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【ゼンゼロ初心者攻略】おすすめ最強キャラや編成、ガチャの注意点は? どっちの主人公を選ぶべき?【ゼンレスゾーンゼロ】

文:あんまさ

公開日時:

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 ついに本日、7月4日にリリースされるHoYoverseの最新作『ゼンレスゾーンゼロ』。爽快アクション、仲間との連携感が堪能できる素早いスイッチ攻撃、高品質なグラフィック、カートゥーン調のアニメーション、ローグライク(ライト)要素、謎解き、近未来都市、終末世界とゲーマーがそそる要素をふんだんにぶちこんだ期待の大型タイトルです。

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 本記事では、ゲーム開始時に知っておくとお得な情報をまとめました。注意点として、こちらは過去に行われたクローズドβテスト(以下、CBT)の情報を基に記事を制作しています。実際のリリース版とは違う仕様になっている可能性があることと、ゲーム進行の多少のネタバレがあることを留意していただければ幸いです。

 まだ事前登録&ダウンロードを終えていない方は、こちらから各プラットフォームに対応したダウンロード方法をご確認ください。




【ゼンゼロ攻略】リセマラはできる? Sランク最強おすすめキャラは?【ゼンレスゾーンゼロ】

索引

Q.事前ダウンロードを終えたあとにやることは?

アプリを起動してサーバー選択&リソースデータをダウンロードしておきましょう!


 遊ぶデバイスを問わず、ダウンロードが完了したら実際に起動してみましょう。起動時のリソースダウンロードも発生しますので、こちらをダウンロードするまで進めておくのがおすすめです。ちなみに、スマホ版とPC版のダウンロードの容量を見た時はどちらも目ん玉飛び出るほどでした。

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 事前にやれることがまだあり、実際にPC版で起動してみたのですが、サーバーの設定がEuropeになっていました。『ゼンゼロ』のサービス開始後、使用できるサーバーは4つあり、各サーバーのゲームデータが相互に独立しているため、サーバー移動はサポートされておりません。

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 さらに、TW,HK,MOサーバーはPS5版に対応していないため、PCやスマホ版で遊んでPS5版でアカウントを共有する際には注意が必要です。以上のことから、基本的にはAsiaサーバーに変更しておくのがいいでしょう。

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 ログイン画面右下の歯車のマークを押せば、画質や操作設定などを事前に行えます。コントローラーを繋げばその操作設定もできるので、今のうちに確認しておくといいでしょう。

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Q.ストーリーはスキップできるけど、スキップしても大丈夫?

『ゼンゼロ』ではストーリーを見返す機能があります


 ストーリーは気になるけど、最初はとにかくゲームを進めたいという方に向けた情報ですが、主人公たちが営むビデオ屋“Random Play”のスタッフルームにある“依頼記録”で、プレイしたストーリー任務やエージェント秘話(エージェントとの任務)を見返すことができます。

 任務の時に発生した会話パートやムービー、漫画パートなどもじっくり見返すことができるので、ゲームを進めてからあとでゆっくり見るというのも選択肢として考えておいてもいいかもしれません。

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Q.主人公はアキラ(男性)とリン(女性)とどっちを選ぶのがいい?

ここは好みで! ただし、ゲーム開始後の主人公の変更は不可能!?


 物語冒頭に主人公を選択するシーンが訪れます。選択できるキャラクターは、アキラ(兄)かリン(妹)。この2人の性能に大きな違いはないのですが、エリア探索とホロウ探索での立ち位置が変化します。

 最後に行われたCBT3の時点では、プレイ中に主人公の変更ができなかったため、変えられないことを前提にして選ぶようにしましょう。個人的に2人の印象ですが、アキラはクールで頼りがいのあるお兄ちゃん、リンは天真爛漫で時折テンションにまかせて行動する妹といったイメージです。

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 ストーリーや都市エリアでのエージェントとの交流シーンであったり、エリア探索で操作したりと、選択したキャラクターの出番が多くなります。対してホロウ探索では、選択しなかったほうのキャラクターが、ボイス付きのナビゲーション役として喋ってくれます。選ばなかったキャラクターの方のボイスをよく聞くことになるでしょう。

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Q.アクションゲームは初心者なのでうまくできるか不安です

モード選択でカジュアルモードを選択しましょう


 チュートリアルと言える戦闘を終えたあと、ストーリーの難度を決めるモード選択を行えます。カジュアルモードは戦闘の難易度が低く設定されますので、こちらを選択して慣れていくのがおすすめです。この設定自体はいつでも変更可能なので、慣れてきたらチャレンジモードに切り替えて挑戦してみましょう。

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Qストーリーを進めるときに意識しておくべきことはある?

