ポケモン歴は1996年発売の『ポケットモンスター赤・緑』から。週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンでゲームライターの顔を持つ市野ルギアがお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。
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『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズ ゼットエー)』のプレイレポート。前回でランクBになり、また新たな暴走メガポケモン戦が発生しました。今回はそのレポートになります。
■ポケモンレジェンズ Z-A
暴走メガスターミー戦【ポケモンレジェンズZ-A】
ランクBになって新しく発生した暴走メガシンカポケモンはメガスターミー、メガバンギラス、メガカイリューです。
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暴走メガスターミーはレベルが59。タイプは“みず/エスパー”で、弱点が“くさ”、“でんき”、“むし”、“ゴースト”、“あく”になります。
応戦させるのに私の手持ちから起用したのはメガアブソルです。レベルは63と少し有利なレベル。主軸の攻撃として使った技は“シャドークロ―(ゴースト)◎”、“つじぎり(あく)◎”です。
レベル差もあり、普通に行けるだろう……と踏んでいましたが、難敵でした。“スターミー”は“ビルドアップ(かくとう)補助”で防御を上げてきて、レベル差があっても硬く、素早く動き回っての攻撃に翻弄されてリタイアしてしまいました。
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私のアブソルは物理攻撃主体なので防御を上げられると分が悪いのですが、手持ちで有利に応戦できるのはこの子ぐらいでした。
一度あきらめて“ビルドアップ”対策として“にらみつける(ノーマル)補助”を覚えさせ、メガスターミーの防御を下げる作戦。
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“にらみつける”からの弱点攻撃に切り替えて応戦したのですが、やはり力を溜めてからの猛ダッシュ攻撃に対して回避操作が追い付かず再度リタイアする羽目に…。HPをひきついでの再戦と、回復薬を使って辛うじて撃破した感じです。
暴走メガバンギラス戦
つぎに挑戦したのが暴走メガバンギラスです。レベルはメガスターミーと同じく59。タイプは“いわ”、“あく”で、弱点が“みず”、“くさ”、“じめん”、“むし”、“はがね”、“フェアリー”です。
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応戦させたのはオヤブンのドリュウズ。レベルは65なのでなかなか有利です。
覚えさせた技は“じしん(じめん)◎”、“アイアンヘッド(はがね)◎”、“メガホーン(むし)◎”、“つるぎのまい(ノーマル)補助”。“つるぎのまい”で威力を底上げしてからの攻撃作戦です。
メガバンギラスは特殊攻撃で直線的に岩が生える攻撃や、全方位に広がる波状攻撃をしてきますが、メガバンギラスから距離を取っていれば回避はそれほど難しくなかったです。
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また、地面に“すなじごく(じめん)”をいくつも発生させてきます。場に残るので、じめん技の苦手なドリュウズに当たらないように誘導して攻撃しました。回復はこまめにするようにして、レベル差も功を奏してあまり苦労せず倒せました。
暴走メガカイリュー戦
最後に挑戦したのは暴走メガカイリューです。レベルは同じく59。タイプは“ドラゴン/ひこう”で、弱点が“こおり(4倍)”、“いわ”、“ドラゴン”、“フェアリー”です。
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応戦させたのはサーナイトLv62で、使用した技は、“ムーンフォース(フェアリー)◎”、“ドレインキッス(フェアリー)◎”、“マジカルシャイン(フェアリー)◎”、“なきごえ(ノーマル)補助”。
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メガカイリューは途中、動きを止めて特殊攻撃の予備行動として力を溜めるときがあります。このときは攻撃チャンスで、こちらから猛攻撃して溜め行動を中断させ、そのあとの直線的なビーム攻撃が来たらサーナイトを閉まって回避に専念しました。
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サーナイトは、メガカイリューのドラゴン技を無効化できるのと、自分のHPが減ってきたら“ドレインキッス”で弱点を突きつつ回復できるので、比較的楽に倒せた印象です。
現在、ランクAになり最終局面です。ポケモン図鑑は138/206(捕まえた数/見つけた数)。モミジリサーチはLv31。オヤブンのダンバルLv.59を捕まえたのでメタグロスに進化させて“ふしぎなアメ”で63まで一気にレベルアップ。ひとまずメガストーンを持っていない“ライチュウ”と交代して手持ちに加えました。
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それでは、今回のレポートはこんなところで…。私のSNS“X”アカウントでは、仕事や趣味のことなど雑多ですが、こちらの記事の更新情報やポケモンのこともつぶやいていますので、よろしければお気軽にフォローしてください。
また次回!よろしくお願いします。
市野ルギア プロフィール
フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は1996年2月『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズなどさまざまなゲームタイトルの記事を担当。電撃オンラインでは、『ポケモンソード・シールド』よりプレイレポートを不定期で連載しています。
ゲーム曲やそのアレンジ、ラジオやテレビの主題歌など手掛けています。歌から絵本などの物語にする自身の音楽ユニット「終末のバンギア。」をプロデュース中。詳しくは“ポートフォリオ”ページをご用意しておりますので、そちらをご参照ください。