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【カラテVSドラゴン】聖剣を持つと拳の技が使えなくなる妙なリアルさもツボ。『空手バカ異世界』輝井永澄が開発する『カラテローグ』が、なんかすごい【電撃インディー】

文:電撃オンライン

公開日時:

 輝井堂GAMESは、PC(Steam)向けローグライク格闘ダンジョンRPG『KARATE ROGUE(カラテローグ)』のSteamストアページおよびPVを公開しました。

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 PVでは悪魔やドラゴンと素手で戦っているようで……カラテ、スゲー!

「空手バカ異世界」原作者が開発、ローグライク格闘ダンジョンRPG「KARATE ROGUE(カラテローグ)」発表! SteamストアページとトレーラーPVを公開


 合同会社輝井堂(本社:東京都中央区)が運営するゲームブランド「輝井堂GAMES」がPC向け新作ゲーム「KARATE ROGUE」を発表しました。

●PV第一弾

 本タイトルは、人気コミック「空手バカ異世界」の原作者であり、輝井堂の代表でもある輝井永澄が開発を手掛けるローグライク・格闘ダンジョンRPGです。

 主人公は武術・格闘技の技を駆使してモンスターと戦い、新たな技やアイテムを発見して自身を強化しながらダンジョンの奥底へと挑んでいきます。

 リリースはSteamにて2025年の秋以降となり、日本語・英語両対応の予定です。

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「KARATE ROGUE」のPV第二弾が公開中!


 PV第二弾はゲームプレイの様子を中心とした約2分程度の内容となっています。

 第一弾PVの時点から、ビジュアルや演出面での進化も確認できます。

●『KARATE ROGUE』PV第二弾

ゲームの特徴【カラテローグ】

ターン制コンボバトル


 多彩な技を組み合わせ、魔物の群れを打ち破れ!

 戦闘はターン制で進行し、主人公は「ACT」を消費しながら技(ARTS)を繰り出します。

 敵の行動ターンにおいても、「構え」によって攻撃を捌き、有利な状況を作り出す攻防一体のバトルシステムが特徴です。

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▲「飛燕の構え」で敵の攻撃を捌き、カウンター攻撃
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▲守りながら攻める「構え」がピンチをチャンスに変える

 戦いを経ることで、主人公は新たな「ARTS」を身に着けていきます。様々なコンボを編み出し、自分だけのバトルスタイルを構築しながらダンジョンに挑むのが本ゲームの目的となります。

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▲高ダメージのARTS「後ろ廻し蹴り」はノックバック中の相手に追加ダメージ効果がある

アイテム収集とサバイバル


 ダンジョンの中では、武器や鎧、食糧などのアイテムを手に入れることができます。中には強力な魔法が込められたものもあり、主人公の大きな助けとなるはず。

 しかし――伝説の聖剣を手に持っていると、拳の技が使えません!

 プレイするたびに変化するダンジョンの中で、自分の格闘スタイルとの相性を考えながら、最適なアイテムを選んでいくことになります。

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▲ダンジョンに残された遺骸から様々なアイテムを入手
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▲敢えて武器を手にし、蹴りと組み合わせるのも強力

カラテ・マスターの足跡を辿れ


 主人公はある理由により「ダンジョン刑」を受け、身体ひとつで深淵に落とされました。身体ひとつでダンジョンを生き延びながら、協力者や魔物、未知の脅威と出会います。

 深淵の奥底に待ち受けるものは一体なにか――それを確かめられるのは、ただカラテを極めた者だけなのです。

参加クリエイター

プロデューサー:輝井永澄


 作家として、小説「空手バカ異世界」、「名探偵は推理で殺す」(富士見ファンタジア文庫)などを手掛ける他、スクウェア・エニックス等のタイトルでシナリオも手掛ける。ゲームディレクター・プランナーとしても活動。

 「KARATE ROGUE」では開発全般の他、様々な武術の技を繰り出すドットモーションも自ら担当している。

コンポーザー:大賀智章


 「ポケットモンスター サン・ムーン」等を手掛けたコンポーザー。KARATE ROGUEのステージ・バトルBGMを担当。

 人気YouTubeチャンネル「柴犬スティーブch【コーギーと猫を添えて】」の「とーさん」としても著名。

モンスターデザイン:銀親


 KARATE ROGUEのモンスターグラフィックを担当。重厚な雰囲気のドット絵を好むドット絵描き。

 「ロマンシングサガ リ・ユニバース」「ファイナルファンタジーピクセルリマスター」「ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス」等のグラフィック制作に参加。

『KARATE ROGUE』について


基本情報タイトル名:KARATE ROGUE(カラテローグ)
OS:Windows(Steam)
ジャンル:ローグライク・格闘ダンジョンRPG
発売日:未定(2025年秋以降)
価格:未定(1000~2000円程度を予定)


輝井堂GAMESについて


 合同会社輝井堂は、小説作品「空手バカ異世界」、「名探偵は推理で殺す」(富士見ファンタジア文庫)などを手掛ける作家・輝井永澄の個人事務所として設立し、2023年にはゲームブランドとして「輝井堂GAMES」を発足しました。

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