各任務ごとにホロウ観測データを3つ集めましょう


 ストーリー任務や探索任務では、ブラウン管テレビを繋ぎ合わせたようなマップを1マスずつ移動していき、マスごとに表示されたイベントをクリアしながら終着点を目指す探索要素があります。

 この際、観測データと呼ばれる収集要素があり、各任務で最大3つ回収することできます。観測データは本作のプレイヤーレベルに該当する“インターノットレベル”の上限解放に一定数必要となるため、なるべく回収しておきたいところです。

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▲この黄色の丸いアイコンのあるマスに移動すると、観測データを回収できます。
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Q.最初にどこまで進めるのを目標にするのがいい?

CBT3の時点では、第一章のストーリー任務“終電爆裂”のクリアで日課のコンテンツが開放されます

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 ストーリー任務を進めていき、該当の任務をクリアすると以下のコンテンツが開放されます。やれることが増えたり、報酬の入手手段が増えたりするので、まずはここを目標にストーリー任務を進めていくのがいいでしょう。
ただし、CBT3時点での条件なので、リリース版では各コンテンツの開放タイミングがずれる可能性がある点にはご留意ください。

・“バッテリー”というスタミナ要素に該当するシステムが開放
・六分街の喫茶店“COFF CAFE”が開放され、1日1回バッテリーを回復とバフを得られるコーヒーが飲める
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・我が家の日課というデイリー要素が開放。クリアすることで毎日報酬を得られる日課要素が開放
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・“VR試練”という、バッテリーを消費してエージェントの強化素材を収集できるコンテンツが開放
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・“エリーファンド”という、いわゆるシーズンパスが開放
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Q.戦闘のときは何を意識すればいいの?

まずは敵のブレイク値を溜めて連携攻撃を狙いましょう!


 スキルを使う、ジャスト回避を狙う、パリィを狙うなどなど、まずは『ゼンゼロ』の戦闘システムとスピード感のあるアクションを楽しむこと! というのはもちろんのことなのですが、『ゼンゼロ』の戦闘において最初に覚えておきたいのが、敵のブレイクゲージについてです。

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 敵は攻撃を受けるとHPが減少していくだけでなく、ブレイク値というゲージが溜まっていき、ブレイク値が100%になると敵が“ブレイク状態” になりなす。ブレイク状態に入った敵のブレイクゲージが徐々に減少していくのですが、その間は動けなくなるうえに、被ダメージがアップするといった仕様です。

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▲敵のHPゲージの下にあるのがブレイク値を表すゲージ、右にあるのがブレイク値を数値化したもので、攻撃するとこのゲージや数値が上昇していきます

 この状態で2名以上のエージェントがいるとき、重撃効果のある攻撃を命中させると“連携スキル”が発動します。ゲージの左右にエージェントやボンプのアイコンが表示されるので、カウントダウン終了までにどちらかを選択しましょう。

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 選択したエージェントorボンプと入れ替わり、強力な攻撃をたたき込みます。敵によっては連続で連携スキルを発動することがあるほか、連携スキル終了後も追撃を入れるチャンスが残っているので、その隙を狙って一気にダメージを与えましょう。

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――重撃効果のある攻撃とは?

 重撃効果のある攻撃は、主に通常攻撃の最後の1段、回避反撃、特殊スキル、強化特殊スキル、連携スキル、終結スキルが該当します。手早く連携スキルを発動させたいのであれば、(強化)特殊スキルを使うのがおすすめです。

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Q.どういった編成を組めばいいのでしょうか?

