デッキビルダーゲーム『ゼロディビジョン（ZERO DIVISION）』が本日（7月12日）リリース。ダークなサイバーパンクを舞台にしたデッキ構築型ローグライク

文：電撃オンライン

公開日時：2024年07月12日(金) 17:20

最終更新：2024年07月12日(金) 17:20

　Astrolabe Gamesは、サイバーパンク風の究極戦略デッキビルダーゲーム『ゼロディビジョン（ZERO DIVISION）』を正式リリースしました。

標準モード：冒険、デッキ構築、そして強敵を打ち倒す

　本作のクラシックなゲームプレイで、カード構築を基礎に制作されました。簡単に言いますと、自分が得意とする3人のキャラクターを選び、さまざまなマップで冒険し、さまざまなイベントに遭遇し、多くの敵、エリートモンスター、ボスを倒してステージをクリアし、より高い難易度を解放し、より多くの報酬を獲得するというモードです。

　道中、カード構築と各キャラクターの特性の楽しさを体験し、さまざまな組み合わせでチャレンジしてください。より高い難易度をクリアすると、標準モード以外の他のモードも徐々に解放されます。

難易度のレベル変化：隠された挑戦とコンテンツ

　多くのカード構築ゲームと同じく、本作にはさまざまな難易度の挑戦をクリアしてから解放されます。現在、合計11段階の難易度チャレンジを提供しており、その中のクリア報酬には新しいキャラクターや新しいモードが含まれています。すべての挑戦を完了すると、さらに面白いカスタムチャレンジも解放されます。

選択可能なキャラクター：3大クラス、9人のクルーメンバー

　
　本作で操作可能なキャラクターは、現在3つの大クラスに分かれています。これら3大クラスには、それぞれ異なる能力を持つ9人のキャラクターがいます。

火力を引きつけてダメージを受けることに長けた“ガーディアン”

パラディン：毎ターン開始時にブロックが消えない頼れるリーダー
ジン：攻撃を受けると、攻撃者にその攻撃値と同等のダメージを与える
メイヘム：HPが50%未満の時に格闘デッキがHPを回復する

高ダメージの火力を誇る“アサルト”

レネゲイド：再度行動できる“再動”スキルを持つ
ルック：格闘カードを出すたびに1アクションポイントを得る
タイホン：射撃と格闘の両方のスキルを持つクールなキャラクター

戦術と戦略に優れた“スペシャリスト”

ミラージュ：自分の分身（クローン）を作り出す
ティンカー：消耗品のフュージョン手榴弾を作成する
アレフ：ターン開始時にエイムバフが消えないスナイパー

『ゼロディビジョン』の概要

冒険について

　標準モードでは、大マップ上の行動は緑色の行動ポイント“サプライ”を消費します。各マップの初期補給は7ポイントで、補給がなくなっても冒険は続行できますが、対応する報酬は得られません。

戦闘について

　戦闘はクラシックなターン制ですが、操作することが多いです。キャラクターの行動ポイント（AP）を消費してそのターンに手札から必要なカードを出したり、キャラクターカードを操作して基本攻撃を行ったり、キャラクターカードのアクティブスキルをクリックして発動させたりします。

ゲームの深さについて

　
　現在、10 種類近くの異なるステージを体験できます。毎回の冒険の旅はランダムに3〜4つのマップから選択されます。さまざまな機械、変異体、電子生物などの敵が登場し、各ステージのボス戦もランダムで異なります。ゲーム中に数百種類のカードと数十種類の強化チップが登場し、探索と発見を楽しむことができます。

　ただし、初回目の冒険では、すべてのコンテンツが解放されません。最低難易度をクリアすると、後続のコンテンツ（ボスの完全なフェーズ変化を含む）が解放されます。

キャラクターの成長について

　ゲームでは、新しいコンテンツの解放だけでなく、各キャラクター（クルーメンバー）にも成長システムがあります。冒険で獲得した青色の通貨“ニーモシンセ”を使って、好きなキャラクターやスキルを強化できます。多くのキャラクタースキルは、アップグレード前後で大きく異なるため、ぜひお試しください。さらに、“安全装置”メカニズムも提供しています。これはキャラクター成長の一部で、次のプレイ開始時に前回のプレイで保存したお気に入りのカードを使用できます。