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2024年夏アニメの放送中人気ランキングは恋愛系作品が首位争い! 先輩はおとこのこ、2.5次元の誘惑、マケイン、ロシデレ…1位になったのは?

文:電撃オンライン

公開日時:

 電撃オンラインオリジナル企画として8月9日から8月18日にかけて実施した、2024年夏アニメの放送中人気ランキングの投票結果をお届けします。

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2024年夏アニメは恋愛系作品が強い! 放送中人気ランキングのトップ10を発表


 投票は、主に2024年7月ごろから放送・配信されている夏アニメ作品を対象に行いました。

 今回は記事のタイトル通り、恋愛系作品が第1位を獲得! 放送前のランキングでは、該当するものだと『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』『2.5次元の誘惑』『負けヒロインが多すぎる!』『先輩はおとこのこ』の4作品がトップ10に入りましたが、第1位はこのなかにあるのか、それとも別の作品が一気に順位を上げたのか? トップ10にランクインした作品とあわせて注目です。

 それでは、投票してくださった方々のコメントとともに第1位~第10位をお届けします!

※コメントは敬称略。

【第10位】ラーメン赤猫

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【投票者のコメント】
●キャラクターがみんな可愛くって、いつも見るとほっこりした気分になる。癒やされる。(こきんちゃん)
●とにかくかわいい! ラーメン赤猫、本当に存在してほしい!! あと、パートの社さんが言ってた「前の会社で良かれと思ってやったら“余計なことするな”って言われた」っていうシーンが共感できて、猫の可愛さに加えて人間社会あるあるも描かれているのが魅力!(動物マニア)
●人間に理不尽な目にあわされた辛さを猫たちに癒される。雇用条件とか常識とか、ちゃんとしてる猫たちを観て自分が間違ってないと認識できるから。(みか
●もふもふ&飯テロの最強コンビ。毎回癒やされてます。ただし、夜中なのにラーメンを食べたくなってしまうのが困りものですが…。(きまぐれかもめ)

【第9位】〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン

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【投票者のコメント】
●やはり、西尾維新ワールドはよい。(Yoki)
●作画も良く、面白い。(な)
●化物語からずっと好きな作品だから。(テルル)

【第8位】義妹生活

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【投票者のコメント】
●微妙な感情表現や会話回しなど、見応えが有って面白い。また、原作の適度省略のおかげで、テンポが良いです。(swampfox)
●登場人物達のさらっとした掛け合いが好き。聞いていて嫌になる場面が少なく、頭の良さがありながらも徐々に打ち解けていく様子は心が絆される。個人的に読売先輩好き。(夜櫻)
●リアリティがないはずなのに、なぜかリアリティが感じられるところ。あえて何も動かないカットや映さないカットが秀逸。(がおん)
●ともかく作品が好き。嫌な事があっても木曜日を楽しみ思うくらい、二人の距離感がいい。好きなキャラクターの描き方。(キョロ)
●無言のシーンと音楽の使い方がまじでおしゃれ。(すゞき)

【第7位】先輩はおとこのこ

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【投票者のコメント】
●3人それぞれ抱えてることがあったりして毎回次の回が気になります!! 3人全員良いキャラで大好きです!!(ちゃわん)
●とても面白くて、優しい内容だから。作画が綺麗で惹かれたから。(まりさ)
●まこと先輩に素直に気持ちを伝えるあおいちゃんと素直に気持ちを伝えられない師匠達の普通ではありえないような三角関数が魅力的だからです。(やこ)
●絵、話が美しくて、愛おしく感じる。ジェンダーに関するリアルな悩みが活き活きと表現されている、高校生の尊い葛藤の話。(えだっち)
●設定が今までになく、登場人物の心情や人生観などがアツい! そして、キャラクター設定がめっちゃ尊いです!!(かくれんぼ)
●可愛いものが大好きな男の娘・まこと先輩は今期で一番一目惚れしたキャラです! 咲ちゃんも可愛いしりゅーじくんもイケメンですよ!(ツインテール)

