2026年7月11日に、セガのアーケード音楽ゲーム『maimai でらっくす』の音楽イベント「maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026」が池袋のライブハウス・harevutaiにて開催。そのオフィシャルレポートを公開します。なお、本イベントは『maimai』シリーズの14周年の稼動記念日に開催されました。
※以下は、オフィシャルレポートを引用して掲載索引
閉じる“maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026”歴代洗濯機の色が舞う、蘇る闘い! 昼・夜公演を完全レポート!
プロローグ:14年の時を超え、池袋に集結した“でらっくす”なプレイヤーたち
2026年7月11日。抜けるような夏の青空の下、強烈な日差しがアスファルトを照りつける中、会場となるharevutai(池袋)の周辺は開演前から異様なまでの熱気と興奮に包まれていた。
チケットが発売と同時に即完売となった本公演“maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026”。『maimai』稼動14周年となるこの日、グッズを身にまとい、いまかいまかと開場を待つ熱量の高いプレイヤーたちが会場前に長蛇の列を作っていた。
使い込まれたAimeカード、そして筐体の画面を滑らせるための手袋を握っている者も少なくない。ここはただの音楽ライブではない。日夜ゲームセンターで己の限界と譜面に挑み続ける戦士たちの、魂の集会所なのだ。
今回は闘う手袋を外した熱すぎるプレイヤーたちと、音ゲー界を牽引する豪華DJ陣が正面からぶつかり合った怒涛のステージ。数多のタップ、ホールド、スライドの記憶が爆音とともに蘇った、昼・夜の2公演にわたる狂騒の1日を徹底リポートする!
チケットが発売と同時に即完売となった本公演“maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026”。『maimai』稼動14周年となるこの日、グッズを身にまとい、いまかいまかと開場を待つ熱量の高いプレイヤーたちが会場前に長蛇の列を作っていた。
使い込まれたAimeカード、そして筐体の画面を滑らせるための手袋を握っている者も少なくない。ここはただの音楽ライブではない。日夜ゲームセンターで己の限界と譜面に挑み続ける戦士たちの、魂の集会所なのだ。
今回は闘う手袋を外した熱すぎるプレイヤーたちと、音ゲー界を牽引する豪華DJ陣が正面からぶつかり合った怒涛のステージ。数多のタップ、ホールド、スライドの記憶が爆音とともに蘇った、昼・夜の2公演にわたる狂騒の1日を徹底リポートする!
【昼公演】とってもクールな昼公演……どころか灼熱のBPMが支配するDJアクト!
会場の扉を抜け、薄暗い館内へ足を踏み入れると、全国各地のゲームセンターから集結した精鋭プレイヤーたちがオールスタンディングで待機しており、フロアはすでに身動きが取れないほどの超満員。協力し合って詰めないと入れないほどの人口密度だ。
開演時刻が迫る中、本イベントのスペシャルナビゲーターであるからめる氏や、『maimai』ノーツデザイナーのJack氏、公式生放送などでおなじみのゆっこ氏、そして愛すべきマスコットキャラクターであるはっぴー、チュウニペンギンらがステージに登場した。
ゆっこ氏が「まず本日は『maimai』稼動14周年ということで、皆様本当にありがとうございます!」と感謝を伝えると、本作のメインキャラクターである“でらっくま”をモチーフにした愛らしくも豪華な花束が、からめる氏からJack氏へ贈呈される。フロアからは、今日という日を祝う割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
からめる氏はマイクを握りしめ、「みんなの熱気で、この会場に雲を作ろうぜ!」とオーディエンスを力強く煽る。「みんな『maimai』は好きかーー!」「「Garakuta Doll Play」は好きかーーー!」「「火炎地獄」は好きかーーー! …譜面はさておき……いや、譜面もすばらしいですから(笑)」と、ゲーマーの心理を突いたユーモアたっぷりの気遣いで極上の笑顔を引き出す。そして「今回のライブ、みんなで盛り上げていけるかーーー!?」という腹の底からのコールに対し、地鳴りのようなレスポンスが響き渡り、テンションは早くも最高潮へと達した。
特筆すべきは、超満員で身動きの取りづらいフロアの中、MCの呼びかけに応じて観客どうしがサッと寄り添い合い、周囲にぶつからないよう絶妙な連携でパーソナルスペースを作り出していたことだ。日々狭いアーケードフロアで譲り合いながらプレイしている音ゲーマーならではの、マナーの良さと無言の絆が感じられる美しい一幕だった。
開演時刻が迫る中、本イベントのスペシャルナビゲーターであるからめる氏や、『maimai』ノーツデザイナーのJack氏、公式生放送などでおなじみのゆっこ氏、そして愛すべきマスコットキャラクターであるはっぴー、チュウニペンギンらがステージに登場した。
ゆっこ氏が「まず本日は『maimai』稼動14周年ということで、皆様本当にありがとうございます!」と感謝を伝えると、本作のメインキャラクターである“でらっくま”をモチーフにした愛らしくも豪華な花束が、からめる氏からJack氏へ贈呈される。フロアからは、今日という日を祝う割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
からめる氏はマイクを握りしめ、「みんなの熱気で、この会場に雲を作ろうぜ!」とオーディエンスを力強く煽る。「みんな『maimai』は好きかーー!」「「Garakuta Doll Play」は好きかーーー!」「「火炎地獄」は好きかーーー! …譜面はさておき……いや、譜面もすばらしいですから(笑)」と、ゲーマーの心理を突いたユーモアたっぷりの気遣いで極上の笑顔を引き出す。そして「今回のライブ、みんなで盛り上げていけるかーーー!?」という腹の底からのコールに対し、地鳴りのようなレスポンスが響き渡り、テンションは早くも最高潮へと達した。
特筆すべきは、超満員で身動きの取りづらいフロアの中、MCの呼びかけに応じて観客どうしがサッと寄り添い合い、周囲にぶつからないよう絶妙な連携でパーソナルスペースを作り出していたことだ。日々狭いアーケードフロアで譲り合いながらプレイしている音ゲーマーならではの、マナーの良さと無言の絆が感じられる美しい一幕だった。
owl*tree:極彩色の音の波と、生サックスが切り裂くビビッドな空間
ステージ上のLEDに「ARE YOU READY?」の白い文字が浮かび、『maimai でらっくす』選曲画面風に出演者のアイコンがつぎつぎと表示される『maimai』ユーザーならニヤリとする演出の中、トップバッターのowl*tree氏が登場! 「デスパレイト」のギター音が響くとステージ上にはシルエットが現れ、ボーカルのyu*treeことCherose氏がサプライズで姿を現す! 鼓膜をくすぐる甘い歌声と巨大なペンライトのウェーブが、1組目にしてワンマンライブ級の一体感を生み出した。
「maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026、始まるぞ!」と開幕を告げる熱い掛け声でCherose氏が去ると、「P-qoq」「Sqlupp」へ。「QuiQ」ではMVの“みるく”の焦った表情とともにテンポが急上昇し、観客もリズムを崩さず「はい! はい! はい!」と一糸乱れぬ声援で応戦する。
さらに「PinqPiq」では、owl*tree氏のステージではおなじみのサックス奏者・ awao*treeこと中村有里氏が現れ、スポットライトを浴びて生演奏を披露! ペンライトが鮮やかなピンクへ切り替わる中、金属管から放たれる艶やかで色気のある音色が爆音のクラブサウンドと重なり、フロアを完全にジャックする。「Maqrite」、「Teriqma」、「Paqqin」と怒涛の連発に、会場全体が縦ノリに没頭していった。
「Vibes2k20 -owl*aging remix-」「Apollo -onoken AxSwing Remix-」「Baqeela」を経て、記念すべき『maimai でらっくす』初の公式全国大会“KING of Performai 2019(通称・KOP)”の決勝戦曲「Valsqotch」へ。owl*tree氏初のボス曲と熱い生演奏で、熱気はピークに達した。
これで終わりかと思いきや、ここで聴きなじみのないパーカッションが響く。どよめく観客をよそに、会場のLEDパネルに『maimai でらっくす PRiSM PLUS』衣装の“みるく”と“ソルト”が映ると、「Fraq」ボーカルのべんざ氏がサプライズ登場! 筐体が映るMVと天に届くような力強い歌声が絡み合う新世界を見せつけ、トップバッターとは思えない圧巻のフィナーレを飾った。
「maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026、始まるぞ!」と開幕を告げる熱い掛け声でCherose氏が去ると、「P-qoq」「Sqlupp」へ。「QuiQ」ではMVの“みるく”の焦った表情とともにテンポが急上昇し、観客もリズムを崩さず「はい! はい! はい!」と一糸乱れぬ声援で応戦する。
さらに「PinqPiq」では、owl*tree氏のステージではおなじみのサックス奏者・ awao*treeこと中村有里氏が現れ、スポットライトを浴びて生演奏を披露! ペンライトが鮮やかなピンクへ切り替わる中、金属管から放たれる艶やかで色気のある音色が爆音のクラブサウンドと重なり、フロアを完全にジャックする。「Maqrite」、「Teriqma」、「Paqqin」と怒涛の連発に、会場全体が縦ノリに没頭していった。
「Vibes2k20 -owl*aging remix-」「Apollo -onoken AxSwing Remix-」「Baqeela」を経て、記念すべき『maimai でらっくす』初の公式全国大会“KING of Performai 2019(通称・KOP)”の決勝戦曲「Valsqotch」へ。owl*tree氏初のボス曲と熱い生演奏で、熱気はピークに達した。
これで終わりかと思いきや、ここで聴きなじみのないパーカッションが響く。どよめく観客をよそに、会場のLEDパネルに『maimai でらっくす PRiSM PLUS』衣装の“みるく”と“ソルト”が映ると、「Fraq」ボーカルのべんざ氏がサプライズ登場! 筐体が映るMVと天に届くような力強い歌声が絡み合う新世界を見せつけ、トップバッターとは思えない圧巻のフィナーレを飾った。

BlackY:床を揺らす重低音の嵐から、感動のフィナーレへ
「盛り上がっていきましょー!」という第一声とともに始まったBlackY氏のステージ。「AMAZING MIGHTYYYY!!!!」のイントロが流れた瞬間、オーディエンスは一斉に「Are you ready?」と叫び、BPM185の疾走感あふれるサウンドが会場を駆け巡る。“WAiKUROって誰”がもはや定型文となりつつある、氏の別名義“WAiKURO”の楽曲からのスタートは、「今日はガチの殴り合い(ボス曲ラッシュ)をするぞ」というBlackY氏からの強烈なメッセージと言えるだろう。続く「Rising on the horizon」では、「はいっ! はいっ!」と煽り立てるBlackY氏に対し、観客も全力の熱量で食らいついていく。
