インディーゲームの中から最高のタイトルを決める“電撃インディー大賞2024”を実施しました。
また、生放送番組“電撃ゲームライブ #131 電撃インディー3周年SP”ではその結果発表だけでなく、PlayStationで“インディーゲーム”を推進するインディーズ イニシアチブの代表としてさまざまな活動を行い、英国アカデミー賞のフェローシップ賞を受賞したこともある吉田修平氏からのコメントもいただけました。
本記事では、吉田修平氏にもタイトルを選んでもらったので紹介します。
吉田修平氏が選ぶ電撃インディー大賞2024!
“電撃インディー大賞2024”第1位(一番面白かった作品)
『Viewfinder』
何年かに1度、「これはどうやって実現しているんだ!」と驚かされるゲームに出会うことがあります。このゲームはあなたが撮ったポラロイド写真を置くことで新たなステージやオブジェクトが生まれる、魔法のようなパズルアドベンチャーゲームです。
“電撃インディー大賞2024”アクションゲーム部門
『Synapse』
PS VR2の視線トラッキングをフルに活用し、迫りくる敵やオブジェクトを見るだけで選択し、空中に浮かせて投げつける。そんなエスパー体験を可能にした画期的な3Dアクションゲーム。ローグライクでキャラクターを育てていく、中毒性の高いゲームです。
“電撃インディー大賞2024”アドベンチャーゲーム部門
『Cocoon』
この開発者の過去作品、『Limbo』や『INSIDE』と同様、画面にUIが一切なく、チュートリアルもなく、それでもプレイヤーが迷うことなくプレイできる傑作アドベンチャーゲーム。時に難解なパズルの解法は必ず目の前にあり、閃いた時の快感は素晴らしい。
“電撃インディー大賞2024”RPG部門
『Eternights』
歯ごたえのあるアクションRPGとデートゲームの融合!? 「ペルソナ」シリーズにインスパイアされたこの作品の、そのほとんどの部分をたった1人で創り上げた開発者ジェイはとてつもない才能の持ち主です。演出、ストーリー、アクション全てがハイクオリティ。
“電撃インディー大賞2024”シミュレーションゲーム部門
『Humanity』
無数の表情のない人間が群れをなして歩いていく、圧倒的なビジュアルのこのゲームは、「人間とは何か」を問い続ける人間シミュレーションと言ってもいいゲームです。ユーザー制作の秀悦なパズルも多数シェアされており、遊びごたえ満点。
“電撃インディー大賞2024”シューティングゲーム部門
『AK-xolotl(アホロートル)』
可愛いウーパールーパーがライフルを打ちまくる、少し罪悪感を覚えつつも爽快感に負けてしまう、癖になる見下ろし型のローグライク、シューティングアドベンチャーゲームです。武器の獲得やキャラの育成などで少しづつ先に進めるのが楽しい!