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『信長の野望 真戦』対人戦&ミニゲーム攻略。βテストで活躍した最強おすすめ編制&戦法、ミニゲームの攻略ポイントなどを解説

文:Ak

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 12月19日に正式サービス開始が決定した新作アプリ『信長の野望 真戦』の攻略記事をお届け!

 『信長の野望 真戦』はコーエーテクモゲームス『信長の野望・新生』公式ライセンスを取得し、『三國志 真戦』の制作陣がおくるSLG×RPGの革新作です。日本の戦国時代をリアルに表現することに尽力し、より素晴らしい地図戦略体験と豊富で面白い個人育成コンテンツをお届けします。

 プレイヤーは群雄割拠の時代に一城の主として、自己を鍛え、勢力を築き、友人たちと共に各地を征討し、天下統一を果たし、乱世を終結させることを目指します。

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 今回の記事では、対人戦で役立つオススメ編制&戦法および、同盟での立ち回りを解説。さらに本作ならではのRPG要素についても掘り下げて解説していきます。

※本記事はQookka Entertainment Limitedの提供でお送りします。

オススメ編制:βテストで強かった編制例を紹介!【信長の野望 真戦攻略】


 βテストで印象的だった編制および習得させたい戦法を3つ紹介。また、可能であれば目指したいランクアップ段階も解説しています。

 なお、オススメ編制の名称はゲーム内にあるものではなく、筆者が個人的に付けたものなのでご了承ください。

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秀吉弓(弓兵)

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■豊臣秀吉を使った編制例
・豊臣秀吉(草木皆兵+所領役帳)
・竹中半兵衛(嚢沙之計+一行三昧)
・ねね(気炎万丈+三河弓兵隊)

■推奨ランクアップ段階
・豊臣秀吉:5(難しければ1)
・竹中半兵衛:3
・ねね:3

 初期特性“人たらし”で回復戦法で属性を上昇できる“豊臣秀吉”を大将に、回復戦法を多めに採用した編制。“竹中半兵衛”を知略アタッカーにしつつ、回復戦法で粘り強く戦うことができます。

 この編制では固有戦法が回復戦法と好相性な“ねね”を採用していますが、より攻撃的な編制にしたい場合は“成田甲斐”に変えるのもアリ。

 また、ダメージを受けるたびに兵力を回復する兵種戦法“三河弓兵隊”を習得させることで、より耐久力が増強します。兵種適性を高めたい場合はランクアップが必要になりますが、初期段階でも十分に粘り強く戦えます。

信玄赤備え(騎兵)

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■武田信玄を使った編制例
・武田信玄(御旗楯無+気勢衝天)
・飯富虎昌(所向無敵+赤備え隊)
・山本勘助(嚢沙之計+草木皆兵)

■推奨ランクアップ段階
・武田信玄:5(難しければ1)
・飯富虎昌:1
・山本勘助:0

 武田信玄は、自身の属性によって固有戦法の効果の発動順が変わる武将。基本的には統率を高めて、友軍の兵刃被ダメージを軽減させるのがオススメです。

 武田信玄をサポーターとして採用しつつ、武勇アタッカーとして飯富虎昌、知略&妨害アタッカーとして山本勘助を採用。兵種戦法“赤備え隊”のおかげで会心ダメージを与えるほど兵刃ダメージを与えやすくなっているので、長期戦に強い武田信玄との相性が良好です。

信長鉄砲隊(騎馬or鉄砲)

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■織田信長を使った編制例
・織田信長(深慮遠謀+草木皆兵)
・柴田勝家(陣形崩し+千軍辟易)
・明智光秀(七十二の計+紅蓮の炎)

■推奨ランクアップ段階
・織田信長:5(難しければ1)
・柴田勝家:1
・明智光秀:5(難しければ1)

 友軍全体の与ダメージを増加させる固有戦法が強力な織田信長を大将とした編制例。

 武勇アタッカーとして柴田勝家、知略アタッカーとして明智光秀を採用していますが、比較的編制の自由度は高めです。アタッカー2名には火力重視の戦法を習得させつつ、織田信長に“草木皆兵”などの回復戦法や“深慮遠謀”などの妨害戦法を習得させると安定した立ち回りが可能。

