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AI生成された『十角館の殺人』の続編に偽装した作品がKindleで販売されていると作者・綾辻行人が注意喚起。版元と共に対処中

文:電撃オンライン

公開日時:

 『十角館の殺人』『Another』など、多数の著書で知られるミステリー・ホラー作家の綾辻行人先生が、『十角館の殺人』の続編を連想させるタイトルがKindleで販売されているという注意喚起を自身のXで行いました。

 該当の作品には綾辻先生は一切関与しておらず、版元と共に対応を進めていることが明かされています。

『十角館の殺人』の続編に偽装したタイトルがKindleで販売中。絶対に購入しないように注意


 綾辻行人先生の代表作の一つであり、日本ミステリー史に残る名作である『十角館の殺人』。

 現在Kindleでは、『続・十角館の殺人』『十角館の再訪』という、その続編を連想させるようなタイトルが“阿津川”という著者名で販売されていますが、これらは綾辻行人先生が一切関与していない、生成AIで無断で作られたもの。


 書影も喜国雅彦氏によるイラストに似せたものがAI生成されていると思われ、非常に悪質な行為が行われています。


 『十角館の殺人』には、舞台や登場人物が異なる『水車館の殺人』以降の『館』シリーズとしての続刊はありますが、『十角館の殺人』自体の続編はありません。Kindleで見かけても、絶対に購入しないように注意してください。

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