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古今東西のミステリー・サスペンス・ホラー系コンテンツを幅広く紹介するコーナー“まり蔵探偵事務所(まり探)”。
今回は、ザクザクから発売予定のNintendo Switch/PC(Steam)用ミステリーゲーム『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』について紹介します。
『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』とは?
本作は、小説『8の殺人』や『殺戮にいたる病』の著者であり、ゲーム『かまいたちの夜』の原作者でもある、我孫子武丸氏が開発に携わる本格推理ゲームです。
ゲームの舞台は、『かまいたちの夜』と同じ長野県! 主人公の望(のぞみ)は、行方不明の妹・光(ひかり)の居場所を突き止めるため、離れた土地からインターネットを駆使して調査を進めていくことになります。
物語の冒頭、光と同じ大学に通う男子学生が遺体で発見されるというショッキングなニュースが飛び込んできます。主人公はこの事件に光が関わっていないか、ネットで調べ始めますが……。
『RDの遠隔推理』は令和の安楽椅子探偵ゲーム!
本作は、インターネットから得た情報をもとに推理をめぐらす、新感覚の“デスクトップサスペンスゲーム”です。
“Glome”という検索エンジンや“Z”というSNSを駆使して制限時間内に調査をし、推理をめぐらすことに。非常に没入感が高く、実際にネットを使って推理をしているようなリアルな感覚を体験できます。
殺人事件の被害者の名前や大学名、彼が所属していたサークル名、土地に関連した名所や名物、そして闇バイトの噂……さまざまなワード(ディテクティブワード、通称:Dワード)を収集し、それらを検索にかけながら情報を集めていきます。
現地を訪れて探索したりせず、証拠や情報をネットで探すというスタイルは、まさに新しい時代の安楽椅子探偵と言えるでしょう。調査の方法も“特定のワードを検索エンジンで調べる”という、我々にとって非常になじみ深いものなので、特に戸惑うことなくストレスフリーで行えます。
ちなみに検索結果として表示される記事やサイトは、長野に実在する場所や番組がモチーフになっていて、シナリオも我孫子武丸氏生のファンやミステリーファンにかなり刺さる内容になっているので、こうご期待!
前回の『RDの遠隔推理』試遊版から変わった点は?
本作の試遊体験版が、8月1日~3日に長野で開催されるインディーゲームイベント“ズクズク”にプレイアブル出展されます。
最新の試遊体験版には、今年3月に開催されたインディーゲームイベント“TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025”で出展された試遊版から、「ずくだせテレビ」や「エンタメ電信」などのサイトが追加されています。ぜひ会場でプレイしてみましょう!
なお、ザクザクブースでは「信州の雪ん子」ステッカーを配布。また、8月2日(土)12時30分からは、我孫子武丸氏と『かまいたちの夜』のディレクター・麻野一哉氏のトークイベントも開催されます。
『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』概要
タイトル名:『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』
(よみがな:あーるでぃー(リモート・ディテクティブ)のえんかくすいり)
ジャンル:ミステリーゲーム
対応機種:Steam、Nintendo Switch(予定)
発売日:未定(年内を予定)
価格:未定
年齢区分:CERO Cを想定
(よみがな:あーるでぃー(リモート・ディテクティブ)のえんかくすいり)
ジャンル:ミステリーゲーム
対応機種:Steam、Nintendo Switch(予定)
発売日:未定(年内を予定)
価格:未定
年齢区分:CERO Cを想定