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電撃の旅団『FF11』攻略第455回! “月刊★ヴァナナンデスweb!”2024年9月。『蝕世のエンブリオ』を振り返る第5回

文:電撃オンライン

公開日時:

 2024年5月16日にサービス開始から22周年を迎えた、スクウェア・エニックス運営のMMORPG『FINAL FANTASY XI(ファイナルファンタジー11)』(以下、FF11)。その攻略班である“電撃の旅団”が『FF11』の旬を語る連載企画です!

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電撃の旅団メンバー紹介


 “電撃の旅団”とは、電撃PlayStationの編集&ライターで結成された『FF11』の攻略班。ちなみに下の4人以外にも、いくつもの修羅場をくぐってきた精鋭が存在するのだ!

団長…… ビシージで思い出すことと言えば、魔笛奪還に行った先で蛮族の檻に入っちゃったこと。ログインしたら檻に閉じ込められたのはいい思い出(*´Д`*)

Osho…… この記事が公開されている頃にはブレイジングバッファローが開催されているはず。みんなで吹っ飛ばされましょう!

Haruhi…… 『A.M.A.N.とLIVE!』で間さんがお話ししていた『FFRK』10周年記念ライブはすごいよかったので、アーカイブでぜひ!

Kitty…… かつて打ち合わせを中断してまでアルザビを守った電撃の旅団としては、ビシージの調整が楽しみで仕方ない!  蛮族が出たらスマホに通知が来てくれないかな!

月刊★ヴァナナンデスweb!2024年9月号

Osho: 今月の『A.M.A.N.とLIVE!』は見ていただけましたかな? 今月は『ファイナルファンタジー レコードキーパー』や「シアトリズム」シリーズなどのプロデューサーを務める間一朗さんがゲストで来てくれました。

団長: 野村哲也さんからの手紙もあって、間さんの話はすごいおもしろかった(笑)。

Haruhi: 虎の足音の表現が秀逸だったと一部で話題に……(笑)。飲み屋とか、オフ会でずっと話したい感じで楽しかったです。

Osho: あと、藤戸さんから直近の開発だよりをお聞きできました。第3回「ヴァナ・バウト」やビシージの調整、パッドコンフィグに関する話題がありましたな。

Kitty: やっぱりビシージが楽しみだね!

Osho: 『A.M.A.N.とLIVE!』はアーカイブもあるので、ぜひごらんください!

今月のキャンペーン


【まだまだ暑いぜ!強化素材ドロップアップキャンペーン】
開催期間:2024年9月11日(水)17:00頃 ~ 9月30日(月)23:59頃

【2024年9月ログインキャンペーン】
ポイント付与期間:9月11日(水)0:00頃 ~ 10月2日(水)23:00頃
ポイント交換期間:9月11日(水)0:00頃 ~ 10月9日(水)23:00頃

Haruhi: 今月の目玉は、アークTTのコスプレセットですね。両手鎌のアークサイズも300ポイントで交換できますよ!

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【やみおーの日】
開催期間:8月30日(金)17:00頃 ~ 9月30日(月)23:59頃

Haruhi: この期間中に「★ランク5ミッション」に挑戦すると、闇の王が持っている武器が手に入るというキャンペーンです。ここでしか手に入らない外観の武器なので、持っていない人は挑戦してみましょう! ちなみに、ちょっと前までは入手手段が限られていた全ジョブがレベル1で装備できる両手剣ですが、いまはアンバスケードでもらえるA.チケット:複製を使えば、いつでも手に入るようになっています。

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【ブレイジングバッファロー】
開催期間:9月20日(金)17:00頃 ~ 10月4日(金)23:59頃

アンバスケード★プチ攻略【2024年9月】

Haruhi: 今月はハイドラ族ですね。特殊なギミックはないですが、物理ダメージを無効にするポーラーブルワークがやっかいです。また、範囲にダメージと呪いの効果があるナーブガスのせいでフェイスのMPが枯渇するおそれもあるので、MPを回復できるセルテウスやモンブローを編成しておきたいところです。あとは、前方範囲のポーラーブラストなどもやっかいなので、フェイスの位置取りにも注意したほうがいいと思います。

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"アンバスケード大典2章"入手のオススメエリア


討伐対象……ドラゴン類(3体)

