ポケモンセンターやおもちゃ屋さん、ゲームセンターに行くと、「パンパン!」と子供が元気よくボタンを押す音がよく聞こえてきますよね。みんなが遊んでいるのは『ポケットモンスター』のアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』。そんな現在大人気稼動中の『ポケモンメザスタ』の後継機『ポケモンフレンダ』が2024年7月11日(木)より順次稼動予定です。
この記事では『ポケモン』シリーズが大好きで、特にデデンネが大好きなライター“ことめぐ”が、メディア向け先行試遊会でひと足早く遊んできたので感想をレポートします。
この記事では『ポケモン』シリーズが大好きで、特にデデンネが大好きなライター“ことめぐ”が、メディア向け先行試遊会でひと足早く遊んできたので感想をレポートします。
まるでゲームソフトを遊んでいる感覚に。大迫力の画面でタッチパネル操作を駆使しながら遊ぶ『ポケモンフレンダ』が楽しすぎた!
筆者は『ポケモン』のアーケードゲームで遊んだのはアーケードゲームでデデンネが登場する、というタイミングが最初で最後でした(どのシリーズかは忘れてしまいました……)。久しぶりに遊ぶので、すっかり遊び方も忘れてしまっていたので、ちゃんと遊べるかドキドキしながらタカラトミーアーツさんに向かいました。
『ポケモンフレンダ』は、タカラトミーアーツとマーベラスの共同事業となっており、今回の『ポケモンフレンダ』は、このシリーズでは初めてタッチパネルが搭載されたとのこと。筐体の進化もすごいですね。
今回は遊び方をひと通り紹介しつつ、新たに導入されたタッチパネル機能で遊んだ感想をお届けします。
こちらが『ポケモンフレンダ』の筐体です!
なんと50インチの大迫力のモニタの迫力がすごい……! 『メザスタ』と同じく2人同時に遊べるツイン筐体となっています。(※今回は1人プレイのみ試遊)
今回はタカラトミーアーツのみなさんに教えてもらいながらプレイしました。(※フレンダピック、ゲーム画面は制作中のものとなります)
『ポケモンフレンダ』は、“フレンダピック”を使って遊びます。
100円を入れるとゲームがスタート。まず“トレーナーピック”を購入するか聞かれます。
エリアを選ぶとバトルスタート!
すると野生のポケモンが3匹出現。「スキャンフィールド」にフレンダピックをセットしましょう!(※フレンダピックを持っていなくても、レンタルポケモンでバトルできます)
さて、ここでタッチパネルを使います。攻撃させたいポケモンを選んで前にスライド!
『メザスタ』までは、タグを物理的にスライドしていたのですが、フレンダでは、タッチパネルでスライドすることで、よりポケモンを前に出している感じがあっておもしろかったです。
そして、ポケモンがわざを発動!
モニター全面に映し出されるピカチュウの迫力がすごい……!
バトルして相手のポケモンをひんし状態にすると“ゲットチャンス”が来るので、ポケモンを捕まえます。(※100円を投入するとフレンダピックが出てきます)
このボールを投げる瞬間が本当に投げている感覚があり、没入感がすごかったです。ちゃんと緩急がついていて、少し斜めから飛ばすこともできました。
バトル、ゲットを3ターン繰り返し、1プレイは終了となります。ですが稀に続くこともあるらしい……!?
残念ながら画像がないのですが、タッチパネルでは色々な遊びが体験できました! これがガチで楽しい。楽しすぎた。
ボールを投げたり、攻撃するポケモンを前に出すだけではなく、なんと“Zワザ”をスワイプすることで発動できたり、“テラスタル”ではクリスタルを手で回転させることで直感的に発動することができました。また、ゲームを進めていくと“扉”が出現することがあるのですが、その扉は両手を使って開けることができるんです。
そしてそして……なんと、ポケモン達を“なでなで”することもできるんです!! これが一番の驚きでした!
下画面いっぱいにポケモンが映し出されるので、とにかく撫でまくります。その反応次第では、そのポケモンを仲間にできるかも……? とのこと。筆者は精一杯撫でたつもりだったのですが、全然撫で足りなかったようで反応がイマイチでした(泣)。いっぱい撫でると「キミのことが すきみたい!」と言ってくれるらしい……! 個人的には、タッチパネルだけでなくボタン操作もきちんとできる、ということがとても自由度が高いと感じました。
筆者はゲームを遊んでいる時、タッチとボタンのどちらも使えるゲームはとても快適に感じるので、どちらかに寄ることなく遊べるのはポイントが高かったです。どちらの操作も楽しい。また、いつの日か遠目で見るようになっていたアミューズメント筐体がここまで進化していたことにも驚きを隠せませんでした。
『メザスタ』のタグから進化した“フレンダピック”へのこだわりにも心を打たれました。担当の方によると、フレンダピックのモンスターボールの箇所を重ねると、扇状に持つことができるそうです。実際に扇状にしてみたのですが、ロマンがありました……! カードバトルできそう。こういった玩具への細かな心配りが、さすがおもちゃメーカーさんだなぁと思いました。
収納に最適な周辺機器がたくさん登場!
ここからは『フレンダ』の周辺機器をご紹介していきます。実物も見せていただいたので、感想もひと言添えています。
■フレンダボックス(メーカー希望小売価格:1,320円税込)※内容物にフレンダピック、トレーナーピックは含まれません。
手持ちのフレンダピックを22枚収納できるボックス。ボックスの底にはトレーナーピック1枚を収納できます。
■「フレンダデビューセット~ナカマときめろ!テラスタル!~」(メーカー希望小売価格:550円税込)
テラスタルができるフレンダピック3枚とスペシャルなデザインのトレーナーピックが入ったセット。
テラスタルができるフレンダピック3枚とスペシャルなデザインのトレーナーピックが入ったセット。
実物を見せていただきましたが……めちゃくちゃカッコイイです。これから始めたい方はぜひこちらをゲットしてください! テラスタルするの、すっごくテンション上がりますよ。
■フレンダフォルダー(メーカー希望小売価格:858円税込) ※内容物にフレンダピック、トレーナーピックは含まれません。
フレンダピックをパチっとはめて18枚収納できるフォルダー。
ゲームソフトを収納するようなファイルになっており、コレクションにぴったりだと思いました。とてもしっかりとした作りなので大切なフレンダピックを守ってくれますよ。
以上の3点は、全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの玩具売場にて販売予定です。
ゲームソフトでたくさん一緒に冒険してきたポケモン達と違った場所で出会えて嬉しかったですし、なんといっても今回から導入されたタッチパネル操作によってより『ポケモン』の世界に浸れたのが良かったです。
ぜひこの没入感を『ポケモン』のゲームを遊んだことがあるみなさんに体感してほしい……! お子様だけでなく、大人の方も楽しく遊べる楽しさなので機会がありましたらぜひ触ってみてください。
この夏はゲーム本編とはまた違った『ポケモン』の世界を、直感的に体験してみてはいかがでしょうか。
<商品概要>
■商品名:『ポケモンフレンダ』
■形態:業務用キッズアミューズメントゲーム機
■プレイ人数:1~2人
■プレイ料金:100円(税込)+フレンダピック払い出し1枚100円(税込)/最大1プレイ600円(税込)
■稼動時期:2024年7月11日(木)より順次稼動予定
■プレイ時間:約8~10分※プレイ状況によって異なります
・製作:タカラトミーアーツ・マーベラス
・販売:タカラトミーアーツ・マーベラス