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【信長の野望 出陣攻略】今からでも間に合う初心者向け攻略。序盤を進めるポイントや部隊編成のコツ、各イベントの進め方などを解説

文:Ak

公開日時:

 8月31日に1周年を迎えた戦国ウォークゲーム『信長の野望 出陣』。この記事では、今から始める初心者プレイヤーにも役立つ基本攻略をお届け。そもそもの本作の魅力から序盤の攻略法、各種イベントの進め方などを解説していきます。

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索引

そもそも『信長の野望 出陣』ってどうやって遊ぶゲームなの?【信長出陣初心者攻略】


 本作は、歩いて領地を広げていきながら、武将を集めていくゲーム。『信長の野望』らしいバリエーション豊かな武将を育成して、自分好みの部隊を編成できます。編成した部隊を使って領地を広げたり、さまざまなコンテンツを楽しむことが可能となっています。

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 領地を広げるには、歩いて領地にしたい区画の中に行き、“拠点”に合戦を挑んで勝利する必要があります。いろいろな地域を歩くことで、どんどん領地を広げていくのが楽しい!

 ただし、歩かなくても領地を広げることは可能。“遠征”を使えば、自分が行ったことのない地域であっても領地を広げられます。そのほかにも、実際に歩かなくても楽しめるコンテンツがあるので、自分のスタイルに合わせて楽しめるのも本作の魅力です。

課金しないといろいろなコンテンツを楽しめない?【信長出陣初心者攻略】


 本作の課金要素は、主に登用(ガチャ)で武将を引くこと。ただし登用を引くのに必要な登用札は、歩くと貯まる“戦国マイレージ”で交換したり、ログインボーナスやパネルミッションの報酬として入手したりと、無償でもかなりの量が手に入ります。

 基本的にはマイペースに歩いて領地を広げて、武将を育成していくだけでも十分に楽しい! もちろん対人コンテンツで上位を狙うとなると、武将が充実していないと厳しいこともありますが……各種イベントは少し参加するだけでも報酬を獲得できるので、マッタリ楽しむぶんには無or微課金でも問題はないです。

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 ちなみにもし課金する場合は、イベント開催と同時期に購入できる各種有償パックがお買い得です。パックにもよりますが、強力な装備や武将が確定で入手できることもあります。

武将はどう手に入れればいい?【信長出陣初心者攻略】


 気になる武将の入手方法を紹介。登用(ガチャ)以外にも武将の入手方法はあるので、ここでその方法をチェックしておきましょう。

基本は登用で入手可能


 本作の武将は、主に登用で入手可能。登用札はイベント開催時にログインボーナスやイベント報酬などで入手できるので、無償でも運しだいではありますが、あるていど武将を狙うことができます。

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 ちなみに本作では覚醒(いわゆる凸)の恩恵が大きいので、あるていど手持ちの武将が充実してきたら、期間限定の登用札以外の小判などは、貯めておいて一気に引いて凸を目指すのが戦力的にはオススメです。

イベント報酬でもSSR武将を入手できる


 SSR武将はイベント報酬でも獲得可能。登用で入手できる武将と比べると性能は控えめなことも多いですが、序盤の戦力や副将・与力枠の武将としては十分に活躍できます。

 ちなみにSSR武将は、列伝イベントや共闘イベントで入手可能。各イベントの進め方については後述します。

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 配布SSR武将であっても序盤であれば1人入手できるだけでも戦力になるので、イベントには積極的に参加して最優先でSSR武将を交換していきましょう。

名城武将&ご当地武将も十分に戦力になる


 また江戸城など、各地の有名な城では名城武将、各地方ではご当地武将を入手可能。名城武将は訪問すればすぐ手に入りますが、ご当地武将は友好度を貯めていって一定の値になると各武将を入手できます。入手までに時間がかかるうえに性能もそれほどではないですが、副将・与力枠としては十分。

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 友好度は一度に十分な量を入手できないことも多いので、基本的には長期的に友好度を集めていく必要があります。友好度は1000集めると武将と交換できるので、交換可能な量が貯まったかどうかこまめにチェックしましょう。

ゲームを進めると茶室や内政施設でもSSR武将を入手可能

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 そのほか、茶室や内政施設“神社”などでも、SSR武将を入手する機会はあります。ただしこちらは大量の小判が必要になったり、そもそも機能の解放にプレイヤーレベルが必要になったりとハードルは高めです。

 序盤はひとまず登用かイベント報酬で武将を集めていきましょう。

最強の武将は誰?【信長出陣初心者攻略】


 本作では、イベントごとに有効な武将が異なります。それは、イベントの種類によって特定の武将の能力が上がるからです。

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■主なイベントと特効対象となる武将
・群雄リーグ:特定の地方の武将
・攻城戦:攻城戦特性を持つ武将

