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城・歴史好きが『御城プロジェクト:RE』を好きになる3つの理由【城姫クエスト 極×城プロ:REコラボ特集】

文:電撃オンライン

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 2024年8月をもって10周年を迎えるKADOKAWAの『城姫クエスト 極』と、EXNOAの『御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~』(城プロ:RE)とのコラボが行われます。

 そんなスペシャルコラボを記念して、『城プロ:RE』の企画記事を展開! 城・歴史好きが『御城プロジェクト:RE』を好きになる3つの理由をお届けします。

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そもそも『城プロ:RE』ってどんなゲーム?


 『城プロ:RE』は、各地の城郭を擬人化したタワーディフェンス。“兜軍団”と呼ばれる敵の攻撃からプレイヤーの分身である殿を守るのが目的となります。

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 擬人化した城郭は“城娘(しろむすめ)”と呼ばれ、その城郭の特徴や史実の情報がキャラクターにも活かされているのが特徴。館などを改築して城郭になっている場合、もとの建物を模した城娘も登場します。

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『城プロ:RE』の魅力1:美少女好きも城好きにも刺さる! 日本だけでなくワールドワイドなかわいすぎる城娘たち


 城といえば戦国時代を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。本作ではそんな戦国時代のようでもあり、また中世ヨーロッパのようでもある世界観となっています。

 そこで活躍するのはかわいい城娘ばかり。城郭は建造されてからとある武将の本拠地だったり、戦の現場になったり、さまざまな歴史があります。城郭ごとにさまざまな情報がありますが、そういった要素が城娘のデザインや能力などの特徴にうまく活用されています。

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 たとえば彦根城。はかなげに見える美少女です。入手時のセリフではせき込んでいますが、これは築城した井伊直勝が病弱であったとされることに由来しています。城娘の性格は築城した人間が根幹になっていますね。

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 井伊直勝が築城したということで彦根城は井伊氏の居城。井伊氏という名前でピンと来た人もいるかもしれませんが、徳川家康に仕えた井伊直政にも関連があり、直政の長男が直勝となります。

 直政が率いる兵は赤色の武具に身を重ねた“赤備え”と呼ばれ、直政の死後も幕末まで引き継がれた井伊氏に欠かせないもの。その要素が城娘にも取り入れられており、衣装は赤色がベースとなっています。

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▲ちなみに城壁や天守をかたどったような防具を身につけていますが、彦根城は天守が国宝指定されている数少ない城郭です。
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 猫耳のようなものがついていますが、これは直勝の兄弟・直孝の手招きする猫の逸話から。直孝が狩りに出た帰りに猫に手招きされて寺に行き、和尚と仲良くなったことをきっかけに寺が隆盛したといういわゆる“招き猫”の由来になったという話です。

 この逸話を知らなかったとしても、彦根城には“ひこにゃん”という猫がモチーフのマスコットキャラクターがいますからね。ただかわいいからという理由だけではありません。

 また、公式生放送内で城郭や城娘を解説するコーナー“教えて!れきしクン!”が出張版として公式YouTubeチャンネルで公開されています。ゲームでは語られていない隠れた魅力を知ることができるので、こちらをチェックしてみるとゲームをより楽しめますよ。


 ほかにも戊辰戦争の激戦地として有名な会津若松城も実装されています。新政府軍と旧江戸幕府軍による戦いで、会津若松城には旧江戸幕府軍側が籠城して戦いました。白虎隊の悲劇があったことで知っている人もいるかもしれません。

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 そういう戦いが起きた場所なだけあって、会津若松城は味方を守ることを強く意識している城娘です。城娘ごとに持つ特技も防御力が上がるというもので、性格や性能にも護るという意志が反映されていますね。

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▲ちなみに武器種は鉄砲になっていますが、戊辰戦争や会津若松城、鉄砲という要素から大河ドラマの『八重の桜』が思い浮かびます。
 また、幕末には赤い瓦をしていたとされ、城娘の衣装も赤色がベースになっています。

 パッと見ただけではかわいいやかっこいいなどといった印象を受ける城娘たちですが、由来となった城郭のことを調べてみると、城郭だけではなく関係する人物の逸話まで細かく取り入れられていることがわかります。

 彦根城の部分でも紹介しましたが、“教えて!れきしクン!”の出張版には会津若松城を解説する動画も公開されていますので、あわせてこちらもおすすめしておきます。


 お気に入りの城娘ができれば、誰が築城したか、どういう人物に関連していたかなどを調べて、さらに愛着がわいてきます。歴史が苦手だったとしてもかわいい城娘の魅力をもっと知るためと考えれば全然苦になりません。こんなにも考えられた城娘たちが400人以上登場するのはすごすぎです。

 ちなみに“教えて!れきしクン!”ではほかにもたくさんの動画で公開されているので、動画から好きな城娘を探してみるのもいいですよ。

『城プロ:RE』の魅力2:気軽に遊べて奥が深い。完成度が高いタワーディフェンス!


