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『かまいたちの夜×3(トリプル)』惨劇の舞台と、事件に巻き込まれていく登場人物たちを紹介

文:まり蔵

公開日時:

 スパイク・チュンソフトより、9月19日に発売予定のPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けサウンドノベル『かまいたちの夜×3(トリプル)』について、惨劇の舞台と事件に巻き込まれていく登場人物たちに関する情報を紹介します。

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主人公&ヒロイン

矢島透

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 シリーズの主人公。普段は少し頼りないが、時々冴えた推理力を見せることがある大学生。同じ大学に通う真理に想いを寄せている。第1作のメインストーリー「ペンション“シュプール”」編では、真理に誘われてスキー旅行へ出かけたことから、惨劇に巻き込まれていく。

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小林真理

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 透と同じ大学に通う大学生。透が想いを寄せる相手。スタイルがよく、ストレートの長い髪が似合う美人タイプ。スポーツ万能で頭の回転もいい。叔父夫婦が経営するペンション“シュプール”に透を誘うが、それが惨劇に巻き込まれるきっかけとなってしまう。

[IMAGE]※紹介文は「ペンション“シュプール”」編時点のものです。

ペンション“シュプール”


 小林夫妻の経営するペンション“シュプール”。ログキャビン風のおしゃれな建物で、オーナーの小林自らが腕を振るう料理も評判がよく、雑誌などにも紹介されて人気が出てきているという。

 2階建てで、1階は談話室や食堂、スタッフの部屋などがあり、2階に客室が並んでいる。数少ない欠点はややゲレンデから距離があることだが、そうした孤立した環境が、逃れることのできない惨劇の舞台となってしまう……。

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▲雰囲気も料理も素晴らしい人気のペンション。当初は偶然集った宿泊客たちの和気あいあいとした団らんの場となっていたが……。

「ペンション“シュプール”」編


 客室に投げ込まれていた「こんや、12じ、だれかがしぬ」という不気味なメッセージを機に、徐々にペンション内に不穏な空気が流れ始める。

 そして、本当に殺人事件が……。

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「ペンション“シュプール”」編から登場するキャラクター

小林二郎/今日子夫妻


 シュプールを経営する夫婦。二郎は真理の叔父に当たる。かつてはサラリーマンをしていたが、脱サラして妻・今日子と共にペンションの経営を始めたのだという。

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久保田俊夫


 背が高く体格のいいスポーツマン。思いやりがあり、どんな事態にも率先して動く行動力も備えている。シュプールに住み込みで働いている。

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篠崎みどり


 俊夫と同じくシュプールで働く女性。彼女もかなりのスキー好きらしく、髪も顔もすっかり雪焼けしている。

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香山誠一/春子夫妻


 大阪で会社を経営している男。一度話し出すと止まらず、人の話を聞かないという困った面がある。

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美樹本洋介


 大柄でヒゲ面の、いかにも山男といった風貌のフリーカメラマン。鋭い洞察力を持ち、説得力のある発言をする。

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田中一郎


 周囲の人物と一切関わりを持たず、帽子にサングラス、コートを身に着けたまま食事をとる謎多き宿泊客。

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渡瀬可奈子/北野啓子/河村亜希


 東京から来た仲よしOL3人組。3人とも18歳。それぞれの趣味や好みが共通しているという感じではないが、とても仲がよく常に3人で行動している。

[IMAGE][IMAGE]※紹介文は「ペンション“シュプール”」編時点のものです。

三日月島


 “三日月島”は、メインストーリー第2作の「監獄島のわらべ唄」編および完結編 「三日月島事件の真相」編の舞台となる、三日月の形をした孤島。

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 明治時代頃、この地方の旧家である岸猿家が紡績工場を建てたものの、労働者は奴隷のように扱われ、反抗する者は島の私設監獄に幽閉されたという。

 こうした凄惨な言い伝えはわらべ唄としても遺されている。地元の人々はこの島を“監獄島”と呼び、不気味がって近づくことを避けているようだ……。

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「監獄島のわらべ唄」編


 謎の人物から招待を受けた透と真理は、三日月島で懐かしい面々と再会する。だが、たどり着いた島は不気味な言い伝えが残り、地元の人々も避けるいわくつきの島だった。

 一体なぜこのような場所に招待されたのか?誰も会ったことがないという謎の人物とは何者なのか? 謎めいた状況の中、招待客の1人が無残な姿で発見され、人々は徐々に追い詰められていく……。

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「三日月島事件の真相」編


 「監獄島のわらべ唄」編の事件で犠牲になった人々を慰霊するため、香山の呼びかけで再び島を訪れた透たちだが、香山の思いもむなしく、またしても三日月島で殺人事件が起こってしまう。

 つらい思い出を乗り越え、再び集った人々の間でなぜまた殺人事件が起こってしまったのか、そしてなぜこの島はこれほど凄惨な歴史を歩むのか…その真実がいま明らかとなる……。

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「監獄島のわらべ唄」編から登場するキャラクター


 シリーズ第2作のメインストーリー「監獄島のわらべ唄」編では再び集った前作の面々が新たな惨劇に見舞われる。

 謎の人物から招待を受けたシュプールの関係者たちは、“三日月島”で久しぶりの再会を果たす。

 しかし、そこには見慣れない者も含まれていた――。

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村上つとむ


 作曲家。背の低い、がっしりとした体格の中年男性。プライドが高く、怒りっぽい。周りの人間には、常に高慢な態度で接している。

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正岡慎太郎


 フリーのゲームプロデューサー。女性達に対して馴れ馴れしい態度で接する。かなりの女好きらしい。三日月島には、仕事の打ち合わせでやってきた。

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菱田キヨ


 「謎の招待主」に仕える老婆。たった1人で三日月館の管理をしているが、数多くの招待客が来たことで対応に追われてしまっている。

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香山夏美


 香山誠一の妻。前妻の春子以上に香山とは年が離れている。茶色の髪にタイトなミニスカートと、外見的にも春子とは大きく雰囲気が異なる。

[IMAGE]※紹介文は「監獄島のわらべ唄」編時点のものです。

Switch版予約特典:サウンドトラックCD/サウンドトラックアプリ

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 Nintendo Switch版『かまいたちの夜×3』では、予約特典としてサウンドトラック「アニバーサリーアレンジパック」を用意。パッケージ版にはサウンドトラックCDが、ダウンロード版には同内容のサウンドトラックアプリが付属します。

 本特典は、初代『かまいたちの夜』の楽曲を手がけた加藤恒太氏が、30周年を記念してシリーズ1作目のBGMを新たにアレンジした、全20曲65分以上の大ボリュームのサウンドトラックとなっています。


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