『後宮の検屍女官』3巻。首吊り偽装殺人の犯人は!? ぐうたら検死官の後宮ミステリ（ネタバレあり）

文：電撃オンライン

公開日時：2024年08月21日(水) 22:30

最終更新：2024年08月22日(木) 16:40

　漫画『後宮の検屍女官』最新3巻が、9月27日に発売されます。

※この記事には『後宮の検屍女官』のネタバレが含まれています。

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検死官と宦官の後宮ミステリ『後宮の検屍女官』の見どころは？

　後宮モノは数あれど、本作品はヒロインが検死官という事もあり、殺人事件の犯人を捜すミステリ作品。もう一人の主役である宦官の延明も、家族の冤罪で宦官にされてしまった悲劇のヒーロー。

　次々に起こる殺人事件を追ううち、延明は家族の汚名をそそぐ事が出来るのかも、大変気になるポイントです。

　現代風に置き換えて、ぐうたらだけど有能な美人検視官と冤罪で汚名を着せられた元刑事のバディものと思うと、食指が動く方もいるのではないでしょうか？

『後宮の検屍女官』最新3巻の内容は？（商品紹介ページより）

　ぐうたら女官×腹黒宦官の中華後宮検屍ミステリ、第3巻!!

　「死王」に関する真実が明らかになり、ようやく落ち着きを取り戻したかのように見えた後宮。しかし延明のもとには、次の事件の知らせが届いていた。事件の内容は「首つりを偽装した殺人事件」。だが容疑者とみられる如来という男は無実を主張し続けており、延明は、そんな如来の主張を無視することができず、桃花に検屍を申し込むのであった――。

　後宮にうずまく疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華風後宮検屍ミステリー!

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