今から20年前の2004年7月8日、電撃オンラインにはどんな記事が掲載されていたのか? ちょっとタイムトラベルしてきます!
2004年(平成16年)7月8日(木)の主な記事は?
2004年(平成16年)7月8日(木)、PC用MMORPG『PHANTASY STAR ONLINE Blue Burst(以下、PSO BB)』の正式サービスが開始されました。
当時は30日1,260円と毎月のサービス料がかかっていました。ただし、開始時よりキャラレベル20まで、または15日間は無料だったので、比較的ハードルは低かったようです。
●『PSOBB』正式サービス本日開始!ロビーアクションやチャットログなどの仕様変更
オープンベータテストを通じて寄せられた意見や要望を反映。キャラクターの成長バランスの調整など、さまざまな新要素が追加されてのサービス開始でした。
サービスは6年続き、2010年12月でサービスを終了しました。『PSO』自体は、現在もPCやPS5などでサービス継続中です。
●クラブニンテンドーに新たな景品「GC用コントローラ・マリオ」などが追加!
クラブニンテンドーは、ポイントを貯めるとさまざまな特典を受けることができる会員制サービス。
この日、オリジナルデザインのGC用コントローラ「マリオ」と、オリジナル「メモリーカード251」の2つの追加が発表されました。
交換に必要なポイントは、GC用コントローラ「マリオ」が500ポイント、オリジナル「メモリーカード251」が400ポイント。当時自分も交換したよという方、いるのでは?
●1,000万人の頂点に立つのは!?「遊戯王世界大会2004」が米ロサンゼルスで
コナミは、“遊戯王世界大会 2004”を7月25日に米国ロサンゼルスのアナハイムコンベンションセンターで開催すると発表。
大会は、トレカ、ゲームソフトそれぞれの世界ナンバーワンを決定する公式大会。予選では、なんと1,000万人が参加したそうです。
20年前から大人気だった『遊戯王』カード。今でもその人気は衰えていません。
●『ソニック』などジェネシス版6タイトルを内蔵!「メガドライブプレイTV」発売決定
セガトイズは、メガドライブ用ソフトが内蔵された持ち運び可能な小型ゲーム機「メガドライブプレイTV(ティービィ)」を発表しました。発売は9月9日と先でしたが、期待する人が多かった。価格も4,179円(当時)と安価だったのも嬉しいポイントでした。
接続コードをTVに繋ぐだけであらかじめ内蔵されているゲームソフトをプレイできるというもので、メガドライブの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をはじめ、『獣王記』、『ゴールデンアックス』、『ぷよぷよ』、『カメレオンキッド』、『フリッキー』の計6タイトルのジェネシス版が内蔵されていました。
ゲーム6本+ハードでこの値段は、かなりお得ですよね!
GO:PS時代から生き残っている化石ライター。10年前とか20年前とか、つい昨日のことのようです。