「Bloody Trail」で会場が真っ赤に染まった後は、BlackY氏とYooh氏、siromaru氏の3名合同で“KOP 3rd”の決勝戦曲として制作された「GIGANTØMAKHIA」へ。会場の歓声がひときわ大きく上がる。「ATLAS RUSH」「Hyper Active」と続き、BlackY氏の楽曲と『maimai』オリジナル楽曲を織り交ぜた緩急巧みなDJで、フロアの熱気は急上昇。
そのまま「Alea jacta est!」「Divide et impera!」とファンにうれしい2曲から「DEVOTION」へとつながれ、息つく暇もない怒涛の展開に観客の感情は激しく揺さぶられる。
lowiro社のリズムゲーム『Arcaea』から『maimai でらっくす』へ移植収録されたBlackY氏の楽曲「Löschen」が流れ始めると、意外な選曲にこのステージでいちばん大きな歓声が湧き起こる。フロアの反応にBlackY氏は「これも(『maimai でらっくす』に)入っているからね」とうれしそうな表情を見せた。
シームレスなつなぎで「Straight into the lights」へ向かい、サビで大合唱が起きた後は大トリの「Starry Colors」へ。“光舞う”と冒頭のフレーズが流れ出すと、会場からは待ってましたと言わんばかりの歓声が上がる。ステージが鮮やかなイエローに染まり、激しい熱狂は温かい拍手と感動の渦に昇華された。
「Bloody Trail」で会場が真っ赤に染まった後は、BlackY氏とYooh氏、siromaru氏の3名合同で“KOP 3rd”の決勝戦曲として制作された「GIGANTØMAKHIA」へ。会場の歓声がひときわ大きく上がる。「ATLAS RUSH」「Hyper Active」と続き、BlackY氏の楽曲と『maimai』オリジナル楽曲を織り交ぜた緩急巧みなDJで、フロアの熱気は急上昇。
そのまま「Alea jacta est!」「Divide et impera!」とファンにうれしい2曲から「DEVOTION」へとつながれ、息つく暇もない怒涛の展開に観客の感情は激しく揺さぶられる。
lowiro社のリズムゲーム『Arcaea』から『maimai でらっくす』へ移植収録されたBlackY氏の楽曲「Löschen」が流れ始めると、意外な選曲にこのステージでいちばん大きな歓声が湧き起こる。フロアの反応にBlackY氏は「これも(『maimai でらっくす』に)入っているからね」とうれしそうな表情を見せた。
シームレスなつなぎで「Straight into the lights」へ向かい、サビで大合唱が起きた後は大トリの「Starry Colors」へ。“光舞う”と冒頭のフレーズが流れ出すと、会場からは待ってましたと言わんばかりの歓声が上がる。ステージが鮮やかなイエローに染まり、激しい熱狂は温かい拍手と感動の渦に昇華された。

かめりあ:ほか機種からの刺客!? 遊び心と激しい熱量の融合
「初めてセガさんのイベントに出させていただくことになりました。皆さんには最後まで盛り上がっていただきたいなと思うのですが、準備はいいでしょうか!」という挨拶の直後、“ねえねえ君~ そこのぎゃんかわ女子~”と「ベースラインやってる?笑」のフレーズがさっそく響き、大歓声と手拍子が巻き起こる。聞きなれた音源より重低音が響く、この尖ったアレンジは「ベースラインやってる?笑 (2026 Rawstyle Flip)」。サビではかめりあ氏の動きに合わせて、ピンクのペンライトがワイパーの動きで揃ったり、「ベースラインやってる?」と観客たちがいっしょに叫んだりと、1曲目とは思えない盛り上がりを見せた。
「Λzure Vixen」で一気にBPMを163まで引き上げ、フロアの空気を完全に自分色に染め上げると、「owl*treeさんから借りてきました!」と宣言して「Sqlupp (Camellia's "Sqleipd Hiytex" Remix)」へ。さらに「『CHUNITHM』から!」と「Theatore Creatore」、「『オンゲキ』から!」と「Final Flash Flight」と、ほかの機種からのアンセムを連続投下! 『ゲキ!チュウマイ』を網羅するマルチゲーマーたちは、この選曲に大いに沸き上がる。
「ようやく、『maimai』の曲かけられるっていうね!(笑) Sage(下げ)ていきましょう!」という言葉遊びとともに、氏の初『maimai でらっくす』への描き下ろし曲「Sage」のイントロが流れると、フロアは清涼感のある天空のような水色へ。かと思えばつぎの「ヒアソビ」では妖艶なピンク色に染まり、楽曲の世界観をさらに引き立てていた。
“KOP 7th”オンライン予選曲の「False Amber (from the Black Bazaar, Or by A Kervan Trader from the Lands Afar, Or Buried Beneath the Shifting Sands That Lead Everywhere but Nowhere)」では「この曲の名前なんだっけ? 忘れちゃった(笑)」と曲名の長さをイジるキュートな一面も見せつつ、容赦のないLv14+のサウンドを叩き付ける。最後は「セガさんから借りてきました!」とかめりあ節全開で『ソニックレーシング クロスワールド』(※)から「電光刹歌」を放ち、遊び心満載のステージを駆け抜けた。
「Λzure Vixen」で一気にBPMを163まで引き上げ、フロアの空気を完全に自分色に染め上げると、「owl*treeさんから借りてきました!」と宣言して「Sqlupp (Camellia's "Sqleipd Hiytex" Remix)」へ。さらに「『CHUNITHM』から!」と「Theatore Creatore」、「『オンゲキ』から!」と「Final Flash Flight」と、ほかの機種からのアンセムを連続投下! 『ゲキ!チュウマイ』を網羅するマルチゲーマーたちは、この選曲に大いに沸き上がる。
「ようやく、『maimai』の曲かけられるっていうね!(笑) Sage(下げ)ていきましょう!」という言葉遊びとともに、氏の初『maimai でらっくす』への描き下ろし曲「Sage」のイントロが流れると、フロアは清涼感のある天空のような水色へ。かと思えばつぎの「ヒアソビ」では妖艶なピンク色に染まり、楽曲の世界観をさらに引き立てていた。
“KOP 7th”オンライン予選曲の「False Amber (from the Black Bazaar, Or by A Kervan Trader from the Lands Afar, Or Buried Beneath the Shifting Sands That Lead Everywhere but Nowhere)」では「この曲の名前なんだっけ? 忘れちゃった(笑)」と曲名の長さをイジるキュートな一面も見せつつ、容赦のないLv14+のサウンドを叩き付ける。最後は「セガさんから借りてきました!」とかめりあ節全開で『ソニックレーシング クロスワールド』(※)から「電光刹歌」を放ち、遊び心満載のステージを駆け抜けた。

rintaro soma:縦横無尽な選曲と、涙を誘う大団円
『maimai でらっくす』のクレジット投入音が鳴り響き、「エントリー BGM ver maimai でらっくす CiRCLE」がフロアへかわいらしく舞い降りる。ゲームセンターで聞き慣れた“いつもの記憶”を呼び起こす音楽に、観客からはほっこりとした安堵の笑い声と歓声が漏れた。楽曲へ挑み続けるプレイヤーの日常に寄り添うような幕開けは、SEGA Sound Team所属のsoma氏ならではの粋な演出だ。
「CYCLES」へシームレスにつながり、懐かしの選曲に会場が沸く中、はっぴーとチュウニペンギンもひょっこり登場! soma氏の「歌えますか?」の一言に、観客はペンライトを回しながら「まわるーまわるー♪」の合唱で応える。ふたりが空中で譜面をなぞるように踊るキュートな空間のまま、「Cosmic Train」、「Party☆People☆Princess」とセットリストは続いた。
「LANCE」でふたりがステージを去った後も、soma氏がくり出すDJは止まらない。ここまでの旧筐体時代をメインにした選曲から一変して「my flow」「VERTeX (rintaro soma deconstructed remix)」「[X]」「Eternal Return」「真空都市」と、新筐体以降のオリジナル楽曲を畳み掛けていく。
「felys -final remix-」の荘厳なピアノからドラムンベースが響き渡ると、空気は急変する。ペンライトが神聖なホワイトとブルーに染まり観客が息を呑む中、作曲者のonoken氏が鍵盤ハーモニカを片手にサプライズ降臨! 代表曲を生演奏で聴けるレアな体験に、心が震えたファンは、筆者だけではなかっただろう。
onoken氏が去り、soma氏の「sølips」で沸いた後、彼がマイクを握る。「つぎで最後の曲なんですけど……まだ1曲、自分の曲で流していない曲があるので、最後それで終わりたいと思います!」とつないだのは、“KOP 5th”の伝説の決勝楽曲であり、Lv15を誇る「系ぎて」。イントロのピアノが鳴った瞬間、歓喜の声が湧き起こる。 ステージにMVの美しい地球が映し出される中、サビでsoma氏から「みんな歌えますか?」と聞かれると、ファンたちは「らららーらーららー♪」と大合唱。soma氏が途中ですべての音を消しても、観客のピュアなアカペラが会場に響き渡る、あまりにも壮大で感動的なエンディングだった。
「CYCLES」へシームレスにつながり、懐かしの選曲に会場が沸く中、はっぴーとチュウニペンギンもひょっこり登場! soma氏の「歌えますか?」の一言に、観客はペンライトを回しながら「まわるーまわるー♪」の合唱で応える。ふたりが空中で譜面をなぞるように踊るキュートな空間のまま、「Cosmic Train」、「Party☆People☆Princess」とセットリストは続いた。
「LANCE」でふたりがステージを去った後も、soma氏がくり出すDJは止まらない。ここまでの旧筐体時代をメインにした選曲から一変して「my flow」「VERTeX (rintaro soma deconstructed remix)」「[X]」「Eternal Return」「真空都市」と、新筐体以降のオリジナル楽曲を畳み掛けていく。
「felys -final remix-」の荘厳なピアノからドラムンベースが響き渡ると、空気は急変する。ペンライトが神聖なホワイトとブルーに染まり観客が息を呑む中、作曲者のonoken氏が鍵盤ハーモニカを片手にサプライズ降臨! 代表曲を生演奏で聴けるレアな体験に、心が震えたファンは、筆者だけではなかっただろう。
onoken氏が去り、soma氏の「sølips」で沸いた後、彼がマイクを握る。「つぎで最後の曲なんですけど……まだ1曲、自分の曲で流していない曲があるので、最後それで終わりたいと思います!」とつないだのは、“KOP 5th”の伝説の決勝楽曲であり、Lv15を誇る「系ぎて」。イントロのピアノが鳴った瞬間、歓喜の声が湧き起こる。 ステージにMVの美しい地球が映し出される中、サビでsoma氏から「みんな歌えますか?」と聞かれると、ファンたちは「らららーらーららー♪」と大合唱。soma氏が途中ですべての音を消しても、観客のピュアなアカペラが会場に響き渡る、あまりにも壮大で感動的なエンディングだった。
sasakure.UK:プログラム起動からの“TJ.hangneil”襲来!
