KADOKAWAは、新クトゥルフ神話TRPG ショート×ショート“七伏市奇譚”に、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』シリーズの太田紫織さんによるシナリオ『ねえ、いっしょに』を公開しました。
新クトゥルフ神話TRPG ショート×ショート“七伏市奇譚”とは
どこかにある都市“七伏市(ナナフセシ)”。一見普通に見えるこの街には、実は多くのクトゥルフ神話存在たちの影がある。探索者たちは、どこで、どんな怪異と遭遇することになるのだろうか──
“七伏市奇譚”は、“七伏市(ナナフセシ)”を舞台とした“クトゥルフ神話TRPG”の新しいシナリオブランドです。
“仕事や学校終わりからでも遊べる”をコンセプトとして、忙しい現代人や“クトゥルフ神話TRPG”初心者の方も気軽に楽しめるように、プレイ時間が2時間程度のショートシナリオを展開しています。
同一の街を舞台としているため、同じ探索者で複数のシナリオを遊ぶことも可能です。
また、各分野で活躍するさまざまなクリエイターがシナリオを提供し、ホラーにとどまらない多様なプレイ体験を楽しめます。
太田紫織さんによる新シナリオ『ねえ、いっしょに』【七伏市奇譚】
著者:太田紫織(作家)、寺田幸弘(アーカム・メンバーズ)
プレイ時間:2時間程度
プレイ人数:1~2人推奨
雰囲気:ヒューマンドラマミステリー
こんな人にオススメ:物語を楽しみたい! NPCとの交流を楽しみたい!
価格:800円
七伏小学校の西側にある古い商店街。今はすっかりシャッター街になって人通りも少ないそこは、時々いつつぼし公園近くの川から上がってきた深い霧に包まれ、異界に繋がってしまうことがあるという──
太田紫織さんプロフィール
小説家。テレビアニメ・ドラマ化もされた『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』や『後宮の毒華』など、魅力的なキャラクターたちの人間ドラマとともに描かれる繊細なミステリー作品が多くの読者の心を掴んでいる。
“七伏市奇譚”リリースシナリオ一覧
『帯切橋』
価格:800円
著者:五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)、七峰きざし(アーカム・メンバーズ)
プレイ時間:2時間程度
プレイ人数:3~4人推奨
大潮の日。帯切橋の周辺には、女の霊が現れる。あなたたちは、嘘と真が入り混じる物語の中に隠された真相を追うことになる──
『心蝕のパラノイア』
価格:2,100円(3本セット)
著者:河野一二三(ゲームクリエイター)、七峰きざし(アーカム・メンバーズ)
プレイ時間:2~3時間程度×3(3本構成のキャンペーンシナリオ)
プレイ人数:2~4人推奨
「行方不明の息子を探してほしい」。そんな依頼を受け、七伏市へと向かう探索者。謎めいた失踪劇。怪し気な都市伝説の噂。不気味な新興宗教の存在。果たして彼らがたどり着く真相は──
『七伏ケープタワー~地上118メートル西風強し~』
価格:800円
著者:内山靖二郎(アーカム・メンバーズ)
プレイ時間:2時間程度
プレイ人数:2~4人推奨
季節は初秋。探索者が観光に訪れた七伏市の展望タワーに、巨大な怪物が飛来。最上階に閉じ込められた探索者たちが生き残るには、一致団結して怪物に立ち向かわねばならない──
『七伏、七夕、七変化 Wonder of sevens』
価格:無料(公式アプリにて公開)
著者:皐月野鷽(アーカム・メンバーズ)
プレイ時間:1~2時間程度
プレイ人数:1人(ソロシナリオ※キーパー不要)
七夕祭りの夜、七伏の地に根付いた不思議な“昔話”が花を開く──
公式アプリ『クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS』でソロシナリオ無料公開
公式アプリ『クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS』で、“七伏市奇譚”のソロシナリオ『七伏、七夕、七変化 Wonder of sevens』が無料公開されています。
ぜひ、“七伏市奇譚”の世界観に触れてみてください。
七伏市住民登録を受付中!【七伏市奇譚】
“七伏市奇譚”のシナリオをプレイされた探索者の皆さまに、七伏市への住民登録をご案内します。
必要事項を記入のうえ申請すると、住民カードが送られます。さらに、動画配信を行った探索者の皆さまは、観光大使として公式サイトにお名前が記載されます。
住民登録の詳細はシナリオに同梱されている“七伏市住民登録のご案内”をご確認ください。
応募期間
2024年4月25日(木)~2025年4月30日(水)
“七伏市奇譚”シナリオ募集中!
“七伏市奇譚”の設定を公式サイトにて無料公開しており、この設定を用いたシナリオはどなたでも執筆できます。
執筆シナリオを特設サイトの申請フォームから連絡すると、公式サイトの七伏市マップ上に掲載されます。