【オススメその1】
エリア……バフラウ段丘
移動方法……バフラウ段丘のホームポイント#1、移送の幻灯(マムージャ監視哨)

【オススメその2】
エリア……ボヤーダ樹
移動方法……ボヤーダ樹のホームポイント#1、ウォンテッドエリアへ移動(コンテンツレベル125)

※詳しい攻略は
こちら

『蝕世のエンブリオ』をふり返る【第5回】

Haruhi: 第5回となる今回は、前回の後半から引き続きアトルガン編です。第5回の前半では、伝説のモンスター・ファラクを巡る物語が展開されます。はるか昔に強大な力をもってアトルガンの地を滅ぼそうとしたファラクは封印されましたが、その封印を解くカギがオルドゥームの杖にあるという情報を得ます。そして、このオルドゥームの杖を巡りひと悶着ありましたが、ファラクの復活は阻止できたという感じの話が展開されました。

 後半は、クルタダ率いる海猫党が登場します。海猫党員から船にぶつかったケートスを調査してほしいという依頼を受けますが、船が空気玉と呼ばれる貴重なものを壊してしまったことが判明します。そして、アプカル族の長老から新たな空気玉を見つけてほしいと依頼され、そのために奔走するという内容の話が展開されました。

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注目の報酬

Haruhi: 今回の報酬は、エンチャント:コスチュームでアプカルに変身できるアプカルセプターという武器が手に入ります。変身するアプカルはランダムなようで、通常のアプカルと長老アプカル、亜種のイングーサのいずれかに変身できます。

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『蝕世のエンブリオ』第5回に登場する主なNPC


・Ghatsad(ガッサド)
 オートマトン工房の長。あらゆる分野のエキスパートを集めた職人集団を率いて、最初のオートマトンであるメネジンを10年かけて作り上げた。そして、前聖皇のジャルザーンにその腕を買われ、仕えることとなった。工房では、オートマトンのフレームを追加する際にもお世話になる。また、皇立文化財調査事業団の顧問錬金術師という役職にも就いており、『アトルガンの秘宝』ミッションではラズファードとともに過去の文明の調査などを行っていた。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション、クエスト「冥途の紋」など

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・Tateeya(タティーヤ)
 ガッサドのオートマトン工房に務めている。彼女にオートマトンのアタッチメントを渡すと規格にあったコネクタを取り付けてくれて、以降オートマトンが装備できるようになる。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Abda-Lurabda(アブダルラブダ)
 ガッサドの工房に務めているタルタルで、「~もん」、「~だもん」といった語尾が特徴。オートマトンの名前変更を担当している。『アトルガンの秘宝』ミッションでは、アルザダール文明の遺跡を調べるためにガッサドに同行する。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション

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・Megomak(メゴマック)
 ゴブリン族の錬金術師で、トロール傭兵団を従えている。トロール傭兵団・団長のグーフールーとともに行動しており、ビシージやミッションなどではグーフールの言葉を翻訳してくれる。錬金術師としてキメラの研究をしており、アサルトの「ベレロフォン作戦」ではMartial Maestro Megomakという名でKhimaira 14Xを引き連れて登場する。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション、クエスト「白き神」など

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・Mnejing(メネジン)
 ガッサドによって作られた最初のオートマトンで、自我を持っているかのようなふるまいをする。偉そうな言動が特徴的で、現在はOvjang(アヴゼン)とともにアフマウのお目付け役のような形で行動している。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッションなど

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・Vavaroon(ババルン)、Wawaroon(ワワルン)、Gogoroon(ゴゴルン)
 エジワ羅洞に生息するキキルンのトレジャーハンター(?)。『アトルガンの秘宝』ミッションでは、気絶していたリシュフィーの身体から金目のものをかすめ取ろうとしたり、アフマウとアヴゼンから“おたから”を奪おうとする行動を見せていた。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション

