コナミデジタルエンタテインメントのRPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』の名言を紹介する連載企画。
第16回は、『幻想水滸伝』の無口な天哭星・シドニアが見せた、仲間想いの一面を感じる名言をお届けします。
第16回は、『幻想水滸伝』の無口な天哭星・シドニアが見せた、仲間想いの一面を感じる名言をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
「ふっ。俺一人だけ逃げるわけにいかないだろ?」(シドニア)
清風山を根城にする山賊の頭領・バルカスとシドニア。山賊と言っても、帝国軍の圧政に抵抗する義賊的な存在です。
なお、2人はシリーズ最新作『幻想水滸伝 STAR LEAP(幻水SP)』(iOS/Android/Steam)にも参戦! 『幻想水滸伝』では2人の協力による“山賊攻撃”を使用できましたが、『幻水SP』ではどんな活躍を見せてくれるのか期待が高まります。


“旋風斧のバルカス”、“遠当てのシドニア”の異名を持つ強者なのですが、帝国軍の任務を受けた主人公によって倒され、捕まってしまいます。
帝国軍の一員になったばかりで、まだ帝国の真実を知らない主人公。バルカスの言葉ではなく、帝国の言い分を信じてしまったんですよね。




その後、帝国軍から追われる身となった主人公は、解放軍を率いるオデッサから仲間にならないかと誘われます。主人公が悩んでいると、バルカスとシドニアの部下がオデッサに助けを求めてきて……。
帝国軍に捕まったバルカスとシドニアは、処刑されそうだというのです。しかし裁判はおこわれておらず、本来の帝国法なら許されない行為。どうしても、2人を処刑したいという何者かの思惑がうかがえます。
主人公は自らの意志で、2人の救出に向かいます。


助けに来た主人公に対して、悪態をつくバルカス。捕まった理由が理由なので、当然と言えば当然なんですけどね(笑)。
しかし、縄をほどいたあとは素直にお礼を言うあたり、根はいい人なのがわかります。

続いてシドニアの縄もほどこうとすると、彼は自分で抜け出して……。

いつでも逃げられたシドニアに、「なんで さっさと逃げねぇんだ!」というバルカス。それに対してシドニアが返したのが、今回紹介する名言「俺一人だけ逃げるわけにいかないだろ?」です。
バルカスを残して自分だけ助かるなんて、シドニアにはできなかったんですね。2人の強い信頼関係がうかがえます。



自由になった2人は、本来の税金泥棒にキッチリと復讐をするのでした。


助けてもらったことで、解放軍に恩義を感じたバルカスとシドニア。
2人とは一度別れますが、のちに本拠地を訪ねて来て、正式に仲間になってくれます。
“昨日の敵は今日の友”という言葉もありますが、主人公は本当にいろいろな人物と巡り合い、絆を紡いでいくのだと感じられるエピソードです。


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