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『ZOIDS』『トランスフォーマー』の新解釈合金モデルや超可動アクションプラキットなど8シリーズが展開するタカラトミーの新ホビーレーベル“T-SPARK”誕生

文:電撃オンライン

公開日時:

 タカラトミーは、ハイターゲット向け(対象年齢15歳以上)の新ホビーレーベル“T-SPARK(ティースパーク)”を2024年夏から新たに展開することを発表しました。

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 本レーベルには、『トランスフォーマー』『ZOIDS』『ダイアクロン』の3つのロングセラーシリーズに新たな5シリーズ『鋼鉄機神 アダマスマキナ』、『REALIZE MODEL』、『TOYRISE』、“プロジェクトM(仮称)”、『メタモルバース』を加えた全8シリーズがラインナップ。

 本日5月8日から開催“第62回静岡ホビーショー”にて初お披露目されます。

 『鋼鉄機神 アダマスマキナ』では、『トランスフォーマー』や『ZOIDS』のロボット・メカコンテンツの格好良さに新解釈を交えた合金モデルとして表現します。今夏より『AMT-01 ロディマス』が、秋には『AMZ-01 バーサークフューラー』の予約が開始します。

 また、『REALIZE MODEL』は“超可動”、“組み立てやすさ”“コレクション性”を高めたアクションプラキットシリーズで、現在展開している動力ZOIDSでは再現が難しかった劇中の様々なポージングが可能になります。第1弾は人気の高いZOIDSを1/100スケールで商品化した『RMZ-01 ブレードライガー』『RMZ-02 ジェノザウラー』が登場します。

 さらに、『メタルギア ソリッド』シリーズや『デス・ストランディング』シリーズの新川洋司さんが手がける完成品アクションフィギュアシリーズ“プロジェクトM(仮称)”の詳細は今夏発表とのことなので、続報を楽しみに待ちましょう。

 以下、リリース原文を掲載します。

ハイターゲット向け新ホビーレーベル“T-SPARK”誕生! 2024年夏から順次予約開始


合金モデル「鋼鉄機神 アダマスマキナ」/アクションプラキット「REALIZE MODEL」ユーザーの想像力を刺激するリアルトイプロダクト「TOYRISE」/デザイナー新川洋司氏起用のアクションフィギュア“プロジェクトM”(仮称)/キャラクター可動プラキット「メタモルバース」新たに5シリーズがデビューし、多彩なラインアップで2024年夏から順次予約開始

 株式会社タカラトミーは、ハイターゲット向け新ホビーレーベル『T-SPARK(ティースパーク)』を2024年夏から新たに展開します。『T-SPARK』は、「トランスフォーマー」「ZOIDS」「ダイアクロン」の3つのロングセラーシリーズに新たな5シリーズ「鋼鉄機神 アダマスマキナ」、「REALIZE MODEL」、「TOYRISE」、“プロジェクトM”(仮称、シリーズ名は今夏発表)、「メタモルバース」を加えた全8シリーズをラインアップし、本日5月8日(水)から開催の「第62回静岡ホビーショー」にて初お披露目いたします。

 新ホビーレーベル『T-SPARK』は、タカラトミーが持つロボット・メカの技術を集結させ、「トランスフォーマー」「ZOIDS」「ダイアクロン」といった自社IP(※1)だけでなく著名なデザイナー・会社や他社人気コンテンツとコラボレーションし、ハイターゲット向け商品(対象年齢15歳以上)をさらに拡充していきます。 

 新たに加わる5シリーズは、タカラトミー公式ショッピングサイト
「タカラトミーモール」にて2024年夏から順次予約受付を開始します。

①「トランスフォーマー」や「ZOIDS」などロボット・メカコンテンツのカッコよさに新たな解釈を交え、合金モデルとして表現する「鋼鉄機神 アダマスマキナ」(読み方:鋼鉄機神=アダマスマキナ)

②「超可動」「組み立てやすさ」「コレクション性」を高めたアクションプラキット「REALIZE MODEL」(リアライズモデル)

