2025年11月4日にリリースされた、グッドスマイルカンパニーが手がけるスマートフォン/PC向け新作ゲーム『地獄楽 パラダイスバトル(パラバト)』。2026年1月11日よりアニメ2期の放送が開始したことを受けて、大きな盛り上がりを見せている本作のレビューをお届けします。
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『パラバト』は、『地獄楽』の世界観をもとにしたバトルRPGで、原作ストーリーを追体験しながらキャラクター編成や育成を楽しめる作品。今回は、そんな『パラバト』を原作・アニメファンの視点で魅力をまとめていきます。
『地獄楽』を知っている人はもちろん、これから触れる人にも、どっぷりクールな世界にハマってもらえたらうれしいです。
索引
閉じる起動後に流れる楽曲からガチ度が伝わってくる。作品理解度の高い音楽でたぎる!【地獄楽 パラダイスバトル】
『地獄楽』といえば、超クールな音楽に期待しているファンは多いと思います。
筆者自身、初見で度肝を抜かれたのが、アニメ第1期のOPテーマ『W●RK』(millennium parade × 椎名林檎)でした。
「なにこれ、カッコ良すぎるんだが!?」と衝撃を受けた感覚は、いまでもかなり鮮明に残っています。
筆者自身、初見で度肝を抜かれたのが、アニメ第1期のOPテーマ『W●RK』(millennium parade × 椎名林檎)でした。
「なにこれ、カッコ良すぎるんだが!?」と衝撃を受けた感覚は、いまでもかなり鮮明に残っています。
2026年現在はアニメ2期の放送がスタートし、新しいOPテーマ『かすかなはな』(キタニタツヤ feat. BABYMETAL)も、1期に負けず劣らずカッコいいですよね。
楽曲と『地獄楽』の世界観がマッチしていて「この感じだよ!」と心を沸かせてくれています。
そんな流れの中で『パラバト』を見てみると……ゲームオリジナルのテーマソング『うつくしじごく』(Reol)が、これまたすごくいい!
『うつくしじごく』はロード画面やオープニング画面で流れるのですが、『地獄楽』の持つ“グロ美しさ”が見事に表現されていて、ゲームを起動した瞬間から一気に世界観に引き込まれます。
アニメとは違う角度から、『地獄楽』を“体験している”感覚が生まれるのが印象的でした。
さらに細かいところを挙げると、バトル中の音楽もかなり好みです。とくに筆者は、“試練”のひとつである“無間の深窟”で流れる楽曲が気に入っています。
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緊張感とクールさがとにかくたぎる。このあたりのバランス感覚は、さすがだなと思いました。作品理解度の高さが楽曲にも表れているというか。
音楽とゲーム体験の親和性が高いところは、アニメ版『地獄楽』とも共通しているポイントですね。
島を“歩く”ことで腑に落ちる地理感【地獄楽 パラダイスバトル】
『パラバト』では、『地獄楽』のストーリーをマップ上で追っていきます。
コミックやアニメを見ているだけでは把握しきれなかった島の地理が、実際に歩くことで少しずつ理解できていく構造になっているのが印象的かつ、『地獄楽』ファンにとってはうれしいポイントでした。
最初に見えるのは、海岸沿いの限られた景色だけなのですが……。
コミックやアニメを見ているだけでは把握しきれなかった島の地理が、実際に歩くことで少しずつ理解できていく構造になっているのが印象的かつ、『地獄楽』ファンにとってはうれしいポイントでした。
最初に見えるのは、海岸沿いの限られた景色だけなのですが……。
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探索を進めるにつれて、島の内側へと足を踏み入れることになり、霧が晴れていく演出も相まって、「危険な島の奥へ進んでいるんだな」という感覚が自然に生まれます。
用意されたルートをなぞっているというよりも、島の中を探りながら進んでいる印象に近いです。
原作漫画やアニメだとどうしても把握しづらい“距離感”や“位置関係”を、実際に歩く体験として補完してくれる点は、ゲームならではの魅力です。
島を移動することで、物語の出来事や戦いの位置づけが腑に落ち、「ああ、ここであの展開が起きていたのか」と実感し、作品をより理解できたんだなと思える部分でもありました。
美エフェクトと爽快感の神バトル【地獄楽 パラダイスバトル】
『パラバト』のバトルは、とにかく爽快感がすばらしい!