 現状では理想例として“明智光秀”に“七十二の計”+“紅蓮の炎”を習得させていますが、やや入手難度が高いので、A戦法の“秋水一色”など、汎用的な知略戦法と差し替えても大丈夫です。

オススメ戦法:汎用的なオススメ戦法を紹介!【信長の野望 真戦攻略】


 ここでは、さまざまな編制に活用しやすいオススメの戦法をいくつか紹介。序盤はAランク武将の数も少ないので、まずはこれらの戦法を優先的に伝授させていくといいでしょう。

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草木皆兵

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 計略ダメージを与えつつ、回復もできる非常に汎用性の高い戦法。知略アタッカーであればまず選択肢に入る万能戦法です。とくに耐久型の編制であれば優先的に採用したいところ。

気勢衝天

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 敵軍武将の兵刃ダメージおよび計略ダメージを下げる戦法。ピンポイントでメインアタッカーの火力を下げられるので、長期戦に持ち込みやすくなります。

乗勝追撃

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 シンプルに敵軍全体に兵刃ダメージを与えられる戦法。武勇アタッカーに何を習得させようか迷ったら、まず選択肢に入ります。ただし“気炎万丈”などで“封撃”を付与されると、通常攻撃ができなくなって戦法が発動しなくなるので相手の計略に注意が必要です。

百戦練磨

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 武勇、知略、統率、速度を上げる戦法。各種戦法とのシナジーは狙いにくいものの、シンプルに各種属性が上がるので汎用性が高いです。ベストではないですが、ベターな選択肢としてオススメ。

対人戦:覚えておくべきポイントを紹介!【信長の野望 真戦攻略】


 対人戦で覚えておきたい心得をピックアップして解説。シーズン序盤で対人戦は発生しにくいですが、中盤以降の対人戦に備えて、しっかりチェックしておきましょう。

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心得①:敵の部隊編制を見極めてから有利兵種で戦う


 敵プレイヤーの操作する部隊は、兵種以外の情報はマップ上では確認できません。そのため、その部隊が主力部隊であるか偵察部隊であるかを見極めてから戦うと、こちらの主力部隊の体力を無駄にせずに済みます。

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 もし敵部隊が先に味方一門の部隊と交戦したり、味方の占領する土地を占領しようとしたら、“戦報”で“個人のみ”のタブを“分国のみ”に切り替えると、味方の“戦報”を確認できます。

 もし味方との戦闘を行っていない場合は、自分で偵察部隊(兵数少な目の部隊)をぶつけて、その“戦報”を確認するのもアリ。偵察部隊がいないなどで敵部隊編制を確認するのが難しい場合は、可能な限り有利兵種の部隊をぶつけるのが推奨です。

■敵の部隊編制を確認する方法
・戦報を確認する(味方と交戦or味方一門の土地を攻めた場合)
・偵察部隊をぶつける

心得②:敵部隊が強い場合は周囲の土地占領などで攪乱する


 敵部隊が自部隊より明らかに強い場合は、周囲の土地を占領したり、施設の破壊を狙ったりして攪乱するのも有効。とくに“幕舎”は重要度が高いので、狙うと誘導できる可能性が高いです。敵の主力部隊の体力を減らすだけでも、十分戦いに貢献できます。

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 ただし敵が“駐屯”を使うと、周囲8マスを通っただけで戦闘になってしまうので要注意。“駐屯”の範囲外の少しはなれた土地や“幕舎”、その他の施設を狙っていくといいでしょう。

心得③:防衛の場合は駐屯を活用する


 逆にこちらが防衛したい場合には、少ない体力で敵の進軍を妨害できる“駐屯”はかなり有効。

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 隣接したマスで戦闘を発生させられるので、より移動時間のロスなく戦闘したい場合は敵と隣接したマスへ“駐屯”に向かいましょう。

 “駐屯”は放置するだけで戦闘できるメリットがありますが、“駐屯”中の部隊は敵からも兵種が見えてしまうので要注意。複数部隊を“駐屯”させておけば、一番最後に“駐屯”した部隊以外の兵種は見えなくなるので、ダミー用の部隊を最後に“駐屯”させるのも有効な手です。

