スクウェア・エニックスから4月21日(火)サービス開始予定のiOS/Android向けローグライトRPG『ドラゴンクエストスマッシュグロウ(以下、スマグロ)』。その先行プレイレビューを掲載します。

いよいよ4月21日に冒険開始となる『DQスマグロ』。配信に先駆けてプレイすることができたので、CBT(クローズドベータテスト)も遊んだライターによるレビューをお届けします。
この記事では、主に本作のシステム面に注目。「ドラゴンクエスト」シリーズ初のローグライトRPGとしての手触りを見ていきます!
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閉じる本作のバトルは、キャラクターをフィールド上で操作しながら行うアクション性の高いもの。キャラクターの周囲には白い円が表示されており、円内に敵を収めると自動で武器攻撃を繰り出します。

敵を倒すとグロウ結晶と呼ばれるアイテムが出現し、これを集めることで“冒険スキル”を獲得可能。冒険スキルは、追加攻撃を発生させたりその場でHPを回復したりなどさまざまな効果を持ち、その後の戦いを有利にできます。
ポイントは、冒険スキルは毎回ランダムで提示される3種類のなかから選ぶことと、あくまでそのステージ中のみ有効なこと。同じステージに挑んでも、冒険スキルの選び方でプレイ感がガラッと変化するのが魅力ですね。

さらに、バトル中に必殺技ゲージがたまると、装備武器ごとのド派手な必殺技を発動可能。
この必殺技でボス以外のモンスターを倒すと、敵が大きく吹き飛ぶ“スマッシュ”が発生し、通常よりグロウ結晶がたくさん手に入ります。つまり、そのぶん冒険スキルによる強化も多く行えるわけです。
敵を“スマッシュ(吹き飛ばす)”して、キャラクターを“グロウ(成長)”させる。遊べば遊ぶほど、『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』というタイトルがしっくりくるシステムだと感じました。

個人的にローグライト系のゲームを遊んだ経験が少なく、この手のジャンルにガッツリ触れるのは『DQスマグロ』が初めてだったのですが、はっきり言って中毒性がすさまじいですね。気づいたら何時間でも遊んじゃうタイプの作品です……。
とくに難しい操作があるわけでもなく、求められるのはキャラクター移動と必殺技発動時のタップぐらいなので、アクションゲームとしてはかなりお手軽。しかしバトルが単調というわけではなく、冒険スキルによって千差万別の展開が味わえます。

序盤はともかく、ゲームが進んでくると敵の攻撃も激しさを増し、キャラクターを被弾させないよう動かすだけでもヒリヒリした戦いになります。
ステージごとに推奨レベルが設定されているのですが、仮に推奨レベル以下でも冒険スキルの選び方と自身のプレイスキルしだいでクリアできるようになっており、このあたりのバランスは絶妙です!
自由にカスタマイズして豊富なステージで腕試しできる【ドラゴンクエストスマッシュグロウ:レビュー】
チュートリアル時の武器は剣ですが、本作にはそれ以外にも槍や爪やブーメランなど多彩な武器が存在。装備武器ごとに通常攻撃のモーションと攻撃範囲が異なり、武器を変えることでもバトルの感触が変化します。

また、シリーズおなじみの職業要素もあり、戦士や魔法使いといった5種類の職業から選択可能。職業ごとの強化用パネルを解放することで、パラメータアップや特殊効果獲得などが行えます。
このほかにも“メモリ”と呼ばれる装備品があり、キャラクターのカスタマイズ性はコンシューマタイトルにも劣らないほど奥深く仕上がっています。
根本のバトルシステムがとっつきやすく、そこに自由度の高いカスタマイズが加わって、ハマりやすい導線がしっかりできているのが高評価です!

バトルはメインストーリーだけでなく、スコアアタック用の“まものラッシュ”や最大4人で遊べるマルチ、期間限定イベントに高難易度チャレンジバトルなど豊富に用意されているのも特徴。育てたキャラクターをちゃんと腕試しできる場があるのがうれしいですね。
アクションが苦手な人向けにオートプレイもあり、初心者への配慮はバッチリ。初めて遊ぶ「ドラゴンクエスト」としても、おすすめできる一作です。
