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『青鬼』をモチーフとした和風怪奇ホラーゲーム『禁足地 青鬼の窟』発売日が8月29日に決定

文:電撃オンライン

公開日時:

 ハイドとLiTMUSは、和風怪奇ホラーアドベンチャーゲーム『禁足地 -青鬼の窟-』の発売日を8月29日に決定しました。

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 本作は『青鬼』をモチーフとした、昭和の面影を残す廃校“越知岩(おちいわ)尋常(じんじょう)小学校(しょうがっこう)“を舞台としたホラーアドベンチャーゲームです。

1stトレーラー

『禁足地 -青鬼の窟-』ゲーム概要


 本作は「青鬼」をモチーフとした、昭和の面影を残す廃校「越知岩(おちいわ)尋常(じんじょう)小学校(しょうがっこう)」を舞台としたホラーアドベンチャーゲームです。

 プレイヤーは、主人公の少女”ひまり”と怨霊が宿った和人形の“こまり”を操作し、離ればなれとなった家族やクラスメイトを探して、青鬼の徘徊する校内を探索します。

 校内で入手する過去の手記や記録から、この場所で起きた過去の凄惨な出来事が明らかになっていく中、迫る青鬼から逃れ、“ひまり”と“こまり”は、皆を救出する結末を迎えることができるのか……。

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少女“ひまり”と、和人形“こまり”の操作キャラクターを切り替える“憑依”


 ゲーム開始時に、身体の自由の利かない"ひまり"は、和人形に宿った怨霊"こまり"に「憑依」されます。「憑依」されることで、"ひまり"は自由に動くことができるようになります。

 一方の“こまり”は、“ひまり”への「憑依」を解除することで人形として動くことができます。

 “ひまり”と、“こまり”は、それぞれ異なる行動ができることから、状況に応じて「憑依」と「解除」を使い分けることで活路を切り開いていきます。

 また、“こまり”が人形として行動できる時間には制限があります。

 制限時間をこえるとプレイ終了となる為、“こまり”で行動する際は気を付ける必要があります。

・ひまりの特徴:クラスメイトと会話ができる。懐中電灯が使用できる。物を持てる。
・こまりの特徴:小さな穴に入れる。人には見えないモノが見える。灯りを消していれば青鬼に気づかれない。

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青鬼に気づかれずに行動し、脱出に必要な情報や道具を求め校内を探索


 廃校には青鬼が徘徊しており、ひまりの存在に気付くと執拗に追いかけてきます。

 青鬼は灯りや音に反応するため、懐中電灯の灯りや、ひまりの走る足音にも注意が必要です。

 時には「忍び足」を使って青鬼に気づかれないように切り抜けることが生存の鍵となります。

隠れる:障害物の後ろに隠れます。
忍び足:足跡を立てないように歩きます。

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 青鬼から隠れる場所は、懐中電灯で照らすことで見つけることができます。懐中電灯の使用中は電池が消費していき、電池が切れると懐中電灯は使用できなくなります。切れた電池は、手動充電によって回復することができますが、充電中は大きな音が発生するため、青鬼に発見されるリスクが高まります。

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 廃校には、施錠され入れない教室、脱出に必要と思われる様々な道具、鍵の掛けられた仕掛け箱などが存在します。青鬼の追跡から逃げながら、入手していく情報や道具を用いて、脱出の糸口を見つけていきます。

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脱出の為にみんなで協力する“ひみつ会議”


 “ひまり”はクラスメイトたちと相談し合い、脱出に向けた作戦や、行動方針などを議論します。この会議で決議された内容が、ひまりの新たな行動目的となります。

 また、秘密会議の結果は、いつでも閲覧することができます。

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物語の終わりは一つではない“マルチエンディング”


 本作はプレイヤーの行動によって複数の結末を迎えます。

 踏み入れてはいけない禁足地に纏わる様々な記録を読み解き、凄惨なる物語の真相に辿りつけるのか?

 そして、“ひまり”は友人全員と廃校を脱出することができるのか…。

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『青鬼』とは?


 『青鬼』は、2004年にゲーム制作者のnopropsによって制作されたフリーホラーゲーム。
不気味な洋館に閉じ込められた人々が、謎の怪物「青鬼」から逃げながら謎解きをしつつ、洋館からの脱出を目指すゲームです。

 青鬼の印象強い見た目と、遭遇時の耳に残る効果音が特徴。また謎解き要素もあり、Youtubeやニコニコ動画での実況動画も人気コンテンツとなっています。

 様々なメディアでも展開され、2014年に公開された映画では、興行収入約2億円を超える大ヒットを記録しました。

『禁足地』シリーズ計画


 『禁足地』は、本作を皮切りに『禁足地シリーズ』としての展開を計画しております。シリーズのコンセプトは“踏み入れてはいけない場所での奇怪なホラー体験”です。

 本作では、禁忌とされたダムに沈んだ廃校を舞台に、大人気ホラーIP『青鬼』が潜んでいる世界と物語になります。

 「禁忌な場所」×「忌み嫌われる存在」の取り組みにより、今後様々な展開を予定しておりますので、本作と合わせてご期待ください。


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