 城娘の作りこみへのこだわりもすごかったですが、ゲームの根幹をなすタワーディフェンスの完成度も高くなっています。

 本作のタワーディフェンスは、殿を守りながら押し寄せてくる敵を全滅させるのが目的となります。時間経過で溜まっていく“気”を消費して城娘を配置していくのですが、武器種によって配置できる場所が異なります。ざっくり分けると刀や槍など近接タイプが赤色、弓や鉄砲など遠距離タイプが青色の場所に配置できます。

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▲どの城娘でも配置できる赤と青が混ざった場所もあります。
 しっかりとやりごたえのあるバランスになっており、適当に配置しているだけでは勝てません。

 進軍を防ぐために殿につながっているルートに近接タイプを置き、敵からは攻撃されないが、近接タイプが足止めしている敵に攻撃できる距離に遠距離タイプを配置する。

 といったように配置をうまく考えないといけませんが、失敗してもトライ&エラーすることで、だんだんクリアが近づいていくのがわかるのが楽しいところ。

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 配置した城娘がやられてしまっても、一定時間後に再配置できるようになるのもありがたいですね。

 また、気は味方を強化したり、敵にダメージを与える“計略”にも使用可能。通常攻撃とは別の行動ができること自体は珍しくありませんが、もうひとつの使用方法が本作の醍醐味でもある“巨大化”。

 効果は名前の通り、城娘を大きくするというものです。大きくなると城娘の耐久力が回復し、能力がアップします。もちろん見た目も。

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 とくに城娘の射程が延びることで、より遠くの敵に攻撃したり、味方を回復したりできます。効果は一時的なものではなく永続なので、使わない手はありません。城娘を配置するときは“巨大化”で広くなる射程も考慮に入れたいですね。

 さらに“巨大化”の効果はこれだけではありません。城娘のレア度によって“巨大化”できる回数が決まっていますが、最大まで“巨大化”すると城娘が持つ特技が発動します。

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 どこにだれを配置してこのタイミングで特技を発動させて……。マップを見た段階で勝利までの絵図を描こうとするのはまさに合戦さながら。最初から最後まで気を抜けず、緊張感のある戦いを楽しめます。

 また、勝敗には関係しませんが、マップ上にある蔵を守りきれば追加で報酬がもらえるので、慣れてきたら挑戦してみるのもいいでしょう。

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『城プロ:RE』の魅力3:このマップ、見たことあるぞ!? 再現度が高すぎる城マップ(縄張り)は城好きも納得!


 どうしても城娘などのキャラクターやタワーディフェンスといったゲームシステムに注目されがちですが、戦いの場となるマップにもこだわりが見られます。

 本作の戦闘中は上から見下ろすような構図になっているので、どこに何があるかかなりわかりやすくなっています。ちらっと見ただけでは「こういうマップなんだな」と感じるくらいかもしれませんが、よく見てみると見たことのあるような気もしてきます。

 それもそのはず。たとえば、香川県丸亀市に現存する丸亀城をイメージしたマップがあり、現存する城郭なのでその雰囲気を壊さないように同じような構図で作成されています。

 マップを見るとわかるとおり、石垣がかなり目立ちますよね。それもそのはず。丸亀城は石垣が4重に重ねられていてその総高は日本一。これをピックアップしたマップです。限られたマップの大きさの中でも高低差がわかりやすい。

 石垣以外はかなりシンプルですがこれにも理由があり、石垣の高さや大きさがわかりやすく、さらに印象に残りやすいようにこのような作りになっています。

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 ほかにも松江城をイメージしたマップは天守周りをベースに作られています。明治時代の廃城令により、天守閣以外は解体されていることもあってそのような作りに。

 さらに城郭内には松江神社があり、マップ上にも神社が用意されました。また、イベント仕様のマップが登場する際に、松江城があった松江市は怪談で有名なこともあって、肝試しイベントの舞台にもなりました。

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今がデビューチャンス! 『城姫クエスト 極』×『御城プロジェクト:RE』コラボで豪華報酬がもらえる!


 8月30日より『城姫クエスト 極』と、『御城プロジェクト:RE』の両タイトルでコラボが開催されます。

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<開催期間>
2024年8月30日(金)~9月13日(金)

『御城プロジェクト:RE』でのコラボ内容


 『御城プロジェクト:RE』では、スタートダッシュログインボーナスで、最高レア★7“熊本城”や★7城娘を選んで入手できるアイテム・七星の招城符などの豪華アイテムや育成アイテムが多数獲得できるので、今がまさにデビューのチャンスとなっています。

●スタートダッシュログインボーナスの目玉アイテム
・★7“熊本城”
・同田貫(刀武器)
・七星の招城符×4
※スタートダッシュ1~4の各招城符で、入手できる城娘は異なります。

 そしてコラボイベント「城姫共演 ~友城の陣~」が開催され、[城姫]五稜郭・[城姫]広島城が『城姫クエスト 極』から登場します。2人のうち、[城姫]五稜郭はコラボイベントに参加すれば、入手することが可能です。

●コラボイベント
・「城姫共演 ~友城の陣~」
開催期間:2024年8月30日(金)16:00~9月13日(金)15:00まで

●登場城姫
・[城姫]五稜郭(CV.松田利冴)

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・[城姫]広島城(CV.佐藤利奈)

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『城姫クエスト 極』でのコラボ内容


 もちろん『城姫クエスト 極』でも、新城主限定での豪華報酬が用意されていて、こちらもデビューには絶好の機会。

 『城プロ:RE』の「兜」が武将としてもらえるものを始め、複数のログインボーナスがありすべてを列挙はしませんが、各種アイテムや城姫を獲得できるレア築城ガチャチケットが大量にGet可能です。また、初日には下記のアイテムなどが入手できます。

●新城主限定ログインボーナス初日の目玉アイテム
・SSRガチャチケット
・SSR城姫交換券(名城4城から選択可能)
・SSR江戸城

 そして『城姫クエスト 極』ではコラボイベント「城娘共演~友城の陣~」が開催。『御城プロジェクト:RE』から、五稜郭[城娘]・小早川城[城娘]が登場します。

●コラボイベント
「城娘共演~友城の陣~」
開催期間:2024年8月30日(金)17:00~9月13日(金)20:00/21:00/22:00

●登場城娘
・五稜郭[城娘](CV.森なな子)

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・小早川城[城娘](CV.西明日香)
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