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ドラクエウォーク攻略:まじんの斧&ゾンビキラーは引くべき? ダブルピックアップのどちらでも強力な単体&カウンター攻撃が可能。待望のビキニアーマー実装がうれしすぎて頭がどうにかなりそう!【日記#1869】

文:アツゴロウ

公開日時:

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

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 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。邪神官ハーゴンの魔王覚醒はなんとか終了。今は追い覚醒にチャレンジしているところです。理想としてはこうげき魔力とさいだいMPを上げたいところですが、なかなか上手い具合には行きませんね。まあ追い覚醒の宝珠は今後も手に入りますし、気長にやるとします。

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 邪神官ハーゴンの出現期間は終わり、次は新メガモンスターのラーミアが出現。この難敵に対して有効な装備が排出される“歴戦の戦士装備ふくびき”が開催中です。個人的にも思い入れが深い『ドラゴンクエストIII』の戦士職をモチーフにした目玉装備はどんな性能なのか? 詳しく見ていくとしましょう!

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“歴戦の戦士装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】


 今回のふくびきは、目玉の武器であるまじんのオノとゾンビキラーのダブルピックアップという、いつもと少し違う仕様になっています。ジェムで引いた場合に押されるスタンプ20こ目のボーナスでは、“歴戦の戦士装備ふくびきメダル”が入手可能。このメダルで、まじんのオノかゾンビキラーのどちらかと交換できます。

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まじんのオノ

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 まずはまじんのオノについてですが、武器種はオノ。特級職のゴッドハンド、ニンジャ、守り人、ドラゴンをはじめ、幅広い職業の得意ぶきになっています。

 攻撃力重視ならドラゴンが最適ですが、味方のダメージを引き受ける職業固有特性があると、メインスキルでさらなるダメージアップが狙えるため、これを持っているゴッドハンドか守り人で運用するのがセオリーでしょう。初心者ならパラディンという選択肢もあります。

 主なスキルは以下の5つ。

火炎はらい斬り(消費MP41)
敵全体に威力360%のメラ属性斬撃ダメージを与え まれに守備力を下げる

闘志注入(さいだいMPの20%消費)
味方全体に“力の守り”と 敵からの攻撃でHP30%以下になったときに1回だけHPを50%回復する効果を付与(戦闘中1回のみ使用可能)

不屈の氷斧(消費MP51)
敵1体に威力730%のヒャド属性斬撃ダメージを与え 攻撃呪文の威力を下げ 自身に職業特性で引き受けたダメージを20倍にして反撃する効果を付与

歴戦の覇気・斧(消費MP18)※いきなりスキル
“不屈の氷斧”で会心発生時 耐性を無視して攻撃呪文の威力を下げ 反撃ダメージの威力が30倍になる(効果6ターン)

必中の極意(消費MP8)※いきなりスキル
戦闘開始時に 自身に斬撃・体技ダメージがガードやみかわしされなくなる効果を付与する(効果4ターン)

 
“火炎はらい斬り”はメラ属性の全体斬撃スキル。威力はそこまで高くありませんが、敵の守備力を下げる効果付きなので使いどころはあるでしょう。消費MPが少なめなのもいい感じ。

 
“闘志注入”の効果は大きく分けて2つ。1つは味方全体に“力の守り”を付与する効果です。これは“致死ダメージ時にHP1で生き残る”効果と、“悪い状態異常とすべての状態異常を防ぐ”効果を一度だけ与えるというもの。
 
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 わかりやすく言い換えれば“致死ダメージを耐える”効果と“まもりのたて”効果を同時に付与する、ということです。ただし、防げるのは1回だけ。同じターンで致死ダメージを耐えたあとに眠りなどの状態異常攻撃が来れば防げませんし、同様に状態異常を耐えたあとに致死ダメージを食らえばそのまま戦闘不能になります。

 
“闘志注入”のもう1つの効果では、HP30%以下になったとき、1回だけHPを50%回復できます。この効果と“力の守り”が味方全体に付与できれば、パーティの生存率をかなり高めること受け合い。戦闘中1回しか使えないのが欠点と言えば欠点ですが、使うに見合う効果なので、ボスなどの強敵相手には戦術の1つとして投入すべきかと。

 メインスキルの
”不屈の氷斧”は、ヒャド属性の単体斬撃スキル。威力はヒャド属性の単体斬撃スキルのなかで最高値の730%とほかの追随を許さず、魔力の宝剣の攻魔複合スキル"魔族連携・じごくの魔氷”に勝るとも劣らないダメージを期待できます。敵のこうげき魔力を低下させられるのも魅力。

