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『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』の第2弾ビジュアルと出演者が発表。栗花落カナヲ役は井手柚花さん、冨岡義勇役は高橋駿一さん

文:電撃オンライン

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 2026年6月に東京都・MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000で上演予定の『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』の第2弾ビジュアルと出演者、公演詳細が発表されました。これは、2025年12月20日に千葉・幕張メッセで開催されている“ジャンプフェスタ2026”で発表された情報です。

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『舞台「鬼滅の刃」』シリーズ6作目の出演者は?

 『舞台「鬼滅の刃」』とは、『週刊少年ジャンプ』にて2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴さんによる漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品です。2020年のシリーズ1作目以降、2021年に2作目、2022年に3作目、2023年には4作目、2025年には5作目を上演しています。

 シリーズ6作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』では、先日発表された竈門炭治郎役の阪本奨悟さん、髙橋颯さん(Wキャスト)に加えて、シリーズ続投となる竈門禰豆子役の髙橋かれんさん、我妻善逸役の植田圭輔さん、嘴平伊之助役の佐藤祐吾さん、不死川玄弥役の内海太一さん、珠世役の舞羽美海さん、愈史郎役の佐藤永典さんと、今回から新たに栗花落カナヲ役を演じる井手柚花さんが名を連ねます。

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▲竈門炭治郎役の阪本奨悟さん(写真左)、髙橋颯さん(写真右)。
 鬼殺隊最強の剣士“柱”には、宇髄天元役の辻凌志朗さん、時透無一郎役の下村未空さん、胡蝶しのぶ役の門山葉子さん、甘露寺蜜璃役の川崎愛香里さん、伊黒小芭内役の宮本弘佑さん、不死川実弥役の前田隆太朗さん、悲鳴嶼行冥役のチャンヘさんが続投するほか、冨岡義勇役を今作より新たに、高橋駿一さんが演じます。

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▲左から栗花落カナヲ役の井手柚花さん、冨岡義勇役の高橋駿一さん。
 さらに、前作から引き続き、産屋敷耀哉役を廣瀬智紀さん、鬼舞辻無惨役を佐々木喜英さんが務めます。長きに渡った因縁の戦いの終わりに向けて、両名からのコメントをお届けいたします。

産屋敷耀哉役:廣瀬智紀さんのコメント

 『舞台「鬼滅の刃」』も気づけば其ノ陸を迎えます。ここまでの軌跡は、多くの皆様のお力によって支えられてきたものだと改めて感じております。

 それが原作が持つ“人から人へ想いや命を繋いでいく”というテーマとも重なり、今作がより強い力を結集した舞台になるのではと自分自身楽しみにしております。私も想いをしっかりと受け取り、託していけるよう魂を込めて最後まで大事に生きたいと思います。

 楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

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鬼舞辻無惨役:佐々木喜英さんのコメント

 いつも舞台を応援してくださる皆様に支えられて、2020年に初演を迎えた『舞台「鬼滅の刃」』は約6年をかけて「其ノ陸」まで辿り着く事ができました。誠にありがとうございます。

 今回はいよいよ柱稽古の物語。クライマックスへと突入していく部分の重要なストーリーであり、鬼舞辻無惨を演じるにあたり、とても大切に演じたいシーンがあります。乞うご期待ください。

 『鬼滅の刃』を愛する全ての皆様にこの作品が届きますように。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

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『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』ストーリー

 時は大正、日本。

 炭を売る心優しき少年・竈門炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。

 さらに唯一生き残った妹の禰豆子は、鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。

 「合同強化訓練開始!」

 鬼の襲撃を受けた刀鍛冶の里を守り切り、上弦の肆と上弦の伍を滅殺した鬼殺隊。里にて死闘を乗り越えたふたりの柱、霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃に特殊な痣が発現したことで、鬼舞辻無惨を倒すために “柱たちの痣の発現”が急務となっていた。

