『ヘブンバーンズレッド』から誕生した、XAIさんと鈴木このみさんによるラウドロックユニット・She is Legend(シーレジェ)。
そのワンマンライブ・“Watching The Perfect Star” She is Legend Live in 2026が1月4日に大阪のグランキューブ大阪、1月11日に東京の東京ガーデンシアターで開催されました。
ここでは東京公演の現地レポートをお届けします。
そのワンマンライブ・“Watching The Perfect Star” She is Legend Live in 2026が1月4日に大阪のグランキューブ大阪、1月11日に東京の東京ガーデンシアターで開催されました。
ここでは東京公演の現地レポートをお届けします。
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ライブで歌うには難しすぎる曲にもチャレンジ!
3rdアルバム『Perfect Smile』リリース後の単独ライブということで、とても楽しみにしていた今回のライブ。MCのなかでおふたりも触れていましたが、シーレジェは“ラウドロックユニット”というテーマで活動していますが、進化を続けたことによりラウドロックに留まらない幅広い曲を披露するようになっています。
シーレジェの新曲は『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』のメインストーリーやストーリーイベントで聴くことができますが、予想外の歌詞や曲に驚かされることばかり。作詞・作曲を担当する麻枝 准さんの類まれなる音楽の才能を感じますし、難しい曲を見事に歌いこなすシーレジェのおふたりにも惚れ惚れします。
筆者は音楽について詳しくないのですが、そんな素人でも「録音ならまだしも生のライブで歌えるのか!?」と思う曲ばかりで、今回のライブではそんな曲もたくさん披露してくれました。
“Watching The Perfect Star”は「Moon Day Real Escape」からスタート。ストーリーイベント“あの娘ぼくが唯一の光だと言ったらどんな顔するだろう”の曲ですが、最初にくるとは思っていなかったので驚かされましたね。麻枝さんがライナーノーツで「エモをやりたかった」と語っていた通り、エモいはじまりになりました。
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続いて「Come on baby!」「ありふれたBattle Song~いつも戦闘は面倒だ~」といったアップテンポの曲でこちらの気持ちを高めてくれたのが最高。とくに「Come on baby!」の「カモンベイベー!」コールは気持ちよかったですね~! ここで一気に自分のテンションが上がりました!!
ライブ定番の2曲で盛り上がったあとは「This Game Needs Guns」へ。ストーリーイベント“追憶の花と忘却の檻”で実装された曲で、3rdアルバムにも収録されていますね。先ほどシーレジェはラウドロックに留まらない幅広い曲を披露するようになったと書きましたが、この「This Game Needs Guns」もそんな1曲。
ピコピコ音からはじまるおもしろい構成で、バンドサウンドとともに一気にロックになり、音が広がっていく作り。麻枝さんによると操作ミスから発想が生まれた曲で、チープなところから突如としてリッチな音に化けたらカタルシスがあると考えたそうですが、ライブで聴くとよりおもしろかったです。
曲自体も仕掛けがあって好きですが、今回のライブではピコピコ音のときは照明が消えており、曲が展開するタイミングで照明が一気につくという会場のライティングも見どころでした。曲に合わせたライブの演出がとてもよかったですね。
その後も歌詞の言葉遊びが巧みな「華麗なる技法」やデスボイスのスクリームがとくに耳に残る「本能寺、ドレスコードで。」、途中に挟まるラップのパートが必見の「闇夜のKomachi Vampire」といった曲を次々に披露しました。
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そして、印象的だったのが続いての「美しい花咲く丘で」。ラップではじまるこの曲も「Moon Day Real Escape」と同様にとても難度の高い曲。MCでは、この曲をセットリストに入れるかどうか迷ったこと、しかしこの曲を入れなければシーレジェではないという決意から挑戦したことを明かしていました。
ラップの部分が心の叫びを伝えるような形なので、生のライブでの披露が余計に映えましたね。ラップパートは歌詞がリアルタイムにモニターに表示されたこともあり、とても盛り上がりました。
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鈴木このみさんの「Perfect Goodbye」に泣いた
その後には「放課後のメロディ」「Melancholic Blue」「ガラス越しのスペクタクル」「白の呪文」を力強く歌い上げ、「Perfect Goodbye」へ。この「Perfect Goodbye」がすごくよかった……!
