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舞台「幻想水滸伝」おしゃべりOK上映会レポ:舞台挨拶ではビクトールがパーンのポーズをまねっ子など裏話続出。「我らに勝利を!」が響く客席の熱気もすごい!

文:長雨

公開日時:

 KONAMIの名作RPG「幻想水滸伝」を原作とした舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」の舞台挨拶付き上映会が、2026年6月6日に東京のユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて開催されました(1日2回上映)。

 舞台挨拶にはフリック役の山田ジェームス武さん、ビクトール役の磯貝龍乎さん、パーン役の山沖勇輝さん、オデッサ・シルバーバーグ役の桜井しおりさん、マッシュ役の伊勢大貴さん、カスミ役の山内優花さんが登壇。

 公演中の思い出や見どころなど、舞台鑑賞がますます楽しくなるお話をたくさん話してくださいました。ここでは舞台挨拶と、上映会の2回目の様子をレポートしていきます。

 なお本上映会は6月28日にも開催され、リアン・マクドール(ぼっちゃん)役・岡村直樹さんやグレミオ役・和田琢磨さんらが登壇されます。現在チケットが好評発売中ですので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

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キャスト陣が明かす、“公演中の思い出”や“お気に入りのシーン”


 司会は伊勢大貴さんが担当、まずはキャスト陣から一言ずつ、ご挨拶がありました。

 山田ジェームス武さんが「(上映会)1回目も見たよという人」と聞くと、客席からたくさんの手が上がって! ファンの愛の深さ(1回の上映につき舞台3時間、舞台挨拶30分、フル鑑賞すると約7時間)に、キャスト陣も驚きの声を上げていました。

 最初の質問は、“公演中の思い出”です。山沖勇輝さんは、リアン・マクドール(ぼっちゃん)役・岡村直樹さんの熱演をあげました。初舞台とは思えないほど堂々とした、主人公らしい姿は、とても思い出深いと話していました。

 なかでも主人公が108星の仲間たちの名前を呼ぶシーンは、稽古場でも話題になったそうです。

 桜井しおりさんも、岡村さんがずっと稽古場に残って練習していた姿が印象的だと話します。また和田琢磨さんは、稽古場でもグレミオのように岡村さんをサポートしていたそうで、キャストと役のリンクを感じたそうです。

 そんな真摯に芝居に取り組む岡村さんですが、山田さんには楽屋で可愛いイタズラを仕掛けていたとのこと。皆さんのお話から、芝居に真剣で、温かなカンパニーだったことが伝わってきました。


 2つ目の質問は、“お気に入りのシーンや注目ポイント”。

 伊勢さんは、マッシュが開眼するところをぜひ見て欲しいと語ります。演技中はほぼ目を閉じていたため、こめかみの筋肉がピクピク動くなど、かなりの苦労があったそうです。

 山沖さんの注目ポイントは、パーンとビクトールのミラーリング。作戦会議のシーンでパーンが腕を組むと、ビクトールも腕を組むなど、密かにポーズをまねていたそうです。ビクトールの性格なら、実際に真似しそうなところも含めて面白いエピソードで、会場には笑い声が響きました。

 磯貝龍乎さんのお気に入りシーンは、パーンが初めて登場したときの「グレミオ、飯はまだか」という愛くるしいセリフ。山田さんいわく、稽古中から磯貝さんのツボに入っていたそうです。

 またキャスト陣は、赤月帝国の帝都グレックミンスター脱出時のビクトールと門番のやり取りなど、日替わり要素の話でも盛り上がりました。

 メインの役だけでなく、兼ね役をこなす方も多い本舞台。カスミの他にもテンガアールなどたくさんの役を演じた山内さんは、兼ね役にも注目して欲しいと話します。実際に舞台を観ていると、兼ね役だなんてわからないほど、どの役も素晴らしくて……。そう感じるのも、キャスト陣がしっかり役と向き合って演じているからこそですね。

 キャストから、“演じたキャラクターに一言”が送られる場面も。キャストの皆さんは、過酷な運命を背負ったキャラクターたちに対して、愛のこもった労わりのコメントをしていました。

 最後はキャスト陣から作品や会場のファンに向けてのメッセージが語られ、楽しい舞台挨拶は幕を閉じました。また舞台で会えるように、ぜひSNSなどで感想を話してほしいとのことでしたので、皆さんもぜひ作品への愛を世界に向けて発信しましょう!

 舞台挨拶後は、すぐに本編の上演です(内容は、大千穐楽=一番最後の公演)。私が参加したのはおしゃべりOK回で、舞台挨拶で話題になった門番とのやり取りなどコミカルなシーンでは、自然に笑い声がわく和やかな空気のなかで鑑賞できました。
 
 カーテンコールでは、ぼっちゃんの掛け声に合わせて、キャスト、客席が一緒になって「我らに勝利を!」というシーンがあります。ここでは、劇場内でも「我らに勝利を!」の声が上がっていました。そんな一体感を味わえるのも、おしゃべりOK回だからこそですね。

 なお2026年6月28日の上映会は、1回目は通常、2回目がおしゃべりOK回になっています。

 皆さんも劇場で、舞台の感動をもう一度味わってみませんか?

舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」舞台挨拶付き上映会


【開催日時】
①2026年6月6日(土)
劇場:ユナイテッド・シネマアクアシティお台場(https://www.unitedcinemas.jp/odaiba/index.html)
時間:1回目10時30分開演(上映後キャスト登壇)
2回目15時00分開演(上映前キャスト登壇)※『おしゃべりOK回』

▼舞台挨拶登壇予定キャスト(敬称略)
山田ジェームス武、磯貝龍乎、山沖勇輝、伊勢大貴、山内優花、桜井しおり

②2026年6月28日(日)
劇場:ユナイテッド・シネマアクアシティお台場(https://www.unitedcinemas.jp/odaiba/index.html)
時間:1回目10時30分開演(上映後キャスト登壇)
   2回目15時00分開演(上映前キャスト登壇)※『おしゃべりOK回』

▼舞台挨拶登壇予定キャスト(敬称略)
1回目:岡村直樹、和田琢磨、長江崚行、桜樹楓、日暮誠志朗
2回目:岡村直樹、和田琢磨、長江崚行、高木トモユキ、大湖せしる、鍛治直人

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