電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、最新アップデート(バージョン1.10.0)で新マップ“ラボラトリー”や“カルロ・カート”、新キャラクターや新武器などが追加されたローグライクアクションゲーム『Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバーズ)』の攻略記事をお届けします。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
新要素の開放:まずはロザリオを見つけて新ステージを開放しよう【ヴァンサバ攻略】
最新アップデートで追加された新要素は、新ステージ×2、新キャラ×2、新武器×3(進化武器含む)、新パワーアップ×1。
まずは新ステージ“ラボラトリー”を開放後、下記の手順で各要素を開放していきましょう。開放条件のロザリオは“マグナ礼拝堂”で固定で入手できるほか、各ステージで入手可能です。
■新要素開放の流れ
・ロザリオを33個見つけてラボラトリーを開放(※)
・ラボラトリーでアルマ・ジロを見つけて、アルマ・ジロを開放
・ラボラトリーで20分生き残り、セントを開放
・セントを使い聖ジャヴェリンを進化させる
・ラボラトリーのトレインで合計25120のダメージを与えて、カルロ・カートを開放
・カルロ・カートで左方向に逆走して棺を開けて、ギョルンティンを開放
※すでに見つけている場合は任意のステージ挑戦後に即リタイアで開放
とくに迷いがちな開放条件についても解説していきます。
なお、新パワーアップの“封印3”の開放条件は40個以上の武器の消去。初期から消去可能数の多い“シグマ”などで開放するといいでしょう。
アルマ・ジロはスタート地点から左上で入手可能
新アイテムの“アルマ・ジロ”は、扉の先の部屋にあるレバーを引くと入手可能。スタート地点から左上に行った先に扉のある部屋があります。
“アルマ・ジロ”はパッシブアイテム版の“キャンディボックス”のような性能で、入手すると任意でパッシブアイテムを入手できます。開放するとパッシブアイテムの厳選がしやすくなるので、優先的に開放しておきましょう。
なお、新武器の“聖ジャヴェリン”もレバーを引いた際に入手できることがあります。
ただし“ラボラトリー”で20分生き残ると開放される新キャラの“セント”の初期武器が“聖ジャヴェリン”なので、必ずしもここで入手する必要はありません。
トレインは敵を引き寄せてから使おう
2つ目のステージ“カルロ・カート”の開放条件は、“ラボラトリー”にあるトレインで25120のダメージを与えることです。
トレインとは、“ラボラトリー”の下部にある線路の上を走る列車のこと。線路の近くにあるレバーを操作するとトレインが発車するので、それに敵を巻き込むとダメージを与えられます。
レバーはスタート地点から左方向に向かうと発見可能。レバーの近くの線路に降りて敵を引き付けてから、レバーを引いてトレインを発車させましょう。
一度の起動でダメージが届かなかった場合は、一度ステージを出てから再度挑戦すれば、レバーをもう一度引くことができます。
棺は素早さを上げたキャラで線路を逆走すれば簡単に調べられる
“カルロ・カート”にある棺には、ステージを左方向に進むと到達可能。ただしこのステージではゆるやかに右方向に強制移動してしまいます。
金の卵で素早さをかなり上げた(約500%で確認)キャラであれば無理やり逆走することもできるので手っ取り早いです。
ただし棺もゆるやかに右方向に進んでいるため、そこまで素早さが高いキャラがいなくても常に左方向に移動し続けて右方向に進む速度を緩和させることで、やがて棺に触れることができます。
マップ攻略:“ラボラトリー”と“カルロ・カート”の攻略ポイントを解説【ヴァンサバ攻略】
最新アップデートで追加された2つのステージの攻略ポイントを解説していきます。
ラボラトリー
“ラボラトリー”は、レバーを倒すことでアイテムの出現やギミックの作動が可能なステージ。
レバーは一定時間で再度動かせることもあるので、同じ場所を行き来しながら装備やアイテムを集めることが可能です。
レバーを引くまでは武器やアイテムが出現しないため、引き寄せ効果のあるアルカナ“狂乱の調べ”は効果が薄いです。序盤は各種攻撃力や生存能力を優先したアルカナを選択しましょう。
とくに15分経過時に敵の攻撃が激化するので、それまでに武器やアイテムをそろえておくのが重要です。
カルロ・カート
“ラボラトリー”の線路部分を切り取ったようなステージ。強制的に右方向に移動してしまうため、出現した宝箱を取り逃しやすいのが難点です。
素早さの高いキャラを選ぶか、アルカナ“狂乱の調べ”で宝箱を引き寄せられるようにしておくのがオススメ。
宝箱を取り逃しても大丈夫なように、進化せずとも強力な武器を選ぶのも大事! “ミススペルの炎”や“銀の風”など、左右方向に攻撃範囲の広い武器がとくに有用です。
なお、このステージでは地面の矢印を踏むと右方向への移動が加速します。敵に囲まれた際に利用するといいでしょう。
キャラクター攻略:セントとギョルンティンの性能を解説【ヴァンサバ攻略】
2体の新キャラの性能や使い勝手、初期武器の性能について解説します。
セント
■能力
・一時的なクールダウンボーナスを持つ
・HPが低くなるとロザリオを発動
・聖水、王の聖書、十字架を特殊進化可能
■初期武器
聖ジャヴェリン(進化アイテム:クローバー)
新武器である“聖ジャヴェリン”を初期武器とするキャラクター。HPが致命的に低くなるとロザリオを発動して一掃できるので、生存能力が高いのが強みです。
聖水、王の聖書、十字架を特殊進化可能で、特殊進化後は武器枠を圧迫しなくなります。早めにこれらの武器を取得すると多くの武器を取得しやすくなるでしょう。
・一時的なクールダウンボーナスを持つ
・HPが低くなるとロザリオを発動
・聖水、王の聖書、十字架を特殊進化可能
■初期武器
聖ジャヴェリン(進化アイテム:クローバー)
新武器である“聖ジャヴェリン”を初期武器とするキャラクター。HPが致命的に低くなるとロザリオを発動して一掃できるので、生存能力が高いのが強みです。
聖水、王の聖書、十字架を特殊進化可能で、特殊進化後は武器枠を圧迫しなくなります。早めにこれらの武器を取得すると多くの武器を取得しやすくなるでしょう。
“聖ジャヴェリン”はランダム範囲の敵にクリティカルダメージを与える武器で、火力が高いのが特徴。ただし攻撃範囲がランダムなので、自分の周囲に攻撃範囲を持つ武器と併用したほうが安全です。
進化武器は“天使の叫び”。使い勝手は“聖ジャヴェリン”とそれほど変わりませんが、火力が高く殲滅力が優秀です。またロザリオを奇魂浄化へと変化させる能力も殲滅力を向上させられるので強力。
ギョルンティン
■能力
・初期武器がレベルアップごとに強化
・レベルごとに呪いが+1
・壁をすり抜けて移動可能
■初期武器
皆殺しの魔弾
初期武器として進化武器である“皆殺しの魔弾”を持つキャラ。
初期武器の殲滅力が高く、レベルごとに強化されていくので非常に高火力です。レベルアップ時に呪いも増えていきますが、初期武器も合わせて強化されるのでそこまで気にしなくても大丈夫!
素早さが+80%と高く、壁をすり抜けて移動可能なので探索用のキャラとしても優秀です。
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