現地時間2026年7月25日(土)から7月26日(日)にかけて、ドイツの首都ベルリンにおいて、スクウェア・エニックスのオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)のイベント“FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2026 in Berlin”が開催されました。

すでに新ジョブ・バスティオンが公開された基調講演のまとめや、新リミテッドジョブである魔獣使いの詳細が明らかになった第93回プロデューサーレターLIVE(PLL)、そして現地で行われた吉田直樹プロデューサー兼ディレクターへの合同インタビューの模様などを各記事でお届けしていますが、この記事では1日目の現地の模様を中心にリポートしていきます。
索引
閉じるヨーロッパ中の光の戦士たちがベルリンに集結!
まずは今回の開催都市であるベルリンと、ファンフェス会場となるメッセ・ベルリンの紹介から。これまで『FF14』の欧州ファンフェスはロンドン(2014年)→フランクフルト(2017年)→パリ(2019年)→ロンドン(2023年)で開催されており、ドイツでの開催は2017年以来ひさびさで、かつ首都ベルリンでの開催は初となります。

ベルリンの街はいたるところに歴史的な建造物があり圧巻。また街の移動は鉄道網が充実しており、旅行先としては非常に過ごしやすい印象でした。
そして今回の会場となったのは、街の中心部からも比較的近い巨大な国際見本市会場、メッセ・ベルリン。今回のファンフェスはそのうち、一般受付と物販会場があるホール1、メインステージであるhub27、そして各種アクティビティのあるホール25の3つのホールを使っての開催となっています。

最寄り駅を降りた瞬間からグラ・ハ・ティアがお出迎え。最初の記念撮影をここで撮っているヒカセン(光の戦士=『FF14』プレイヤー)も多かったです。

中でもメインステージのあるhub27は、1日目の朝から基調講演のために多くの来場者が詰めかけていたのが印象的。聞こえてくる言葉などからも、まさにヨーロッパ中のさまざまな国からヒカセンが集まってきたんだな~ということを実感できました。
なお、来場者へのおみやげである“グッディバッグ”は、4月に開催された北米ファンフェスと同様のもので、バッグと帽子、ピンバッジ、ステッカーブック、光の戦士ステッカー、ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲームのプロモカードがセットになっています。

基調講演では新ジョブ・バスティオンはもちろん、テレポの新アクションスキンにも歓声が!
ファンフェスのスタートと言えば、やはりまずは世界中の光の戦士たちが新情報を待ち望んでいる吉田直樹氏の基調講演から。今回はふたつの新ジョブのうちひとつが公開されることが事前告知されていたため、トレーラーでのバスティオン登場シーンでさっそく初日最初の超大歓声が!
なお、基調講演の詳細な内容は公開済みのまとめ記事を読んでいただければと思いますが、会場ではとくに冒頭のトレーラー、吉田さんの登壇、バスティオンの実機映像、『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FF7 リメイク』)シリーズとのクロスオーバーとなる8人レイド“ビヨンド・ザ・ライフストリーム”(Beyond the Lifestream)の発表時に大きな歓声が上がりました。
そして、予想以上に会場の反響が大きかったのが、キャラクターアクションスキン導入の解説において、例として紹介されたテレポのアクション。従来のものに比べ、タイプAは天使を思わせるアクション、タイプBは悪魔を思わせるアクションとなっており、それぞれ大きな歓声が沸きました。
アクティビティの豊富さは『FF14』のファンフェスの歴史の中でも最多クラス?
基調講演のあとはようやく会場全体をチェック。まずは各種アクティビティのあるホール25に移動して最初に掲示してある案内板を見てみると……。

スポットやアクティビティがムチャクチャ多い! そしてホールに入ると……。

ヒカセンがぎっしり! ……ということで、今回のベルリンは過去の海外ファンフェスと比べても、かなりのアクティビティの多さ&密度の濃さが特徴でした。
あまりに数が多いのでそれぞれの詳細は2日目のリポートで紹介しますが、全体の傾向としては、非常に凝ったフォトスポットと、来場者自身がアイテムを製作するワークショップ型のクラフトスポットが多かったのが印象的。
とくに後者は北米のファンフェスでは見受けられなかった半面、欧州では2023年のロンドンファンフェスよりも数が多くなっており、いわば欧州ならではの人気アクティビティと言えるのかもしれません。
また、来場者はスマホのWebアプリで会場マップを閲覧でき、ここでもマップやアクティビティの内容をチェックできます。
また、メニューには“THE GRAND MYSTERY GAME”と名付けられた謎解きも用意されており、各所に隠された謎解きを解くことで、最終的にステッカーセットがもらえます。

つぎに一般受付のあるホール1に移動してみると、こちらは物販がメイン。ほかに
“THE HALL OF FORTUN”と名付けられたガチャポンコーナーも。いずれも多くの来場者であふれていました。


開発パネルでは未公開の新ジョブのSEも! そして圧巻のピアノコンサートへ
1日目は基調講演後、開発パネル、欧州コミュニティチームの舞台裏をコミュニティパネル、第93回PLLといったステージイベントも開催。これらは生放送のアーカイブを現在も閲覧できるので、基調講演とあわせてチェックしてみてください。また、中川誠貴氏による詳しい魔獣使い解説が行われたPLLについては、別記事で詳細をまとめているのでそちらもご確認を。
そして1日目を締めくくるのは、ファンフェス定番となったKeikoさんのピアノコンサート。コンサート中は撮影が禁止なものの、有料配信で8月17日まで(販売は8月16日まで)アーカイブ視聴できるので、以下に記載したセットリストを見て気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
なかでも今回のコンサートでは、『黄金のレガシー』の楽曲から『樹海に沈む夢 〜遺産踏査 天深きセノーテ〜』が初披露。
そしてコンサートの最後に祖堅氏が「Keikoさんとアマンダさんに会えたことがラッキー。世界中にこんなすごいパフォーマンスができる人はいない」と語ったように、ボーカルにアマンダさんが参加しての楽曲は、メインステージのある広大なホールを圧倒するほどのすばらしさでした。
なおアマンダさんは祖父母がドイツ出身とのことで、ひときわベルリンでのコンサート開催が感慨深かった様子。
●視聴チケットの詳細
ピアノコンサート セットリスト
(ピアノ:Keiko)
1:樹海に沈む夢 ~遺産踏査 天深きセノーテ~
2:ローズ・オブ・メイ ~黄金~
3:目覚めの御使い ~ティターニア討滅戦~(ボーカル:Amanda Achen)
4:Bee My Honey ~至天の座アルカディア:ライトヘビー級~(ボーカル:Amanda Achen)
5:消せない約束 ~希望の園エデン:再生編~
6:金煌なる民 ~トライヨラ:昼~+金煌なる夜明け ~トライヨラ:夜~(オタマトーン:祖堅正義)
7:遠き日の思い出 ~リビング・メモリー:開園~
8:Flow(ボーカル:Amanda Achen)
9:Smile(ボーカル:Amanda Achen)
※ピアノコンサートのオフィシャル写真はのちほど追記予定です。
約3時間近くの基調講演から幕を開けたベルリンファンフェス1日目はこうして終了。続く2日目にはクリスタルコンフリクトの欧州チャンピオンチームを決める大会や、浜口直樹氏を招いての“直樹の部屋”などが行われました。
その2日目のリポートではおもに各アクティビティの詳細を解説していきますので、そちらもぜひご覧ください。
