 また、鬼殺隊全体の底上げも求められるため、柱合会議にて岩柱・悲鳴嶼行冥が提案した初の合同強化訓練、「柱稽古」の実施が決定される。炭治郎ら鬼殺隊士はそれぞれに柱の元を訪れ、全身全霊で鍛錬に集中するのだった。

 一方無惨は、禰豆子を手に入れるべく、自ら産屋敷邸へと出向いていた。

 「……やあ、来たのかい。…初めましてだね、鬼舞辻…無惨…」
 「…何とも、醜悪な姿だな。産屋敷。」

 千年の時を経た因縁の果て、今、対峙する耀哉と無惨。そして──

『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』公演情報

公演期間・劇場:【東京】2026年6月13日(土)~6月28日(日) MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプコミックス刊)
脚本・演出:元吉庸泰
音楽:和田俊輔

出演
竈門炭治郎:阪本奨悟、髙橋 颯(Wキャスト)
竈門禰豆子:髙橋かれん
我妻善逸:植田圭輔
嘴平伊之助:佐藤祐吾
不死川玄弥:内海太一
栗花落カナヲ:井手柚花
冨岡義勇:高橋駿一
宇髄天元:辻 凌志朗
時透無一郎:下村未空
胡蝶しのぶ:門山葉子
甘露寺蜜璃:川崎愛香里
伊黒小芭内:宮本弘佑
不死川実弥:前田隆太朗
悲鳴嶼行冥:チャンヘ
珠世:舞羽美海
愈史郎:佐藤永典
産屋敷耀哉:廣瀬智紀
鬼舞辻無惨:佐々木喜英
<アンサンブル>
ASUKA 北田涼子 黒川賢也 三瓶賢人 島野知也 藤榮史哉
德市暉尚 富田明里 松下広敬 松岡歩武 道田大翔 渡邉おとは
<スウィング>
池田実桜 伊東征哉

監修:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
協賛:ローソンチケット
協力:MoN Takanawa: The Museum of Narratives
一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会
主催:舞台「鬼滅の刃」製作委員会
チケット料金 全席指定:【平日】12,800円/【土日】13,800円(税込)
一般発売日 2026年3月28日(土)10:00
公演に関するお問い合わせ:
ネルケプランニング
チケットに関するお問い合わせ:Mitt TEL:03-6265-3201(平日12:00~17:00)

シリーズ5作目『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』上映会&キャスト舞台挨拶が2月9日に開催。サプライズゲストも?

 新作公演の上演を記念して、2026年2月9日に新宿ピカデリーにて、シリーズ5作目『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』の上映会およびキャスト舞台挨拶が開催決定しました。

 本編上映前には、竈門炭治郎役の阪本奨悟さんと髙橋颯さん、竈門禰豆子役の髙橋かれんさん、嘴平伊之助役の佐藤祐吾さん、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英さんの5名が、舞台メイク・衣裳を身にまとった姿で登壇し、前作の振り返りと新作への意気込みを交えながら『舞台「鬼滅の刃」』トークを繰り広げるとのことです。舞台挨拶中には、来場した観客のためのフォトセッションの時間も予定。

 また、本イベント内で、『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』の新たな情報を発表するとのことです。当日はサプライズゲストの登壇も予定しているそうなのでお楽しみに!

『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』上映会&キャスト舞台挨拶 開催概要

開催日時 : 2026年2月9日(月)11:00
劇場 : 新宿ピカデリー
登壇者 : 阪本奨悟(竈門炭治郎役)、髙橋 颯(竈門炭治郎役)、髙橋かれん(竈門禰豆子役)
佐藤祐吾(嘴平伊之助役)、佐々木喜英(鬼舞辻無惨役)、サプライズゲスト(予定)
※出演者はキャラクター扮装姿で登壇予定。予告なく変更となる可能性がございます。
チケット料金 : 2,800円(税込/全席指定)

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