電撃オンライン編集部スタッフが、実際に遊んだうえでオススメ作品をプッシュする特集企画"電撃の激押し神ゲー2026 夏"。

この記事では、スクウェア・エニックスの名作RPG『オクトパストラベラー』の魅力を語ります。
また、一部のタイトルではSteamキーやパッケージなどのプレゼント企画を実施します。あわせてぜひチェックを!
くわえて、『オクトラ』8周年を記念したオンラインくじの発売が決定! グッズ化してほしいシリーズ全キャラ&『1』のキャラ人気投票+アンケートを実施中なので、ぜひ愛ある投票をお願いします!(締切:2026年8月2日)
索引
閉じる物語、バトル、サウンドのすべてが素晴らしい珠玉の名作【オクトパストラベラー】
まず最初に一言。『オクトパストラベラー』、2026年7月13日でついにリリース8周年ですね! 本当におめでとうございます!!
今回は電撃オンライン26周年記念のレビュー企画とのことですが。8年前に発売された本タイトルのレビューについて、編集長が自ら寄稿の打診をしてくるあたり、編集部からの深い愛が感じられました。自分もイチファンとしてうれしかったですね。
今回は電撃オンライン26周年記念のレビュー企画とのことですが。8年前に発売された本タイトルのレビューについて、編集長が自ら寄稿の打診をしてくるあたり、編集部からの深い愛が感じられました。自分もイチファンとしてうれしかったですね。

ぶっちゃけ「え、いいんですか、8年も前のゲームですけど……」という気持ちも少しだけありましたが、もちろん断るハズもなく!
今回は自分が愛してやまない本作の魅力をいくつか焦点を絞って語っていきたいと思っていますが、まずは導入として、そもそも『オクトパストラベラー』とはどんなゲームであったかを少しだけ述べさせてください。

RPG界隈にて、今や確固たる地位を固めつつある“HD‐2D”。ドット絵と3Dグラフィックを高次元で融合させるという、古くからのRPGファンにとっては夢のような表現技術は、この『オクトパストラベラー』ではじめてその産声をあげました。
最初に画面を見たときは衝撃的でしたね。3Dで描かれることにより、高低差や温度感などがビンビンに感じられる完成度の高い背景を背負って、RPGファンにとってはとても馴染み深い2Dのドット絵で表現されたキャラクターたちが世界を所狭しと動き回る……このコンセプトにやられました。
古参ゲーマーにとっては懐かしく、若い世代のプレイヤーにとっては新しい。そんな絶妙のさじ加減だったと思います。

2018年当時、その斬新なチャレンジに惹かれて発売日に購入した自分は一発でこの世界に魅了され、寝る間を惜しんでプレイを進めたことを覚えています。
グラフィック表現の素晴らしさはもちろんですが、何よりRPGとしての触感が素晴らしいんですよね。
オルステラを舞台に8人のトラベラーたちが紡いでいく物語。誰の物語から触れるのか。どのような順番で仲間を集め、世界をめぐり、どんな形で物語の結末へとたどり着くのか。
プレイヤーの目の前に広がる選択肢はじつに多彩にして多様であり、進める順番によって難易度から受け止め方まで少しずつ変わってきます。
ジョブの組み合わせや武器やアビリティの選択、パーティメンバーのチョイスなども含めると、誰かと同じ過程をたどる旅なんてほとんどありえない気もしており、その懐の深さには感動を禁じ得ないんですよね。
ここからは、自分が特に気に入っているポイントについて紹介していきます。
物語:8人のトラベラーが織りなす物語……点と点がつながって線になり、大いなる結末へと向かっていく怒涛の展開が最高
物語の舞台となるのは、原母神オルサによって生み出された大陸・オルステラ。
プレイヤーは世界の各地に住まう8人の主人公たちの目を介し、このファンタジックな世界に没入していくことになります。
プレイヤーは世界の各地に住まう8人の主人公たちの目を介し、このファンタジックな世界に没入していくことになります。

オフィーリア、サイラス、トレサ、オルベリク、プリムロゼ、アーフェン、テリオン、ハンイット……それぞれが自分なりの価値観や戦う理由を胸に秘める主人公たちは、異なる目的をもって世界をめぐる旅に出発。旅の過程のなかで偶然の出会いを果たすことになる彼らは、いつしか旅の仲間として結束を固めていきます。
そうして全員が旅の本懐を遂げたとき、その物語の背景にあった点と点が線としてつながり、それが世界を飲み込もうとする大いなる闇に対抗する力となっていく……そんな壮大なストーリーが最高です。
最終的には“世界を救うための戦い”というところまで物語が広がっていくことになりますが、個人的にはそれは結果でしかないというか、あくまで物語の断片でしかないと感じており。
むしろそこに至るまでの8人の旅の物語、そのひとつひとつの軌跡すべてから目が離せないストーリー構成には、今遊び直してなお感動を覚えるほど素晴らしいです。
8人の主人公たちのみならず、心のなかに深い葛藤を抱えたキャラクターたちが多く登場する本作の物語は、どちらかというとビター寄りの展開が多め。
もちろん、底抜けに明るい物語もちゃんと用意されていますが、自分としては人の心の闇にスポットを当てるいくつもの瞬間に、強烈に心を焼かれました。
その一方、たとえ深い闇の底に沈んでも、自分自身が諦めなければそこに光は宿る……そんな青臭ささえ感じるテーマが本当に眩しい。
人間の弱さや醜い部分を赤裸々に描くからこそ、それを乗り越えた先にある心の美しさが際立つんですよね。
僕は本作で……むしろ本シリーズを通して描かれる人間賛歌のコンセプトに、心から心酔しております。