【第6位】しかのこのこのここしたんたん

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【投票者のコメント】
●OP、EDの中毒性の高さは異常。内容も何も考えずに楽しめるので、見ていてとても気持ちがいい。ぬん。(いっきゅー)
●キャラがかわいい&それぞれの個性がとても強い。ギャグ全開に極振りしていて面白い。アニオリ要素も多く原作を読んでいる人が読んだことがないと錯覚するレベル。OPが中毒的。内容がツッコミの嵐。EDがツッコミ疲れの疲労を癒す。パートごとにお話しが完結するので飽きない。特に6話の18短編は今だ類を見ないものだった。(キリシマ)
●平成中盤のアニメらしく懐かしい気持ちになれるのと同様に最近見たギャグアニメの中でも頭空っぽにして見られる点が面白い。(はやティン)
●原作の流れを壊さずゆっくり丁寧に作られていると感じた。(オカメインコ)
●やはりあのインパクトがあった、公開前のループ動画。原作を知らない組で、つまらなかったら流していいやと思っていたが、逆に展開が訳が分からない内容にハマってしまった。それよりキャラクターひとつひとつが個性的で良い。(コンちゃん)
●シカ志望だから。(東北のシカ)
●ハイテンションが面白い。恋愛要素が無くて、ある意味スッキリしていて観やすい。(シカ 奈良のシカ)
●鹿やから。(ごりら)

【第5位】逃げ上手の若君

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【投票者のコメント】
●“逃げ”がめっちゃ生き生きしてて、漫画がすごく良く具現化されている!!!(つぐプリン)
●OPとEDにハマった。やっぱ鎌倉サイコー!(ふじー)
●原作を読んでからずっと楽しみにしていた作品で、作画はもちろんですが、演出がとても素晴らしくて、観る度に舌を巻いています。期待値以上の作品です!(カフェオレ)
●作画がいい! そして若様が可愛くてかっこいい!(あよ)
●この作品を初めて観たときは画風に少しだけ違和感があり少し抵抗があったが次第に慣れてきて躍動感溢れる作画を魅力的に感じらようになっていました。ストーリーはタイトルから気になるところがありアニメの冒頭から強いインパクトが印象的で観る内に次回が気になりだしてどんどん作品に引き込まれていきました。元々歴史に興味があったのもありますが、主人高が成長していく過程が大好きでとてもワクワクさせられるところが一押しです。(ガーター)
●絵が綺麗。キャラだけじゃなく鎌倉時代の建物や風景など背景美術も素晴らしくて大河で見たような光景がしっかりアニメの中で表現されている。時折入るギャグのバランスもいい。今期一番期待していたが期待以上。ぜひ最後までアニメ化されてほしい。(美咲)
●色彩設計の担当さんが本当にいい仕事をしていると思う。昨今のアニメではなかなか見ない色遣いで目を引く。(犬派)
●多少フィクションが加えられていても、授業をあまりちゃんと聞いていなかった身としてはネタバレも無く、かといって全く知らない内容ではない(足利や北条といった名字がいたことはうっすら覚えているので)から。身近でありつつも知らない話を初見で見れるのは楽しい。あと時行がエロい(ぴぴぴ)

【第4位】2.5次元の誘惑

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【投票者のコメント】
●友情・努力・勝利の詰まったジャンプの遺伝子を正当受け継ぐ作品だし、燃えと萌えの要素のミックスされた次世代ハイブリッドな作品だと思うから。青春世代の主人公達の成長に加えて周囲の大人にも新たな気づきを与える展開も視聴者を釘付けにする要素。キャラクターも脇役レベルまで可愛いし、癒される世界線なのも推しポイント。(パブロフ)
●コスプレと部活という今までに無かったものをテーマにしていて面白いし、なによりオタクとしての生き方を学べて、青春を感じて感動できる唯一無二のアニメだから。(みうお)
●コスプレの新しい見え方を教えてくれた。キャラクターが魅力的。(おくだ)
●奥村くんの姿が自分に重なって、クスッと笑えるから。コスプレの良さを改めて感じることができ、自分もやってみようと思えたから。(あかね)
●原作からのファンです! アニメも思っていた以上にクオリティが良く、原作ファンからしても大満足のアニメです!!(きよし)
●原作漫画がほんっとうに誠実。何かを好きになることへの真っすぐな思いと、リアルな現実との折り合いがセリフに込められていて何度も泣かされる。アニメでも綺麗な作画と声優の演技の力が相まって、より作品が好きになった。(笹会)
●最初の数話はありがちなラブコメ…これからは熱血コスプレイヤーの物語となるギャップにやられます。物語を通して人の成長を感じられる稀有な作品です。(高え味)
●読めば読むほど深く面白い作品でした。アニメオタクの自分にとっては、作品内でアニメオタクがハチャメチャしていると同士として共感できる部分が多いです。数多くの他作品のネタ要素も所々に入っており、クスッと笑いを与えてくれると同時に「このネタってあの作品だ!」と分かると少し嬉しい気持ちにもなるのも印象的でした。そんなネタ要素もありながらこの作品はストーリーも面白く、熱い展開や期待していた展開が多いのが魅力です。その分、多少先が読めたりもしますがそれでも熱い展開には変わりなく、いい意味で期待を裏切られます。こんな作品が世の中に増えたらいいなと言う願望もあり、僕はこの作品に投票しました。(Wr-toki)

