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『サイレントヒルf』主人公・深水雛子役の加藤小夏さんの実況プレイは「ざまぁねぇ」「全肯定botがいっぱいいるぞ」など名言満載。一度見ておくべき!

文:電撃オンライン

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※『サイレントヒル f』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。


 『サイレントヒルf』で主人公・深水雛子を演じた加藤小夏さんが、自身のYouTubeチャンネルで本作の実況プレイ配信を行いました。

 また、10月29日21時以降に次回配信を行うことも告知されました。

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『サイレントヒルf』主人公・深水雛子役の加藤小夏さんの実況プレイは必見の内容!


 『サイレントヒルf』はKONAMIが贈るサイコロジカルホラーシリーズ『SILENT HILL』の外伝作品。

 “美しいがゆえに、おぞましい。”をコンセプトに、1960年代の日本にある“戎ヶ丘(えびすがおか)”という町を舞台にした物語が描かれます。

 本作で主人公・深水雛子を演じた加藤小夏さんのYouTubeチャンネル名は“SILENT HILL f を本人がやります”。

 10月24日に第1回配信が行われました。


 加藤小夏さんは、オープニングのムービーシーンで「これ私なにか(コントローラーで操作を)やったほうがいいの?」と視聴者に問うなど、少なくとも最近のゲームはたしなんでいない様子。
 
 「真ん中のボタンを押すと地図が出る」というコメントから地図を出そうとするも、そもそもタッチパッドがボタンということに気づかず悪戦苦闘。一度はいかにも中央のボタンです! と鎮座しているMUTEボタンを押しつつも無事地図を表示できたときには、コントローラーの中央にある大きな台形がボタンという驚きとともに笑いがこぼれていました。

 ゲーマーにとってはPS4のDUALSHOCK 4も含めて、中央の巨大な四角いパーツはボタンだと認知されていますが、初めてDualSenseを見て、あのパーツがボタンだとはなかなか気づきませんよね。

 ちなみに、配信内でタッチパッドボタンは台形という通称になりました。わかりやすい。

 そのほか、×ボタンが決定で〇ボタンが戻る(キャンセル)という日本のPS5ユーザーが一度は不満を抱いただろうポイントにもしっかり不満を漏らしてくれました。

 そんな加藤小夏さん、もちろん『サイレントヒルf』も初プレイのようですが、声も動きもすべてご本人が演じているので、雛子のセリフや動きからその後の展開を初プレイなのに“思い出す”ことも。

 お話によると、物語冒頭の道をふさぐトラックの下で鳥の亡骸を見つけるシーンを最初に収録したそうです。

 ただ、モーションキャプチャーの撮影時にはなにもない場所で「ここに車があって、下に鳥が死んでいるんです」と説明だけ受けて、撮影に臨んだとのこと。

 ほかにも鉄パイプを拾い、攻撃方法のヘルプが表示されたときには弱い攻撃と強い攻撃の声を録ったという記憶がよみがえるなど、配信内では収録に関するエピソードをいくつも聞くことができます。

 また、バケモノから逃げるシーンでは開かないふすまに「ふざけやがって」と口にしたり、無事逃げ切ったあとに「ざまぁねぇ」と口にしたりといった少々強い表現も。

 加藤小夏さんご本人は「清純派で売ってんだけどなぁ」と自戒していましたが、まるで雛子のような表現に視聴者も大満足でした。

 チャット欄には好感を寄せるコメントが非常に多く、「全肯定botがいっぱいいるぞ」と本人的には失言をするシーンも。

 「botじゃねぇ」というコメントのツッコミに慌てて否定をしていましたが、配信者が視聴者をちょっとキツめの例えで表現した際に視聴者側が「〇〇じゃねぇ」「〇〇?」と突っ込んだり、「私は〇〇です」と逆に認めるのはよくあるネット仕草。実際に配信後には自ら全肯定botを名乗る視聴者らしき姿がSNSで多数見られました。
 
 終盤には生の「今日はもう閉店だよ」を聞かせてくれるファンサービスも見られ、約1時間半に及ぶプレイは幕を閉じました。
 
 プレイ後に加藤小夏さんはゲームと運転は本性が出ると感想をこぼしており、インスタライブなどでの姿よりも配信内で見せた姿や言動が素に近いそうです。

 素を出し過ぎたためか、配信終了後にはXに「本当にすみませんでした、愛してます。 」と投稿を行っています。

 撮影のなかでもエンディングが一番好きだったそうで、今後もなるべく多くのエンディングを見せられるように配信を行うとのこと。

 次回以降の配信も夜。10月29日21時以降に第2回配信を行うことも告知されました。

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