自分があえて好きなストーリーをあげるなら……プリムロゼになるでしょうか。
彼女の旅の根底にあるのは“大事な存在を奪われたことへの復讐”という闇深いものがあるのですが。旅路の果てでその心の闇を揺さぶられても、己を信じ、貫く──! そんな彼女の強い決意と崇高で穢れのない魂の輝きが、とにかくインパクト大なんですよね。思わずバトル中に泣いてしまうほど……。

まあ、1年後にまた同じことを自問したとき、答えは変わっているかもしれませんが……それくらい、どのトラベラーの物語も大好きだったりします(笑)。
戦闘:シンプルながら奥深いバトルシステム……ブレイク&ブーストを使いこなした時の爽快感は格別!
本作のバトルには“ブレイク”と“ブースト”という独自の要素が存在します。まずは“ブレイク”から説明しましょう。
本作でプレイヤーの前に立ちはだかる敵にはすべて”シールドポイント”が設定されており、これをすべて削り切れば”ブレイク”状態へと突入します。
ブレイク状態になった相手は次次ターンまで何もすることができなくなり、防御力も大幅に減少するため、大ダメージを与えるチャンス。つまり、戦闘ではいかにして効率よく相手のシールドポイントを削り、ブレイク状態へ移行させられるかが勝利のカギを握ります。
シールドポイントを削るには、相手の弱点を突くことが肝要。
本作でプレイヤーの前に立ちはだかる敵にはすべて”シールドポイント”が設定されており、これをすべて削り切れば”ブレイク”状態へと突入します。
ブレイク状態になった相手は次次ターンまで何もすることができなくなり、防御力も大幅に減少するため、大ダメージを与えるチャンス。つまり、戦闘ではいかにして効率よく相手のシールドポイントを削り、ブレイク状態へ移行させられるかが勝利のカギを握ります。
シールドポイントを削るには、相手の弱点を突くことが肝要。

上のスクショでいえば、相手の弱点は物理が剣、槍、属性が氷、雷、光だということがアイコンで表示されています。
つまり、これらを突ける武器や魔法で相手を攻撃していくのがセオリーとなるわけです。初期状態の相手はこの弱点が隠されているため、どの武器や魔法であれば相手の弱点を突けるのか……それを戦闘のなかで探っていくのも本作の醍醐味といえます。
お次は“ブースト”について。こちらはターン経過で溜まっていく行動ポイントとでも表現すればわかりやすいですかね。
行動時は、このブーストポイントを1つ消費するごとに恩恵が発生します。通常攻撃であれば攻撃回数が増加し、なんらかのアビリティを使用すれば威力の上昇や回復量の増加、バフやデバフ効果のターン数延長といった具合。

このブーストゲージがしっかり溜まった状態で敵をブレイク状態に持っていき、無防備な相手にブーストで強化したアビリティを叩き込んでいく……そんな戦い方が本作のバトルの重要な戦略。
“ブレイク”や”ブースト”をうまく使いこなせれば、格上相手でもしっかり勝利をつかみとれるのがもうね……めちゃくちゃ面白いってわけです! まあ、逆を返せばこのへんをミスると格下相手でも思わぬ苦戦を強いられるバランスになっており、とても奥が深い……。
自分の場合、ボスによっては30分以上時間をかけて撃破する……そんな局面もありました。しっかり歯ごたえを感じられるというか、システムを理解しないと難しく感じられるバランスに仕上げられており、重厚な物語にぴったりの骨太なバトルが楽しめます。

ちなみに、この記事を書くために超久々に本作を起動した自分は、残してあったセーブデータでラストバトルに挑んでみたのですが……。ぶっちゃけガチでボッコボコにされました。
コイツのもとへとたどり着くだけでもひと苦労だというのに……なんだこの絶望感は。まあ、色々と立ち回りを忘れている自分がいけないんですけどね(笑)。
どこか時間があるときにリベンジしてみせる……ぜ……。
音楽:西木康智氏が手掛ける名曲の数々……演出の妙もあり、世界観へ深く没入できる感覚が最高!
本作の魅力を語るうえで絶対に欠かせないのが、西木康智氏が手掛ける多くの名曲たちでしょう。8人の主人公それぞれにテーマソングが存在するほか、各エリアごとにフィールド曲やタウン曲が変化するのが素晴らしくて。
深い森が広がるウッドランドの道を進み、いつしか雪が降りしきるフロストランドにたどり着く。その時、画面上のグラフィックのみならず、音楽もしっかり切り替わることで、どれだけ印象が変わることか……。まさに演出の妙だと思います。
深い森が広がるウッドランドの道を進み、いつしか雪が降りしきるフロストランドにたどり着く。その時、画面上のグラフィックのみならず、音楽もしっかり切り替わることで、どれだけ印象が変わることか……。まさに演出の妙だと思います。

