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一人称探索ホラーアドベンチャー『御祝呪』Steamページが公開。日本的な時代背景・情緒表現をテーマにしたインディーゲーム

文:電撃オンライン

公開日時:

 プロモータルとTENJO GAMESは、一人称探索ホラーアドベンチャー『御祝呪』のSteamストアページを公開しました。

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『御祝呪』とは


 本作は世界的にもファンが多く、人気の高い日本的な時代背景・情緒表現をテーマに、短い時間で・しっかり世界観に没入して楽しめる“経験できる小説”のようなインディーゲームです。

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ストーリー


 母とふたり、団地で暮らしていたわたし-道川環子は、見知らぬ天井の下で目を覚ます。

 目の前には4枚の遺影。祖父、祖母、叔母、そして私。

 傍らには、叔母が祖父に宛てたように見える手紙もある。

 残された奇妙な儀式や信仰の痕跡を目にしながら、環子は閉鎖空間からの脱出を目指します。

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 “祈り”“呪い”“祝い”といった、ときに純粋で、時に倒錯した感情と血縁をテーマに、これまでに動画クリエイター・イラストレーターとして『愛して愛して愛して(きくお)』『トゥルーセラピー(柊キライ)』などの楽曲に動画・イラストを提供した累計再生数1億の動画クリエイター・さしみやまさんが世界観・シナリオ構築を行います。

 また、インパクト溢れるワードセンスと楽曲の『イガク』『人マニア』で再生数急上昇中の原口沙輔さん、『ボッカデラベリタ』『ラブカ?』など数々の名曲を世に送り出してきた柊キライさん、気鋭のトラックメーカーたちの楽曲が、本作の世界観をさらに奥深いものにしていきます。

TENJO GAMES さしみやまさんのコメント


 私は”畏怖”という感情について考えることが多くありました。

 例えば、お雛様が蔵の中でホコリをかぶって置かれていた時、何故か後ろめたさを感じてしまうのは何故だろう。

 由来もわからない石が厨子の中で祀られていた時、ふと手を合わせてしまうのは何故だろう。

 お地蔵様に赤い前掛けがいつも美しいのはご近所さんの誰かがお世話をしてくれているのだろう。

 見えないものを敬ったり祈ったりする心の根源は何処からやってくるのだろうか。

 そんな曖昧だけれど確実に個々が持っている感覚を作品として具現化した作品になります。

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