漫画『葬送のフリーレン』ででフリーレンがミミックに食べられるシーンをまとめて紹介します。
※この記事には漫画『葬送のフリーレン』13巻までの重大なネタバレが含まれています。
※この記事には漫画『葬送のフリーレン』13巻までの重大なネタバレが含まれています。
索引
魔導書を求めて、フリーレンはミミックに挑む
第1回人気投票では3位、第2回人気投票では10位(1人1キャラ投票だと4位)と、安定した人気を誇るミミックさん。RPGでもお馴染みの魔物で、宝箱などに擬態してお宝を狙う冒険者に襲い掛かります。
レアな魔導書を求めては、ミミックに食べられ「暗いよー! 怖いよー!」と嘆くフリーレンはもはやお約束。
今回の記事ではフリーレンがミミックに食べられるシーンが何回あるか、コミックス13巻までを調査しました。
1回目/コミック1巻1話「冒険の終わり」
1話開始数ページで早速食べられていました。旅を振り返るアイゼンの回想で初登場。「散々罠だって言ったのにマジかよぉ…」とヒンメルに呆れられ、アイゼンには「このエルフ置いてかない?」と言われる始末。
2回目/コミックス1巻1話「冒険の終わり」
皆と別れ魔法収集の為に一人旅をしているシーンで食べられています。
3回目/コミックス4巻31話「混沌花」
フリーレンがミミックに引っかかる事を気に掛けるフェルンの回想で。「宝箱には無限の可能性があるんだよ…」と良い事言ってる風なフリーレン。
4回目/コミックス6巻48話「零落の王墓」
99%の精度を持つ“宝箱を判別する魔法(ミークハイト)”の判別結果はミミックでしたが、フリーレンは自信たっぷりに魔導書だと言って宝箱を開けます。
今まで食べられるシーンは一コマだけでしたが、ミミックに食べられるまでの会話がたっぷり楽しめる良ミミック回です!
5回目/コミックス6巻49話「迷宮と魔導具」
48話から引き続き食べられているうえ、新規で食べられているスペシャルミミック回。フリーレンからフェルンへ、ミミックから助け出すコツが伝授されます。更に一人の時の対処法も判明。
一連の流れを見ているゼンゼの表情も最高です。
6回目/コミックス6巻55話「第二次試験終了」
10人以上の目がある中で引っかかるフリーレン。デンケンがちょっと引いてます。
ゴージャスな箱のレアなミミック。ダンジョンクリアした最奥の部屋には、大抵凄いお宝があるものでは…なかなか意地悪なミミックです。
7回目/コミックス12巻113話「皇獄竜」
竜が守る聖堂の探索中に。「暗いよー!! 怖いよー!!」と感嘆符がいつもの倍。
8回目/コミックス12巻114話「勇者の剣」
同じ場所ですが「またかじられてる…」と言われているので別の宝箱のようです。
以上、作中にフリーレンがミミックに食べられる描写は、最新13巻127話までで8回でした。意外と少ない気もする不思議…。アニメでミミック回に当たる零落の王墓攻略(23話から26話)が放送された記憶も新しいので、より印象的に感じるのかも知れません。
ミミックはフリーレン展でも大人気で、食べられたい人が多い為、大阪会場ではミミックが倍増したという事実がかなり面白いです。
いつか1パーセントの確率でレアな魔導書を引き当てるフリーレンが見てみたいですね!