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『サイレントヒルf』心が語りかける…メロい! メロすぎる! 狐面の男に一目ぼれしたホラゲービギナーの奮闘【やすちかの乙女ゲーコラム】

文:やすちか

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 こんにちは。いくつになっても心は乙女なライターのやすちかです。

 このコラムでは、乙女ゲームのキャラクターに心をかき乱された筆者が、推しキャラクターについての愛を一方的に語っていきます。特に非攻略対象に惹かれがちな筆者。…なのですが、すみません! 今回は乙女ゲームですらありません!

[IMAGE]『サイレントヒルf』グッズをエビテンで購入

ホラー苦手勢さえもゲームに誘う魅力。狐面の男。


 今でも鮮明に思い出すことができる。あれは2025年9月。いつものようにXを眺めていると、とあるポストが目に飛び込んできた。それは『サイレントヒルf』にメロ狐がいる、という内容のものだった。

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▲作品にちなんで昭和風に言うと、「ビビビっときました。」

 画像を見れば長い銀髪を後ろでひとまとめにした狐面の男が、セーラー服の女子を抱き留め、「おはよう。悪い夢にうなされていたかな?」と声をかけていた。はい好き。一目ぼれっていうか、もう好きになるのを遺伝子レベルで覚えていたっていうか。

 銀髪+長髪+狐に裏切られたことは、私の短くない人生でただの1度もない。そしてこの穏やかな口調…。きっと一人称は“私”だ! と思っていると、早速次の画像で「怪我をするようなことは私がする。」と言っていた。はいはい、大好き。これはもう確定だ。私はゲーマーとして彼に会いにいかねばならない!

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▲好きにならずにいられない。

 ただひとつ問題があった。筆者は『サイレントヒル』シリーズは未プレイ。ホラーも苦手なら、アクションも苦手、怖がって焦ると操作どころではなくなってしまうからだ。10代で初めてゾンビと戦うサバイバルホラーを遊んだ時は、初対面のゾンビに焦り、その場でくるくると回転してからのゾンビに貪られてあっけなくYOU ARE DEADしたのはいつまでも忘れることはないだろう…。

 そんな過去のトラウマから不安を抱えつつ、それからはひたすらリサーチ。SNSに上がる華麗な雛子さんの戦闘を見て、「女子高生の戦い方じゃない…。こんな戦闘できるかな…。」と怯えながらも、狐面の男への気持ちは抑えきれなくなり、ついにプレイを開始したのです。推し活って恐怖心も克服できるんだね!

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 そこからは、現れては優しくメロ発言を繰り出した直後に爆速で消えるお狐様を頑張って追いかける日々の始まりでした。歩くのが早すぎて、むしろ逃げてるよね? 雛子のことが心配なら、ずっと隣に付き添っていて欲しいんだが。

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▲ずっとこの状態で共に歩ませて。

 いざゲームをプレイすると、狐面の男は甘いだけでなく、狂おしいほどの雛子への想いを抱えた、愛が激重男子でした。「私の雛子」って言うの最高すぎません? 普段紳士的で柔らかい口調の人が独占欲むき出しになるのがもう…ありがとうございます!! 狐面さんが登場する時だけは、「あれ、私乙女ゲープレイしてたっけ?」と、バケモノ達との戦闘の恐怖を忘れさせてくれます。依存性が高い罪な人だよ!

ありがたいことに、愛が重い男子は1人ではなかった!


 愛が重い男子って最高ですよね! 実はこのゲームにはそんな男がもう一人います。幼馴染の修です。彼は愛が重すぎて、越えちゃいけない一線を踏み越えてしまうのです…。それだけじゃなくて、トロコンで一番苦労した戦闘系トロフィーも修が関わっているので、筆者は圧倒的に狐面さん派。でも修の中の人の配信は明るく楽しくて大好きです!

