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【V最】葛葉さん、叶さん、柊ツルギさんの“FNATHEPTION”が、僅差の熱闘“VTuber最協決定戦 SEASON6 Ver APEX LEGENDS”を制覇!

文:電撃オンライン

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 24日、「VTuberの、VTuberによる、VTuberのための大会」(渋谷ハルさん)である“VTuber最協決定戦 SEASON6 Ver APEX LEGENDS”が開催され、葛葉さん、叶さん、柊ツルギさんの“FNATHEPTION”が総合1位に輝きました。
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 全5ゲームの合計ポイントで決着する方式の今大会。最終ゲームを前にしての順位表は以下のとおりだった。
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 1位に入っていたのは猫汰つなさん、エクス・アルビオさん、赤見かるびさんの“CR寿司”。ただ、2位の葛葉さん率いる“FNATHEPTION”との差はわずか2ポイントで、「上位はどこが来てもおかしくない」僅差の激戦となっていました。

 そして第5ゲームで頂点に立ったのは、ここまで苦しい戦いを続けてきた常闇トワさん、神成きゅぴさん、或世イヌさんの“(株)アメムチ青春支部”。きゅぴさんが「ずっと狙っていた」という巧みな隠忍自重のハイドムーブから、チャンピオンを奪取。最後に意地を見せる形の勝利となりました。
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 そして注目の総合1位に輝いたのは、葛葉さん、叶さん、柊ツルギさんの“FNATHEPTION”。ただ、“CR寿司”とはポイント同点。規定により、最終ゲームの結果で上回った“FNATHEPTION”が総合1位という主催の渋谷ハルさんも驚愕する大接戦となりました。
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 1位から3位がいずれも各ゲームのチャンピオンを獲っていないという異例の展開となりましたが、安定して高い順位をキープし、キル数も稼ぎ続けた“FNATHEPTION”がわずかに上回る結果となりました。
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 惜しくも準優勝となった“CR寿司”のメンバーには、公式放送内で渋谷ハルさんが「惜しかった。ルールによっては優勝していた」という言葉も贈られました。猫汰つなさんが「協力して、自分の得意なところに全部ぷっぱなそうと思った」という言葉どおりの活躍ぶり。「悔しかった」という言葉も漏らしましたが、「本当にお疲れさまでした」という渋谷ハルさんの言葉には、確かな実感がこもっていました。

 またIGLを務めたエクス・アルビオさんは自分のプレーを称賛して笑いを誘いつつ、「リングがホントに読めなくて」と言いつつも、「結構連携も阿吽の呼吸までいっていたんですけど、最後は呼吸困難になりました」ともう一笑いを引き出すさすがのコメント。

 そして初出場の赤見かるびさんは「IGLの天才えびおくんと、キルマシーンの猫汰さんに支えられた」とした上で、「くら寿司とコラボしたかった!」と協賛企業へのアピールで、さらに笑顔を呼び込んで、悔しさを漂わせつつも、充実した時間だったことをうかがわせるインタビューとなりました。
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 そして優勝した“FNATHEPTION”の葛葉さんは「すげえ嫌なやつだったんだけど、二人なにを言わずについてきてくれた。結果ここまで来られた。マジいいチームだと思います」と僚友二人をねぎらい、「コーチたちもマジで練習時間の合間に来てくれて、とんでもないチーム名に名前負けせずにいけてよかったです」(※コーチのチームの名前を借りた)と、コーチであるTaidaさん、YukaFさんへの感謝をあらためて強調されました。

 そして「よくチームに食らい付いて頑張っていた」と、渋谷“社長”から労いのこと場を受けたツルギさんは開口一番「ありがとうございます!」と感謝を述べつつ、「いやもうとにかく勝てて良かった。とにかくコーチに感謝。とにかく弱かったんですよ、俺、最初。超ブランク。ただランク2カ月上げただけの弱い奴、キチい奴だったんですけど、コーチたちも教えてくれたし、叶さんも葛葉さんも言ってくれた」とあらためて感謝。
▲時には衝突しながらも、チームとして洗練されていきました
 「何ひとつ間違いはなかった」とここまで迷いに迷った過程を含めて胸を張ったのは叶さん。「『歯車になろう』と思っていた」という宣言通りの縁の下の力持ちぶりで、まさに“最協”の貢献度でチームを支え続けました。

 また「個人的MVPはツルギ。こいつ、マジ主人公です!」と葛葉さん、「引っ張ってくれた」と叶さんと、厳しい言葉を受けて苦しい時間も過ごしながら、タフに成長を続けたツルギさんへ賞賛の言葉を惜しみませんでした。

 また葛葉さんは「最後にいいっすか?」と切り出し、「コーチたちに次はバトンタッチです! 世界大会がんばってください! ありがとうコーチ! 応援してくれたみんなもありがとう!!」と絶叫。感謝の思いとエールを贈る、素晴らしいインタビューを締めくくりました。
▲試合前日、見違えるようなムードに仕上がってました
 チームのターニングポイントは時には衝突もしていた練習期間にあったように改めて感じられますね。

 各視点、こうしたドラマが多々あったはず。ぜひアーカイブでも振り返ってみてください。

出場選手の感想ポスト

番外

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スコア

総合スコア

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第1ゲーム結果

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第2ゲーム結果

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第3ゲーム結果

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第4ゲーム結果

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第5ゲーム結果

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個人キル数

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勝利チーム・リーダー視点

大会レギュレーション

■イベント形式
5マッチによるマッチスコア形式

■使用マップ
ストームポイント

■ポイントシステム
1ST : 12PTS
2ND : 9PTS
3RD : 7PTS
4TH : 5PTS
5TH : 4PTS
6-7TH : 3PTS
8-10TH : 2PTS
11-15TH : 1PTS
16-20TH : 0PTS
1KILL : 1PTS

■キルポイント上限
マッチ1 : 6PTS
マッチ2,3 : 9PTS
マッチ4,5 : 上限なし

■タイブレーカー
総合順位 : 最終マッチのゲーム内順位の順に決定する
モストキル : 該当者は同率の順位とする

■チーム編成ルール
参加者は ゲーム内の最高到達ランクに応じてポイントが割り振られ
下限17ポイントおよび上限23ポイントの中でチームを結成する
※ポイント対象は過去の最高到達ランクとする

ランクポイント
~プラチナIV:3 ポイント
プラチナIII~Ⅰ:4 ポイント
ダイヤIV:6 ポイント
ダイヤIII:7 ポイント
ダイヤII~I:8 ポイント
マスター以上:8 ポイント以上

■くじ引きランドマーク
くじ引きランドマークの実施順を抽選で決定し
その順番で各チームのくじ引きを行い ランドマークを決定する

■ランドマークルール
降下は〈ALGSモード〉を使用
他のエリアに降下できるランドマークが存在するため 全チームはランドマークごとに指定された範囲内に踏み入らない限り プレイヤーにダメージを与える行為とファーミングを禁止とする
ただし 指定された範囲外のリングコンソールと調査ビーコンの使用は可能
大会公式サイトより引用)

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