 とはいえイベントごとに武将を入手&育成するのは初心者には厳しいので、どんなイベントでも活躍できる汎用的な性能を持った武将を優先して狙うといいでしょう。具体的な初心者向けオススメ最強武将に関しては、下記記事をご覧ください。

部隊ってどうやって組むの?【信長出陣初心者攻略】


 1部隊につき5人の武将で部隊を組むことが可能で、最大5部隊まで合戦に出ることが可能。ただし副将・与力の枠や部隊数は序盤は少ないので、手持ちの武将が少なくても部隊を組めます。

まずは同兵種、同大名家で部隊を組んでみる

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 部隊編成では、SSR武将を大将にして、同兵種(可能なら所属も)で部隊を組むのが基本。戦法や特性の組み合わせがいいとよりよいですが、手持ちの武将が少ないうちはそこまで意識しなくても大丈夫です。

能力値の高い武将を部隊に採用! 装備品で底上げも可能

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 部隊は編成した武将によって各種能力値が決まります。能力値は各種ダメージ量などに影響するので、可能な限り高い能力値の武将を部隊に編成するのが重要です。

■各種能力値の影響
兵数:部隊の体力
攻撃、武勇:通常攻撃、武勇戦法のダメージ、武勇戦法の被ダメージ
兵法・知略:知略戦法のダメージ、知略戦法の被ダメージ
防御、統率:通常攻撃の被ダメージ
連係率:副将・与力の戦法発動率

■能力値を決める要素
兵数:威名の合計値
攻撃、武勇:威名の合計値&大将および部隊内で一番“武勇”が高い武将の平均
兵法・知略:威名の合計値&大将および部隊内で一番“知略”が高い武将の平均
防御、統率:威名の合計値&大将および部隊内で一番“統率”が高い武将の平均

 なお、部隊内で一番大きい数値を参照する場合は大将も対象となります。つまり、大将が一番数値が大きい場合はそのまま大将の能力値が部隊の能力値になるということ! そのため、大将にはなるべく能力値の大きい武将を配置するのが理想的です。

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 さらに装備品も利用して基礎能力を高めるのも有効。部隊の能力に一番大きな影響を与えるのは大将なので、高性能のSSR装備品を入手できたら大将に優先的に装備させましょう。

序盤は何をすればいい?【信長出陣初心者攻略】


 序盤のゲームの進め方について、順を追って簡単に解説していきます。

①まずは引き直し登用で特定の武将を引いておこう


 ゲーム開始後、チュートリアルを進めると引ける特別な開幕特別登用が引けます。何度でも引き直しができる10連登用で、確実にSSR武将を入手できます。ただしSSR武将は1体のみ排出で、一部の武将のみが排出されます。

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 戦力的に考えるなら、恐慌効果が強力で序盤以降も第一線で使える【鬼若子】長宗我部元親を引いておきましょう。そのほか、優秀な騎馬部隊の副将に向いた【越後二天】柿崎景家もオススメです。

②メインミッションを進めて派遣や遠征を解放


 続いて優先すべきは、メインミッションを進めること。メインミッションを進めることで、各種便利な機能が解放されます。

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 メインミッションはまず5章、可能であれば6章まで進めるのを推奨。5章まで進めるとログインボーナスが解放されるので、初日に優先的にここまでは進めましょう。その後、派遣や遠征が解放されると、実際に歩かなくても領地の占領や民のタップ=任務の進行が可能になります。

■メインミッションを進めると解放される要素
・第5章クリア:ログインボーナス&派遣
・第6章クリア:遠征
・第8章クリア:攻城戦
・第10章クリア:群雄リーグ

③拠点戦に勝利して領地を広げる


 実際に特定のポイントに行くか、遠征を利用すると拠点戦に挑めます。拠点戦に勝利すればその一帯を自分の領地にすることが可能。領地を広げることで、プレイヤーレベルを上げることでき、さまざまな機能が解放されます。

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 拠点戦の難易度は序盤のうちは低めなので、適当に手持ちの武将を編成するだけでも十分に勝てます。勝てなくなってきたら、各武将のレベルを上げつつ部隊編成を考え直しましょう。

④報酬を使って武将を育成


 野盗のタップや拠点戦の勝利で武将経験値が入手可能。武将経験値を消費して、武将のレベルを上げることができます。

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 大将とするSSR武将のレベルを優先的に上げつつ、序盤は平均的に手持ちの武将のレベルを上げていくほうが戦力を強化しやすいです。あるていど戦力が整ったら、主力の部隊は特性が解放されるレベル30まで上げるのが目標。