【第3位】【推しの子】(第2期)

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【投票者のコメント】
●推しの子を知ったのは一期のアニメ放送からで、そこからハマって期待の二期。舞台の裏側、アクアや取りまく役者達の思惑、特にメルト回など期待していた以上に引き込まれて次の週が楽しみで待ち切れなくなる程だった為。(さばとら)
●1話の始まりが東京ブレイドの劇をお客が見ているようなアングルで始まったのが、この章が好きな自分的にはとても嬉しかった。原作のように淡々と時系列で進むよりも、劇から始まり稽古場、そこからさらに顔合わせといったように魅せる時間づくりがされている。メルトの覚醒シーンは漫画以上に覚醒したというのが伝わり、東京ブレイドも少しではあるが本編がしっかり行われて、原作じゃ味わえなかったものがあるのがとてもいいと思った。(ヒビル未来派No.24)
●一期から見てるのですが、相変わらずの作画よすぎて途中で止めたくなるシーンさえあるから。それだけではなく、ストーリーは言わずもがな原作をアニメに持ってきたときのテンポとかを違和感なくしてくれて画面に釘付けになってしまうから。のみならず、声優さんもイメージぴったりだし、キャラの声を保ちつつそのキャラが演技している声も出すとか技術すごすぎ。姫川さんとかほんとにわたし好みで最高。音楽も最高だし、なんかほんとに全体的に最高峰でずっと面白いです。(ひめさか)
●一期をみてどハマりした。推しはアクたんで今期も楽しみにしてた。私はアクアとかな派で、あかね貴様ッとかも思っていたのですがプクーッが可愛すぎるのなんの。そして推し声優である内山昂輝さまが演じられている姫川さん!! 演技力パネェ。おかけでかなが最大限力を引き出せております。この二人もプロ同士ってな感じで好き。最初は何いってんの!? と思ってしまったアビ子先生のエピが好きすぎて尊い。こういうところでしっかり闇みたいなところをみせてくれるのがいい。GOAさんとの掛け合い大好き。舞台ではメルトの成長もすごいし、アクアの助言を自分で膨らませて演じているのがすごい。超かっこよかった。まだ途中だけど、これからも楽しみだし、ワクワクしております。(リコピン)
●演劇東京ブレイドをテーマに演じる役者の皆の視点や、原作者と脚本家が思ってる事をぶつけ合い腹を割って話すとことか、いろんなスポットが当たっていていいなって思った。曲も前のYOASOBIアイドルとは違い、今度はアクアとルビーが主役となってテーマが変わった感じのGAMNファタールも曲が出てから凄い気に入ってます。(レイジのアトリエ)
●原作ファンでもありますが、原作からアニメにカスタマイズした際のストーリーの再設計が秀逸。それが作画のクオリティとあいまって、毎回心を揺さぶられています。今から2シーズンの終わりのロスが怖いなー。(うめなおどっと)
●アニメ化前からの原作ファンだけど、コミックを超えてくるようなアニメの出来栄え。作画、音、構成、、、どれをとってもとてもよくできてると思う。続きを知ってるのにいつも来週が楽しみになる。エンディングの音楽の入り方がまた良い。わくわくする。最高。(にゃー)

