と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。祝、『ドラクエウォーク』5周年! 最近は10周年を越えるソーシャルゲームも少なくありませんが、やはり5年続くだけでもスゴいゲーム。自分も今や生活の一部になっている『ドラクエウォーク』と、これからも末永く付き合っていきたいと思います!
5周年イベントで展開されるストーリーでは、魔物を統べる魔王と関わりが深そうな黒王の物語が描かれていきます。そんな黒王の装備が手に入る“5周年記念ふくびき”が開催中。今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきましょう。
“5周年記念ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】
メタルキングの大剣
メタルキングの大剣の武器種は両手剣。現状では特級職の魔剣士、守り人、ドラゴンが得意ぶきにしています。両手持ちしたときの攻撃力も高く、3職業のどれに使わせても十分な戦力になってくれます。主なスキルは以下の6つ。
メタル超会心のかまえ(最大MPの15%消費)
次のターンまでの間受けるダメージを一部を除き半減し 次のターンにおこなう攻撃が超会心の一撃に変化する(戦闘中2回のみ使用可能)
次元斬(消費MP42)
敵1人にヒャドかドルマ属性の580%斬撃ダメージを与え 自身にまもりのたてを2ターン付与 ※“ブラックホール”中ガード・みかわしされない
グランドネビュラ(消費MP58)
敵全体にヒャドかドルマ属性の威力530%斬撃ダメージ(メタル系に+80)を与える ※“ブラックホール”中ガード・みかわしされない
ブラックホール(最大MPの2%消費)※いきなりスキル
戦闘開始時に領域“ブラックホール”を発動する “ブラックホール”発動中は 味方の攻撃でHPが15%以下になったとき敵を消滅させる(一部の敵を除く。効果99ターン)
キングタイム(消費MP8)※いきなりスキル
戦闘開始時に まれに味方全体を優先して行動させ 敵にメタル系が含まれているなら 味方全体を優先して行動させる
復讐の誓い(最大MPの2%消費+消費MP30)
戦闘中 自身が会心の一撃を3回発生させると領域“ブラックホール”を発動し 自身にバイキルトを付与する
この武器については、最大の特徴である“ブラックホール”から解説しましょう。このスキルは戦闘開始時に発動するいきなりスキルにして、初登場の“領域スキル”です。
“領域スキル”の概要は写真のとおりで、効果は戦闘に参加する敵味方のすべてに影響。“ブラックホール”の場合は味方の攻撃すべてに消滅効果が付与され、攻撃によって敵のHPを15%以下にすれば消滅させられるわけです。
“ブラックホール”の効果ターンは99なので、ターン経過による効果切れはまずありません。ですが、今後追加される“領域スキル”が後出しで発動するか、敵に“いてつくはどう”を使われた場合は解除されます。
味方にのみメリットのある“ブラックホール”は消費MPも少なめ。さらに、この武器のメインスキルにもよい効果を付与できるため、常にオンにしておきたいですね。
そのメインスキルというのが“次元斬”と“グランドネビュラ”。2つともヒャド属性かドルマ属性のどちらかで攻撃できる斬撃スキルで、前者は単体攻撃、後者は全体攻撃になります。スキルの威力もかなり高め。
味方にのみメリットのある“ブラックホール”は消費MPも少なめ。さらに、この武器のメインスキルにもよい効果を付与できるため、常にオンにしておきたいですね。
そのメインスキルというのが“次元斬”と“グランドネビュラ”。2つともヒャド属性かドルマ属性のどちらかで攻撃できる斬撃スキルで、前者は単体攻撃、後者は全体攻撃になります。スキルの威力もかなり高め。
ヒャド属性とドルマ属性はほかの2属性スキルと同じく、敵によりダメージを与えられるほうが自動で選ばれます。さらに“ブラックホール”発動中は、敵にガードやみかわしをされない必中攻撃に!
