Switch/Steam用ほのぼの夏休みアドベンチャー『なつもん! 20世紀の夏休み』のプレイ日記をお届けします。
2023年7月28日にスパイク・チュンソフトからNintendo Switchで発売された『なつもん! 20世紀の夏休み』は、小学4年生の主人公となって風光明媚な田舎町で夏休みを体験できるノスタルジックなアドベンチャーゲーム。2024年6月27日にはSteam版も発売されました。
そんな『なつもん!』の追加ダウンロードコンテンツ「ゆうやけの島とラジオ局」が配信中! 夏休みの思い出を追体験できる同コンテンツの魅力を連載形式でお届けしています。
『なつもん!』DLCプレイ日記一覧
夕焼け島で採集が可能になった10種類の虫をチェック!
みなさん、こんにちは! ライターの原常樹です。
今回は「ゆうやけの島とラジオ局」で新たに採集可能になった虫を紹介していきます。追加されたのは10種類で、いずれも夕焼け島での採集が可能です。
- アオスジアゲハ/生息地:夕焼け島
“夕焼け島ひみつ基地”の南部にある崖沿いの花畑付近を飛んでいます。ほかの蝶に比べて生息数が少なく、見つけるのはやや難しい印象です。
- スミナガシ/生息地:夕焼け島
“夕焼け渓谷”の北西に広がる森を飛んでいます。森の中は薄暗い低地なので探すときの目印にしてみてください。
- ムラサキシャチホコ/生息地:大穴
“大穴”の底にある水辺付近をベッコウトンボやツマベニチョウなどとともに飛んでいます。
- オオクワガタ(♀)/生息地:夕焼け島
“大穴”や“夕焼け島ひみつ基地”にあるハチミツを塗れる木で採集可能です。いっしょにオオクワガタなども採集できます。
- ギラファノコギリモドキ/生息地:夕焼け島
オオクワガタ(♀)同様に、ハチミツを塗れる木で採集できます。筆者は“夕焼け島ひみつ基地”近くの木で確認しました。
- コカマキリ/生息地:夕焼け島
夕焼け島に生息しているカマキリ。島の南東部にある石碑の近くで採集することができます。
- ハナカマキリモドキ/生息地:夕焼け島
船着き場の左手にある崖を登ったところ(大穴の西にある丘陵部)に広がる花畑に生息しています。
ハナカマキリモドキは“谷地頭教授からのお願いを聞こう!”を達成するためにも採集が必要となります。
ただし、出現確率が低いうえに小さく、花畑が保護色となっていることもあって遠距離から視認するのは困難……。初回発見時は丸いマーカーが出るので問題ないのですが、図鑑にすでに掲載されている状態で採集するのはなかなかにシビアです。
- カワトンボ/生息地:わすれ池
暗やみ洞窟付近にある滝の上の“わすれ池”近辺を飛んでいます。“暗やみの洞窟”の出口あたりに生息しているので、グリ鉄砲で狙いましょう。
- オンブバッタ/生息地:夕焼け島
夕焼け島の大穴東部にある丘陵地帯にいるバッタです。近くでは、ヒシバッタやヤブキリなども見かけます。
- マダラカマドウマ/生息地:大穴
大穴の内側、崖沿いの高所にある小さな穴の中に生息しています。複数の穴にいるので見つけやすいはず。
以上、本編の200種類の昆虫と合わせて全210種類となります。追加された昆虫の中でもとくに見つけづらいのがハナカマキリモドキ。本編で見つけられるレアな昆虫よりもたいへんかもしれません……。
「10種類の追加ならすぐに見つかるだろう!」などと侮ることなく、気合いを入れて虫あみを振りましょう!