電撃オンライン

「そりゃどういう意味だいアネキ!」(アイリ)【幻想水滸伝 I&II HDリマスター名言集】

文:編集O

公開日時:

最終更新:

 コナミデジタルエンタテインメントのRPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』の名言を紹介する連載企画。第3回は『幻想水滸伝 II』から、旅芸人一座の美しきナイフ投げの達人である天罪星・アイリの言葉をご紹介します。

[IMAGE]

※本記事内には物語の重大なネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

「そりゃどういう意味だいアネキ!」(アイリ)


 姉・リィナ、火吹きのボルガンと共に、旅芸人として各地を旅しているアイリ。

 彼女はナイフ投げを得意としており、リューべの村で公演中、見物客の中にいた主人公を的(の台)に選んだことで縁が生まれました。

 背丈がちょうどいいだけじゃなく、アイリ曰くかわいい顔も気に入ったようです。

[IMAGE][IMAGE]

 ちなみに主人公が指名された時、アイリは芸事が絶不調で……。彼女の腕を信じてじっとしているか、信じずに動くかはプレイヤーしだい。

 危険な芸に協力する主人公を見て、ワタワタするジョウイたち観客の反応も必見です。

[IMAGE]

 目的地の方向が同じことから、旅芸人一座と主人公たちは、一緒に燕北の峠を越えることにします。主人公にとってジョウイ以外で初めて、役目ではなく自主的に力を貸してくれた仲間がアイリたちだったんですよね。

[IMAGE][IMAGE]

 力を合わせて、燕北の峠の強敵を撃破した一行。

 主人公とジョウイの故郷であるキャロの街へ、アイリたちは次の公演の地へ、別々の道を進むことになります。

 アイリは別れ際に家の場所を聞くほど、主人公のことが気に入っている様子。

[IMAGE]

 彼女たちと再び道が交わるのが、コロネの街です。

 悲しい事件に巻き込まれた主人公は、姉・ナナミ、保護した女の子・ピリカとコロネの街を訪れます。次の目的地に船で移動しようとするものの、敵対するハイランド軍が先手を打っていて……。

 宿に戻った主人公は、同じく船に乗れずに困っていたアイリたちと再会したのです。

[IMAGE]

 主人公の姿を見つけて、声をかけてくれたアイリたち。主人公と距離が近いアイリを見て、慌ててナナミが割って入ったときに、彼女は「(主人公の)命の恩人ってとこかな」と自己紹介します。

 やや話を盛っている感じもありますが(主人公の選択肢のなかには、そんなニュアンスのものも)、彼女たちに協力してもらっていなければ峠を越せていたかわからないので、間違いではないですよね。

[IMAGE]

 ナナミと一緒にいた主人公に対して、リィナは「今度はガールフレンドと一緒ですか?」と聞きます。それに対して、ナナミは姉だと否定。

[IMAGE][IMAGE]

 すると、リィナは妹に「よかったわねアイリ」と意味深な声をかけます。それに対してアイリが返した言葉が、今回ご紹介する「そりゃどういう意味だいアネキ!」なのです。

 実はアイリは、主人公に対して仲間以上の気持ちを抱いているようで……。そんな彼女の気持ちが、姉リィナにはお見通し! アイリの秘めたる想いと、姉妹関係がうかがえる微笑ましいシーンです。

 コロネの街での再会がきっかけで、アイリたちは頼もしい仲間として、再び主人公たちと一緒に冒険してくれることになるのでした。

[IMAGE][IMAGE]

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります