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『ギフトピア』警察ロボット“マッポ”の存在があまりにも魅力的過ぎた。ぽんこつで、旧式で、真面目で、犬好き【メモリの無駄づかい】

文:宮本デン

公開日時:

最終更新:

 三つ子の魂百までと言われますが、幼少期に限らず、ゲームで遊んだ思い出は脳に深く刻まれるもの。

 何年、何十年たっても、「なんでオレ、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。

 そんな脳のメモリ(記憶・容量)を無駄づかいしている例を語ります! 今回は2003年4月25日にゲームキューブで発売された『ギフトピア』に登場するキャラクター・“マッポ”についてです。

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島の治安を維持(?)する・警察ロボットの“マッポ”|ギフトピア


 『ギフトピア』の舞台は、“ナナシ島という小さな島”です。島の総人口数は30人にも満たないのですが、そんな僻地にも治安を守る人物(?)が存在します。

 それが警察ロボット・マッポです。

真面目なぽんこつロボット|ギフトピア


 マッポは技術の粋を集めて作られた警察ロボットなのですが……実は島にいるロボットの中ではもっとも古いタイプです。そのため、他のロボットたちからは度々ぽんこつ、オンボロ扱いされてしまいます。

 旧式らしく融通が利かなくて、カタカナでしか喋れなくて(“デ”だけ“出”になる)、生みの親を恐れる人間臭さもあって、機能も少ない。でも真面目で、犬が大好きで、島の住民を守るためには己の犠牲をも厭わないという警察ロボットらしいアツさも持ち合わせています。

専用BGMは西部劇風


 『ギフトピア』は一部のキャラクターに専用BGMがあるのですが、マッポにももちろん専用BGMが用意されています。

 マッポのBGMが流れるのは、主に島の治安を乱す事件が発生したときです。治安を乱す……といっても図書館を走った程度のやらかしでもサイレンをけたたましく鳴らしながらBGMを背負って逮捕しにやってくるので、その仰々しさとのギャップに笑ってしまうのですが。

 西部劇風のBGMに合わせて“バキューンバキューン!”ポーズを決めるマッポ、あまりにも可愛……格好良すぎます。本人(本ロボ?)は“警察”と言っていますが、規模や役割的にはシェリフ(保安官)の方が近いのかもしれませんね。

実はかなりの重要キャラ。初回クリア時は号泣|ギフトピア


 一見ただのぽんこつロボットに見えるマッポですが、実はエンディングで物凄い活躍を見せる超重要なキャラクターです。

 当時は小学生ぐらいだったと思うのですが、初回クリア時には号泣してしまいました。愛されるキャラクターとしての資質が高すぎるのも、全てはこのエンディングを見せて泣かせるためなのでは!? と思えるほど、ちょっと悲しい結末を迎えます。

 でも、そこはさすがの『ギフトピア』。エンドロールで救いを用意してくれたのも深く記憶に残っています。夢が叶って良かったね、マッポ。

 『キャプテンレインボー』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』といった他のゲームにも出てくるぐらいなので、スタッフの皆さんからも愛されてそうだな~とほほえましく思っています。タオ&マッポでamiiboとか出ませんかね。

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