また“次元斬”は、使用時に全状態異常&悪い状態変化を防ぐ“まもりのたて”の効果が2ターン付与されるのもポイント。攻防一体のスキルとして利用できます。
“グランドネビュラ”についても、メタル系モンスターに80前後のダメージを与えられるという有能っぷり。メタル系に対して先制できるいきなりスキル“キングタイム”と合わせて、メタルキラーとして大活躍してくれるでしょう。
これらだけでも十分優秀なのですが、メタルキングの大剣にはもう1つの特徴があります。それは、特定条件達成で発動する挑戦スキル“復讐の誓い”を持っていること。
発動条件の会心の一撃×3回は、闇はらう光の大剣の挑戦スキル“勇者の挑戦”と同じです。効果は“ブラックホール”の発動と自分への“バイキルト”付与。
いきなりスキル“ブラックホール”をオンにしていれば、効果切れはまずないため無駄打ちになりますが、攻撃力を上げる“バイキルト”がかかるのは助かりますね。“ブラックホール”についても、現在出現中のメガモンスター・グレイナルが“いてつくはどう”を使ってくるので、これで効果を消されたあとなら再発動させる意味はあります。なお、発動条件を満たしたい場合は、会心率の上がる防具やこころをセット運用するといいでしょう。
あとは“メタル超会心のかまえ”ですが、これも初登場。次のターンに行う攻撃が超会心の一撃になるというダメージアップ用スキルです。次ターンまでのダメージを半減する効果まであり。
ただし消費MPが多めで、戦闘中に2回しか使えないというデメリットもあり。ほかのバフスキルと合わせるなど、使うタイミングは厳選しましょう。
防具3種の共通性能
- スキル斬撃・体技ダメージ+7%
- [晴れ]全属性ダメージ+3%
- ドルマ属性斬撃・体技ダメージ+7%
- ヒャド属性斬撃・体技ダメージ+7%
- すばやさ+6
- 戦闘終了時にMPを3回復する
防具3種に共通する性能は、スキルの斬撃・体技ダメージを上げるものがメイン。ドルマ属性とヒャド属性なら防具1つにつき17%も底上げできます。ドルマ属性なららいめいのけんや天使の断頭台、ヒャド属性なら魔力の宝剣やまじんのオノと一緒に使うのもありかと。
ビジュアルは黒王のフルプレートメイル。『ドラクエウォーク』にまたカッコいい鎧装備のパターンが増えました!
黒王のメタルキング兜
あたま装備は、角のような突起物がいくつも備えられた兜。刺々しさのなかに王たる気品が感じられる装いになっています。性能面では特定の系統への耐性を持ち、獣系は10%、物質系と悪魔系は5%耐性が上がります。すべての状態異常への耐性も3%アップ。
黒王のメタルキング鎧上
からだ上装備は銀と金色で彩られた鎧の上半身部分と、紫がかったマントのセット。首回りのスカーフがマスクのように口元を覆い、黒王の素顔を隠しています。特定の属性への耐性に優れ、イオ属性は10%、ギラとデイン属性は5%耐性がアップ。全属性耐性も3%上がります。
黒王のメタルキング鎧下
ももからすね、具足回りまでをしっかりと覆うからだ下装備。やや黒みがかった、黒王の名にふさわしいデザインになっています。状態異常への耐性を持ち、攻撃減は20%、転びは15%耐性がアップ。悪い状態変化への耐性も3%上がります。
まとめ
メタルキングの大剣は、単純にヒャド属性かドルマ属性の高威力スキルが使えるだけでも価値あり。“ブラックホール”による消滅&メインスキルの必中効果も考慮すれば、評価はさらに上がります。
さらに“キングタイム”を備えた対メタル系モンスター用武器としても現状の最強クラス。“キングタイム”持ちならメタルキングの剣がありましたが、最近は少々火力不足に思える場面が多くなってきました。この不満を解消できるという点でも、需要はあるでしょう。
防具3種もアタッカー向けの装備として優秀。メタルキングの大剣との相性もバッチリなので、できれば一緒にゲットしたいところですね。
“5周年記念ふくびき”の開催は11月1日14:59まで。今後は新たな装備ふくびきの登場も予定されていますが、これだけ高性能ならほかのふくびきを待たずに引いてOK! と個人的には思います。自分もジェムを集めねば!