2つのポイントを意識して編成を組みましょう


 『ゼンゼロ』では、3人のエージェントを選び、編成を組み立てます。序盤においてはエージェントごとの役割を気にしなくても、ある程度はサクサク攻略できるようになっています。ただ、後々のエンドコンテンツを見据えてプレイしたいのであれば、各エージェントの役割を意識した編成を組み立てるのがおすすめです。

 まずは属性や攻撃方法などは気にせず、入手したエージェントの使用感を確かめてから、使いたいエージェントを1人見つけましょう。★5のエージェントを入手したら、そのキャラクターを主軸にして編成を考えるのも選択肢の1つです。その後、この2つを意識して編成を組んでみましょう。

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――追加能力を発動できる編成を考える

 追加能力とは、エージェントが持つ“コアスキル”のなかにあるステータスの1つで、チームに同属性または同陣営のメンバーがいる時に発動するパッシブスキルにあたるものになります。エージェントによって効果は大きく違いますが、この追加能力の効果が強力なものがほとんどなので、全員の追加能力が発動するメンバーをそろえたいところです。

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 陣営はそれぞれのエージェントが所属している“組織”や“チーム”のことを指しています。例として、ビリーを挙げるとすれば、彼は所属が“邪兎屋”なので、邪兎屋に所属するアンビー、ニコ、猫又のいずれか1人がいれば、追加能力が発動します。

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 こちらは7月24日に実装予定の朱鳶を入れた編成例です。朱鳶とニコが同じエーテル属性で、ニコとアンビーが邪兎屋の所属なので、3人のエージェントの追加能力が発動します。ニコが朱鳶とアンビーのパイプ役になっているのがわかると思います。

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 こちらは追加能力が発動しない編成例です。カリンとビリーは同じ物理属性なので、この2人の追加能力は発動します。しかし、「11号」はこの2人とは所属も属性も一致しないため、「11号」の追加能力は発動しません。どのエージェントの追加能力が発動しているかは、編成画面の右上にある【2/3】のところで詳細を確認できるのでチェックしてみましょう。

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――役割で編成を考える

 『ゼンゼロ』では前述した通り、敵のブレイク値を100%にして動けなくなったところで一気にダメージを与えるといった立ち回りが、特にボス戦において有効打になってきます。そして、エージェントごとに役割、いわゆるロールが設定されているので、その役割の違う3人をそろえたいところです。

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 オーソドックスな編成は【強攻・撃破・自由枠】といった組み合わせで、撃破のエージェントがブレイク値を溜めて、強攻のエージェントがダメージをたたきだす。そして、自由枠の支援や異常のエージェントがバフやデバフ役、またはサブアタッカーを担ういった流れです。また、『ゼンゼロ』にはHPを回復する役割は存在していないため、防護特性のエージェントで被ダメージを抑えるという編成もあります。
 
 ゲーム開始時から編成に組み込める邪兎屋のビリー・ニコ・アンビーは、その役割にがっちりハマっているので、まずはこの3人でストーリーを進めていくのも効果的でしょう。

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 手持ちのエージェント次第で、上記のように綺麗な組み合わせができない場合もあります。そういったときは、まずは主力となる強攻特性を持つエージェントの追加能力が発動できるよう、それに対応したエージェントを優先して編成に入れることをおすすめします。


Q.配布されるエージェントのなかで育てておくといいエージェントはいる?

汎用性の高さからおすすめはアンビー

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 アンビーは剣を使った素早い近接攻撃を得意とする、雷属性の撃破特性を持つエージェントです。この撃破特性というのが現状で希少な存在で、★4キャラクターではアンビーのみで、あとは★5キャラクターの“クレタ”と“ライカン”が該当します。

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 「じゃあライカンやクレタが引けたらそっちを使った方がいいの?」と思われますが、そういうわけでもなく、さきほどの紹介した【朱鳶、ニコ、アンビー】のように、相性を考慮した上で起用することもあるでしょう。

 特にアンビーは“邪兎屋”と“雷属性”という面で、相性のいいエージェントがリリース開始の時点で6人(ビリー、ニコ、猫又、アンドー、グレース、リナ)もいるので、パイプ役としても重宝されます。

 また、エンドコンテンツ向けの話になりますが、『ゼンゼロ』では最終的に6人のエージェントを使うコンテンツが用意されていますので、そこでの出番も考えられるでしょう。

Q.手広く育成するのと、誰かを集中的に育成するのとはどっちのがいい?