初心者はどのコンテンツ(イベント)を遊んだらいい?【信長出陣初心者攻略】


 各種イベントやコンテンツの遊び方について、それぞれを進める流れとメリット(報酬)を簡単に解説していきます。ちなみに並び順は、初心者が遊びやすい順番なので、ここを参考にイベントに挑むといいでしょう。

列伝イベント:勝てる相手まで進めたらあとはオートで手軽に列伝金貨を集めよう


 列伝イベントは、フィールド上に出現する強者を倒し、列伝金貨を集めていくイベント。列伝金貨は各種育成アイテムのほか、SSR武将の友好度と交換することも可能です。

 強者はレベルを設定可能で、自分の実力に合わせて挑めるので初心者でも簡単にイベントを進められます。

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 基本的な流れは下記の通り。まずはミッションを進めてから、列伝攻略を読んで強者を出現させましょう。その後は委任状態で歩くと自動的に強者が登録されていきます。登録された強者と合戦を行って勝利すれば列伝金貨を獲得!

 強者との戦闘は省略することも可能。低レベルのうちは連続省略で進め、勝てないレベルになったら手動で挑むといいでしょう。基本的にはオートより手動で戦うほうが、攻撃対象を集中させられるので高レベルの敵を倒しやすいです。

 お手軽に進めたい場合は、安全に勝てる相手まででレベルを止めて、連続合戦省略をすれば、合戦演出を見る必要もなく短時間でイベントを進められます。

 また1周年アップデートでは、強者に派遣して登録することが可能に。1日3回までという制限はあるものの、外出しなくても列伝イベントを進めることが可能になりました。ただし下記の流れのうち、②までは外出してミッションを進める必要があるので要注意です。

■基本的な列伝イベントの流れ
①期間限定ミッションを進めて“気炎レベル”を上げる
②“列伝攻略”を読み進める
③4話終了後、強者(前半)が解放
④フィールドに出現する強者を倒す
⑤列伝金貨を集めて交換所でアイテムと交換する

■強者の特徴
・NPCなどと同様にフィールドに出現する。場所は固定ではない
・派遣および登録が可能。ただし派遣は1日3回まで
・倒すと1つ上のレベルの強者に挑めるようになる

共闘イベント:最大20人で挑むレイドイベント


 共闘イベントは、最大20人のプレイヤーで敵総大将(ボス)に挑む、いわゆるレイドイベント。与えたダメージ量によって決定する順位に応じて討伐Ptを獲得可能で、討伐Ptが一定に達すると報酬としてイベントSSR武将などを入手可能です。

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 一応他プレイヤーと競う要素もありますが、順位が低くても討伐Ptは入手可能。ミッション達成などで入手できる討伐札を消費すれば初心者でも参加可能なので、ぜひ討伐札のぶんだけは参加しておきましょう。

 なお、難易度は部隊の総戦力に応じたものに挑戦可能。自分の総戦力で挑めるものに参加すれば問題ありません。

■共闘イベントの基本的な流れ
・ミッションや商店で討伐札を入手
・討伐札を消費して共闘に挑む
・順位に応じて報酬を獲得

 共闘イベントでは、近接部隊(足軽、騎馬)だけではこちらが密集してしまい、総大将に攻撃し続けることが難しくなるので、遠距離部隊(弓、鉄砲)もバランスよく組み込むのがオススメです。

 近接部隊を先行させて敵の動きを封じたあと、遠距離部隊で狙い撃ちにする形が理想的!

用兵指南(常設):占領済みの領地で敵に挑み特性強化アイテムを入手!


 用兵指南は、すでに占領した領地を襲う敵兵に挑むコンテンツ。以前は“敵襲イベント”として期間限定イベントとして開催されていましたが、5月のアップデートで常設化しました。

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 領地内の拠点に表示されている用兵指南アイコンをタップすると挑戦可能。その後、合戦条件を決めて合戦に挑みます。合戦条件は“敵の攻撃力を高める”“自分の部隊数を少なくする”などさまざま。

 初心者のうちは、敵の防御に関わる合戦条件をオンにするといいでしょう。最終的に敵戦力が自分と同じか少し上くらいになった状態であれば勝利しやすいです。

 報酬として獲得できるのは、特性を強化できる素材。指南の色に応じた強化アイテムが入手できるので、自分の主力武将に必要な素材をチェックしてから挑むといいでしょう。

■“用兵指南”の基本的な流れ
・領地内の拠点に表示されている用兵指南アイコンをタップ
・合戦条件を決めて合戦に挑む
・合戦に勝利する
・報酬を獲得できる

群雄リーグ:部隊を組んだら放置しておけば自動で戦闘


 群雄リーグは、準備期間に部隊を編成したあと、期間内に他プレイヤーと自動合戦をしていくイベント。合戦の勝敗に応じて順位が決まっていき、順位に応じて小判などの報酬が獲得できます。

