電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、ゲーム開発VTuberグループ・“ぴくせれ~ど!”が開発する『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』CBT2版プレイレポートをお届けします。

『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』は、オンラインで集まった5人がランダムにヒト(4人)とオニ(1人)に分かれ、学校などを舞台に“かくれ鬼”を楽しむ非対称型対戦ホラーゲームです。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
非対称型対戦ホラーゲーム『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』CBT2版が6月15日から配信開始

6月15日から第2回クローズドβテストとしてCBT2版を配信しており、前回のクローズドβテストと比較するとグラフィックも遊びやすさも大幅バージョンアップした『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』を遊ぶことができます。
ゲーム開発VTuberグループ・“ぴくせれ~ど!”はCBT2期間中毎日コラボ配信!
CBT2期間中は、本作の開発を手がける“ぴくせれ~ど!”の皆さんが毎日コラボ生放送を配信予定とのことです。
アップデート内容の解説や、意見・不具合報告の受付も実施し、タイミングが良ければ一緒に遊ぶことも可能だとか……!
開発状況の進捗や配信予定は、ぴくせれ〜ど!公式Xをご確認ください。
『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』CBT2版はより怖く、より面白く、より遊びやすく

今回のCBT2版は、グラフィックやホラー演出の大幅向上やゲーム性を高める要素の追加のほか、前回のクローズドβテストの際に受けたユーザーからのフィードバックも反映し、より遊びやすいゲームとなっています。
今回も、一足先に“ぴくせれ~ど!”の皆さんとCBT2版をプレイしてきました。
遊び方を説明するチュートリアルを実装

本来であれば本リリース時に導入予定だったチュートリアルが、今回のCBTから追加されていました。CBTの時点で世界観を楽しんでほしいという気持ちから、急遽導入したとのことです。
前回のバージョンでは駄菓子屋でチラ見えしていただけの謎のお婆さんが、今回はチュートリアルの案内役になっています。
一見可愛いグラフィックなのに、言葉の端々から既に“この世のものではない”という怪しさが漂っています。味方なのか、敵なのかも現時点では何もわかりません……。
マップの作り込みにより恐怖度マシマシ! 怪しすぎる“地下”が登場
前回のバージョンとは異なり、いかにも何かが出てきそうな古い廃校が舞台となります。
音を出さずに移動するためには“しゃがむ”必要があるのですが、“しゃがむ”と同時に懐中電灯も消えてしまいます。
廊下の天井に吊り照明がぶら下がっているとはいえ、こういう白熱電球のやけに白くてぼんやりとした明かりって逆に怖い! 前回から明らかに雰囲気が作り込まれています。

そして、場所によっては懐中電灯がないと真っ暗闇になります。以前のプレイ時に「もっと暗くしてほしい」などと調子乗って言ったことを後悔しました。
また、校舎の地下には謎の洞窟マップが出現します。入口からして入りたくねえ~! と思わされてしまう見た目です。
いったいなぜこんなところに洞窟が? チュートリアルのお婆さんといい、世界観に深みをもたらす要素が満載です。
“逃げる”か? “隠れる”か? 鬼ごっこの駆け引きにドキドキ

今回プレイしていて大きく変わったなと感じたのは“隠れる”戦法が通じるようになったことでした。
前述のとおりマップが作り込まれているためオブジェクトも多数存在し、オニの足音が聞こえたら咄嗟にその影に身を潜めて危険を回避できます。
またトイレの個室に入ることができるようになるなど、ちょっと身を潜めたいときに入れる場所が増えていました。狭くて暗くて視界が悪い上に、あの遠くから足音が聞こえてくる感じがたまらなく怖くて……良いですよね。
場所によっては床に穴が空いていて移動をショートカット出来る箇所もあり、間一髪で脱出! みたいなドラマが生まれます。
静かに身を潜めていると確かに居場所はバレづらいのですが、一か所に留まりすぎると集まってくる“幽霊”も怖さマシマシにバージョンアップしています。

“幽霊”に攻撃されると居場所がバレる、というのは前回のバージョンから同じですが、今回は“幽霊に当たりすぎるとケガレが溜まってお面が割れ、それにより居場所がバレる”という演出が追加されており、非常にわかりやすくなっていました。世界観が練られている……!
この“隠れるか”“逃げるか”という駆け引きが、まさに小さい頃にやった鬼ごっこのドキドキ感をもたらしてくれます。
オニ側プレイヤーの操作感は“爽快”の一言

CBT2版では、自分が“オニ”か“ヒト”かを見ることができる“鬼みくじ”の演出が追加されています。そこでも悲喜こもごもでひと盛り上がり出来るのが嬉しい。
“ぴくせれ~ど!”さん曰く、注目してほしい要素の一つが“オニの操作感”とのことです。
ヒトは無力で隠れたり逃げたりすることしかできない一方で、オニは扉を壊したり天井に貼りついたりと自由自在に暴れまわることができます。
ヒト側をプレイすることで溜めたフラストレーションを、オニ側になることで発散……そんな操作感の違いを、ぜひ楽しんでほしいとのことでした。
前回のバージョンに比べて、オニのグラフィックの恐ろしさやホラー演出は大幅にUPしています。ヒト側では恐ろしさを、オニ側では大暴れする楽しさを存分に味わってみてください。
キャラクターが可愛いからといって油断すると痛い目をみる『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』

選択可能なキャラクターは“いちか”“あおい”“ゆうま”“きい”“だいき”の5人です。それぞれ“足が速い”“お金持ち”などの個性があり、その差別化もCBT2版でははっきりとされていました。
しかしこのキャラクターたち、非常に可愛らしい見た目をしています。個人的には、お金持ちの“きい”ちゃんがお気に入り。
ですが、その可愛さに油断してプレイすると痛い目を見ること間違いなし。
オニから逃げることしかできない無力感、作り込まれたマップの恐ろしさ、狭くて暗いところに隠れて足音を聞くことしかできない恐怖……“非対称型対戦ホラーゲーム”とまで銘打ったその名の通り、一筋縄ではいかないホラーゲームのCBT2版をぜひお楽しみください。
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