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【誕生日企画】12/15生まれの『六本木サディスティックナイト』弓長ハル(声優:渕上舞)は好奇心旺盛で楽しい物が好きなムードメーカー。ペンとボーガンを使い分けて悪に立ち向かう

文:電撃オンライン

公開日時:

 11月26日に10周年を迎えたボルテージのサスペンスアプリ『六本木サディスティックナイト』。裏社会に蔓延る警察に裁けない悪を倒すために暗躍する、美女だけで構成された“チーム”の姿が描かれるアドベンチャーゲームです。

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 そんな“チーム”の一員である弓長ハルが12月15日に誕生日を迎えます。彼女はどういった人物なのか。プロフィールやストーリー中の姿から紐解いていきます。

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弓長 ハル(声優:渕上舞)

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 記者と噂の美女チームの一員、二つの顔を持つムードメーカー。

 ボウガンの使い手で、悪を射抜く。 好奇心旺盛で楽しい物好き。

 かつての恋人、遠藤コウヤの死の真相を追い求めており、チームに加入したのも、その方が情報集めに都合が良いとの考えからだった。

  • 年齢:24歳
  • 職業:週刊誌記者
  • 誕生日:12月15日
  • 血液型:A型
  • 身長:154cm
  • 体重:44kg
  • 3サイズ:B81-W54-H82

生まれと育ち


 生まれは京都。

 幼少期より活発、というよりも活発過ぎる子供で、喧嘩は日常茶飯事。当時から小柄ながら、男の子を泣かせることもしばしば。

 その暴力性を心配した両親はハルに、「女の子らしくしなさい」と言い聞かせ続けてきた。しかしハルは、両親の言いつけを守ることが出来なかった。

 「自分らしさ」と両親の言う「女の子らしさ」の間で揺れ、思春期も重なることでハルの心は不安定に。そんなハルを救ってくれた居場所が、「弓道」だった。

 弓道は、自身の持つ暴力性や競争心を肯定してくれた。それ以降ハルは弓道の世界にのめり込み、腕前もメキメキと上達。その過程で、ボウガンの扱いにも長けるように。その実力は、チームでの活動で遺憾なく発揮されている。

恐怖


 遠藤コウヤと出会うまで、ハルには大切な存在がいなかった。

 両親でさえ、ハルの「自分らしさ」を受け入れてはくれなかった。だからこそ、ハルにとって「自分らしさ」を受け入れてくれる存在はとても貴重でかけがえのないものだった。その存在を失うことはハルにとって一番の恐怖である。

 過去に執着しないハルが、遠藤コウヤを殺した相手への復讐を望んだのは、こういった価値観が影響している。

美点と欠点


 自身の目的を達成するためであれば、目を見張るほどの行動力を見せ、その行動力は、目的達成のための大きな助けとなる。

 チームに加入した当時も、単独で遠藤コウヤに関する情報を集めることに限界を感じていた折、チームに加入していたほうが、遠藤コウヤの情報集めのために都合がいいとの考えからだった。

 胆力があり、拷問などによる痛みにも耐える力を持っているが、「自分らしさ」を認めてくれる大切な存在を天秤にかけられると、精神的な脆さを垣間見せる。

好きと嫌い


 時代劇が好き。自身を救ってくれた弓道の世界にのめり込み、その流れで時代劇も見るようになりドはまり。

 海外旅行、というよりは「飛行機による移動」が嫌い。鉄の塊が空を飛ぶ理由が分からないらしい。

 しかし、仕事柄飛行機による移動は避けられない部分もあるため、そのために編み出した技が「現実逃避」。ヘッドホンとアイマスクを使用し、感覚を出来る限り遮断。それにより飛行機に乗っている間の時間をやり過ごす。

名場面


 ストーリーでは、性格や特技を活かしてさまざまな任務を行います。たくさんの名場面がある中、ハルが活躍する名場面をセリフとともに紹介します。

「あたしの命中率100パーだね。イェイ!」


 窃盗、恐喝、殺人にまで手を染める“ブドウ”という名の組織に捕まってしまった東方ユウキを助けようとする主人公。ハルたちの助力を得ずにひとりで助けようとしますが、結果的に協力して救出を行うことになりました。

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 激ヤバな組織が相手でも、各々が得意なことを駆使して、拠点に潜入を図る主人公たち。ハルは潜入ルート上にいる組織の構成員を色仕掛けで引き付けて、ルートを確保していました。最初はレンからボーガンで物理的に排除する案が出ていましたが、おもしろいという理由で色仕掛けを選んだというのは好奇心旺盛なハルらしい部分かもしれません。

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▲ハルが言うすごいことって!?