 特筆すべきは、味方のダメージを引き受ける職業固有特性が発動すると、反撃でダメージを与えられるという点。具体的にはゴッドハンドの"ゴッドガード”、守り人の"グレイトウォール”、パラディンの"パラディンガード”の3つです。

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 反撃する効果は次の行動が回ってくると消えてしまいますし、職業固有特性が発動するかも運しだい。それでも受けたダメージの20倍という破格の威力で攻撃できるのは大きなメリットです。できる限り
"不屈の氷斧”を使って反撃効果を維持し、大ダメージを狙っていきましょう!

 
"歴戦の覇気・斧”は、"不屈の氷斧”の強化用いきなりスキル。"不屈の氷斧”で会心の一撃が発生した際、敵の耐性を無視してこうげき魔力の低下を発生させられることに加えて、反撃ダメージが20倍から30倍に強化されます。

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 反撃の威力アップもさることながら、耐性無視は敵が"まもりのたて”などのレアスキルを使っていない限り通用するとあり、非常に優秀。ただしMPはけっこう消費するため、フィールド周回などではオフにしておくといいでしょう。

 もう1つのいきなりスキル
"必中の極意”は、こちらの斬撃・体技による攻撃が、敵にガードやみかわしされなくなるというもの。妖精の円月輪の"戒風のボレロ”など、同様の効果を付与できる武器もありますが、いきなりスキルで発動できるのはごく少数です。

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 敵にガードやみかわしされなくなるのは勝利しやすくなるだけでなく、バトル中のストレス軽減にも効果的なので、常にオン設定にしておきたいですね。

 ほかには鳥系へのダメージアップ効果などもあり。鳥系でヒャド属性が弱点のラーミア戦で役立つこと間違いなしです!

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ゾンビキラー

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 もう1つのピックアップ武器・ゾンビキラーの武器種は片手剣。特級職ならゴッドハンドに魔剣士、守り人が得意ぶきにしています。このゾンビキラー、性能的にまじんのオノと共通する部分が多く、メインスキルも似通った性能をしています。そういった理由で、やはりゴッドハンドか守り人に持たせるのが〇。ひたすらダメージを追求するなら、魔剣士もありです。

 スキルは
"火炎はらい斬り”"闘志注入”"必中の極意”がまじんのオノと共通。残り2つはまじんのオノのスキルと少しだけ違いがあります。詳細は以下の通り。

不屈の絶剣(消費MP51)
敵1体に900%の斬撃ダメージを与え攻撃力を下げ 自身は職業特性でダメージを引き受けると20倍にして反撃(会心発生時に超会心になる)

歴戦の覇気・剣(消費MP18)※いきなりスキル
“不屈の絶剣”で会心発生時 耐性を無視して攻撃力を下げ 反撃ダメージの威力が30倍になる(効果6ターン)

 
"不屈の絶剣”、"不屈の氷斧”と同じく、味方のダメージを職業固有特性で肩代わりした際、反撃を行う性質を持っています。違っているのは無属性の斬撃スキルということと、敵に与えるデバフがこうげき力ダウンというところ。

 威力は900%と申し分なしですし、超会心も発生するうえ、無属性で相手を選ばず安定したダメージを与えられるのがメリット。攻撃力ダウン効果は、物理攻撃の得意な敵に対して有効です。

 
"歴戦の覇気・剣”"歴戦の覇気・斧”と同様、メインスキルを強化するタイプのいきなりスキル。攻撃力ダウンを敵の耐性を無視して付与でき、反撃ダメージを30倍に引き上げてくれます。

 ほかには武器の名前にふさわしく、ゾンビ系へのダメージが上がる特殊効果付き。効果はそれほど高くありませんが、看板に偽りなしなのはうれしいですね。そうそう、こちらにも鳥系へのダメージアップがあるので、ラーミア戦に有効です。

 まじんのオノとゾンビキラーの違いは、大まかに言えば前者がヒャド属性+こうげき魔力デバフ、後者が無属性+超会心+こうげき力デバフといったところ。細かい話では、まじんのオノにはゴッドガード発動率アップがあるのでゴッドハンド向き、ゾンビキラーにはグレイトウォール発動率アップがあるため守り人向きと言えます。