③ユーザーの想像力を刺激するリアルトイプロダクト「TOYRISE」(トイライズ)

④フィギュアデザインを新川洋司氏が手掛ける完成品アクションフィギュア“プロジェクトM”(仮称、シリーズ名は今夏発表)

⑤ホビーメーカー株式会社壽屋との協業企画であるキャラクター可動プラキットと装着遊びが可能なロボメカキットをセットにした 「メタモルバース」

 ロボット、プラキット、フィギュアなど多彩なラインナップで展開していきます。 

(※1)Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産

ハイターゲット向け新ホビーレーベル『T-SPARK』について

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■取り扱いシリーズ:計8シリーズ
変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」
リアルムービングキット(組立式駆動玩具)「ZOIDS」
オリジナルキャラクターSF玩具「ダイアクロン」
合金モデル「鋼鉄機神 アダマスマキナ」(読み方:鋼鉄機神=アダマスマキナ)
アクションプラキット「REALIZE MODEL」
リアルトイプロダクト「TOYRISE」
完成品アクションフィギュア“プロジェクトM”(仮称)
キャラクター可動プラキット「メタモルバース」

※“プロジェクトM”の詳細は今夏発表予定です。

本日5月8日(水)から開催の「第62回静岡ホビーショー」で初お披露目

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 「静岡ホビーショー」はプラモデルや鉄道模型、RCモデル等日本が世界に誇る模型ブランドが一堂に会し今年のトレンドとなる新製品を発表・展示を行う日本最大級の模型の展示会です。

 そこで『T-SPARK』を初お披露目します。

開催期間:2024年5月8日(水)~5月12日(日)
開催場所:ツインメッセ静岡(静岡県静岡市駿河区曲金3丁目1-10)

※詳細は
「静岡ホビーショー」公式ページをご確認ください。

5シリーズについて

鋼鉄機神 アダマスマキナ


 ロボット・メカコンテンツのカッコよさに新たな解釈を交え、合金モデルとして表現。その魅力を質感に至るまで追求し、再現したプロダクトです。さまざまなクリエイターのデザインアレンジによって、新たなるロボ・メカ像を構築していきます。

 自社IP「トランスフォーマー」と「ZOIDS」を「鋼鉄機神 アダマスマキナ」シリーズ第1弾として合金モデル化、新コンセプト・新仕様で生まれ変わらせています。また今後は、自社他社問わず様々なロボットコンテンツでシリーズを拡大予定です。

■鋼鉄機神 アダマスマキナ「AMT-01 ロディマス」

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 「トランスフォーマー」シリーズ初となる合金モデル。劇場版アニメ『トランスフォーマー ザ・ムービー』(1986年公開)に登場した人気の若き戦士「ホットロッド(ロディマス)」を商品化。

 クリエイターチーム「フレイムトイズ」による「鉄機巧」(KUROKARAKURI)ロディマスプライムのアレンジデザインをベースに設計し、合金モデルならではの金属生命体感を表現、洗練されたスタイリッシュな造形に仕上げています。ビークルモードへの変形や豊富な可動ギミックも備え、劇中の活躍イメージどおり様々なポージングを取らせることができます。

発売日:2025年
予約受付開始:2024年夏
希望小売価格:未定

■鋼鉄機神 アダマスマキナ「AMZ-01 バーサークフューラー」

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 2001年に発売した人気の高いティラノサウルス型ゾイド「バーサークフューラー」の機体をリファイン(改良)し動物の骨格を追求、金属生命体ならではの「獣の可動」を合金モデルで再現しています。ゾイドの生体構造に沿い、パーツを付け替えることで「野生体」・「素体」・「ゾイド」の3種を再現することができます。

発売日:2025年
予約受付開始:2024年秋
希望小売価格:未定

◆鋼鉄機神 アダマスマキナのネーミングについて

 アダマスAdamasは、ダイヤモンドの語源でもあることから、合金モデルに相応しい剛健・力強さを兼ね備える「鋼鉄」を表します。そして、マキナmachinaは「機械(ラテン語)」を意味するだけでなく、タカラトミーの技術の粋を結集したこの合金ロボットシリーズがまだ見ぬ世界・神の領域を目指すという想いを込めて「機神」としています。