同盟戦:同盟で足並みを揃えて戦うための基本を知っておこう【信長の野望 真戦攻略】


 続いては、一門(同盟)同士で戦う際の立ち回りの基本を解説。一門チャットやお触書を確認し、足並みを揃えて戦うのが基本ですが、定番の動きなどはあらかじめ知っておくとよりスムーズに連携できるでしょう。

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 まず重要なのが、戦闘の発生する場所の付近でまとめて“幕舎”を建設しておくこと。“幕舎”があると、移動で士気を消費しないので万全の状態で戦うことができます。

 まとめて“幕舎”設置した場所が敵軍からの防衛ラインとなるので、必ず設置しておきましょう。

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 また余裕があれば、幕舎群の周辺の土地も占領して“櫓”や“馬防柵”を建設しておくといいでしょう。

 “櫓”は接近した敵部隊と守備軍を交戦させることが可能で、偵察部隊であればそのまま撃破することも可能。主力部隊であっても、交戦することで部隊編制を確認できるのが便利です。“馬防柵”は敵の進軍を妨害できるので時間稼ぎが可能。

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 戦況にもよりますが、港や関所と隣接した場所に一門内のプレイヤーが本城を置いて、防衛拠点とする戦術も有効。本城を占領されない限りは敵の進軍を妨害できるので強固です。

 さらに軍事施設の“陣太鼓”や“守備櫓”を建設&昇格することで、本城で戦う味方に補助効果(いわゆる城バフ)を与えられます。防衛拠点となる場所に本城を置くプレイヤーは、これらの施設の建設&昇格を忘れずに!

 本城に“駐屯”することで、本城を攻めてきたプレイヤーと戦うことができます。最後に“駐屯”した部隊と戦闘が発生するので、うまく敵の兵種に合わせて“駐屯”できれば理想的です。

■同盟戦で重要なこと
・幕舎はまとめて建設する
・設備(櫓や馬防柵)を建設する
・本城を防衛拠点とする

ミニゲーム:“技能”を上げる優先度やミニゲームごとのコツを解説!【信長の野望 真戦攻略】


 各種ミニゲームを達成すると、“技能”が上がっていき、主人公が成長。さまざまな恩恵を得ることができます。序盤はチュートリアルの流れで解放されますが、それ以降はどの種類の“技能”を伸ばすかはプレイヤーしだい。

 ただし“技能”を上げるためのミニゲームに挑むには領主の“気力”を消費するので、あるていどは優先度を決めておくことが重要です。

 基本的には、対人戦で役立つ“建築”や“軍学”などは優先的に伸ばしたいですね。そのほか、序盤から役立つ“弁論”や“算術”、長期的に見ると“武芸”や“茶道”や“鍛冶”も役立つので、可能な限り伸ばしていくこと!

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 なお、ミニゲームが難しい場合には、影響する領主属性を伸ばすのがオススメ。制限時間が伸びたりなどの恩恵があるので、良好な結果で終えやすくなります。

 下記で、各ミニゲームの特徴と攻略ポイントを紹介します。

武芸:技の発動順が重要になる対戦ゲーム

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影響する属性:武勇、統率、速度
技能を伸ばすメリット:一揆衆と和解できる。珍しい武具や防具を入手できる

 お互いに技の発動順を決めてから、相手と戦うミニゲーム。相手が防御するのであればそのスキに“剣気”をためる、相手が攻撃してきたら“防御”するというように、相手の技に合わせて技を選ぶのが重要です。

 運の要素もありますが、基本的には序盤で“剣気”をためてから中盤以降に大技を放つ戦術が有効。難しくなってきたら、領主属性で武勇を伸ばすことでダメージと体力が上昇するので、ゴリ押ししやすくなります。

弁論:“ひらめきスキル”の使い方がカギをにぎるカードゲーム

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影響する属性:知略、統率、魅力
技能を伸ばすメリット:内政やマップでの戦闘(野盗や国衆)が有利になる

 ターン制のカードゲームとなっており、相手に勝る札を出すと説得度が上昇。説得度をマックスにすると勝利になります。基本的には札の左上の数字が大きいほうが勝利となるので、手札で数値の大きい札を出していくのが推奨。

