人物全てがイィ設定ですが、主人公にも負けず劣らずなキャラの1人な気が私はしました!それに、「色々」という「一言」で片付けたくはないのですが、「勇気」「努力」「夢」「諦めない気持ち」何から何まで、「三井寿」を始め、登場人物達からも学ばされましたし、いつの時代にも「残して置きたい」と思わされた作品です。高校生が「ダンク」をする以外はリアルな設定や内容なので、そこも考えたら、色々な作品がありますが、私個人的には1番「リアル設定」だと思い、「三井寿」を選びました。(休太朗ちゃん(`ε´)★☆さん)

●バスケが大好きで、でも辛くて……でも心を入れ替えて大好きなバスケをしているミッチーが大好きです! 山王戦で走ってたミッチーもかっこいい! 余談ですが主人とポジションが同じです。(リーさん)

●栄光と挫折をそれぞれ経験して、過去の後悔を引きずりながらも必死に今を生きる姿に胸を打たれました。安西先生の「今の君はもう十分 あの頃を越えているよ」のセリフに、私まで救われたような気持ちなりました。(シュンさん)

●不良になって、バスケ部を潰したくて、体育館で暴れるけど、安西先生に会って心の中にあるバスケが好きで、忘れられなくて、涙ながらに安西先生にバスケがやりたい事を伝えて、髪も切ってバスケ部に戻って来てくれて、へとへとにながら試合で、3ポイントを決めてくれるところが、大好きです(メロンさん)

●初めてジャンプの連載で『スラムダンク』を読んだ時に話の中心になってたのが三井のMVPの件だった。でも、本当の主人公は桜木花道だったのを後から知ったのだが三井寿というキャラが持つ人間性に惹かれたため。(ゆうしゃんさん)

●第一印象は最悪でも、バスケに対する熱心な思い、不器用だけどひたすらに真っ直ぐなところ、2年間のブランクで体力が衰えようが絶対に最後まで諦めずに走りきる粘り強さは何十年経とうとも見る人々に勇気と感動を与えてくれます。(ドンエネさん)

●自分の過去に対する後悔や反省を抱えながらもそれらと向き合って乗り越える強さや、どんなに苦しくても自分の信念を貫く強さを持っている点と、バスケに対してどこまでも真っ直ぐな彼の心が大好きだからです。また、失敗しても気持ちさえあれば人はやり直せるのだとその生き様から教えてくれる点も魅力だと思います。世界で一番かっこいい推しです。(ミロさん)

●スリーポイントに対して貪欲な所がイイ。 荒れていた頃もそれはそれでいけていてイイ。 膝を痛めている所もイイ。 ロン毛もいいが短髪もさらにイイ。 かっこイイ。(福松さん)

●バスケ部襲撃事件など自分のやった事は許されることではないと理解しながら、復帰するにあたりチームにとって自分が何をすべきかどう立ち回るべきかをプレイから示していく姿がずっと大好きです!(霞さん)

●体育館襲撃事件とその後の献身的な働きが印象的。1番ギャップがあった人物。泣きと笑いで読者を惹きつけた。俳優なら名バイプレイヤー。 井上先生の「ただの不良キャラで終わるはずだったのに話が長引くうちに三井を気に入ってしまいレギュラーになった」というエピソードも好き。(アキノアキさん)

●作中では人一倍ストーリーがあって感情移入しやすかった。バスケの面では3Pだけじゃなくオールラウンダーに活躍できる所が魅力的。特に山王の8番鉄壁のディフェンスと言われる一ノ倉にドライブで切り抜ける所が1番カッコよくて大好きです。 湘北に来てくれてありがとう。 これからもずっと永遠の憧れです。 井上先生に感謝!!!(まるまるさん)

●三井寿は挫折からの再起を象徴したような男。 体育館襲撃は何一つ庇い立てできないものの、 結果的に望んだバスケをする事によって赦されている。 歳を重ねた今、再起と赦しが世にあってほしいという気持ちが彼をより好きにさせたのかもしれないと思う。 三井という男の引力に引き込まれてしまった者のひとりです。(61さん)




 以上、『SLAM DUNK(スラムダンク)』キャラクター人気投票ベスト10した。いかがでしたでしょうか?

 各所で何度も行われてきている人気投票ではありますが、やはりミッチーは強い! もともと人気があったのは確かでしたが、『THE FIRST SLAM DUNK』の影響も大きく、リョータも着実に人気を高めたかなと思います。

 意外だったのは安西先生の順位が15位とやや低かったのと、魚住は20位にも入れなかったという点でしょうか。なんとなく安西先生は、本名の“安西 光義”となっていた点に原因がありそうな気もしています。

 正直に言ってしまえば、先生の本名はこの投票記事を作成する際に初めて知りました……勉強不足ですみません。魚住不振の原因は間違いなく山王勢の躍進でしょうね。

 深津と沢北がトップ10入りしたほか、下記に記載した11位以下にも主要メンバーが軒並みランクインしているといった状況。それに押し出される形になりましたね。ゴリこと湘北のキャプテン赤木も、同じ影響で13位に甘んじるという結果になっていますし。

・11位:藤真 健司
・12位:神 宗一郎
・13位:赤木 剛憲
・14位:南 烈
・15位:安西 光義
・16位:河田 雅史
・17位:清田 信長
・18位:松本 稔
・19位:彩子
・20位:一之倉 聡

 やはり直近で起きた大きな節目(『THE FIRST SLAM DUNK』)の影響は大きかったといえるでしょう。

 次に『スラムダンク』でこういった企画をする際には、どの試合が好きですか? なども面白そうです。1位は山王戦になりそうですが、2位以下を個人的に見てみたい! 企画が通ればまた開催したいと思います。

 今回は投票にご参加いただき、ありがとうございました。電撃オンラインでは不定期にさまざまな投票企画を実施しておりますので、他の投票企画を見かけたら、ぜひ参加してみてくださいね!

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