暗転した会場に響く、「コードネーム“sasakure.UK”起動します」という無機質なアナウンス。その演出に大きな歓声が上がる中、懐かしの名曲「Jack-the-Ripper◆」でライブが開幕! 勢いそのままに「the EmpErroR」「モ°ルモ°ル」「Eureka」と“sasakure.UK節”を炸裂させると、カラオケ配信が始まったばかりの「the EmpErroR」では客席から自然と大合唱が巻き起こっていた。
続けて「PinqPiq (xovevox Remix)」「BlackFlagBreaker!!」「閃鋼のブリューナク」と、『ゲキ!チュウマイ』提供曲や自身の楽曲を織り交ぜた怒涛のセットリストを展開。一転して「*ハロー、プラネット。」ではドット絵のMVとともに「オハヨーハヨー!」の掛け声が響き、会場は温かくポップな空気に包まれた。
「モンダイナイトリッパー!」から「トンデモワンダーズ」「Good Bye, Mr. Jack」「ガラテアの螺旋」へと心地よく引き込まれていると、突如スクリーンに不穏なエラー画面が発生!
「観測測定不可能なUK領域への干渉が検出されました」というアナウンスとともに、「音に飲み込まれる~!」と叫んで、ステージ上から姿を消してしまうsasakure.UK氏。混乱の中、BGMで響き渡ったのは同氏の親友であり謎のコンポーザー・TJ.hangneil氏の楽曲「ozma」だった。
「ずいぶんとおもしろいことをしているじゃないか」と不敵な声とともに映像に現れたのは、なんとTJ.hangneil氏本人! 予想外のサプライズに会場が沸く中、TJ氏から「神威」「Apollo」といった歴代の超絶ボス曲が容赦なく投下され、フロアを圧倒していく。
怒涛の猛攻が終わり、無事ステージへ戻ってきたsasakure.UK氏。「最後にこの曲を手向けよう」というTJ氏の言葉に応えるように「裏月面最終プログラム“raputa”起動します」とアナウンスが流れ、合作曲「raputa」へ突入する。
ふたりのコンポーザーが紡ぎ出す圧倒的なストーリー性と熱量で、会場のボルテージは最高潮へ。胸を打たれずにはいられない最高のクライマックスとなった。
続けて「PinqPiq (xovevox Remix)」「BlackFlagBreaker!!」「閃鋼のブリューナク」と、『ゲキ!チュウマイ』提供曲や自身の楽曲を織り交ぜた怒涛のセットリストを展開。一転して「*ハロー、プラネット。」ではドット絵のMVとともに「オハヨーハヨー!」の掛け声が響き、会場は温かくポップな空気に包まれた。
「モンダイナイトリッパー!」から「トンデモワンダーズ」「Good Bye, Mr. Jack」「ガラテアの螺旋」へと心地よく引き込まれていると、突如スクリーンに不穏なエラー画面が発生!
「観測測定不可能なUK領域への干渉が検出されました」というアナウンスとともに、「音に飲み込まれる~!」と叫んで、ステージ上から姿を消してしまうsasakure.UK氏。混乱の中、BGMで響き渡ったのは同氏の親友であり謎のコンポーザー・TJ.hangneil氏の楽曲「ozma」だった。
「ずいぶんとおもしろいことをしているじゃないか」と不敵な声とともに映像に現れたのは、なんとTJ.hangneil氏本人! 予想外のサプライズに会場が沸く中、TJ氏から「神威」「Apollo」といった歴代の超絶ボス曲が容赦なく投下され、フロアを圧倒していく。
怒涛の猛攻が終わり、無事ステージへ戻ってきたsasakure.UK氏。「最後にこの曲を手向けよう」というTJ氏の言葉に応えるように「裏月面最終プログラム“raputa”起動します」とアナウンスが流れ、合作曲「raputa」へ突入する。
ふたりのコンポーザーが紡ぎ出す圧倒的なストーリー性と熱量で、会場のボルテージは最高潮へ。胸を打たれずにはいられない最高のクライマックスとなった。
t+pazolite:遊び心満載の煽りと、蘇る伝説のトラウマ
「はじめようー♪」のフレーズがたまらなくかわいい、“しゃま”と“みるく”の元気な歌声に乗せた「とびだせ!TO THE COSMIC!!」から、奇跡のマジックショーがスタート! 東方アレンジ楽曲で、初代『maimai でらっくす』に収録された「Little "Sister" Bitch」では「20年前の懐メロですー!」と愛のあるジョークを飛ばし、長年プレイし続けてきた古参の笑いをしっかり誘った。
「Infantoon Fantasy」の次は、おなじみの人気曲「Oshama Scramble!」へ! イントロが流れた瞬間から会場は沸き立ち、MVに登場する“しゃま”と“みるく”に合わせてペンライトがオレンジと白に染まる。t+pazolite氏の「なんて言えばいいかわかりますか?」という煽りに負けず、会場からは「Let’s 牛乳 Death!!」の大合唱が巻き起こった。
熱気はそのまま「ヒミツCULT」「TwisteD! XD」「Our Wrenally」「R'N'R Monsta」と畳み掛けるように続き、会場はジャンプでharevutaiの床が壊れんばかりの凄まじい縦ノリを見せ付ける。続いては、かねこちはる氏との合作で“KOP 6th”International ver. 『maimai でらっくす』部門で公開された「雨露霜雪」。観客たちはまるで『maimai』をプレイしているかのように、一心不乱にペンライトを振り続けた。
そこへ空気を切り裂くように、ギリギリと不気味にネジを巻く音が響き渡る。多くのプレイヤーが苦戦したであろう伝説のトラウマ曲「Garakuta Doll Play」が響き渡った! t+pazolite氏から「この曲は僕にとっても『maimai』にとっても大事な曲なので、思いっきり叫んでください!」と煽られると、会場は一体となって「オーマイガー!」とシャウト。ステージ上に流れるトランプの映像を前に、歴戦の猛者たちも、怒涛のスライドと乱打の音の弾幕に必死に食らい付いた日々を思い出していたに違いない。
さらに「FREEDOM DiVE (tpz Overcute Remix)」「Glorious Crown (tpz over-Over-OVERCUTE REMIX)」を経て、「『maimai』14周年おめでとうございます!!」と祝福の言葉とともに、長年『maimai』と歩んできたt+pazolite氏が『maimai』10周年記念に書き下ろしたミックスメドレー「WiPE OUT MEMORIES」を披露し、そのステージを華やかに締めくくった。
「Infantoon Fantasy」の次は、おなじみの人気曲「Oshama Scramble!」へ! イントロが流れた瞬間から会場は沸き立ち、MVに登場する“しゃま”と“みるく”に合わせてペンライトがオレンジと白に染まる。t+pazolite氏の「なんて言えばいいかわかりますか?」という煽りに負けず、会場からは「Let’s 牛乳 Death!!」の大合唱が巻き起こった。
熱気はそのまま「ヒミツCULT」「TwisteD! XD」「Our Wrenally」「R'N'R Monsta」と畳み掛けるように続き、会場はジャンプでharevutaiの床が壊れんばかりの凄まじい縦ノリを見せ付ける。続いては、かねこちはる氏との合作で“KOP 6th”International ver. 『maimai でらっくす』部門で公開された「雨露霜雪」。観客たちはまるで『maimai』をプレイしているかのように、一心不乱にペンライトを振り続けた。
そこへ空気を切り裂くように、ギリギリと不気味にネジを巻く音が響き渡る。多くのプレイヤーが苦戦したであろう伝説のトラウマ曲「Garakuta Doll Play」が響き渡った! t+pazolite氏から「この曲は僕にとっても『maimai』にとっても大事な曲なので、思いっきり叫んでください!」と煽られると、会場は一体となって「オーマイガー!」とシャウト。ステージ上に流れるトランプの映像を前に、歴戦の猛者たちも、怒涛のスライドと乱打の音の弾幕に必死に食らい付いた日々を思い出していたに違いない。
さらに「FREEDOM DiVE (tpz Overcute Remix)」「Glorious Crown (tpz over-Over-OVERCUTE REMIX)」を経て、「『maimai』14周年おめでとうございます!!」と祝福の言葉とともに、長年『maimai』と歩んできたt+pazolite氏が『maimai』10周年記念に書き下ろしたミックスメドレー「WiPE OUT MEMORIES」を披露し、そのステージを華やかに締めくくった。

削除:会場を真っ赤に染め上げる“絶望と救済”の旋律
ステージに削除氏の名前が表示される前にもかかわらず、あの立方体を被ったシルエットが登場した瞬間、悲鳴のような大歓声が湧き起こる。昼公演の最後を締めくくるにふさわしい、圧倒的なカリスマ性と緊張感が会場を包み込んだ。
1曲目では、荘厳でシンフォニック、かつ和のテイストも宿る「天火明命」が響き渡り、会場は瞬時に業火のような真っ赤な光に飲み込まれる。続いて、今年3月に開催された“KOP 7th”決勝戦楽曲「7 Wonders」をはじめ「Cryptarithm」「Metamorphosism」、そして、変則的な4分の7拍子がプレイヤーの平衡感覚を狂わせる「7 Wonders」の前編楽曲「7thSense」へと畳み掛けた。難解極まりない変拍子にも必死で食らい付き、ペンライトを激しく振って応戦する観客たち。クラシカルな音楽と電子音が融合した、削除氏ならではの美しく重厚なサウンドによる容赦のない怒涛の楽曲群が、会場を圧倒していく。
