電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。
9月26日~29日(26日、27日はビジネスデイ)の期間、幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2024”の“インディーゲームコーナー”では100を超えるブースが出展。創意工夫を凝らしたたくさんのタイトルが展示されました。
9月26日~29日(26日、27日はビジネスデイ)の期間、幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2024”の“インディーゲームコーナー”では100を超えるブースが出展。創意工夫を凝らしたたくさんのタイトルが展示されました。
その中からBlack Beard Design Studioブースの展示を紹介します。ハイスピードアクション『朱鴉』は今後のさらなる制作を進めるためのパートナーとなるパブリッシャーを募集中とのこと。
なお、電撃オンラインでは尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
ハイスピードアクション『朱鴉』のプロト版が展示
Black Beard Design Studioブースでは、『朱鴉(アケガラス) ~Journey to the Underworld~』のプロト版が展示されていました。
本作は2025年冬にSteamで配信予定の縦型ハイスピードランアクション。主人公の烏天狗がさらわれてしまった妻を助けるために儀式の復活を阻止するのが目的となっています。
プレイ中は刻一刻と儀式までの残り時間が減っていくので時間内にどこまで進めるか……。そのためにはできるだけ妖怪など道中の障害物は回避したいところです。
ただ、妖怪を倒すと残り時間が増加するようになっているのであまり無視しすぎるのもよくありません。しかし、妖怪に当たってしまうと走るスピードが遅くなってしまうのでいかに障害物をよけながら倒せる妖怪を倒していくかがカギになります。
もともとハイスピードで進行するので、妖怪を倒すか倒さないか、どの分岐を通ると最も効率が良いかなど一瞬で判断しなければいけません。最初から最後まで気が抜けませんね。
なお、Black Beard Design Studioは『朱鴉』の制作を進めるためのパートナー・パブリッシャーを募集中とのこと。本作が気になった会社は、問い合わせフォームにご連絡ください。
Black Beard Design Studio代表取締役 岸孝侍さんからのコメント
『朱鴉』は「マンガやアニメのヒーローのような爽快アクションをプレイヤー自身の操作で体験する」ことをコンセプトにしています。
ヒーローという超越的な存在が持つチカラを、どのように多くのプレイヤーに実感してもらうのか。試行錯誤の末、敵を蹴散らし、障害を神速で駆け抜けるハイスピード×ランアクションが誕生しました。
また本作では"出来る事"を明確に絞り込み、コンセプトが直接ユーザーへ届く一点突破なゲームであることを大切にしています。
今後は神速の風雷石火を軸に、ゲーム体験そのものを拡張できるような新能力や、新ステージ・新モードを追加して製品版としての完成を目指す予定です。
もし、開発パートナーとなることにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡をいただけますと幸いです。
“東京ゲームショウ2024”開催概要
- 会場:千葉県・幕張メッセ(展示ホール1~11、国際会議場、イベントホール)
- 2024年9月26日(木):ビジネスデイ10:00~17:00
- 2024年9月27日(金):ビジネスデイ10:00~17:00
- 2024年9月28日(土):一般公開日10:00~17:00
- 2024年9月29日(日):一般公開日9:30~16:30