美しいエフェクトが画面を彩りつつ、攻撃ひとつひとつの強さがしっかりわかります。
美しいエフェクトが画面を彩りつつ、攻撃ひとつひとつの強さがしっかりわかります。
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そのバランス感覚が秀逸で、バトルスピードが1倍でも4倍でも楽しめる作りになっています。
操作はオートが中心で、直感的に遊べる作りです。
一方で、パーティ編成やキャラクターの育成、強化の方向性は自由度が高いので、ただの作業ゲーにはならない設計といえます。
どのキャラをどう組み合わせ、どう育てるかで戦い方が変わるため、自然と試行錯誤したくなるはず!
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また、『地獄楽』という作品らしく、登場人物は最初から全員が“強者”として描かれています。
そのため、どのキャラクターを使っても技の演出は見応えがあり、バトルそのものが楽しい!
バトルは作業ではなくて、島で生き抜くための重要な鍵としてしっかり作り込まれています。
原作を“理解している”からこその深掘り【地獄楽 パラダイスバトル】
ここまでにも少し書いていますが、『パラバト』を遊んでいて強く感じたのは、原作への理解の深さです。
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物語はわかりやすく整理されています。その一方で、重要な部分はきちんと押さえられていて、『地獄楽』という作品のとらえ方がしっかりと芯を食っているなという印象を受けました。
原作やアニメでは描ききれなかった視点や関係性が、ゲームを通して補完されていくようなところも多くあります。
特定の人物だけに焦点を当てるのではなく、それぞれの立場や考え方が拾われているため、キャラクター同士の関係性がより立体的に感じられました。
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ひとりひとりが確かに“生きている”ことを実感できる構造になっている点は、原作ファンにとってもうれしいポイントですね。
こんな人にオススメの作品です【地獄楽 パラダイスバトル】
アニメ2期が始まった今のタイミングで『パラバト』を遊ぶと、『地獄楽』の世界への没入感がよりアップします。
アニメを見てからゲームを遊び、ゲームで得た理解をもとに、あらためてアニメを振り返る……。
エンドレスループできるのが何よりも楽しいです!
アニメを見てからゲームを遊び、ゲームで得た理解をもとに、あらためてアニメを振り返る……。
エンドレスループできるのが何よりも楽しいです!
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ストーリーは順を追って進んでいくため、原作を読んでいない人やアニメをまだ見ていない人でも入りやすい作りになっています。
一方で、すでに作品を知っている人ほど、「あの場面はこういう位置関係だったのか」「この流れはこう繋がっていたのか」と作品をよりディープに味わえたと思える瞬間が増えていきます。
音楽、島の探索、バトル、そして物語の補完。そのすべてが、『地獄楽』という世界に足を踏み入れている感覚を作ってくれます。
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アニメ2期の放送が進む今だからこそ、こんな方には特におすすめしたいゲームだと感じました。
- 『地獄楽』の世界観にもう一度浸りたい人
- アニメをきっかけに作品が気になっている人
- 原作では描ききれなかった部分を補完したい人
アニメとゲームを行き来しながら、『地獄楽』の世界を味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。
『地獄楽 パラダイスバトル』概要
●配信中
●対応OS: iOS/Android/Windows
●メーカー: グッドスマイルカンパニー
●ジャンル: サバイバルRPG
●価格: 基本プレイ無料(一部有料コンテンツあり)
■「地獄楽 パラダイスバトル」スタッフ
原作:賀来ゆうじ『地獄楽』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
原作協力:少年ジャンプ+編集部
監修:MAPPA
企画協力:ツインエンジン
シナリオ監修:金田一 明
音楽:出羽 良彰/ZENTA
制作:グッドスマイルカンパニー
●対応OS: iOS/Android/Windows
●メーカー: グッドスマイルカンパニー
●ジャンル: サバイバルRPG
●価格: 基本プレイ無料(一部有料コンテンツあり)
■「地獄楽 パラダイスバトル」スタッフ
原作:賀来ゆうじ『地獄楽』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
原作協力:少年ジャンプ+編集部
監修:MAPPA
企画協力:ツインエンジン
シナリオ監修:金田一 明
音楽:出羽 良彰/ZENTA
制作:グッドスマイルカンパニー