暗転した会場にあの時限仕掛けのようなカウント音が響くと、フロアからは地鳴りのような咆哮が轟いた。映像に映し出されたのは、街を破壊しつくそうとする“厄災”の姿。かつて全国の『maimai』プレイヤーが協力し、全員で理不尽な絶望に立ち向かった巨大イベントの象徴、「PANDORA PARADOXXX」だ。『maimai』の歴史において外すことのできない絶対的なボス曲を前に、当時の激闘やプレイヤーどうしの一体感を思い出し、胸を熱くして映像を見つめる者の姿も見られた。
楽曲はそのまま、救済の調べである「AFTER PANDORA」へ。激しいビートが止んで静かなピアノのメロディが響き、映像には抜けるような空と砂漠のMVが映し出された。真っ白な光を灯したペンライトがゆっくりと横に揺れる。かつての手に汗握った過酷な闘いと、それを乗り越えたカタルシスが脳裏によぎる中、美しく静かな感動の幕切れとなった。
1曲目では、荘厳でシンフォニック、かつ和のテイストも宿る「天火明命」が響き渡り、会場は瞬時に業火のような真っ赤な光に飲み込まれる。続いて、今年3月に開催された“KOP 7th”決勝戦楽曲「7 Wonders」をはじめ「Cryptarithm」「Metamorphosism」、そして、変則的な4分の7拍子がプレイヤーの平衡感覚を狂わせる「7 Wonders」の前編楽曲「7thSense」へと畳み掛けた。難解極まりない変拍子にも必死で食らい付き、ペンライトを激しく振って応戦する観客たち。クラシカルな音楽と電子音が融合した、削除氏ならではの美しく重厚なサウンドによる容赦のない怒涛の楽曲群が、会場を圧倒していく。
暗転した会場にあの時限仕掛けのようなカウント音が響くと、フロアからは地鳴りのような咆哮が轟いた。映像に映し出されたのは、街を破壊しつくそうとする“厄災”の姿。かつて全国の『maimai』プレイヤーが協力し、全員で理不尽な絶望に立ち向かった巨大イベントの象徴、「PANDORA PARADOXXX」だ。『maimai』の歴史において外すことのできない絶対的なボス曲を前に、当時の激闘やプレイヤーどうしの一体感を思い出し、胸を熱くして映像を見つめる者の姿も見られた。
楽曲はそのまま、救済の調べである「AFTER PANDORA」へ。激しいビートが止んで静かなピアノのメロディが響き、映像には抜けるような空と砂漠のMVが映し出された。真っ白な光を灯したペンライトがゆっくりと横に揺れる。かつての手に汗握った過酷な闘いと、それを乗り越えたカタルシスが脳裏によぎる中、美しく静かな感動の幕切れとなった。

【昼公演エンディング】燃え盛る真紅の炎と伝説の男
全力を絞り尽くす怒涛のDJアクトが終わり、再びステージに集合したからめる氏とゆっこ氏。「みんな楽しんでいただけましたかー! 何もしてないのに、なんかいちばん俺ががんばったみたいなガラガラ声なんだけど!(笑)」と、からめる氏の最高な自虐コメントが、限界寸前のフロアを笑顔に変える。
記念撮影のために出演者が呼び込まれ、集合写真の撮影を終えると、からめる氏が「じゃ、皆さんライブ本当にありがとうございましたー!」と締めの一言を述べる。客席から「えーーー!?」とブーイングが上がる中、ステージ中央に躍り出たのは赤い法被にふんどし姿の光吉猛修氏! そう、光吉氏が出てきたら「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」を聴かないと終われないのだ。イントロが流れ出すと観客たちは一斉にペンライトを赤に変え、光吉氏の熱唱に合わせて大合唱とビッグウェーブを巻き起こした。
濃密だった“とってもクールな昼公演”は、最高潮の熱を帯びたまま大盛況のうちに幕を閉じた。
記念撮影のために出演者が呼び込まれ、集合写真の撮影を終えると、からめる氏が「じゃ、皆さんライブ本当にありがとうございましたー!」と締めの一言を述べる。客席から「えーーー!?」とブーイングが上がる中、ステージ中央に躍り出たのは赤い法被にふんどし姿の光吉猛修氏! そう、光吉氏が出てきたら「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」を聴かないと終われないのだ。イントロが流れ出すと観客たちは一斉にペンライトを赤に変え、光吉氏の熱唱に合わせて大合唱とビッグウェーブを巻き起こした。
濃密だった“とってもクールな昼公演”は、最高潮の熱を帯びたまま大盛況のうちに幕を閉じた。

【夜公演】極彩色の乱舞と絶望のボス狂騒曲!“超パッションな夜公演”
数時間のインターバルを挟み、すっかり陽が落ちた池袋。だが、開演前のharevutaiは、昼公演を上回るほどの熱気に包まれていた。
スピーカーから流れていたのは、「maiム・maiム feat.週刊少年マガジン」をはじめ、稼動初期を知る者にはたまらない懐かしの『maimai』楽曲。曲が切り替わるたび、場内のあちこちから歓声が上がる。“風吹け風吹け風よ吹け~♪”に合わせて歌う人、空中に浮かぶ仮想の譜面を目にも留まらぬ速さで叩く“エアプレイ”の猛者――開演前からフロアは完全に仕上がっていた。ちなみにこの日、開場中のBGMは、昼公演ではJack氏、夜公演でははっぴー氏がそれぞれセレクトした『maimai』オリジナル曲がかけられていた。
前説には、夜公演のMCを務めるからめる氏、ノーツデザイナーのJack氏のほか、『maimai でらっくす』プロデューサーの青木Pが登場。からめる氏は昼公演からさらに声を枯らし、すっかりハスキーボイスに。それでも「セガさんといっしょにやらせてもらって9年くらいなんですけど、(自分の)声が終わったの、初めてなんですよ。皆さん、すっごい貴重な場に立ち会っていますから!」と笑いをさらい、夜のオーディエンスも一瞬で掌握した。
スピーカーから流れていたのは、「maiム・maiム feat.週刊少年マガジン」をはじめ、稼動初期を知る者にはたまらない懐かしの『maimai』楽曲。曲が切り替わるたび、場内のあちこちから歓声が上がる。“風吹け風吹け風よ吹け~♪”に合わせて歌う人、空中に浮かぶ仮想の譜面を目にも留まらぬ速さで叩く“エアプレイ”の猛者――開演前からフロアは完全に仕上がっていた。ちなみにこの日、開場中のBGMは、昼公演ではJack氏、夜公演でははっぴー氏がそれぞれセレクトした『maimai』オリジナル曲がかけられていた。
前説には、夜公演のMCを務めるからめる氏、ノーツデザイナーのJack氏のほか、『maimai でらっくす』プロデューサーの青木Pが登場。からめる氏は昼公演からさらに声を枯らし、すっかりハスキーボイスに。それでも「セガさんといっしょにやらせてもらって9年くらいなんですけど、(自分の)声が終わったの、初めてなんですよ。皆さん、すっごい貴重な場に立ち会っていますから!」と笑いをさらい、夜のオーディエンスも一瞬で掌握した。
t+pazolite:昼夜で魅せる表裏一体のセットリスト! 怒涛のハードコア連打
夜公演のトップバッターを飾るのは、再び登場のt+pazolite氏だ。“はじめようー♪”のフレーズが響く「とびだせ!TO THE COSMIC!!」で最高の幕開けを切ると、“みんなで騒いじゃおう!”“楽しんじゃおう!”“笑っちゃおう!”の歌詞に合わせて、観客はスタートから全力の合いの手を叩き込む。
そのままt+pazolite氏の『maimai』初のオリジナル曲「Blew Moon」から、『CHUNITHM』の「Infantoon Fantasy」へ。そして「Oshama Scramble!」のイントロが流れると、客席から割れんばかりの歓声が上がった。「思いっきり叫んでくださいー!」の煽りに応え、スクリーンで牛乳を飲む“みるく”とともに「おい! おい! おい! おい!」と、昼公演に負けない熱いコールが飛び交う。
時計の秒針が響き、歯車の映像とともに「Contrapasso -paradiso-」へ。「夜なんで思いっきり沸かします!」とハードコアを打ち鳴らしたかと思えば、“KOP 6th”決勝曲「宙天」の美しいピアノが響く。「がんばって盛り上がってください(笑)」の煽りに、会場は全力の「1! 2! 3! 4!」で応戦。続く「Garakuta Doll Play」では、全員が「オーマイガー!!!」と完璧なレスポンスを返し、BPM250超えのトラックに合わせて猛烈に腕を振る。
「QZKago Requiem」「YURUSHITE」「FREEDOM DiVE (tpz Overcute Remix)」と畳み掛け、氏の壮大ながらもポップでハードなサウンドで聴衆を魅了。そのまま「ハードコア・シンドローム」へ突入すると、「ハードコアだ!」の煽りにフロアも全力で返す。ステージにからめる氏、はっぴー、チュウニペンギンらも登場し、空間はさらに熱を帯びていく。t+pazolite氏の「“HARDCORE TANO*C”は好きかー!」の叫びにファンが大歓声で応えるなか、ステージは「BATTLE NO.1」へ雪崩れ込んだ。
