漫画『極主夫道』のLINEスタンプについて、とくに注目しているスタンプを3つご紹介します。日常生活で気軽にカチコむ(使う)際の使用例も考えました。
(※)記事内には漫画『極主夫道』本編の内容に絡む記述も含まれます。物語のネタバレが気になる方はご注意ください。
『極主夫道』(コミック)スタンプラインナップ
まずはスクリーンショットでLINEスタンプの全容をご紹介します。主人公・家事スキルMAXの不死身の龍、その妻のアニメ好きキャリアウーマンの美久、飼い猫の銀、龍の弟分で天然キャラの雅、そしてアニメショップ店員の小宅さん他、強面のおじさん盛りだくさんのラインナップです。
『極主夫道』(コミック)
価格:120円(税込)
「な?」の使い方の例は?
まずは定番、龍のスタンプから。
めっちゃオススメのコンテンツがあって友達にすすめる時などに、このスタンプがオススメです。な?
一見強面で圧をかけているかのように見える龍ですが、怖くない…ほら、怖くない。怖い? あまりにオススメすぎて顔に力が入っちゃっただけと言えば大丈夫! 第一印象が悪い方が、あとは上がるだけ! 「誘い方怖かったけど言われた通り最高だったわ」という知人の声まで聞こえてきました。 な?
「そっちね」の使い方の例は?
筆者の推しキャラ、語彙力も生活力も壊滅的な雅のスタンプです。
原作では生活力チェックで“何でもありのやばいシノギしてる全国規模の組織”(100円ショップ)に行き、コンパクト虫取り網だと思ったアイテムが洗濯機のクズ取りだと言われた時の一言です。
こちらは原作同様、スタイリッシュに間違いをごまかしたい時に使いましょう。あ~、そっちね。知ってた知ってた。そんな気がしてたけど、もしかしたらもうひとつの答えかと思って、そっちを言っちゃったんだよね。てか知ってた? 間違えた方も凄いのあるんだよ? 的な。
「おい おい!」の使い方の例は?
最後は、みんな大好き小宅さん。
作品は知らなくても、この小宅さんを見た事がある人は多いはず。大好きなポリキュアのDVDを貰いにお店に行って合言葉を言ったけれど、もう特典は終了していたと知らされた時の小宅さんです。
ここは小宅さんをリスペクトして、お目当てのものが売り切れていた時が定番の使いどころ。それがオタク的なものだとなお良しとしましょう。コミケで新刊が買えなかった、限定版が買えなかった…。
でも、そんな辛い思いばかり小宅さんに背負わせるのも酷なので、推しがあまりに尊すぎた時にも使うとハッピーになれるのではないでしょうか! ドゴォと倒れるスタンプと「しっかりせぇ」のスタンプと合わせて、辛いときもハッピーな時も、オタクな私の生活に寄り添ってくれる小宅さんなのです。
他にも、グッズ交換やお土産を渡す際に使える「ブツの取引さ」。ネットで買った服を着てみたら似合わなかった、フィギュアをゲットしたら顔がちょっと違う…などの時には「思ってたのと違う!!!」スタンプを。可愛い動物の写真が送られてきたり、相手を褒めたい時は「ちょっとナデナデしていいですか?」など、意外に使いやすいスタンプが多いです。「一玉ください!!」だけは、キャベツのお遣いを頼む時しか考えつかなかった自分が悔しい。
そこのカタギの皆さん! この極上のブツ(LINEスタンプ)買ぉて損はしませんよ。な?