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・Sikool Ja
 “オルドゥームの杖”を持つマムージャ。“オルドゥームの杖”は、かつてラムウが使ったとされる伝説上の逸品で膨大な魔力を秘めている。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Gloom Phantom(グルームファントム)
“ディスティニーデストロイヤー団”を名乗る獣人3人(?)組のひとり。黒づくめの格好をしたゴブリン族。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Dazbog(ダッツボグ)
“ディスティニーデストロイヤー団”のひとり。ミーブル族。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Magh Bihu(マッグビフ)
“ディスティニーデストロイヤー団”のひとり。マンドラゴラ族の亜種であるキトルルス。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Uran-Mafran(ウランマフラン)
 “人形使い”の異名を持つ、手の院の前院長。記憶を操作する術を持っており、ウィンダス民から自身に関する記憶を奪っただけではなく、鼻の院の研究員の記憶を操作し、「大いなるモノ」の力を収集している。その目的は“とある人物の復活”で、召喚士のAFクエストでその一端が語られていた。そして、『蝕世のエンブリオ』でも物語に深く関わる人物となる。

<関連イベント>クエスト「誰そ彼そ」

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・Nashmeira(ナシュメラ)
 アトルガン皇国(マジャーブ朝)の第16代聖皇。ある事件をきっかけに聖皇の座につけなくなった兄・ラズファードの代わりとして、即位することとなった。ナシュメラは表に出ることがめったにない謎の多い人物……とされているが、じつは無手の傀儡師アフマウとして街に出て活動している。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション

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・Raubahn(ラウバーン)
 青魔道士で組織された部隊である不滅隊の隊長。アトルガン皇国を守るためならあらゆる手段を使う人物で、『アトルガンの秘宝』ミッションでは宰相ラズファードの命によって動いている。また、自身が青魔道士でもあることから、青魔道士のジョブ取得クエストやAFクエストなどに登場するほか、青魔道士専用の限界突破クエスト「不滅」ではボスとして登場する。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション、クエスト「不滅」など

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・Rishfee(リシュフィー)
 不滅隊の隊員。穏やかな性格をしており、アフマウからの信頼も厚い。『アトルガンの秘宝』ミッションでは、マムークに潜入した際に冒険者を逃がすため、多数のマムージャの追手を相手にひとりで立ち向かった。その後アミナフから、リシフィーが戦死したことを告げられていたはずだが……。

<関連イベント>『アトルガンの秘宝』ミッション

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・Qultada(クルタダ)
 海猫党のリーダーで、「疾風のクルタダ」の異名をもつ賞金首。ひょうひょうとした性格で、大胆不敵。メンバーからの信頼も厚い。コルセアのジョブ取得やAFクエストに登場し、限界突破クエストでは敵として立ちはだかる。

<関連イベント>クエスト「海鳥は賽を振る」など

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・Zweeha(ズィーハ)
 海猫党のナンバー2として、メンバーたちを取りまとめている。

<関連イベント>クエスト「海鳥は賽を振る」など

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・Mutihb(ムティーブ)
 海猫党のメンバー。Washudというコルセアにあこがれている弟がいる。

<関連イベント>クエスト「海鳥は賽を振る」など

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・Aznahf(アズナーフ)
 海猫党のメンバー。

<関連イベント>クエスト「双翼は朝凪に舞う」など

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・Bijoux(ビージュ)
 アプカル族の長老。アラパゴ暗礁域一帯の相談役ともいえる存在で、ラミアやメローからも一目置かれているようだ。しかし、アプカルとしての鳴き声しか発せず、そばに控えるApkallu Interpreterが通訳をしている。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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戦闘について

Haruhi: 「アブダルラブダショック」での戦闘は、マロリス族のNM・Missabikongと戦います。このNMは雷属性のダメージを吸収し、技連携のダメージ(光、分解、衝撃)も対象なので、該当する技連携は発生させないように注意して戦いましょう。

「タティーヤの失楽」では、複数のマムージャとBFで戦闘することになりますが、ボスモンスターのGlyphweaver Sikool Jaは杖がない状態でないと倒せないので注意です。クリティカルヒットや物理系のWSで武器を破壊しましょう。

「海猫党の水難」は多数の敵が出現しますが、範囲攻撃で複数の敵を巻き込むことができないので1体ずつ倒していきましょう。

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まとめ

団長: アトルガン編はやっぱりリシュフィーとの再会が衝撃的だったね!

Osho: オルドゥーム文明やラムウの伝説も興味深い話でしたな。

Haruhi: あと、花鳥風月のNMがじつは……というのもおもしろかったですね。そこが補完されるとは! 次はヤグードに焦点があたります!

団長: 次回もお楽しみに!

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