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2025年TVアニメ化決定!! 余命一年の見習い魔女がおくる命と奇跡の物語『ある魔女が死ぬまで』コミカライズ第2巻発売!!

文:電撃オンライン

公開日時:

 KADOKAWAが運営するヤングWEBコミックマガジン“電撃コミック レグルス”にて連載中の『ある魔女が死ぬまで 終わりの言葉と始まりの涙』(漫画:雨霰けぬ/原作:坂/キャラクター原案:コレフジ)コミックス第2巻が本日発売となった。

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▲ある魔女が死ぬまで第2巻書影・帯付き

『ある魔女が死ぬまで』コミカライズ第2巻発売


 本作は、余命一年の呪いにかかった見習い魔女メグ・ラズベリーが呪いを解くために人々の嬉し涙を千粒集めようと奮闘するファンタジーヒューマンドラマ。

 先日、原作小説が2025年TVアニメ化されることが発表され、ますます注目が高まっている。

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▲待ちゆく人に“黒いもや”が視える幼いメグ。もやの正体は、人の死期で……。
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▲幼いことから世話になっているフレアに、黒いもやが視えてしまう。
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▲死の宣告の呪いを解呪するようにフレアも助けられないかと訴えるメグに、ファウストの厳しい返答。
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▲死期が迫る自分とフレアの違いに納得がいかないメグ。メグのその後の行動はフレアの運命をどう変えるのか……。

 今巻では、身近な人の死期に触れ、死の運命を変えようとする自分との違いに葛藤し、師匠ファウストと激しくぶつかるメグの姿も描かれる。

 抗えない寿命を前に、メグはどう寄り添い、なんのために魔法を使うのか。

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▲同い年の七賢人ソフィ。世界で活躍する同世代の姿に、穏やかではいられない。
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▲ぎっくり腰を患うファウストに呼ばれたソフィ。事情を知らないメグは大パニック。

 さらに、新たな七賢人ソフィも登場。メグと同じ17歳の天才美少女魔法使いの来訪に、はじめはうろたえ対抗心をむき出しにするメグだったが、ソフィのパーソナルな事情に触れていくうちに、考えを変えていく。

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▲ソフィが魔法を極める理由は、「魔法をこの世から消すこと」
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▲ソフィと同じ高みへ到達するために必要なことは、すべてを捨てて魔法にすべてを捧げること。
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▲ファウストに代わり異界祭りの開門の儀式を執り行ったメグとソフィ。しかし儀式は思わぬ方向へと進んでいく──。

 魔法に希望を見出さず、魔法を消すために研究を重ねるソフィの孤独な戦いは、メグにどう映るのか。ファウストの代役として二人で執り行う儀式の行方は?

 ぜひコミックスで見届けてほしい。

 コミックスには描きおろし漫画「ひみつのソフィさん」も収録。クールで食いしん坊なソフィの、知られざる幼少期のエピソードがコミカルに描かれる。アニメ放送前に、原作小説と合わせてぜひチェックしてほしい。

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『ある魔女が死ぬまで』2巻のあらすじ


「私からすべてを奪った、魔法を消す」

 余命一年の《死の呪い》を回避するべく、嬉し涙を千粒集めることになった見習い魔女メグ・ラズベリー。

 自分が死の運命を変えようとあがく一方で、抗えぬ寿命に導かれるフレアの姿に自分と彼女は何が違うのかと頭を悩ませる。

 そんな中、師匠のファウストがぎっくり腰になってしまい、年に一度の異界祭りの大役を果たせなくなってしまう。

 メグ一人では荷が重い緊急事態に、ファウストは同じ七賢人の少女ソフィを呼び寄せる。

 同い年ながら世間から天才魔法使いの呼び声高いソフィにメグは対抗心をむき出しにするが、クールなソフィはまったく気にしない。

 さらに、人とのつながりのために魔法を使いたいというメグは考えが甘いと一刀両断。

 魔法を嫌い、魔法をこの世から消し去るのが目標とまで言い切るソフィと、メグは力を合わせて異界の門を無事に開くことができるのか──?

書誌情報


『ある魔女が死ぬまで 終わりの言葉と始まりの涙 2』
漫画:雨霰けぬ/原作:坂/キャラクター原案:コレフジ
定価: 759円 (本体690円+税)
発売日:2024年07月26日
判型:B6判
ページ数:194
ISBN:9784049158229

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