とくに最高なのが“バトルエクステンド演出”。これは、ひらたくいえば“ボス戦前の会話(イベント)シーンからロードなどを挟むことなくバトルシーンに切り替わり、その際にBGMもシームレスで戦闘曲へと繋がる”という神演出です。
たとえば、先に例をあげたプリムロゼ編のラストバトルでは、イベント中は彼女のバトルエクステンド曲である“復讐のために”が流れ……そこからバトルに突入することで、名曲“旅路の果てに立ちはだかる者”へと繋がっていく……もうね、本当にたまらんですよ。魂が揺さぶられまくる!
個人的には、壮大な“OCTOPATH TRAVELER - メインテーマ -”や、ファンの間でとくに人気が高い“ボスバトル2”もお気に入りですが……イベントの盛り上がり&バトルエクステンドのカッコいい演出込みで、この“旅路の果てに立ちはだかる者”がフェイバリットですね。
なんなら僕がこれまでに遊んできたゲームサウンドのなかでもトップ5に入るレベルで大好き!

ちなみにこの原稿を書きながら、今もBGMで“旅路の果てに立ちはだかる者”をかけています。バトル曲のはずなのに泣けてくるんですよ、この曲。
サビの部分で使われる“ティンホイッスル”って楽器の音色には、本当に心を震わされまくり。テンションがおかしくなっちまいそうだ! つまるところ最高……。
この曲をバックに戦うバトルはいずれも”絶対に負けられない”局面ばかりなのも、心に深く刺さる理由かもしれません。ヒリつく局面が続くなか、何度この楽曲に鼓舞してもらったことか。生きていて心が折れそうなときについ聴きたくなる……そして聴けば勇気をもらえる、僕のとってはとても大切な楽曲になっています。
最後はちょっと脱線してしまいましたが。とにもかくにも物語とそれを織りなすキャラクター、戦闘システム、サウンド……どれをとってもハイクオリティってことです。
自分にとって思い入れが深く、とても大切なタイトルだけに、8周年のタイミングでレビューを書かせてもらえてとても幸せでした。この素晴らしいご縁を聖火神エルフリックに感謝しつつ……。

もし記事を読んで興味を抱いていただけた方がいて、これを機に本作に触れてくれたのなら、イチゲームライターとして冥利に尽きるというもの。もしかすると周年記念でダウンロード版のセールなども開催されるかもしれませんし、よろしければぜひ手に取ってみてもらいたいですね。きっと後悔はしないと思いますので!
なお、本作はもちろんシリーズ作品である『オクトラ2』や『オクトラ0』、『オクトラ 大陸の覇者』も素晴らしい出来栄えであることも付記しておきます。
ちなみに、ここまで褒めちぎっておきながら8.8点という採点については疑問が残る方もいるかもしれませんが。これ、自分のなかでは満点以上の想いを込めての設定なので、あしからずご了承ください。
やはり『オクトラ』といえばこの数字は外せないと思うんですけど、いかがでしょうか……。
それでは今回はこのへんで。ここまで読んでくれたあなたに聖火の導きがあらんことを!

"電撃の激押し神ゲー2026 夏"ゲームプレゼント企画詳細
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- 注意事項を確認し、対象タイトルのキャンペーンポストをリポスト
応募締切
2026年7月21日(火)23:59
当選発表
当選者へのみ2026年7月26日頃、Xのチャット(DM)にて「@dengekionline」よりお知らせします。
※チャットを受信できない場合、当選権利が失われますので、かならず受信できるよう設定してください。
※チャットの使用に必要な手続きについては、Xのヘルプセンターなどをご参照ください。
※ご当選の場合、2026年7月31日までに賞品送付先を専用フォームにてご登録いただく必要があります。かならず期日までにチャットをご確認ください。
注意事項
■応募には、Xへの登録(無料)が必要です。
■未成年者の場合は、保護者に承諾を得たうえでご応募ください。
■当選はおひとりにつき1口までとなります。
■以下の場合は応募をお受けできません。
・非公開アカウントの場合
・懸賞応募用アカウントやボット(bot)アカウントから応募した場合
・当選発表以前に、応募ポスト(投稿)を削除した場合
・当選発表以前に公式アカウントのフォローを解除した場合
・第三者の権利を侵害する内容および公序良俗に反する内容など、株式会社KADOKAWA Game Linkage(以下、弊社といいます)で不適切と判断した内容が含まれる場合
■応募に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
■賞品の送信は2026年7月を予定しています。(送信先は、日本国内に限ります)
■当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただくことがあります。
■本ゲームの内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
■当キャンペーンは、弊社が主催しています。XおよびX Corp.とは関係ありません。
■Xおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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— 電撃オンライン (@dengekionline) July 14, 2026
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▽応募要項はこちら!https://t.co/yauFofMgTc https://t.co/eF4rOkCbqG
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