【第2位】時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

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【投票者のコメント】
●本来なら心の中の声で留める事を、ロシア語ならバレないだろうとダダ漏れにしてしまうアーリャの迂闊さが可愛いです。理解していないフリを続ける政近によって、発言内容がドンドン赤面モノになって行くのが良いですね。(BMR)
●EDが毎話で変わるので毎週の配信が楽しみ。令和アニメのOPはかっこよさがあって良いがこのアニメのOPは平成のラブコメ感がある。(アーニャ)
●アーリャのデレと有希の妹モードがめっちゃかわいい! 有希はお嬢様モードと妹モードのギャップで推せる! 声優さんもすごい合ってて、毎回エンディングの曲をアーリャが歌ってくれるのがアニメならではですごくいい! アニオリのシーンもあってまんがや小説を読んでても楽しめるし、アニメから観た人も十分楽しめます!(しろくま)
●ロシア語は発音がキツイイメージだったけどアーリャのボソッと言うロシア語が可愛く感じてイメージが変わりました。(パッチン)
●原作改変が上手くいっており、原作でわかりにくかったところが、改善されているから。(えいたろお)
●作画の美しさ。毎回変わるEDのこだわり。そしてアーリャさんの可愛さと声優さんの実力の高さ。さらに周防有希という立ちすぎるキャラ。ストーリーに関してはOP等で含みを持たせてるところも、期待したい所。現状十分に面白いです。(やっとい)
●作品に出てくるキャラがみんなそれぞれに個性があり、とってもかわいい! 制作会社さんが動画工房さんなだけあって、作画も素晴らしいです。ED曲が毎回変わるのも、「今回の曲は何が流れるかな~」と楽しめるのですごくいいと思います。(ロキシー教信者)
●周防有希ちゃんがおもしろ可愛いから。特に「グッドモーニ~ン、マイブラザ~」がおきにです! あと「揉めないEカップより揉めるCカップの方が断然いいだろうが!」は名言すぎるww(周防有希みたいな妹が欲しい)
●ラノベ1巻発売からずっと読んでるし、アーリャさんが時々というか、めちゃくちゃデレてくるのがかわいい。ストーリー的にも、政近と家族の過去、謎のロシア人少女とか気になるし、王道の生徒会でのお話で読んでて楽しい。(ペパーミント)
●自分もロシア語がわかるから!!!(Rick)

【第1位】負けヒロインが多すぎる!

