Bokeh Game Studio(ボーカー・ゲーム・スタジオ)は、11月8日発売予定の新作ホラーアクションゲーム『野狗子:Slitterhead』の最新情報を公開しました。
『野狗子』登場キャラクター
野狗子による猟奇事件が発生する街“九龍”で懸命に生きる人間たち。猥雑な夜の街で生きる女“アニタ”と“ミシェル”、その日暮らしの路上生活から野狗子と戦うことになる稀少体“エド”を紹介します。
アニタ -Anita-
黒社会組織“金麒麟”が運営する売春組織に属する娼婦。元々仲間内で若干浮いた存在ではあったが、昨今性格が急変し、張り付いたように冷たい表情で、周囲の娼婦達から訝しがられている。
ミシェル -Michelle-
ナイトクラブ“Moon Flower”の支配人。裏の顔は、売春組織の元締めである。面倒見がよく、配下の娼婦達から“娟姐”と慕われている。昨今、振る舞いが急変したアニタを案じている。
エド -Edo-
繁華街周辺を根城に、犬と共にその日暮らしを送るホームレス。かつては華やかなショービジネスの世界に身を置いていたようだが、現在の境遇に至る経緯を話したがらない。
【オートディフレクト 】
【エンジェルステップ】
【バーニングエッジ】
『野狗子』バトル詳細
凝血武器
憑鬼は憑依した人間の血を消費して凝血武器を生成できる。攻撃ボタンで敵を攻撃、続けて押すと連続攻撃を繰り出せる。武器を構えている間はガードボタンで敵のほとんどの攻撃を防ぎ、そこから強攻撃などにつなげることも可能。
ただし何度も攻撃をガードすると凝血武器は壊れてしまい、その度に少量の血を失ってしまう。
ただし何度も攻撃をガードすると凝血武器は壊れてしまい、その度に少量の血を失ってしまう。
憑依を使った戦闘
敵の攻撃を受け、体力が少なくなったときは別の人間に憑依することで危機を逃れられる。通常の人間の身体は脆く、すぐに死んでしまうため、連続攻撃や拘束攻撃など防御も回避も難しい場合は躊躇せずに肉体を捨て、周囲の人間に切り替えるのが基本の戦い方となる。
なお通常の人間よりはるかに強い稀少体でさえ、一人で野狗子を倒すのは困難となる。周囲の人間に積極的に憑依して、全員の力で野狗子に対抗することで様々な局面を打開することができる。
なお通常の人間よりはるかに強い稀少体でさえ、一人で野狗子を倒すのは困難となる。周囲の人間に積極的に憑依して、全員の力で野狗子に対抗することで様々な局面を打開することができる。
ディフレクト と回避
敵の攻撃はディフレクトで弾き、無効化することができる。敵が攻撃を放つ直前にガイドが表示されるので、タイミングよくガイドの方向にスティックを倒して発動。ディフレクトが成功すると敵の体勢が崩れるので、反撃のチャンスが生まれる。またディフレクトが成功する度に凝血武器の耐久値も回復する。
なお敵の攻撃にはガイドが出ない、ディフレクト不可の攻撃も存在する。その場合は回避ボタンで敵の攻撃を避けたり、憑依でかわすといった対処が必要となる。
なお敵の攻撃にはガイドが出ない、ディフレクト不可の攻撃も存在する。その場合は回避ボタンで敵の攻撃を避けたり、憑依でかわすといった対処が必要となる。
ブラッドタイム
ディフレクトが連続で成功するとブラッドタイムが発動する。ブラッドタイム中は時間の流れが遅くなり、一方的に攻撃を叩き込むことができる。またブラッドタイム中に憑依を行うと制限時間が延びるため、上手く活用すれば一気に形勢を逆転させることが可能だ。
ミッション形式のゲーム進行と、物語の鍵を握るインターミッションでの会話
本作はミッションを選択し、そのミッションに挑戦するメインの稀少体と同行者の稀少体を選ぶことでゲームが進行していきます。
ステージに潜んでいる野狗子を捜索・追跡し倒すことが基本となりますが、中にはバトルがメインのもの、潜入捜査がメインのものなどバリエーション豊富なミッションが用意されています。
挑戦するミッションの順番や稀少体の組み合わせは基本的に任意となるので、稀少体のスキルの相性などを考慮し、効果的な組み合わせを探していくのもプレイヤーの自由です。
ミッションが終了するとインターミッション画面に移行し、ここでは仲間になった稀少体との会話や強化、コスチュームの変更などが可能。特に稀少体との会話は重要で、会話を行うことで新たなミッションが解放されていきます。
『野狗子』ステージ紹介
各ミッションではそれぞれ固有のステージが登場し、自由に動き回れる街や、監視の目を掻いくぐる建物内などシチュエーションも様々。今回は人間に擬態した野狗子が潜んでいるだけではなく、行き交う人間たちそのものが怪しく危険な街“亡咀”を紹介します。
亡咀 -Mong Tsui-
九龍の中心部に広がり、不夜楼閣とも呼ばれる大歓楽街。目抜き通りに華やかなネオン看板が並ぶ裏では黒社会や売春組織が暗躍し、混沌と猥雑の極みと目される危険地帯でもある。