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新作ゲーム『神箱』&『東京サイコデミック』発表会レポ。ゲストの声優・市ノ瀬加那さんが演じてみたいキャラが意外すぎた

文:電撃オンライン

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 グラビティゲームアライズは、『神箱 - Mythology of Cube -』の完成披露発表会および、『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』の発売記念発表会を、本日5月14日に都内で開催しました。

[IMAGE]※本記事はグラビティゲームアライズの提供でお送りします。[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]

『神箱』完成披露発表会

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 8月29日に日本先行発売が決定したPS5/PS4/Switch/Steam用RPG『神箱 - Mythology of Cube -』は、世界を修復して創造するワールドクラフトRPGです。異なる文化を持った5つの国家が存在するゾフィール大陸を舞台に、プレイヤーは女神に選ばれた修復者として“断片化”された世界の修復と創造を目指します。

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 発売日決定にともない、全国のゲーム販売店および販売サイトにおいて、PS5/Switchパッケージ版の予約受付が開始。パッケージ版の初回特典は、オリジナル・サウンドトラックCDです。

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 本日の完成披露発表会には、プロデューサーの神崎喜多さんとアシスタントプロデューサーの石井政仁さんに加えて、声優の市ノ瀬加那さんが登壇。トークを繰り広げました。

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▲神崎プロデューサー(左)と石井アシスタントプロデューサー(右)。

 市ノ瀬さん演じる“イリス”は『神箱』のナビゲーション役の妖精で、主人公のパートナーとなる存在。主人公の顔のあたりに常にいるキュートなキャラクターです。

 全長は18cmのイリスは食いしん坊かつドジッ子キャラのようで、食べすぎると飛べなくなるとか。神崎プロデューサーによると、元気で一緒に冒険していて楽しいキャラがいいなと考え、市ノ瀬さんにオファーしたそうです。

 質疑応答でアニメとゲームの演技の違いを聞かれた市ノ瀬さんは、アニメは他の役者と掛け合いができる環境のため、相手の芝居を受け取って返すという感覚である一方、ゲームは想像力を100%かき立てて芝居をしていくので、異なるベクトルのアプローチの仕方だと説明していました。

 『神箱』でどのような町を作りたいか聞かれると、城下町のようにお城を作って区画ごとに商店街や住宅地、商業施設、市場などを設置したいと回答。

 また、今後どのようなキャラクターを演じてみたいかという質問に対しては、「どうしようもなく性格の悪いキャラクター」という意外な回答が飛び出しました。今まで演じてきた“いい子”のイメージを覆す、救いようのない性格になるラクターを演じたいとコメントしていました。


『東京サイコデミック』発売記念発表会

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 5月30日に日本先行発売される、PS5/PS4/Switch/Steam用ソフト
『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』

 本作は、東京を舞台に起きる不可解な事件の真相を探っていくリアル科学捜査シミュレーションゲームです。プレイヤーは、実写を使った映像や資料、音声データなどを解析して捜査材料を収集。ダークウェブを通じて専門的な知識を持つ仲間たちとともに、謎に満ちた事件を解決していきます。

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 本作の全世界での配信が決定。日本語、英語、韓国語、繁体字、簡体字の5言語に対応するとのことです。全世界での配信時期は後日発表されます。

 また、最新のコラボ情報も公開されました。まず、月刊オカルト情報誌「ムー」とのコラボが決定! 『東京サイコデミック』の事件を深掘りしたり、ゲーム内で題材となる都市伝説にも切り込みます。

 他にも、専門家(元刑事)によるゲーム配信も予定しているそうです。

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 イベントには、栢原隆一役の声優・森田成一さんをはじめ、プロデューサーの神崎喜多さん、アシスタントプロデューサーの石井政仁さんが登壇。さらにディレクション兼脚本を担当した今井秋芳さんもビデオメッセージで登場しました。

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▲今井秋芳さんは、『東京サイコデミック』ではおなじみダークウェブ風の動画でメッセージを寄せました。

 格闘ゲームをはじめ、さまざまなジャンルのゲームをプレイするという森田さん。謎解き系もお好きなようで、『東京サイコデミック』の台本はまるでミステリー小説を読んでいるような感覚で、非常に続きが気になったそう。

 自身が演じる栢原については、リアルなバトルよりもデジタルな世界が得意なインテリジェンスなキャラで、内にこもりながらも得意なものや好きなものに対しては盛り上がるタイプと説明。森田さん自身も、クラシックカメラを750台所持するほど好きな物にはこだわるタイプとのことで、その点は栢原と似ていると語っていました。

 また『東京サイコデミック』については、「このゲームは単なる謎解きではなく、捜査ゲームです!」と話し、リアルな映像実写映像がふんだんに使われている点、自分のやりたいやり方で捜査を進められる点、かなり作り込まれていてやりこみ度合いがすごい点など、非常に詳細に魅力をアピールしていました。

 最後に続編について聞かれると、神崎プロデューサーから「ぜひ2をやりたい」と前向きな発言が飛び出し、森田さんも「僕は“ツヴァイ”がいい!」と続編のタイトルに対して強いこだわりを見せていました。

 こうしてイベントは最後まで大盛り上がりを見せ、森田さんの「インストール!」というかけ声(栢原の必殺技?)でイベントは幕を下ろしました。

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