「Perfect Goodbye」は鈴木このみさんが単独で歌唱する曲ですが、MCでは自分の過去と向き合い、ひとりでいることにさよならするために歌うという決心を聞くことができました。今の鈴木さんには相棒でもあるXAIさんをはじめ、たくさんの仲間がいて、そんな仲間といっしょならばこの曲が歌えると。
MCのあとに紡がれた歌唱はとても力強さを感じる声。感情は歌声に乗るということが伝わってきて、これぞライブならではの臨場感なのだと驚かされました。
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そのあとのセットリストもおもしろく、しんみりとした雰囲気をひっくり返すように「Arch of Light Alternative」「Autumn Howl」と続き、縦横無尽にライブが展開。
「Autumn Howl」の次は「Thank you for playing~あなたに出会えてよかった~」でしたが、「コード進行のように決まったパターン 手垢まみれさ」や「初期衝動が失せ そこからが勝負」といった歌詞がこのライブを表現しているようにも感じて、より刺さりましたね。
3rdアルバム自体も非常に挑戦的なアルバムだと思いますが、今回のライブもアルバムに呼応するような挑戦的なライブで、シーレジェが殻を破ろうとしていることがヒシヒシと感じられました。
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クライマックスは「Long Long Spell」から「複葉機とオールトの雲」「Goodbye Innocence」「春眠旅団」という流れ。「複葉機とオールトの雲」はやなぎなぎさんの「オールトの雲」と対となるような曲で、麻枝さんが「原曲で「完璧な歌詞が書けた!」という手応えがあって、さらに別バージョンを書くのは血反吐が出るほどしんどかった」と完成までの苦労を語っていた曲。今回のライブで聴くことができてうれしかったです。
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アンコールは「起死廻生」と「死にゆく季節でぼくは」の2曲。アンコールの1曲目によみがえりを意味する「起死廻生」、ラストに穏やかな死を連想する「死にゆく季節でぼくは」を持ってくる構成が素晴らしかったですね。セットリストに意味を見いだせるような曲順でニヤニヤできました。
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シーレジェの進化をたっぷり堪能することができた今回のライブ。麻枝さんによる熱のこもったコメントも深く納得です。
【コメント公開】
— She is Legend (@SiL_official_jp) January 15, 2026
作詞・作曲・プロデュースを手がける麻枝 准より、#シーレジェライブ2026 に対するコメントを公開しました!
ぜひご一読ください👀#ヘブバン生放送 pic.twitter.com/vLns0jqEuL
次に開催される“HEAVEN BURNS RED LIVE 2026”は『ヘブバン』の演出も盛り込んだライブになるということでとても楽しみになりました。ぜひみなさんもチェックしてみてください。
【Live】
— She is Legend (@SiL_official_jp) January 13, 2026
/#ヘブバンライブ2026
チケット一般販売(先着順)中!
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ヘブバン世界に没入できる特別なライブ✨️
ヘブバンライブならではの演出もお見逃し無く👀
📍東京ガーデンシアター
📅2026年3月1日(日)
▼詳細https://t.co/ZhQxL6rZAF#やなぎなぎ #シーレジェ pic.twitter.com/uBE3AXMz5e
“Watching The Perfect Star” She is Legend Live in 2026概要
■大阪公演
日時:2026年1月4日(日)開場 16:00 / 開演 17:00
場所:グランキューブ大阪(メインホール)
■東京公演
日時:2026年1月11日(日)開場 17:00 / 開演 18:00
場所:東京ガーデンシアター
出演:She is Legend(XAI・鈴木このみ)
主催・企画:株式会社ビジュアルアーツ
協力:ライトフライヤースタジオ
制作:Tryvicus,Inc.
セットリスト
01.Moon Day Real Escape
02.Come on baby!
03.ありふれたBattle Song~いつも戦闘は面倒だ~
04.This Game Needs Guns
05.華麗なる技法
06.本能寺、ドレスコードで。
07.闇夜のKomachi Vampire
08.美しい花咲く丘で
09.放課後のメロディ
10.Melancholic Blue
11.ガラス越しのスペクタクル
12.白の呪文
13.Perfect Goodbye
14.Arch of Light Alternative
15(大阪).Heartbreak Syndrome
15(東京).Autumn Howl
16(大阪).さよならの速度
16(東京).Thank you for playing~あなたに出会えてよかった~
17.Long Long Spell
18.複葉機とオールトの雲
19.Goodbye Innocence
20.春眠旅団
<アンコール>
21.起死廻生
22.死にゆく季節でぼくは