 その結果、ハルは拠点に潜入することなく、外で救出作戦をサポートすることに。紆余曲折ありながら、ユウキ救出に成功した主人公たち。しかし、“ブドウ”の構成員に追われて屋上に追い詰められました。

 このとき拠点の外で待機していたハルは構成員が主人公のもとに向かっていることを伝え、主人公からは脱出のサポートを頼まれます。その内容というのが、ボーガンで隣のビルに飛び移る道の作成でした。

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 しかし、隣のビルとの距離は10m以上もあり、飛び移るのは不可能。主人公たちは構成員に追い詰められますが、ハルが放ったボーガンの矢が窮地を救います。ほとんどの構成員にいとも簡単に命中させて無力化させた上に「あたしの命中率100パーだね。イェイ!」と言えるくらいの余裕も見せます。

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 ハルにとって10m以上離れていても、ボーガンの矢を命中させるのはたやすいことなのでしょう。ちなみに構成員を倒した後は、当初の予定通り、ワイヤー付きの矢を放って支柱に固定することで道を作りました。

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 力業だけではなく、色仕掛けを使ったり、戦いの場ではボーガンを使ってのサポートなどどんな状況でも常に余裕を持っているのがハルの魅力で印象的なところですね。

「まだ向こう、花火で盛り上がってるみたいだからさ、ちょっと遊んでこーよ」


 臓器売買について調査している主人公たちが目を付けた馬場という男。何らかの情報を得るべく、スマホに盗聴アプリを仕込む作戦を決行しました。

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 盗聴アプリを仕込むことに成功し、馬場がホームレスの殺人を計画していることを知って、阻止に動きますが、もみ合いの末、ビルから転落した馬場は死んでしまいます。

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 しかし、臓器売買について解決したわけではありません。情報がないと次の行動ができないということで、ハルが目を付けたのは馬場のスマホ。馬場が死んだときに警察が押収しており、それを狙って警察署へ潜入することになりました。

 その手段が取材。週刊誌記者としての顔も持つハルが、“警察署内の実態ルポ”という名目で取材を申し込んで潜入するという方法です。実際にその方法で警察署に潜入することに成功しました。

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 もちろん、馬場のスマホを狙って潜入していることがバレては大問題。ハルは本当の目的がバレないように取材に来た記者の姿を貫きます。

 “チーム”の一員としての潜入は多いですが、その手段としてもうひとつの顔である記者の姿を使うのはそこまで多くありません。だからこそ、貴重な姿ではあるのですが。

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 潜入がバレそうになっても、記者の顔を崩すことなく乗り切っています。それも事前の準備があったからこそなのですが、それにしても警察署に潜入するメンタルと言い、平静さといいハルの度胸はすごすぎます。

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 ただ、本来の目的であった馬場のスマホを探している最中に主人公とふたりきりになったときには、手錠で主人公を身動きできないようにする場面も。「まだ向こう、花火で盛り上がってるみたいだからさ、ちょっと遊んでこーよ」という言葉もあり、彼女にとっては潜入も一種の遊びなのかもしれません。

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 記者だったら記者、キャバクラならキャバ嬢のように、その場に応じた姿と立場になる……擬態能力とでも言うのでしょうか。好奇心旺盛で楽しい物が好きというハルの性格は潜入に向いているのかもしれません。もっといろいろな姿になりきるハルを見たいですね。

弓長ハル誕生日記念の“描きおろし バースデーアート”が先行公開


 弓長ハルの誕生日記念となる“描きおろし バースデーアート”の一部を運営様からいただきましたので先行で公開します! 表情が超かわいく、とてもセクシーなイラストとなっています。

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