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【投票者のコメント】
●王道のラブコメから外れた面白いストーリー。一癖あるヒロインたちが見ていて面白さを感じる。とにかく良き!(すっぱれもん)
●キャラクターや背景、オープニング・エンディングのビジュアルセンス、キャラクター造形や会話のセンス、ギャグセンス、エモシーンの演出センス……アーティスティックなほどのセンスを感じます。(パギ)
●とてもよく描写ができてて、制作陣のこだわりが良く出てる。あとは豊橋ご当地が随所にちりばめられてて良い。(ろっきー)
●映像の動き方から声優の演じ方など見ていて惹かれました。学生時代の甘酸っぱさを目一杯感じました。(さっすー)
●原作再現度が高いだけでなく、ストーリーのテンポがよくアニメ化ならではの良さが出ている。あと、ストーリーが単純に好き。(タツヤ)
●作画、テンポの良さなどの全体的な完成度が高いと感じました。また、キャラクターや背景、空気感、OP、EDが私の琴線に触れました。実際の企業が作中に出てくるところも凄く面白いと思いました。(あべべべべ)
●他の作品と比べて登場人物たちが自分たちで動きまわり、相互作用して話を作っている楽しさがあり、格が違うとも思える楽しさがある。また、画面や演出も非常に細かく、実際何度も見直しても新しい発見がある。(もりくま)
●大学時代に住んでいた豊橋という舞台のアニメで、作画、背景ともにとても良い作品だと思ったから。あと、八奈見さん、焼塩さん、小鞠ちゃんの3ヒロインがとても可愛い! 特に八奈見さんは表情の変化がとても豊かだったりして面白いので、投票しました!(とっしー)
●まず第一に、負けヒロインという着眼点が面白い。かつ、今までしっかりと描かれることのなかった彼女たちの心情の変化や揺らぎ、成長が丁寧に表現されていて、老若男女問わず、失恋を経験したことがある人なら誰もが共感できるポイントが散りばめられているので、話の内容や登場人物たちに感情移入しやすいのが大きい。また、とにかく作画が綺麗。どこを取っても文句のつけようがないほど美しく、高校生の青春の儚さや甘さ、切なさ、楽しさというものが作画全体を通じて表現されており、作品としての完成度をさらに高める要因のひとつとなっている。あの日恋をしていた人にも、今まさに恋をしている人にも、自信を持っておすすめできる、負けヒロインたちの青春物語です。(サキョウサウルス)
●綺麗な作画、ヒロイン達の個性、主人公の寸断入れないツッコミ、各自の恋の行方、楽しみ要素満載。(かみたま)
●作画がいいしオープニングも出来がめちゃめちゃいい。漫画を読んでいた時に想像していた感じとピッタリあってて素晴らしかった。(かかか)
●「負けヒロイン」といわれる“主人公の恋人の立場を奪われた”女の子たちが活躍する、斬新過ぎる物語です。お腹を抱えて笑えるギャグもあれば、胸がいっぱいになる感動シーンもあり、見応えバツグンです。また、梅田修一朗さん・遠野ひかるさん・若山詩音さん・寺澤百花さんなどのキャスト陣の演技力がとても高かったり、アニメーション作画も目を引くものだったりと、もう何もかもが凄すぎます。これからのストーリーも期待“特大”です! 原作者の雨森たきび先生、そしてマケインの製作に関わっているすべての方々へ、こんな面白い作品をつくっていただき、本当にありがとうございます! そして、これからも一人のファンとして応援し続けます!(マケインしか勝たん!)



 放送前の第6位からジャンプアップ、得票率19.5%で『負けヒロインが多すぎる!(マケイン)』が第1位に輝きました。映像のクオリティや演出、物語に加え、それぞれ異なる方向性で魅せてくれる3人の(負け)ヒロインをはじめとしたキャラも魅力的と、さまざまな面で高評価を獲得。放送前同様、物語の舞台となっている豊橋の地元勢からの票も多数寄せられていました。

 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)』は放送前と同じ第2位と抜群の安定感。得票率は17.2%でした。放送前はメインヒロインであるアーリャと物語に関するコメントが多い印象でしたが、今回はそれらに加えて、主題歌(OP&毎回異なるカバーED)や主人公・政近の妹である有希に対するものも激増。これから披露されるカバー曲や、有希の言動から目が離せませんね。

 第3位の【推しの子】は得票率12.1%で放送前の第1位から少し順位を下げたものの、まだまだ高い人気をキープ。第1期を観てファンになった方々からの支持がアツく、原作ファンからも劇中劇である『東京ブレイド』を含む“2.5次元舞台編”を、アニメならではの演出や構成、追加シーンで盛り上げてくれているのが好評でした。

 第4位の『2.5次元の誘惑』、第6位の『しかのこのこのここしたんたん』、第7位の『先輩はおとこのこ』はそれぞれ放送前から1つ順位が上昇。『逃げ上手の若君』は放送前の第10位から第5位にアップと、『マケイン』に次ぐ上昇を見せました。一因となっているのはやはり時行でしょう。「死んだらどうする」。

 『義妹生活』『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』『ラーメン赤猫』の3作品は初のランクイン。

 『義妹生活』は巧みな表現が好評なようで、ランキングもトップ10のうち半数が恋愛系作品に。『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』は長い歴史を持つシリーズの1つだけに応援し続けている方が多く、『ラーメン赤猫』は可愛らしい猫たち&人間による優しい雰囲気とときに描かれる社会的リアルさ、飯テロクラスのラーメンが人気でした。

 なお、電撃オンラインでは今回第1位に輝いた『マケイン』と、第2位『ロシデレ』のキャラ人気投票も実施中です。作品ファンの方はぜひこちらにもご参加ください!
※『マケイン』の投票は9月1日、『ロシデレ』は9月5日まで。

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