 序盤はただ数字の大きい札を出すだけで勝てますが、弁論レベルが上がってくるとそれだけでは難しくなってきます。もし手札の最大数値が低い場合は、負けてもデメリットの少なくなる札を使うといいでしょう。

 また札効果などでひらめき値が最大になると発動する“ひらめきスキル”も重要な要素です。弁論Lv.2で解放される“一気呵成”は手札を引き直すことができる強力な効果を持つので、優先的に使うのがオススメです。

建築:制限時間内にピースをはめるパズルゲーム

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影響する属性:速度、政務、武勇
技能を伸ばすメリット:建築できる設備の種類が増える。建設速度が上がる

 制限時間内にすべての建材を正確な位置に配置するパズルゲーム。

 一度建材を配置しても、空いたスペースが残りの建材の形に合わないとパズルが完成しないので、形が合わない場合は臨機応変に建材をいったんどけるのも大事です。

 基本的には大きい形の建材を配置してから、それを基準に残りの配置を考えていくといいでしょう。パズルが苦手な場合は、武勇を伸ばして制限時間を増加させるのもアリ!

算術:各列の合計値が指定値物資を割り当てるパズルゲーム

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影響する属性:知略、速度、政務
技能を伸ばすメリット:資源報酬が獲得できる。商店でお得に買い物ができる

 各列の合計値が指定値になるように、物資を割り当てていくパズルゲーム。

 基本的には、大きな数値の物資をどこに割り当てるかを考えてから、残りの配置を考えるとスムーズに配置できると思います。

 算術レベルが上がると間違った場所に配置した物資が分かる“算術眼”や未配置の物資を配置してくれる“妙算”が解放。とくに“妙算”はパズルが苦手な人にはありがたいスキルなので、“妙算”の使用回数が増える知略を伸ばすとパズルを解きやすくなるでしょう。

茶道:リズムゲーム+アクションでスコアを稼ぐミニゲーム

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影響する属性:知略、速度、魅力
技能を伸ばすメリット:茶器や武将心得を入手できる
※茶道の内容は、正式リリース後のものと異なる可能性があります。

 タイミングよくタップすることでポイントを稼ぐリズムゲームパートと、決められた軌道に茶筅を動かすアクションパートをプレイするミニゲーム。

 リズムゲームパートでは、円に円が重なる瞬間を狙ってタップするとよりよいスコアを獲得できます。アクションパートでは少し先の動かすべき軌道が表示されるので、先読みしながら指を動かすことが重要。各パートがどうしても苦手という場合は、知略、速度、魅力を上げることでスコアを伸ばすことができます。

鍛冶:表示の変わったマスを特定操作で叩いてスコアを稼ぐミニゲーム

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影響する属性:武勇、統率、速度
技能を伸ばすメリット:図面報酬や装備鍛冶バフが得られる

 変化していくマスの種類に応じて、対応する操作を行うことでスコアを稼ぐミニゲーム。

 通常の光るマスは叩くだけで大丈夫ですが、線でつながるマス(連携マス)は短時間で両方叩く必要があり、ゲージが表示されるマスは長押しで叩く必要があります。また、亀裂の入ったマスは叩かずに放置する必要があります。

 とくに特殊な操作の必要なマスは獲得ポイントが高いので、変化したら最優先で叩くこと! また、マスを叩いて集中値をためると“集中状態”となり、マスが高速で通常マスに変化するのでスコアを稼ぐチャンスです。

 ただし亀裂マスを叩いたり、連携マスの片方を叩けないと集中値がリセットされるので要注意。ミスするデメリットが大きいミニゲームなので、慎重にプレイするのが重要です。

軍学:自軍の編制に合わせたミニゲームをクリアしよう

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技能を伸ばすメリット:弓兵、足軽、鉄砲、騎兵の戦闘力が増加する

 対応するミニゲームを達成することで、弓兵、足軽、鉄砲、騎兵の戦闘力が増加する技能。

 挑戦するには領主の“気力”が必要となるので、自軍のメインとなる編制の兵種に合わせたミニゲームに挑むといいでしょう。

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