からめる氏らが去ると、いよいよラストの「WiPE OUT MEMORIES」へ。フロアのボルテージは最高潮に達し、暗転後も会場から感謝の声援が飛ぶ。昼夜で表裏一体となるセットリストには、長年『maimai』とともに歩んできたt+pazolite氏の深い情熱が刻み込まれていた。
そのままt+pazolite氏の『maimai』初のオリジナル曲「Blew Moon」から、『CHUNITHM』の「Infantoon Fantasy」へ。そして「Oshama Scramble!」のイントロが流れると、客席から割れんばかりの歓声が上がった。「思いっきり叫んでくださいー!」の煽りに応え、スクリーンで牛乳を飲む“みるく”とともに「おい! おい! おい! おい!」と、昼公演に負けない熱いコールが飛び交う。
時計の秒針が響き、歯車の映像とともに「Contrapasso -paradiso-」へ。「夜なんで思いっきり沸かします!」とハードコアを打ち鳴らしたかと思えば、“KOP 6th”決勝曲「宙天」の美しいピアノが響く。「がんばって盛り上がってください(笑)」の煽りに、会場は全力の「1! 2! 3! 4!」で応戦。続く「Garakuta Doll Play」では、全員が「オーマイガー!!!」と完璧なレスポンスを返し、BPM250超えのトラックに合わせて猛烈に腕を振る。
「QZKago Requiem」「YURUSHITE」「FREEDOM DiVE (tpz Overcute Remix)」と畳み掛け、氏の壮大ながらもポップでハードなサウンドで聴衆を魅了。そのまま「ハードコア・シンドローム」へ突入すると、「ハードコアだ!」の煽りにフロアも全力で返す。ステージにからめる氏、はっぴー、チュウニペンギンらも登場し、空間はさらに熱を帯びていく。t+pazolite氏の「“HARDCORE TANO*C”は好きかー!」の叫びにファンが大歓声で応えるなか、ステージは「BATTLE NO.1」へ雪崩れ込んだ。
からめる氏らが去ると、いよいよラストの「WiPE OUT MEMORIES」へ。フロアのボルテージは最高潮に達し、暗転後も会場から感謝の声援が飛ぶ。昼夜で表裏一体となるセットリストには、長年『maimai』とともに歩んできたt+pazolite氏の深い情熱が刻み込まれていた。
魂音泉:限界突破のタオル回しと、フロアを包む巨大な青い波
「行けるかー?!」の煽りと、熱気を帯びたラップの猛攻でスタートを切ったのは魂音泉(たまおんせん)。この日は、kokorobeats a.k.a. K's / Coro氏(以下、K's氏)とらっぷびと氏による1DJ1MCスタイルで、息の合ったパフォーマンスを披露した。
1曲目「HEAT WAVER!」の“ご存じ! We are 魂音泉!”のコール&レスポンスで、ステージもフロアもタオルを頭上で激しく振り回す。らっぷびと氏のフロウに客席の熱量は急上昇し、一瞬にして夏フェスのような熱狂の渦へと巻き込まれた。そしてしっとりと「揺蕩うLove」を奏でた後は、『CHUNITHM』より「WE GOTTA SOUL」で心地よい空気へ。「歌おうぜ! 声ちょうだい!」の煽りに、会場からは「おっおーおーおーおー!」と大合唱が轟く。
水滴の音が響くと、「お前らが聞きたい曲を持ってきたぜ! 『maimai』といえばまずはこいつ!」と「Paradisoda」をくり出した。待ちに待った『maimai』オリジナル曲に全員が手を上げて飛び跳ねる。MVに登場する“らいむっくま&れもんっくま”に合わせたように、フロアは黄緑と黄色のペンライトで鮮やかに染まり、脳内はすっかり海辺のサンセットパラダイスだ。K's氏も終始ノリノリのDJプレイでフロアを牽引し、続く「福宿音屋魂音泉」では全員の「らっしゃーっせー!」の掛け声が見事に揃う。
「物凄いヴァイブスで魔理沙が物凄いラップ」で猛スピードのラップが弾け、一転して「愛き夜道」の美しい和風バラードが響き渡る。飛び跳ねていたオーディエンスがゆっくりと両手を天に掲げ、“向こうの世界は平穏無事〜”のフレーズに合わせて左右に大きく腕を振る。そのワイパーの動きは全体に伝播し、空間は青い光の波へと姿を変えた。
「最後の曲だけは、いっしょに歌いたいと思っているんですよ! 皆さん準備はできていますか!!」というらっぷびと氏の呼びかけから、代表曲「ゆけむり魂温泉Ⅱ」へ。ここでK's氏もマイクを握り、2MCスタイルへとチェンジ! 観客も残る体力を振り絞り、全力の「た! ま! おん! せん!」の合唱で応える。目まぐるしく展開するセットリストで魂音泉の音を浴びせ、最後はらっぷびと氏の「ありがとう! 俺たちが魂音泉だバカヤロー!」の言葉で締めくくると、会場全体は湯気立つような圧倒的な熱気に包まれた。
1曲目「HEAT WAVER!」の“ご存じ! We are 魂音泉!”のコール&レスポンスで、ステージもフロアもタオルを頭上で激しく振り回す。らっぷびと氏のフロウに客席の熱量は急上昇し、一瞬にして夏フェスのような熱狂の渦へと巻き込まれた。そしてしっとりと「揺蕩うLove」を奏でた後は、『CHUNITHM』より「WE GOTTA SOUL」で心地よい空気へ。「歌おうぜ! 声ちょうだい!」の煽りに、会場からは「おっおーおーおーおー!」と大合唱が轟く。
水滴の音が響くと、「お前らが聞きたい曲を持ってきたぜ! 『maimai』といえばまずはこいつ!」と「Paradisoda」をくり出した。待ちに待った『maimai』オリジナル曲に全員が手を上げて飛び跳ねる。MVに登場する“らいむっくま&れもんっくま”に合わせたように、フロアは黄緑と黄色のペンライトで鮮やかに染まり、脳内はすっかり海辺のサンセットパラダイスだ。K's氏も終始ノリノリのDJプレイでフロアを牽引し、続く「福宿音屋魂音泉」では全員の「らっしゃーっせー!」の掛け声が見事に揃う。
「物凄いヴァイブスで魔理沙が物凄いラップ」で猛スピードのラップが弾け、一転して「愛き夜道」の美しい和風バラードが響き渡る。飛び跳ねていたオーディエンスがゆっくりと両手を天に掲げ、“向こうの世界は平穏無事〜”のフレーズに合わせて左右に大きく腕を振る。そのワイパーの動きは全体に伝播し、空間は青い光の波へと姿を変えた。
「最後の曲だけは、いっしょに歌いたいと思っているんですよ! 皆さん準備はできていますか!!」というらっぷびと氏の呼びかけから、代表曲「ゆけむり魂温泉Ⅱ」へ。ここでK's氏もマイクを握り、2MCスタイルへとチェンジ! 観客も残る体力を振り絞り、全力の「た! ま! おん! せん!」の合唱で応える。目まぐるしく展開するセットリストで魂音泉の音を浴びせ、最後はらっぷびと氏の「ありがとう! 俺たちが魂音泉だバカヤロー!」の言葉で締めくくると、会場全体は湯気立つような圧倒的な熱気に包まれた。
原口沙輔:圧倒的情報量で紡がれる、異質で圧巻の『maimai』メドレー
「こんにちはー。あ、こんばんはか。原口沙輔ですよろしく〜」と、過熱したフロアをふわりと受け流すような独特の世界観でスタート。
「Last Samurai」から、自身の『maimai』オリジナル曲「忙シー日」、さらに「忙シー日 (Tenkitsune Extra Energy Drink Mix)」へと流れるようなDJプレイで展開。「ベースラインやってる?笑 (shEdit)」で観衆も「イェイイェイ!」とビートに身を委ねる。続く「N3V3R G3T OV3R」の極太ベース音により、一気にディープな世界へと引き込まれた。
そこからは「リフヴェイン」「Beat Opera op.1」「Geranium」「Ether Second (shReMaster)」「my flow」「keep hopping」「[X]」「VERTeX (rintaro soma deconstructed remix)」「VSpook!」と怒涛のメドレー。圧倒的な構成力に目が釘付けになる中、「のじゃロリック」のかわいい歌声から、シームレスに「Komplexe」へと溶け合っていく。
自身の楽曲「きゅびずむ」で曲を急停止。「こっちじゃないね。オリジナルはYouTubeで聴けます。よろしく」と笑いを誘い、「きゅびびびびずむ」をプレイ。中毒性のあるサウンドにフロアがピンクのライトで染まる。「偉大なる悪魔は実は大天使パトラちゃん様なのだ!」で“ばーか!”と沸いた途端、「mystique as iris」が襲来。「四月の雨」「ミクマリ」へと移行する変幻自在の展開がファンを圧倒する。
息つく暇もなく、2024年から1年間にわたり『maimai でらっくす』で開催されたイベント“KALEIDXSCOPE”関連曲群が牙を剥く。「FLΛME/FRΦST」「有明/Ariake」が流れると大きな歓声が上がった。そして「Cider P@rty」から「Straight into the lights」「HAGAKIRI」のビートへ。さらに“言ノ葉Project”の「届かない花束」、続いて「星詠みとデスペラード」「ワンダーシャッフェンの法則」が紡がれ、讃美歌のようなサウンドに会場が聴き入った。
だが、突然音が止まり、“ソッ”という歌声が音源から響く。それを受け、最後の曲を察知した場内からどよめきが湧き起こり、続く“ト”……“スレ違い”のメロディーで全員が完全に掌握された。圧巻のDJプレイは“KALEIDXSCOPE”のラストを飾る「Ref:rain (for 7th Heaven)」で締めくくられ、フロアは原口氏の“音”で満たされた。