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 上位を狙うには、バランスのいい編成を組んでどんな相手にも対応できるようにするなどの工夫が必要になります。ただ、準備期間に部隊を編成して放置するだけで参加できるので、上位を目指さない場合は敷居は低め。

 参加条件であるメインミッション10章をクリアしたら、積極的に参加だけはしておきましょう。

攻城戦:城を奪い合う対人コンテンツ! 勢力戦は参加するだけで超お得


 攻城戦は、城を奪い合う対人戦コンテンツ。現状では最も部隊の強さが求められるコンテンツでもあります。

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 初心者が城を奪取して、なおかつ長時間守るのは厳しいですが、ただ参加するだけでも報酬は獲得できます。実際に城となっている場所に出向かなくても参戦できるので、参加するだけならイベントのハードルは低め。他プレイヤーに太刀打ちできなくても、積極的に参加しておくといいでしょう。

■基本的な攻城戦の流れ
①城を見つけるorイベント画面から参戦する
②占領しているプレイヤーと勝負する
③防衛側プレイヤーに勝利するか、城を誰も所有していないと城を占領できる
④城に防衛部隊を配属する
⑤防衛時間に応じて報酬を獲得できる

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 また攻城戦は勢力戦が開催されることも。基本的な参加方法は通常の攻城戦と同様ですが、いずれかの大名家に所属し、勢力ごとに順位を競い合います。

 この攻城戦勢力戦では、大名家の武勲Ptに応じた報酬が、その大名家に所属する全プレイヤーに配布されます。ただ参加するだけでかなりの報酬が獲得できるので、参加だけは初心者でもしておくこと!

■攻城戦勢力戦の基本的な流れ
・いずれかの大名家に所属(事前に参加したい大名家の希望を出し抽選で決定)
・敵勢力と攻城戦を行い、結果に応じて武勲Ptを入手
・武勲Ptの総量で勝利する勢力が決定
・順位に応じてイベント終了時に報酬を獲得可能

サービス開始から1周年でどんな要素が変わったの?【信長出陣初心者攻略】


 最後に、サービス開始から1周年までに改善された主な要素についてまとめていきます。1周年を機に復帰してみようと考えているプレイヤーは要チェックです。

各種演出の短縮やカットなどが可能に!


 まずは各種演出に関する設定から。今までどうしても時間がかかっていた合戦演出や具申演出などが短縮orカットが可能になっています。

■各種演出で調整可能になったこと
・グラフィック演出の調整種類の増加
・合戦演出倍速化
・上部メッセージの個別表示設定
・拠点戦の領地獲得演出のカット
・具申達成演出のカット
・来訪依頼演出のカット

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 とくに具申などを達成したときの演出がカット可能になったのは快適です。1つ1つは細かい調整ですが、積み重なってかなりストレスが減っていますね。

装備鍛錬や強者との戦闘など時間のかかる要素が短縮可能に


 装備鍛錬や列伝イベントでの強者との合戦など、複数回行うには時間がかかっていた機能が一括で行えるようになり、操作性が向上しています。

■各種連続や一括で行えるようになった機能
・装備の一括鍛錬・一括売却が可能に
・茶室の一括交流・連続実施が可能に
・列伝イベントの強者の連続合戦機能

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 とくに大きいのは装備の一括鍛錬。かつては装備枠の圧迫のために小判で所持上限を上げることは重要でしたが、今では一括鍛錬で装備枠を簡単に空けられるので、所持上限を増やさなくても快適にプレイできます。

委任が便利に!


 委任の機能が拡充。優先順位設定が追加になり、任意の民だけを優先的にタップすることが可能になりました。

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 また委任解除後のお知らせ個別設定も追加されており、全体的に委任の使い勝手が向上しています。外出中に最も使う機能だけに、ゲーム全体を大きく快適にする改善点ですね。

その他変更点

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 そのほかの主な変更点は下記の通りです。各種イベントに関する改善も多く実施されており、全体的にプレイしやすくなっているので、ぜひ1周年の機会に復帰を考えてみてはいかがでしょうか?

■そのほかの主な改善点
・列伝イベントで1日3回まで派遣で強者を登録可能
・地方・都道府県・市区町村別の制圧率が確認可能に
・攻城戦の奪還戦がストック可能に
・敵襲イベントが恒常化(用兵指南)
・新機能“技術”が追加され、ふだんできることが拡充
・攻城戦に勢力戦が追加

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