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ヘブバン展の等身大ユイナ先輩神々し過ぎ! ななみん可愛すぎ!! 展示されたシーンと演出も素晴らしく1時間がアッという間の没入感【ヘブンバーンズレッド展レポート/日記#161】

文:ユート

公開日時:

 2024年9月27日から10月28日に東京、2024年11月29日から12月25日に大阪で開催される、『ヘブンバーンズレッド』初の展覧会“ヘブンバーンズレッド展(ヘブバン展)”。

 東京での開催がついに本日からということで、開場前に一足早く見学させていただきました!

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 なお、画像にはストーリーとヘブバン展のネタバレが含まれるので、気になる方はゲームを遊んでから&実際にヘブバン展に行ったあとにご覧くださいませ。

■ヘブンバーンズレッド 公式アートワークス Vol.2

世界に浸れるストーリーの振り返りに、ハイクオリティな等身大フィギュア! 開発資料やスタッフアートも最高すぎた“ヘブンバーンズレッド展”をレポート


 というわけで、ネタバレ自体はあるのですが、ぜひ会場でじっくり見てほしいのであえて少し引き気味の画像もまじえて、ヘブバン展のレポートをお届けします。フロアマップは以下の通りです。

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 “エントランス”では冒頭に掲載した『ヘブバン』のロゴ&ゆーげんさん描き下ろしのヘブバン展メインビジュアル、そしてそこから続く“プロローグ”では目玉の1つであるななみん(七瀬七海)の1/1等身大フィギュアがお出迎え!

 壁紙や内装もこだわられていて、この時点で『ヘブバン』の世界に入ったような感覚を味わえるはず。コアなななみんファンなら、きっと脳内で出迎えのセリフも再生されることでしょう。

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▲手に持つタブレットの画面もチラリ。さすがに真っ黒かな? と思っていましたが、ちゃんとデザインされてました! 制作陣のこだわりがすごい。

 ここからは第五章前編までのストーリーを追体験。印象的なシーンやセリフを壁面グラフィック&音楽で楽しめる作りになっています。

 “第一章”コーナーには周年のリアルイベントなんかでも展示されていた31Aメンバーの衣装も置かれているので、これまで見る機会がなかった方は要チェック。これまでにない距離感で見られますし、一度見たことがある方も改めて細部までじっくりチェックしてみたくださいね。

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 過去にも何度か展示されてきた月歌の等身大フィギュアも。会うの何回目だろうね。元気してた?

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 “ライブ再現エリア”では、巨大スクリーンに31Aのライブ映像を投影。普段見ているスマホやタブレット、PCモニターとは一味違う大迫力で臨場感がすさまじかったです! 撮影禁止だったので、内容はぜひ会場で。

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 “第二章”コーナーは……ね。当然ですが蒼井にまつわるシーンが多く、赤でライトラップされていたのも印象的でした。わかってますわ、スタッフさん。

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▲かれりん(朝倉可憐)三変化が用意されていたのもポイント高い。

 31Aが用いるセラフ6種のレプリカも再展示。改めて見てもやっぱ細部まで造形がすごい……。

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 フロアマップからもわかる通り、“第三章”の展示内容はボリューム大。やっぱりはずせないのはユイナ先輩の等身大フィギュア! 壁紙も相まって神々し過ぎて……間違いなく数分は足を止めることになると思います、はい。

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 周年リアルイベントのフォトスポットでも感じたことですが、風景が巨大な壁面グラフィックになってるの、いい! 近くに行ってイージスタワーを見上げてみたりして。

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 後半には蔵っち(蔵里見)ともなにゃん(月城最中)のシーンが。あぁ、つらい……。ちなみに近辺には蔵っちのパネルに加えて、ナービィのパネルも置かれてたりします。……狙ってる?(笑)。相性いいのはここか第二章、もしくは第五章前編ですもんね。

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▲SSスタイルイラストの再展示も行われています。

 “第四章 前編”コーナーではキャンサーの展示も用意。第五章前編に登場するブラックンノット、レイジングエクリプスもありますよ。

 ブラックンノット、ゲーム内だと城に引っ付いてたから迫力凄かったけど、本体だけで見たらなんかちんまりしててカワイイな……と少し思ってしまいました(笑)。

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 “第四章 後編”コーナーには断章も内包。“遠い海の色”の展示はモノトーンな壁紙と虹色のライトがナイスでぃス。