洗練されたステージが終了し、彼が「またどこかでー」とステージを去ると、客席からは惜しみない賛美のどよめきが湧き起こる。一音も取りこぼしたくない、異質かつ圧巻な時間だった。
「Last Samurai」から、自身の『maimai』オリジナル曲「忙シー日」、さらに「忙シー日 (Tenkitsune Extra Energy Drink Mix)」へと流れるようなDJプレイで展開。「ベースラインやってる?笑 (shEdit)」で観衆も「イェイイェイ!」とビートに身を委ねる。続く「N3V3R G3T OV3R」の極太ベース音により、一気にディープな世界へと引き込まれた。
そこからは「リフヴェイン」「Beat Opera op.1」「Geranium」「Ether Second (shReMaster)」「my flow」「keep hopping」「[X]」「VERTeX (rintaro soma deconstructed remix)」「VSpook!」と怒涛のメドレー。圧倒的な構成力に目が釘付けになる中、「のじゃロリック」のかわいい歌声から、シームレスに「Komplexe」へと溶け合っていく。
自身の楽曲「きゅびずむ」で曲を急停止。「こっちじゃないね。オリジナルはYouTubeで聴けます。よろしく」と笑いを誘い、「きゅびびびびずむ」をプレイ。中毒性のあるサウンドにフロアがピンクのライトで染まる。「偉大なる悪魔は実は大天使パトラちゃん様なのだ!」で“ばーか!”と沸いた途端、「mystique as iris」が襲来。「四月の雨」「ミクマリ」へと移行する変幻自在の展開がファンを圧倒する。
息つく暇もなく、2024年から1年間にわたり『maimai でらっくす』で開催されたイベント“KALEIDXSCOPE”関連曲群が牙を剥く。「FLΛME/FRΦST」「有明/Ariake」が流れると大きな歓声が上がった。そして「Cider P@rty」から「Straight into the lights」「HAGAKIRI」のビートへ。さらに“言ノ葉Project”の「届かない花束」、続いて「星詠みとデスペラード」「ワンダーシャッフェンの法則」が紡がれ、讃美歌のようなサウンドに会場が聴き入った。
だが、突然音が止まり、“ソッ”という歌声が音源から響く。それを受け、最後の曲を察知した場内からどよめきが湧き起こり、続く“ト”……“スレ違い”のメロディーで全員が完全に掌握された。圧巻のDJプレイは“KALEIDXSCOPE”のラストを飾る「Ref:rain (for 7th Heaven)」で締めくくられ、フロアは原口氏の“音”で満たされた。
洗練されたステージが終了し、彼が「またどこかでー」とステージを去ると、客席からは惜しみない賛美のどよめきが湧き起こる。一音も取りこぼしたくない、異質かつ圧巻な時間だった。

大国奏音:感情を揺さぶるボーカル曲と、容赦なき破壊へのプレリュード
「SEGA Sound Team、大国奏音です! 皆さん盛り上がっていきましょう!」という爽やかな挨拶からスタート。「ここからはじまるプロローグ。 (Kanon Remix)」ではじまり、空間がカラフルなライトに彩られると、「Horoscope Express」のサビでは青いペンライトがリズミカルに揺れる。冒険する“しゃま”と“みるく”のMVがかわいい「Edelweiss」へつなぎ、次に聴こえてきたのは「超熊猫的周遊記(ワンダーパンダートラベラー)」。ドラの音で締めくくると、今度は「Åntinomiε」が流れる。
「ライブ前は緊張するけど、みんなの顔を見ると緊張もほぐれてきたかなと思うので、皆さんまだ声出せますか!?」と煽ると、「フゥー!!」と熱気が弾ける。「ホシシズク」では手拍子やPPPH(パン・パパン・ヒュー)のノリでオーディエンスが一体化し、“ラララ”の合唱が綺麗に重なり合う。大国氏初の『maimai』オリジナル書き下ろしのボーカル曲「ツムギボシ」では、大国氏が音量を小さくすると、“つないだー ねがいがー”と会場の大合唱がこだました。
しかしそこから一転。「まだまだいけますよね?」と満面の笑顔で丁寧に煽り、「封焔の135秒」のイントロが聴こえてくると、悲鳴にも似た歓声が沸き上がる。怒涛の135秒のスタートだ。赤いライトが一面に広がる中、激しい縦ノリが巻き起こる。そしてこの曲の対となる「氷滅の135小節」が流れると、厳かなコーラスに全員が青いライトをステージへ手向けた。
「つぎで最後の曲なんですけど。最近全国各地で「街破壊したくない?」って言ってるヤバいやつがいるらしくて。そろそろ街破壊止めたいんですよね!」とMCを挟む。“ヤバいやつ”とはきっと、ほかのライブで街破壊を煽っている「Latent Kingdom」共作者のLaur氏のことだろう。ユーモアたっぷりの宣戦布告から「Latent Kingdom」がスタート。MV内で街を破壊するLaur氏に対し、ステージ上の大国氏もみずからビームを撃つモーションを披露! フロアからは大きな歓声が巻き起こった。
終始楽しそうな笑顔でプレイする姿が印象的だった大国氏。『maimai』の開発にも携わっていたからこそ、プレイヤーが熱狂するポイントを完全に熟知している、そんな彼ならではのフロアを掌握し尽くしたプレイだった。
「ライブ前は緊張するけど、みんなの顔を見ると緊張もほぐれてきたかなと思うので、皆さんまだ声出せますか!?」と煽ると、「フゥー!!」と熱気が弾ける。「ホシシズク」では手拍子やPPPH(パン・パパン・ヒュー)のノリでオーディエンスが一体化し、“ラララ”の合唱が綺麗に重なり合う。大国氏初の『maimai』オリジナル書き下ろしのボーカル曲「ツムギボシ」では、大国氏が音量を小さくすると、“つないだー ねがいがー”と会場の大合唱がこだました。
しかしそこから一転。「まだまだいけますよね?」と満面の笑顔で丁寧に煽り、「封焔の135秒」のイントロが聴こえてくると、悲鳴にも似た歓声が沸き上がる。怒涛の135秒のスタートだ。赤いライトが一面に広がる中、激しい縦ノリが巻き起こる。そしてこの曲の対となる「氷滅の135小節」が流れると、厳かなコーラスに全員が青いライトをステージへ手向けた。
「つぎで最後の曲なんですけど。最近全国各地で「街破壊したくない?」って言ってるヤバいやつがいるらしくて。そろそろ街破壊止めたいんですよね!」とMCを挟む。“ヤバいやつ”とはきっと、ほかのライブで街破壊を煽っている「Latent Kingdom」共作者のLaur氏のことだろう。ユーモアたっぷりの宣戦布告から「Latent Kingdom」がスタート。MV内で街を破壊するLaur氏に対し、ステージ上の大国氏もみずからビームを撃つモーションを披露! フロアからは大きな歓声が巻き起こった。
終始楽しそうな笑顔でプレイする姿が印象的だった大国氏。『maimai』の開発にも携わっていたからこそ、プレイヤーが熱狂するポイントを完全に熟知している、そんな彼ならではのフロアを掌握し尽くしたプレイだった。

打打だいず Vs. Tanchiky:終わらないダンスバトルと熱血の大合唱
イベントタオルを首に巻いた打打だいず氏と、おなじみの“maimaiリュック”を前に抱えたTanchiky氏が、「まだまだ盛り上がっていきましょうー!」と気合十分にステージへ躍り出た。
打打だいず氏初の『maimai』オリジナル曲「World's end loneliness」がくり出され、コーラスとバイオリンが響く中「はい! はい! はい!」と観客の掛け声が重なる。続編曲「World's end BLACKBOX」へ突入すると、プレイヤーたちは高く跳びはね、アグレッシブなビートに応戦していった。
打打だいず氏とAshrount氏による合作で、『Arcaea』からの移植曲「Abstruse Dilemma」や、Tanchiky氏初の『maimai』オリジナル曲「"411Ψ892"」では、客席からどよめきが湧き起こる。まるで「まだ手は上げられるのか?」とフロアを試すようなセットリストに、負けじと全員が「3、2、1、GO!」とシャウト。続く「MYTH Re:LEASE」でTanchiky氏が「もっと手を上げられますかー!」と煽ると客席は大盛り上がり。さらにMVに合わせ、からめる氏や大国氏、さらに昼公演のみ出演予定だった削除氏がサプライズ参戦! ゲストの登場にファンは歓喜し、MVさながらのパフォーマンスでフロアの熱量を跳ね上げた。
「ULTRA SYNERGY MATRIX」では、走る恐竜のMVに合わせて手拍子が鳴り、「U・S・M!」の大コールが会場を揺らす。そのまま「ENERGY SYNERGY MATRIX」へ切り替わると、「もう1回声出せますかー!」の問いかけにフロアも「E・S・M!」と即座に応戦。ジャンプしながらコールを重ねる観客の体力は、まさに底知れない。
「共鳴合体オトゲリヲン」がスタートすると、今度はからめる氏が歌唱で乱入! ガラガラ声ながらも“オートーゲーリーヲーン!”の魂の熱唱が響き渡った。続く「QUATTUORUX」では、はっぴーやチュウニペンギンも加わり、フィナーレではMVを再現したようにステージ上で肩を組んでの足上げダンス!