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ちからのたて

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 今回のふくびきでも、盾の目玉装備が登場。『ドラゴンクエストII』などでお世話になったちからのたてを入手できるチャンスです。原作通りの"ベホイミ”こそ使えませんが、これに代わる有用なスキルが使用可能。


オーバーエナジー(最大MPの5%消費)
自身にエナジーフロー(最大HPと最大MPの上限を20%上げる効果)を付与し 受けるスキルHP回復効果を上げる

 
"オーバーエナジー”は、先日まで開催されていた"竜の女王装備ふくびき”の目玉、竜の女王のツメで使えた"エナジーフロー”効果を付与しつつ、使用者が受けるスキルのHP回復効果を上げるというもの。このスキル自体にはHP&MP回復効果こそありませんが、ほかのスキルやアイテムを使うことで通常よりも多くのHP&MPで戦うことができます。ただし、"オーバーエナジー”と "エナジーフロー”の効果は重複しないので注意。

 
"オーバーエナジー”がなくとも"まもりのたて”が使用でき、攻撃力やかいふく魔力などが上がる効果もある有用な盾。目玉装備の1つとして狙う価値は十分です。

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防具3種の共通性能


スキル斬撃ダメージ+6%
[晴れ]スキル斬撃ダメージ+3%
ゴッドガード発動率+2%
グレイトウォール発動率+2%
守備力+5

 防具3種に共通する性能では、斬撃スキルのダメージアップが可能。"ゴッドガード”と"グレイトウォール”の発動率を上げる効果もあり、まじんのオノ&ゾンビキラーとの相性はバッチリです。

 また、あたま装備はラーミアへのダメージアップ、からだ上下装備はラーミアへの耐性アップ効果付き。対ラーミア用の防具としてもそろえたいところです。

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 ビジュアルは、『ドラゴンクエストIII』の戦士の赤いよろいがモチーフ。全身をがっちりガードするタイプ1もいいですが、やはりタイプ2のビキニアーマーのセクシーさは見逃せませんね。女戦士の肉体美も再現されていますし、もしかしたらあぶない水着よりも待ち望んでいた人がいるかもしれません!

歴戦の戦士のかぶと

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 あたま装備は左右に白い翼がついた赤色のかぶと。タイプ2は女戦士の紫色の長髪付きなので、見た目装備としても需要はあるでしょう。性能面では特定の系統への耐性を持ち、鳥系は10%、ゾンビと悪魔系は5%耐性がアップします。

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歴戦の戦士のよろい上

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 よろいと肩パット、籠手がセットになったからだ上装備。タイプ1は胸元、タイプ2は腹筋回りの肉体美が目を引きます。属性耐性に優れており、イオ属性は10%、メラとバギ属性は5%耐性がアップし、全属性耐性も2%(パラディンもしくはパラディン経由の特級職はさらに+1%)上がります。

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歴戦の戦士のよろい下

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 からだ下装備は腰回りと前掛け、具足のセット。ももや膝回りはタイプ1が黒タイツ、タイプ2が素肌ですがどちらも筋肉質で、まさに歴戦の戦士といった趣です。幻惑耐性は20%、麻痺耐性が10%上がることに加えて、全状態異常耐性も5%(パラディンもしくはパラディン経由の特級職ならさらに5%)アップ!

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まとめ


 武器のダブルピックアップということでどうしようか迷っている人もいるかと思いますが、まじんのオノもゾンビキラーも、現状の一線級を張れる性能。ゴッドハンドや守り人での反撃ダメージも、敵からのダメージが大きいほど威力が高まるということで、格上の敵と戦う際により多大な戦果が期待できます。

 防具と合わせてラーミア対策も充実していますし、ラーミアに苦戦する人にもおすすめな装備なのは間違いありません。あとはなんいってもビジュアル。あくまで個人的な意見ですが、武器が手に入らなくともからだ上下装備だけは確保したいと強く思います。だってこんなセクシー装備、そうそう手に入りませんからね!

 "歴戦の戦士装備ふくびき”の開催は7月25日14:59まで。"DQIIIメモリアルふくびき”も、"ドラクエの日記念ふくびき”も同じ期間で開催されます。ドラクエの日から始まった一連のキャンペーンも進行中ですし、この感じですとふくびき第3弾は確実、もしかしたら第4弾まであるかもですね。残りの期間で出てくる新ふくびきの動向を見つつ、どれを引くか決めていきましょう!

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