三つ子の魂百までと言われますが、幼少期に限らず、ゲームを遊んだ思い出は脳に深く刻まれるもの。
何年、何十年たっても、「なんでオレ、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。
そんな脳のメモリ(記憶・容量)を無駄づかいしている例を語ります!今回は2001年11月29日にPS2(PlayStation 2)で発売された『レガイア デュエルサーガ』を紹介します。
何年、何十年たっても、「なんでオレ、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。
そんな脳のメモリ(記憶・容量)を無駄づかいしている例を語ります!今回は2001年11月29日にPS2(PlayStation 2)で発売された『レガイア デュエルサーガ』を紹介します。
思い出コラムを読むこれまでのゲームプレイ歴の中で、いまだにこれを超えるものに出会ったことがないと思うほど難しかった“田植え”のミニゲーム
『レガイア デュエルサーガ』は、PlayStationのゲーム作品であった『レガイア伝説』の続編として発売された作品です。
“続編”とはいっても前作とのストーリー上の直接的な繋がりはなく、この作品を象徴する戦闘システムである“タクティカルアーツ・システム”を始めとしたゲーム要素を部分的に継承しているターン制RPGとなっています。


RPGというジャンルであることから、当然物語を進めながら武器・防具のような装備を整えていく必要が出てくるわけですが、そうなるとゲーマーなら自然と追い求めたくなるのが“最強装備”です。
もちろん、当時本作をプレイしていた私もその一人だったわけですが、この作品の思い出として真っ先に浮かぶのは最強装備の素材となる“天空の秘石”を入手するために繰り返し挑んだ“田植え”のミニゲームです。

本作では最強装備を作るための素材の一つとして“天空の秘石”というアイテムが必要で、その入手方法はいくつかあったものの、その中でも特に入手条件が難しかったのが、タンザの町の田植えのミニゲームでした。
内容自体はシンプルで、ゲーム画面に表示されたボタンを順番どおりに押してNPCよりも早く終わらせた方が勝ちというもので、少し音ゲーに近い感覚です。
ただ、何度かこのミニゲームをクリアした末の最終対決の難しさが異常で…。ボタンを押す正確さと早さ、さらにその両方を無慈悲なまでに完璧にやって退けるNPCのプレッシャーに負けない精神力が必要になってきます。
“田植え”というだけあって、一度でもボタン入力をミスすれば後ろにすっ転んでしまい、大きなタイムロスになるためその時点で条件未達成が確定してしまいます。
“天空の秘石”を手に入れるには“15秒”を切る必要があり、私は最終的には“13秒”台でクリアしましたが、このゲームをプレイしていたほとんどの方は17〜18秒台止まりだったのではないかな…。
私も途中途中で「あと一秒早ければ!」とか「あの一回のミスがなければ!」といった状況は幾度となく味わいました。さすがに1000回はやってないけど、当時400〜500回ぐらいは繰り返し挑んでました。
ただ、私のように何か明確な目標や目的があると、この手のことは案外頑張れてしまうもので、結果的にはゲームの本編の進行はそっちのけで一週間ほど、この田植えゲームだけをひたすら練習し続けたある日、無事に“天空の秘石”の入手条件を達成することができたのです!
いや〜、この時ばかりは天にも昇る気持ちになりました!
ゲームをしていてあのような感覚を覚えたことは早々ないように思うので、当時の私も相当嬉しかったのだろうな…。
それほど私に強い印象を残したこの作品が「物事を簡単に諦めない心」を教えてくれたように、人それぞれにいろんなゲームのプレイ当時の思い出があって、そこから感じた思いや気持ちもまた人それぞれに異なっているのだろうなと考えると、他の人のゲームプレイの話を聞くのも楽しいですよね。