前半の重厚なサウンドで圧倒したかと思えば、後半は一転して誰もが笑顔になるパフォーマンスを見せる。そんなふたりの振れ幅を見せつけ、MV通りの“なかよし”でハッピーな空間を作り上げてステージを締めくくった。
打打だいず氏初の『maimai』オリジナル曲「World's end loneliness」がくり出され、コーラスとバイオリンが響く中「はい! はい! はい!」と観客の掛け声が重なる。続編曲「World's end BLACKBOX」へ突入すると、プレイヤーたちは高く跳びはね、アグレッシブなビートに応戦していった。
打打だいず氏とAshrount氏による合作で、『Arcaea』からの移植曲「Abstruse Dilemma」や、Tanchiky氏初の『maimai』オリジナル曲「"411Ψ892"」では、客席からどよめきが湧き起こる。まるで「まだ手は上げられるのか?」とフロアを試すようなセットリストに、負けじと全員が「3、2、1、GO!」とシャウト。続く「MYTH Re:LEASE」でTanchiky氏が「もっと手を上げられますかー!」と煽ると客席は大盛り上がり。さらにMVに合わせ、からめる氏や大国氏、さらに昼公演のみ出演予定だった削除氏がサプライズ参戦! ゲストの登場にファンは歓喜し、MVさながらのパフォーマンスでフロアの熱量を跳ね上げた。
「ULTRA SYNERGY MATRIX」では、走る恐竜のMVに合わせて手拍子が鳴り、「U・S・M!」の大コールが会場を揺らす。そのまま「ENERGY SYNERGY MATRIX」へ切り替わると、「もう1回声出せますかー!」の問いかけにフロアも「E・S・M!」と即座に応戦。ジャンプしながらコールを重ねる観客の体力は、まさに底知れない。
「共鳴合体オトゲリヲン」がスタートすると、今度はからめる氏が歌唱で乱入! ガラガラ声ながらも“オートーゲーリーヲーン!”の魂の熱唱が響き渡った。続く「QUATTUORUX」では、はっぴーやチュウニペンギンも加わり、フィナーレではMVを再現したようにステージ上で肩を組んでの足上げダンス!
前半の重厚なサウンドで圧倒したかと思えば、後半は一転して誰もが笑顔になるパフォーマンスを見せる。そんなふたりの振れ幅を見せつけ、MV通りの“なかよし”でハッピーな空間を作り上げてステージを締めくくった。

owl*tree:艶やかな生サックスと、空間を支配する大人のジャズ
フルフェイスマスクを被ったowl*tree氏がステージへ登場すると、大きな歓声が湧き起こった。「Teriqma」の美しいメロディと、統制された力強い両手の煽りにフロア全体が一丸となり、音に合わせてジャンプをくり返す。1曲目からowl*tree氏紡ぐ唯一無二のスウィングに、観客は瞬時にその世界観へ没入。「Paqqin」では、みずからDJブースを飛び出し、ステージ上を跳ね回りながら客席を煽る! それに負けじとオーディエンスも夢中で飛び上がった。
夏フェスを彷彿とさせる底抜けに明るいサンバのリズム「Baqeela」から一転、「デスパレイト」ではCherose氏がボーカルとして、昼公演に続きサプライズ登場。鋭いギター音と甘い歌声が交じり合い、真っ赤なペンライトがその歌声を彩る。
「PinqPiq」が始まると、サックス奏者の中村有里氏が登場。中村氏の生サックス演奏に、夜公演の空気も一気に大人のクラブへと変貌する。鮮やかなパープルピンクの映像とペンライトで空間が艶やかに染まる中、軽快かつなめらかな極上の音色に誰もが魅了され、ソロパートを吹き切った後には割れんばかりの歓声が上がった。
「Vibes2k20 -owl*aging remix-」「Apollo -onoken AxSwing Remix-」とつなぎ、“8:30”の表示が映像に映し出されて始まった「QuiQ」では、徐々にビルドアップするサックスに合わせて「ハイ!」のコールが交差する。「P-qoq」でもフロアは、owl*tree氏の音楽と生のサックスの音色に引き込まれていった。
続く「Valsqotch」では、チェスの台座が動く映像に合わせて全員が体を揺らし、熱い掛け声で会場が一体になる。そして「Fraq」が始まると、こちらも昼公演と同じくボーカルのべんざ氏がサプライズで登場! 力強くノリノリな歌声でステージを牽引した。
昼公演ではDJMIXだった曲たちが夜公演ではライブMIXに入れ替わるセットリスト。さらに「Fraq」では終わらなかった。ラストの「Jörqer」では再度Cherose氏が登場し、べんざ氏とのツインボーカルを披露! 圧倒的で力強い歌声と美しいハーモニーが、踊り疲れた観客の心を鷲掴みにした。
これまで“owl*tree”として『ゲキ!チュウマイ』へ提供してきた名曲の数々を、華やかな生サックスや豪華なボーカル陣とともに余すことなく堪能できた本アクト。昼も夜も甲乙つけがたい最高の熱量に包まれ、胸に響く大人のジャズサウンドで場内をジャックし、観客をその深い魅力へと完全に酔いしれさせた圧巻のパフォーマンスだった。
夏フェスを彷彿とさせる底抜けに明るいサンバのリズム「Baqeela」から一転、「デスパレイト」ではCherose氏がボーカルとして、昼公演に続きサプライズ登場。鋭いギター音と甘い歌声が交じり合い、真っ赤なペンライトがその歌声を彩る。
「PinqPiq」が始まると、サックス奏者の中村有里氏が登場。中村氏の生サックス演奏に、夜公演の空気も一気に大人のクラブへと変貌する。鮮やかなパープルピンクの映像とペンライトで空間が艶やかに染まる中、軽快かつなめらかな極上の音色に誰もが魅了され、ソロパートを吹き切った後には割れんばかりの歓声が上がった。
「Vibes2k20 -owl*aging remix-」「Apollo -onoken AxSwing Remix-」とつなぎ、“8:30”の表示が映像に映し出されて始まった「QuiQ」では、徐々にビルドアップするサックスに合わせて「ハイ!」のコールが交差する。「P-qoq」でもフロアは、owl*tree氏の音楽と生のサックスの音色に引き込まれていった。
続く「Valsqotch」では、チェスの台座が動く映像に合わせて全員が体を揺らし、熱い掛け声で会場が一体になる。そして「Fraq」が始まると、こちらも昼公演と同じくボーカルのべんざ氏がサプライズで登場! 力強くノリノリな歌声でステージを牽引した。
昼公演ではDJMIXだった曲たちが夜公演ではライブMIXに入れ替わるセットリスト。さらに「Fraq」では終わらなかった。ラストの「Jörqer」では再度Cherose氏が登場し、べんざ氏とのツインボーカルを披露! 圧倒的で力強い歌声と美しいハーモニーが、踊り疲れた観客の心を鷲掴みにした。
これまで“owl*tree”として『ゲキ!チュウマイ』へ提供してきた名曲の数々を、華やかな生サックスや豪華なボーカル陣とともに余すことなく堪能できた本アクト。昼も夜も甲乙つけがたい最高の熱量に包まれ、胸に響く大人のジャズサウンドで場内をジャックし、観客をその深い魅力へと完全に酔いしれさせた圧巻のパフォーマンスだった。
xi:限界を越えた先にある、笑顔の「Xaleid◆scopiX」
夜公演の大トリを飾るのは、全身黒服にサングラスというストイックな出で立ちで登場し、「よろしくおねがいしまーす」とだけ短く言い放ったxi氏。その挨拶に観客も、氏の名前を呼んで応えた。
「Halcyon」のイントロが流れた瞬間、壮大な音に空気が引き締まる。会場のペンライトは一面の青に染まり、フロアはステージへ祈りを捧げるように手を伸ばした。続けて、初の『maimai』書き下ろし楽曲「Aiolos」へとつながり、BPM200を超える高速テンポとともに、フロアのボルテージも一気に加速する。MVのように、ステージ上でもピンクと黄色の照明が点滅する中、高速のピアノと激しい電子音が融合したサウンドを放ち続けた。
『オンゲキ』から「Titania」、そして“PANDORA BOXXX”CDに先行収録された「Heavenly Blast」が流れると、xi氏自身もビートを刻むような力強い身振りで客席を煽り、フロアも高速ビートに合わせて激しい手拍子で応戦。会場全体がうねるような熱狂の渦へと巻き込まれていく。
自身の楽曲「Mjölnir」に続き、xi氏とnora2r氏、ねこみりん氏との合作である“のらねこさい”名義の“KOP 5th”書き下ろし課題曲「KHYMΞXΛ」へ、そして『CHUNITHM』から「DOMiNUS_GRAiL」と、xi氏ならではの激しいビートがつぎつぎと畳み掛け観客を圧倒する、まさに手加減のないセットリストだ。そして、会場全員が待ち望んだ曲へつながる。