 愛が重い2人のイケメンが私を取り合う『サイレントヒルf』、気になっている乙女ゲーマーはプレイすべきだと思います! 特にPSユーザーは乙女ゲーに飢えているのでね…。メロいキャラがいるゲームがあると聞けば、西へ東へ。アクションRPGからメカアクションまでメロキュンを求めて飛び回りますよ。

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▲二人同時に手を差し伸べて来るパターン。

 狐面の男さん、こんなに好きだけど、出番が少なかったら悲しいな。と心配していましたが、そんなことは全くなく、登場シーンも盛りだくさんで、ホラーゲームを遊んでいてこんなにニヤつくことある? というぐらい人に見せられない顔でプレイできました。

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▲雛子全肯定。
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▲このよしよしタイムの為なら頑張れる。

 筆者は驚いた時、体がビクっとするだけなので、怖がりなプレイヤーさんが遊んでいるところを見たら、楽しいだろうなぁ。

 初回は難易度“易しい”・謎解き“難関”でプレイ。右も左もわからない状態で戦いに身を投じるのは、プレイヤーも雛子も同じ。でも私の操作する雛子はSNSで見たような強さがない…。なぜなら初回プレイ時は、見切り反撃も見切り回避と同じく、攻撃のタイミングに合わせてのボタン操作だと思い込んでいたからです。本来見切り反撃を繰り出すジャストを教えてくれている、敵がブレるような演出は「これから見切り反撃できる攻撃来るよ! そのタイミングを注意深く見ててね!」という予備動作なのだと勘違い。おかげで私の1周目雛子さんは、たまに華麗に避けるけど、反撃はできずに痛手を受けまくることに。ごめんよぉ。

 最初は友達には裏切者と呼ばれ、姉には死になさいと言われ、何もわからない『エヴァQ』のシンジ君のような気持ちでプレイしていましたが、1周目も終わりに近づくと「だから咲子は雛子を“裏切者”って言ってたんだぁ~!」「深水雛子は死んだってそういう意味だったのかぁ~。」と、筆者が予想していなかった物語が展開。昭和の価値観をエンタメにしたドラマも流行りましたが、『サイレントヒルf』はそのゲーム版だと感じました。日本人だからより楽しめる、って本当に嬉しいことです。感謝。

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▲お気に入りのお母さんのシーン。

 しかしこの『サイレントヒルf』はプレイすればするほど味わいが深い。みんなの気持ちがわかる2周目以降、どんどん面白くなっていくし、狐面の男の愛も積み重なっていくので、やる気もわくってものです。すべてのエンディングでそれぞれ違ったメロさを発揮してくれるので、ぜひ全て見て欲しいところ。イチオシは“静寂なる戎ヶ丘”エンドですが。“狐の嫁入り”エンドも大好きです。

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▲“私の”をアクセント強めでお願いしまぁす!

 男性陣の重すぎる愛もニコニコですが、女性陣の愛憎入り交じる気持ちにもニコニコします。特に凛子のお手紙系は、読んだことを誰かに話したら事件が起こると思えるぐらいの内容です。おかげで楽しくアイテム集めができました。

 せっかくプレイするなら、トロコン目指してプレイ。でも難易度“易しい”でも後半苦労したので、それ以上の難易度でクリアできるのか? と、不安もありましたが、各種お守りの効果や、雛子の基礎能力の上昇、バケモノに慣れてきたこともあり、むしろ遊びやすくなっていると感じました。お守りのおかげで見切り反撃のタイミングもバッチリ理解しましたし! おかげで最終的には、発売前にSNSで見たような雛子さんを、我が手で戎ヶ丘に降臨させられました。価値観も人間も日々アップデートされるんだな。

 トロコンでは、最高難易度の“五里霧中”でクリアするのに、物語途中で迎える特殊エンドでもいけるのか…? と試して達成できず絶望しかけたりしましたが、お守りがあればクリアはなんとかなるものです。苦戦したのはノーダメ系でした。

 というわけで、狐面の男、凄く気になる…けどクリアできるかな…。とお悩みのそこのあなた! 愛です。愛はおそらく色々なものをなんだかんだで乗り越える力になる…はず。あとはお守り超大事。

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▲五里霧中でお世話になったお守り。

 3月25日までなんと半額のセール中なので、このチャンスにぜひ『サイレントヒルf』デビューしてみませんか?

[IMAGE]PS Storeで購入する『サイレントヒルf』グッズをエビテンで購入

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