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 その後は、習志野ドームの逢川サイド、濃尾砂漠の茅森サイドに続き……といった流れ。ルミとのひと時を思い出してしんみり……したところに砂漠でのギャグシーンがきて、つい笑いが。終盤のめぐみん(逢川めぐみ)とおタマさん(國見タマ)にまつわるシーンも必見です。

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▲「くるくるぱーーーーーかーーーーー!!」をこんなドでかく見れるなんて(笑)。
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 “第五章 前編”コーナーは……Xなどよそでは出てるとは思いますが、あえてここでは載せないでおきましょう。“第五章 前編”でのエピソードといえば、ってシーンがエモさ全開で展示されているので、ぜひ自分の目で見てみてください。きっとまたグッときますよ。

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 ちなみに、ここまでのなかには初出しの開発資料も点在。ただし、ライブシーンと同じく撮影禁止となっています。もし撮影している方を見かけたら「めっ!」って注意してあげてくださいね~。

 これまでに登場した衣装のラフイラストやあるイベントシーンの作成工程の映像&ラフなどこちらも見ごたえ満点のものばかりなので、目に焼き付けて帰るように!

 ラストの“スタッフコメント展示”では、ゆーげんさんをはじめとした開発スタッフの方々のイラスト&コメントと、来場者の感想などが貼られたメッセージボードを楽しめます。

 開発スタッフさんのイラストは周年リアルイベントでも毎回楽しみにしているものだったので、また新しいものが見られて嬉しい!

 メッセージボードには柿沼Pに加え、タマ役の古賀葵さん、すもも役の小路裕夕さん、あいな役の星谷美緒さんなどなど、来場された声優さんのものもありました。

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▲来場された『ヘブバン』ファンの方々のメッセージも増えて、今はもっと賑やかになっていることでしょう。

 なお、超余談なのですが、自分が見学しているとき、台でメッセージを書かれている女性がいたんですね。あとからヘブバン展のスタッフさんに聞いたところによると、どうやらその方も声優さんだったようで……あ”あ”あ”あ”あ”あ”、もっとちゃんと見とけばよかったあああああ!!!

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▲スタッフイラストもいつもながらどれも素晴らしい! 今回の個人的な一番のお気に入りはチロル(マツチロ/松岡チロル)で!!

 広々とした“物販コーナー”にはヘブバン展の新グッズがズラリ。壮観でしたし、おなじみのマリー(佐月マリ)のパネルも置かれていました。

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 自分もクリアファイルなどを記念に。『へぶまん』の誘惑抗い難し……。なおショッパーは1会計あたり5,000円(税込)以上購入で特典としてもらえます。

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▲一部ではありますが買ったものを。右側のミニ色紙は入場特典です。

 取材とか関係なく普通にプライベートで行こうと思っていたぐらい楽しみだったヘブバン展。期待度もめちゃ高かったのですが、自分としてはそれにしっかり応えてくれた内容だったように思います。1時間があっという間でしたしね!

 それだけに、また開催されるならあんなのも見たいな、こんなのも見たいな、なんて欲も湧き上がってしまったり(笑)。『ヘブバン』ファンの誰もが満喫できる空間になっているので、皆さんもぜひ生で味わってください!

 取材ってこともあって急いたところもあるし……もう1回、次はプライベートでも行きますかね♪

『ヘブンバーンズレッド』公式画集の第2弾が10月11日に発売!


 ストーリー・世界観をテーマにお届けする『ヘブンバーンズレッド 公式アートワークス Vol.2』では、500点以上にのぼるギャラリー内のイラストや、各種イベントのイラストをあらすじとともに掲載。各章の名シーンをじっくり振り返ることができます。

 アトレやローソンなど、2023年7月までの企業コラボイラストも楽しめる永久保存版。もちろん、カバーはキャラクターデザイン/メインビジュアルを務めるゆーげん氏による描き下ろしイラストです。

 キャラアニ.comでは、カバーイラストを用いたB5アクリルプレート&缶バッジ6種セット付きの『ebtenDXパック』も予約受付中!

 同時発売の『ヘブンバーンズレッド 公式ファンアートブック』もあわせてチェックしてください。

■ヘブンバーンズレッド 公式アートワークス Vol.2

■ヘブンバーンズレッド 公式ファンアートブック

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