ステージに、少女の後ろ姿と荒廃した街の映像が現れると、会場からは悲鳴とも歓喜ともつかない大きな歓声が飛び出した。誰もが恐れ、そして愛した“KALEIDXSCOPE”の超絶難易度曲「Xaleid◆scopiX」だ。長時間のライブで極限まで疲労し、腕もパンパンになって実質“LIFE1”であるはずの観客たちは、なぜか満面の笑顔を浮かべている。怒涛のトラックに圧倒されながらもLv15の威圧感を全身で受け止め、CRITICAL PERFECTを全員で取るかのごとく全力で腕を振った。
曲が終わると同時に「ありがとうございましたー!」とxi氏は颯爽と降壇。会場内が暗転しているにもかかわらず四方から「ありがとう!」と惜しみない感謝の言葉が飛び交い、夜公演の大トリを盛大に締めくくった。
「Halcyon」のイントロが流れた瞬間、壮大な音に空気が引き締まる。会場のペンライトは一面の青に染まり、フロアはステージへ祈りを捧げるように手を伸ばした。続けて、初の『maimai』書き下ろし楽曲「Aiolos」へとつながり、BPM200を超える高速テンポとともに、フロアのボルテージも一気に加速する。MVのように、ステージ上でもピンクと黄色の照明が点滅する中、高速のピアノと激しい電子音が融合したサウンドを放ち続けた。
『オンゲキ』から「Titania」、そして“PANDORA BOXXX”CDに先行収録された「Heavenly Blast」が流れると、xi氏自身もビートを刻むような力強い身振りで客席を煽り、フロアも高速ビートに合わせて激しい手拍子で応戦。会場全体がうねるような熱狂の渦へと巻き込まれていく。
自身の楽曲「Mjölnir」に続き、xi氏とnora2r氏、ねこみりん氏との合作である“のらねこさい”名義の“KOP 5th”書き下ろし課題曲「KHYMΞXΛ」へ、そして『CHUNITHM』から「DOMiNUS_GRAiL」と、xi氏ならではの激しいビートがつぎつぎと畳み掛け観客を圧倒する、まさに手加減のないセットリストだ。そして、会場全員が待ち望んだ曲へつながる。
ステージに、少女の後ろ姿と荒廃した街の映像が現れると、会場からは悲鳴とも歓喜ともつかない大きな歓声が飛び出した。誰もが恐れ、そして愛した“KALEIDXSCOPE”の超絶難易度曲「Xaleid◆scopiX」だ。長時間のライブで極限まで疲労し、腕もパンパンになって実質“LIFE1”であるはずの観客たちは、なぜか満面の笑顔を浮かべている。怒涛のトラックに圧倒されながらもLv15の威圧感を全身で受け止め、CRITICAL PERFECTを全員で取るかのごとく全力で腕を振った。
曲が終わると同時に「ありがとうございましたー!」とxi氏は颯爽と降壇。会場内が暗転しているにもかかわらず四方から「ありがとう!」と惜しみない感謝の言葉が飛び交い、夜公演の大トリを盛大に締めくくった。

【グランドエンディング】:燃え盛る真紅のレスキュー魂
全アクトのパフォーマンスが終了し、MCを務めるからめる氏と青木Pがステージへ登場。「たいへん名残惜しいところではございますが、最後に皆さんと記念撮影をして終わりにしたいと思います!」という掛け声とともに、汗だくの出演者たちをステージへ呼び込んだ。
ステージ上ではxi氏とJack氏、そして夜公演にサプライズ登場を果たした削除氏がたまたま隣りどうしに並び、青木Pが「ラスボスと黒幕が揃ったな」とポツリ。笑いを交えつつ、記念撮影を実施し、感動の拍手に包まれていよいよ終演……かと思いきや。
からめる氏の「え、みんな、終わっちゃうのかな? みんなはどう思うー?」という悪戯っぽい問いかけに、客席からは「だめー!」と声が上がる。お決まりのやり取りの中、いつの間にかステージ中央へ現れたのは、昼公演とは打って変わってビシッとしたスーツ姿の男。“日本一歌のうまいサラリーマン”こと、SEGA Sound Teamの至宝・光吉猛修氏だ!
マイクを握りしめた瞬間、スピーカーから流れ出したのは、やっぱり「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」のイントロ! アーケード時代から受け継がれるセガサウンドの魂に火をつけられ、場内がレスキュー隊を思わせる真っ赤なライトで燃え上がる。光吉氏はスーツ姿のまま足を天高く上げるキレキレのパフォーマンスを披露。熱狂を宇宙の果てまでぶち上げた。
ここで、今回のライブを支えた立役者たちにも触れておきたい。『ゲキ!チュウマイ』関連のライブではすっかりおなじみとなった、VJのまぐかべ氏と鑓田(alpha complex)氏だ。『maimai でらっくす』ではプレイ時に画面にMVが表示されているため、本ライブにおいても映像の存在は絶対に欠かせない。ふたりは息の合ったコンビネーションで、この日のDJでプレイされた100曲を超える楽曲群を把握し、見事なタイミングでMVを流し続けていた。場の雰囲気に合わせた変幻自在のVJプレイは、間違いなく会場の熱狂を底上げしてくれた。
熱狂冷めやらぬ中、ステージに最後に残った青木Pが「(観客たちが早く退出しないと、会場の)延長料金がかかっちゃうんで、早めに……ゲーセンに行ってください!」と呼びかけてステージを去ると、フロアからは「はーい!」と大きな返事が。そして、終演を迎え誰もいなくなったステージへ向けて「ありがとうー!」と惜しみない賛辞が送られた。
狂乱の1日を締めくくった“超パッションな夜公演”。開演から終演まで、完璧な一体感を見せたさすがの音ゲーマーたち。この日得た筋肉痛は、彼らの運指をさらにパワーアップさせる勲章となるだろう。尽きることのない彼らの情熱と筋肉痛がある限り、『maimai でらっくす』の進化とゲームセンターの熱狂は、決して止まることはない。
ステージ上ではxi氏とJack氏、そして夜公演にサプライズ登場を果たした削除氏がたまたま隣りどうしに並び、青木Pが「ラスボスと黒幕が揃ったな」とポツリ。笑いを交えつつ、記念撮影を実施し、感動の拍手に包まれていよいよ終演……かと思いきや。
からめる氏の「え、みんな、終わっちゃうのかな? みんなはどう思うー?」という悪戯っぽい問いかけに、客席からは「だめー!」と声が上がる。お決まりのやり取りの中、いつの間にかステージ中央へ現れたのは、昼公演とは打って変わってビシッとしたスーツ姿の男。“日本一歌のうまいサラリーマン”こと、SEGA Sound Teamの至宝・光吉猛修氏だ!
マイクを握りしめた瞬間、スピーカーから流れ出したのは、やっぱり「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」のイントロ! アーケード時代から受け継がれるセガサウンドの魂に火をつけられ、場内がレスキュー隊を思わせる真っ赤なライトで燃え上がる。光吉氏はスーツ姿のまま足を天高く上げるキレキレのパフォーマンスを披露。熱狂を宇宙の果てまでぶち上げた。
ここで、今回のライブを支えた立役者たちにも触れておきたい。『ゲキ!チュウマイ』関連のライブではすっかりおなじみとなった、VJのまぐかべ氏と鑓田(alpha complex)氏だ。『maimai でらっくす』ではプレイ時に画面にMVが表示されているため、本ライブにおいても映像の存在は絶対に欠かせない。ふたりは息の合ったコンビネーションで、この日のDJでプレイされた100曲を超える楽曲群を把握し、見事なタイミングでMVを流し続けていた。場の雰囲気に合わせた変幻自在のVJプレイは、間違いなく会場の熱狂を底上げしてくれた。
熱狂冷めやらぬ中、ステージに最後に残った青木Pが「(観客たちが早く退出しないと、会場の)延長料金がかかっちゃうんで、早めに……ゲーセンに行ってください!」と呼びかけてステージを去ると、フロアからは「はーい!」と大きな返事が。そして、終演を迎え誰もいなくなったステージへ向けて「ありがとうー!」と惜しみない賛辞が送られた。
狂乱の1日を締めくくった“超パッションな夜公演”。開演から終演まで、完璧な一体感を見せたさすがの音ゲーマーたち。この日得た筋肉痛は、彼らの運指をさらにパワーアップさせる勲章となるだろう。尽きることのない彼らの情熱と筋肉痛がある限り、『maimai でらっくす』の進化とゲームセンターの熱狂は、決して止まることはない。
INFORMATION
本ライブのセットリストを公開中!
「ゲキチュウマイ オリジナル楽曲ポータル」では、ライブ本編のセットリストに加え、Jack氏&はっぴーがセレクトした開場中のBGMのセットリストも掲載! ぜひ「ゲキチュウマイ オリジナル楽曲ポータル」でご確認を!
ライブオリジナルグッズは事後通販中!
「maimai でらっくす MUSiC LiVE 2026」オリジナルグッズは、セガストア オンラインにて事後通販中! 本イベント描き起こしのイラストグッズをぜひ手に入れてくださいね!



























