おすすめは主力で使うエージェントを集中的に育成


 CBT3時点での見解及び、こういったアクションRPGのお約束なのですが、ゲームを進めるほどにエージェントを育成するための素材(リソース)がどんどん足りなくなってきます。

 本作のプレイヤーレベルに該当する“インターノットレベル”を一定まで上げて条件を達成すると、名声の昇格任務を受けられるようになります。これをクリアすることで新たなコンテンツが開放されるほか、エージェントの上限レベルも開放されるのですが、開放された任務に出てくる敵が強すぎて時間切れになるor全滅するなんてことも起こりえます。

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 時間とやり込みとともに解決してくる問題ではありますが、まずは自分の手持ちのなかで火力役となるエージェントを育成したほうが、さまざまなコンテンツに対応できて楽になるので、この方法が有効です。

Q.ガチャを回す方法を教えてください。

以下で紹介するアイテムを使って“変調”に挑戦しましょう


 まず『ゼンゼロ』ではガチャの総称を“変調”と言いますが、ここではわかりやすくガチャと表記して説明します。ガチャを回すのに以下のアイテムを使います。これらのアイテムは、事前登録キャンペーンでもらえるものがあるので、チェックしておきましょう。

 ちなみに、排出されるエージェント、音動機、ボンプにはレアリティがあり、上からS>A>Bとなっております。

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・ポリクローム
 ポリクロームはゲーム内の報酬のほか、課金での入手方法が主となります。160個で暗号化マスターテープ1個か未加工マスターテープ1個と交換できるほか、本作のスタミナ要素である“バッテリー”の回復にも使うことができます。

 バッテリーは1日につき一定回数まで回復することができますが、『原神』と同様に回復するほど消費するポリクロームの数が増えていく点にはご注意ください。

・暗号化マスターテープ
 限定エージェントが出現する“独占チャンネル”と、限定音動機(武器)が入手できる“音動機チャンネル”を回せます。

・未加工マスターテープ
 いわゆる恒常ガチャとなる“常設チャンネル”を回すためのアイテムです。初心者キャンペーンとして、初めて常設チャンネルでガチャを行う場合、1回目から5回目までの10連ガチャが20%オフになり、1回の10連ガチャに必要な未加工マスターテープが8枚になります。

 また、50回目は必ずS級エージェントを招集できるので、未加工テープを入手したら戦力強化のためにも回していきたいところです。

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・ボンプチケット
 戦闘用ボンプが入手できるボンプガチャを回せるチケットです。こちらはポリクロームを消費しての交換はできないようで、ゲーム内の報酬で集めるのが主となります。
 

Q.ガチャの注意点は?

期間限定ガチャのスケジュールに注目して、入手したいものを見定めよう


 リリース開始時となる7月4日からは、氷属性で強攻特性を持つ“★5エレン”とエレンのモチーフ音動機“★5ディープジビター”がピックアップされた期間限定ガチャが開催されます。

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 7月24日からは、エーテル属性で強攻特性を持つ“★5朱鳶”と朱鳶のモチーフ音動機“サプレッサーⅥ型”がピックアップされる期間限定ガチャが開催されます。ほしいエージェントや音動機を見定めて、ポリクロームや暗号化マスターテープを使うのか温存するのかを見定めましょう。

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 常設チャンネルでは、変調を累計300回行うと、以下のエージェントから1名を指定して招集することができます。ただ、こちらの特典は1回限定で期限も設定されていないので、ゲーム内報酬で得られる未加工テープを気長に集めてこの恩恵を得るのがいいでしょう。ポリクロームの使用は限定ガチャに優先することをおすすめします。

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 ボンプガチャは、特定のS級ボンプをピックアップとして指名することができ、S級のアイテム出現時は必ずその指名したボンプが出現します。自分の使うエージェントと相性のいいボンプを選びましょう。また、ピックアップ対象はいつでも変更することができます。

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 以上がCBTで得られた情報まとめになります。今後は実際にリリース版を遊んでみて、日課要素など初心者向けの記事を執筆していきますので、そちらもご一読いただければ幸いです。いよいよリリースされる『ゼンレスゾーンゼロ』を存分に楽しんでいきましょう!


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