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宗田理さん最後の作品『ぼくらの(魔)大戦』が発売中。映画『ぼくらの七日間戦争』の無料公開も

文:電撃オンライン

公開日時:

 4月8日に亡くなられた宗田理さんの最後の作品『ぼくらの(魔)大戦』が、カドカワストアで発売中です。

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 以下、リリース原文を掲載します。

宗田理さん最後の作品。累計2,000万部の「ぼくら」シリーズ新作『ぼくらの(魔)大戦』が発売!


ぼくらシリーズ40周年! 貴重な宗田理さん直筆サイン本抽選プレゼントキャンペーンも開催

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2024年4月8日(月)に亡くなられた宗田理さんの最後の作品『ぼくらの(魔)大戦』を2024年8月7日(水)に発売しました。

『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん最後の原稿


 作家の宗田理さんが、2024年年4月8日、95歳でお亡くなりになりました。宗田さんには『ぼくらの七日間戦争』に始まるシリーズ累計2000万部を超える「ぼくら」シリーズや、たくさんの作品をご執筆いただきました。

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 宗田さんは、つねに子どもたちを応援し、95歳になってからも新作を書きつづけ、未来の世代への願いを作品にこめられました。

 そして、ご自身の太平洋戦争の体験をもとに、子どもたちを苦しめる戦争への反対を表明してこられました。おだやかで明るいご性格と、やさしい笑顔が偲ばれます。

 宗田理さんの長きにわたる作家活動に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。

友を救え! ぼくら史上最大の冒険! 魔女の城での脱出ゲーム!!『ぼくらの(魔)大戦』内容紹介

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 日比野は、ルチアという少女を守るため、イタリアを逃亡中!? ところが、英治や相原たち7人が魔女の城の地下牢に捕まってしまった!

 ひとみ、有季のもとに、日比野と貢があらわれ、友を救うため、命がけの大作戦を開始する。しかし、魔女は人の心をあやつり、久美子を手下にして、英治たちが黒ミサで殺される?

「そうはいかない、決戦だ!」

 城からの脱出ゲームに、世界を支配できるという『六つの球』の宝探し、さらに、マフィアとの戦い。魔女との決戦! 史上最大の冒険&超大作!

ぼくらシリーズ40周年! フェア&キャンペーン実施中!!

宗田理さんサイン本『ぼくらの七日間戦争』抽選プレゼント!

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 1985年4月10日に大ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』が刊行されてから、40年目を迎えました。

 これを記念して対象書籍をお買い上げいただいた方の中から抽選で5名様に貴重な宗田理さん直筆サイン本『ぼくらの七日間戦争』をプレゼントします!

宗田理さんの電子書籍が期間限定で50%OFF! 2024年8月8日(木)まで!

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 「ぼくらの七日間戦争」刊行40周年 ありがとう宗田理先生フェア開催中! 宗田理さんの電子書籍(角川つばさ文庫)が全点50%offに!

映画『ぼくらの七日間戦争』無料公開中! 2024年8月16日(金)19:59まで


 YouTubeチャンネル「
角川シネマコレクション」にて、映画『ぼくらの七日間戦争』無料公開中!

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●映画『ぼくらの七日間戦争』
原作:宗田理
監督:菅原比呂志
出演:宮沢りえ、菊池健一郎ほか

著者紹介


宗田理(そうだ おさむ)

 1928年5月8日、東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。2024年4月8日逝去。

 『ぼくらの七日間戦争』を始めとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに。

 『ぼくらの七日間戦争』は実写映画・アニメ映画化される。角川文庫版を含めた「ぼくら」シリーズ累計販売部数は2,000万部を超える。

書誌情報


書名:ぼくらの(魔)大戦
作:宗田理
絵:YUME
キャラクターデザイン:はしもとしん
定価:924円(本体840円+税)
発売日:2024年8月7日(水)
サイズ:新書判(天地173mm×左右112mm)
本文ページ数:304ページ
発行:株式会社KADOKAWA

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