REALIZE MODEL


 「超可動」「組み立てやすさ」「コレクション性」を高めたアクションプラキットシリーズ。パーツ数・サイズ感・デザイン・構造だけでなく、ユーザー目線を追求することで、潜在的欲求を具現化していきます。

 現在展開している動力ZOIDSでは再現が難しかった劇中の様々なポージングが可能です。可動ギミックも豊富で再現性が高く、遊び要素が詰まったシリーズです。第1弾は人気の高いZOIDSを1/100スケールで商品化し、その後に他社人気コンテンツでも展開していく予定です。

■REALIZE MODEL「RMZ-01 ブレードライガー」

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■REALIZE MODEL「RMZ-02 ジェノザウラー」
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 初代テレビアニメ『ゾイド-ZOIDS-』(1999年放送)に登場する主人公機「ブレードライガー」とライバル機「ジェノザウラー」を商品化。飾っても撮っても映えるアニメのイメージを具現化するエフェクトパーツが付属します。

発売日:2025年
予約受付開始:2024年夏
希望小売価格:未定

◆REALIZE MODELのネーミングについて

 ユーザーの潜在的欲求を「具現化する」プラキットにしたいという想いを込めて、「Realize=具現化する(考えや理想を実際に形やモノにして実現する)」としています。また、ユーザーの想いや希望を追求し、それらを形にするという意味も含まれています。

TOYRISE


 TOYRISE(トイライズ)は、タカラトミーが持つ豊富な経験と知識を注ぎ込んだプロダクトです。その機能は、単なる新しいギミックに留まらず、ユーザーの想像力を刺激する独創的な遊びを提供します。個々のアイテムが自由なスケール感で独自の魅力を発揮します。さらに共通規格のジョイントを採用し、カスタムが可能です。

■TOYRISE 「キングエクスカイザー」

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 勇者シリーズ第1弾、テレビアニメ『勇者エクスカイザー』(1990年~1991年放送)の主役勇者ロボ、キングエクスカイザーがタカラトミーから再び登場します。トイライズアレンジによるエクスカイザーの変形、キングローダーへの合体パワーアップにより、過去アイテムを越えた合体後の可動ポージングアクション遊びを追求しています。

発売日:2025年
予約受付開始:2024年夏
希望小売価格:未定

◆TOYRISEのネーミングについて

ホビー玩具市場に新しい価値観をたらすことを目標にして、「旋風」「驚き」「高まり」といった気持ちを込めています。新たな次元を目指し、トイの概念を拡張(ライズ)することを表しています。

“プロジェクトM”(仮称)


 フィギュアデザインを新川洋司氏が手掛ける完成品アクションフィギュアシリーズ。シリーズ名や詳細の発表は今夏を予定しています。

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新川洋司 Profile
1971年生まれ。広島県出身。1994年KONAMIに入社。『メタルギア ソリッド』シリーズのアートディレクターとして、キャラクターや背景、メカニカルデザインなどアート全体を統括。2015年に同社を退職し、小島秀夫氏が設立した新スタジオ「株式会社コジマプロダクション」に所属。同スタジオの『デス・ストランディング』シリーズにおいてアートディレクションを手がけている。

メタモルバース


 1/10スケールのキャラクター可動プラキットと装着遊びが可能なロボメカキットをセットにしたシリーズ。ホビーメーカー株式会社壽屋との協業企画です。

 キャラクター可動プラキットは、オリジナルキャラクターだけでなく「ZOIDS」「トランスフォーマー」を始め、自社IPのキャラクターも展開予定です。世界観はマルチバース設定で、さまざまなコンテンツのキャラクターが集合します。商品の詳細は今夏発表予定です。

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「鋼鉄機神 アダマスマキナ」「REALIZE MODEL」「TOYRISE」共通事項


対象年齢:15歳以上
取扱い場所:全国の家電量販店、ホビー専門店、模型専門店、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等

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